HCCSからのメッセージ

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僕らは・・・「車は文化だ」と捉えており、その文明の利器を「時代の通過者」である僕らが独り占めするなんて、とてもできないものと思っています。

文化的遺産という言葉が全てに合うかどうかはわかりませんが そんな車を個人の利益・資産価値として 押し込めた風に捉えるのは勿体無い とも思うのです。そんな風に考える仲間がたくさん出てくれば・・・車は「より社会的に存在する」ようになってきますから 長い目で見れば 市民交流イベントに参加するオーナーが年々増え、逆にストイックさに引き籠もる傾向は少なくなるだろう と思ってもいます。

しかし そもそも車趣味って・・・、「趣味の蛸壷」と称されるほど(?)没個的な一趣向として成立するものですから、時々それが顔を出したりして世間との隔絶感を生んじゃう、そのエゴ感もまた否定できない事実なんですね。つまり 弄るのも運転するのも楽しいのは自分だけ。それを一種のメランコリーと喩えて済ませる内はいいのですが、その「憂鬱」つまり「エゴ」が台頭しはじめると、没個的に改造や爆音やドレスアップに勤しみ更ける人たちや ストイックにコーナーを攻め満足を得ようとする人たちが増えるようにもなるわけです。

いわゆる 弄り倒しっ!、まあそれも「趣味の一つ」ですが、HCCSの考え方と対立するメランコリーでもあります。「個」の対極にある「市民」や「家族」「世間」「社会交流」には その没個的な憂鬱に抗う薬効があると僕らは思っています。だからこそ HCCSの存在意義があるのだし イベントの実行や発展や継続がその意義を深耕してくれるとも思えるわけです。

若者のクルマ離れやファミリーのハイブリッドカー礼賛が続く中、半世紀以上経過した車を眺め、そもそもの原点「車は文化だ」を捉えなおしてもらおうと広範な実行委員会形式により楽しい2日間を演出したいと思っております。

4月9日、10日の2日間 10時から16時まで催されます
仙台市役所前広場 入場無料 撮影自由
*馬車のような旧いロールスロイスに先着で試乗できます

是非 遊びに来てください。 半世紀前に生産された小さなFIATも僕と一緒に参加します。


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by tabilogue2 | 2016-03-18 10:35 | Car | Trackback | Comments(0)