完全JR登山…今日も面白山 part1

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今日も面白山・・・って ちょいと自虐的な表現ですがね、、、www
ただ いつもと違って、完全に家からJRを乗り継いでドア・ツー・ドアで登山でした。

昨夜 雪が降って路面がツンツルリン・・・すでに 駅まで歩くことを覚悟したんですが、、、
早朝6時、自宅から完全武装で徒歩通勤ならぬ「通勤電車登山」。

滑る歩道をクリアし、仙石線から仙山線に乗りかえ、時刻表通りに動けたことは
「JR登山」実行者にとって 小さな慶びw
本音を言えば、、、計画と結果が一致し「素直に」嬉しいのだ( `ー´)ノ カンペキ
マイカーなら寝起きの顔をさらけ出さずに済む…が、それだけでも電車とじゃ大違いなんですよ。
東京なら電車移動が当たり前だけど、車社会の仙台じゃ「変人」に向けられる視線が心に刺さりますw


仙山線東照宮駅ホームにわずか5cmほどの積雪、女子高生が雪を持ち込んだ車内はツルっと滑ります。
皆さん「車内の雪」を踏まぬようヨチヨチとペンギン歩きですw 動作が面白いw 失敬!

愛子駅から乗り込んで来た山形勤務の公務員風なオッチャンから 話しかけられました。
「山ですか? ここでこの程度(5cmの雪)、面白山なら2倍程度でしょう」…5cm×2=10cmだそうですw
「駅周辺」を登るんじゃないんだから…10cmってこたぁアンメ?、、、登る先は冬山なのだ ナンダカンダ

面白山高原駅に2分遅れで到着。積雪はホームで20cm? 愛子駅の4倍?でしたw 
しっかし ブッシュを覆うほどの積雪にはなってない・・・もう一降り欲しいところだなぁぁぁ。
やむなく、やむなく、夏道通りに進む、、、でもここの登山口って、
駅を降りて直ぐに初っぱなからトラバース道なんですよネ 冬は危険なんでお勧めじゃないんです。

僅かな流れから左岸へとりつきます。足形の幅ほどを残し夏道は崩れたまま、そこに20cmの雪。
補助ロープ伝いに15mほど進むのだが、ロープの途切れた区間が5mほど残っちゃってる。
これをストックだけで行くのは運を天に任すようなもので、自分が一番嫌う「運任せ」になる。

高さ10mの崖、雪は20cm、崖に刻まれた道は雪が被さっている、これを行くには小道具が必要になる。
さらにそこから続く崖の中腹にトラバース道が切り開かれていますが これもまた曲者なんです。
雪が積もれば「斜面」と化します。(帰り道はデブリがゴロゴロでした)

登山口に着くなりアイゼン装着、ストックはザックに括り付け、代わりにピッケルを出した。

15mを無事通過すると 次は・・・ 
仙山線の岩崩防御ネットがトラバース道下部の岩場に張られており
そのネットを牽引するフックがトラバース道に敷設された路になります。

5本ほど牽引ワイヤーが横切ってるんですけど 雪に隠れてそれが見えません。
先ほど 履き替えたばかりのワカンが引っ掛かって小転倒!
先日に歩いたばかりなので いちおう用心しておりましたので事なきを得ましたが
じつに要注意な個所です。



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トラバース道から駅をズーム
ホームを除雪していてくれるオジサン、藤花山荘さんかな(民宿)? 
でも、降りたのは私だけ・・・ごくろうさまです

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トラバース道終点から30分ほど支稜をあがって、カモシカ主尾根に出ると・・・
いきなり膝上までの「雪の吹き出し」にあう、これには苦戦。僅か1m弱の吹き溜まりですが。
さらさら粉雪ならいいんですが 吹き出した雪は「重いのが常」、固まればシュカブラに。

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コンタ742m高点の左折地点にある二枚の赤布。
短くなってました

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これは昨年2月時撮影の真新しい赤布、同じもの。。。
真っ赤っか! あるべき赤布の姿、頼もしいこと!w


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C700m辺りは まだ樹肌が凍てついておらず 茶色が強めに出ている

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C800m、、、折れた枝にも華が咲く 冷えてきた

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c850m地点 ここまで3時間近くかかってしまう

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そこから中面白が見えるはずです この斜面の奥の方に・・・

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晴れていれば・・・中面白山、、、こんな感じ


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ブナの枝先についた氷の華


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いつもの水平道 ここまで3時間半かかりました 夏道ならとっくに山頂についてますがw
今日はここまでで タイムオ―バー! 
こんな時は余裕で30分のランチ(パンと紅茶、リンゴ、ミカン)で休憩。
リスが飛び跳ねた小さい足跡、うさぎの足跡が水平道の向こうまでYの字が続いてる 
熱々の紅茶が美味しい 甘い物を口に含むと元気が出る

13時 下山開始! 還りは駅まで飛ばして2時間丁度。 それでも夏より30分オーバーでした

今回、行動食に「糖質分」=「でん六豆の甘納豆」を持ち出さなかったので 少々バテ気味でした
ミカン6個、リンゴ半分、ラスク4枚、醤油煎餅2枚、葡萄パン3枚 以上の行動食を消費しました。 

新・旧テルモス2本に熱湯を入れてきましたが 
旧いポットには保温用ネオプレンゴム製のカバーをしたので、熱々の珈琲・紅茶に向いてます。
カバーしなかった新しいポットは飲料水代わりに白湯を飲みながら、、、ここまで半分に。

寒いので、一手間かかるドリップ式コーヒーは止め、溶かすだけのスティック式顆粒にしました。

次回、この水平道にテントを張って、「雪稜」に臨みたい。単騎なら好天日に限るけど。

パーティを組めるなら いつか縦走したい。厳冬期、体力と経験が優先されますが・・・。
今まで山行記録がありそうで、じつは、ない? 未知・未踏のルート・・・?
中面白山と矢尽の頭をとって急斜面をロープで確保しながら降り、
1069、1013両ピークを踏んで奥新川駅に下山する。

来春 日本海側から太平洋側に脊梁横断したいんですが、どなたか?、
「同人」組んで行きませんか? もう一人募集します。

今日背負った荷物は一泊装備でしたが これに食事・酒・ロープをプラスするだけ・・・?
単騎ラッセルが続くと いいとこ5時間ぐらいしか体力が保たないw これが目下の悩みです。
下界では好きな酒を断ち、、、来たるべき日に備えようと思います( `ー´)ノ ホンキデイッテルノカ? w


JR仙石線小鶴新田駅6:47 仙山線仙台駅7:09 面白山高原駅8:07
料金840円 仙石線180円を含む

ちなみに 
仙台市バス・地下鉄を乗継いで泉ヶ岳に行った時より
往復で1000円ほど安かった、仙台市営が高スギるのだ!

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とまあ なんだかんだ言っても、今季は面白山に限定するしかない事情もあるので
3月まではこんな山ですが、今冬のお楽しみはこれ一本なんです(´艸`) 

問題は・・・、「電車でGO♪」す。

完全冬装備の自分と 朝7時の仙台駅、、、ものすごいコントラスト(笑)
どういう状況かは?新幹線通勤をしていた時分から心得ておりますが。

通勤ラッシュ、ドドドっと吐き出される乗客の列、黙々と改札口に移動する波
仙石線車内から仙台駅のエスカレーターまで・・・この区間、異空間です、、、
どうしたって 浮いちゃう(笑)
 
とくに、長いエスカレーターを順番守って並ぶのですが・・・
ジロジロ、ジロジロ、値踏みされるような視線の集中砲火(´艸`)
こんなカッコウで~ 失礼しまぁすぅ♪、、、そりゃ、サンデー毎日の前期高齢者が単騎で、
赤いアノラックにピッケル?、ワカン装備で?、プラブーツ姿じゃと?・・・
視線が刺さる ごもっともでしゅ・・・、あ~ヤダね 
耐えられないほど、人間やわじゃないけど、お手柔らかに(´▽`) 


決意(´艸`)

次回は5時に家をでる♪ 6時の始発にする♪ 目出し帽を被ってやる♪ ヒヒヒ










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Commented by andanteeno at 2016-12-13 11:28
お疲れ様です!
パウダースノーでしょうか・・かなり寒さも厳しそうですね。
自分には、とてもとても無理な世界です ^^;
でも、真白き雪の花・・晴天下なら、なおさら美しいでしょうねぇ ^^
Commented by tabilogue2 at 2016-12-13 16:26
> andanteenoさん
エヘヘヘ・・・パウダーってほどじゃないんです なんせ奥羽脊梁の日本海側ですから、、、。1300m付近では 少し軽い程度でしょうか?

いやいや1時間もオーバーしました それでも66歳にしては早い方ですが 
もっと早い72歳の男を知っておりますので 鍛錬が足りないのでしょう(´艸`)
by tabilogue2 | 2016-12-12 20:04 | 面白山 | Trackback | Comments(2)