2020年 09月 28日
「真の」ホワイトアウト 体験談 2016.02.25
上り下り4回目くらいのコースで谷の下まで様子が分かっていたので、斜滑降の角度を見当つけてゆるゆる滑り「峰の辻」へ誤差内につけました。
初めての場所では見通しが利くまで待たないといけませんね。ビバークの準備をして。
その状況を想像すると、身動きのできない恐怖感が伝わってきます (^^;)
低山でも条件が重なると、こういう状況があり得るのでしょうか?
低山でも無くはないでしょうけど(笑)身動きとれないというのは・・・。ホワイトアウトと軽口を言ってる分には 何の恐れもないでしょう。でも実際になると 恐怖ですから言葉も出ない筈です。それによる怪我とか道迷いのビバークで低体温症とか 気象条件に死因、つまり副次的な因果があるかもしれませんね。
恐怖感・・・現実、現象を知らない、無知による不安というのがあります。よくよく冷静な判断を失う気象条件とは、登山者の心に影響しやすい要素ですね。尾瀬でも燧裏林道でガスに捲かれて遭難しちゃうくらいですからね。冷静さを失うというのは怖いですよね。
だから基本とか基礎とか 知識と実践とで それぞれの紐つけが大事になってくるんです。
そういう基本的なことを教えてくれる山岳会に入らないと これから先、時間を無駄にしますよ。一緒に 湿原ワンデリングしますか?
あっ 思い出しました。海でも凪の状態で 濃霧に包まれたことがあります。
雪の田圃でも、水蒸気が朝晩の冷えで霧になりますから > 低山でもあるのでしょうね。
僕は低山に滅多に行かないから 他の人に聞いてみるしかないですが・・・。