映画「続・深夜食堂」・・・

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先月、シルバー料金で? あれ? 50歳以上の夫婦料金だったかな? 
何れ、まあ低料金で映画「深夜食堂」を長町の映画館で観てきた。

ネットで「ドラマ・深夜食堂」をシリーズで観てきた自分にとって
楽しみにしていた年末前の、封切の一本。

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あの、、、ゆっくりと語るように歌うテーマソングが 流れはじめると・・・
思わず どっぷり と・・・、夜の街かげに 引きずり込まれる。


♪ きみが はいた しろい いきが 
いま ゆっくり かぜに のって 
そらに うかぶ くもの なかに
  すこしずつ きえて ゆく ♪

他人事をさも我が身のように、
過ぎたお節介でもなく かといって 通りすがりでもなく、
その距離感も大事にし 一人ひとりの息遣いも大切にする、
なんともいえない 優しさの持ち主たち
 
深夜食堂のコの字カウンターに集う 生活感の濃い人たち 
それがこの店、深夜食堂の主役たちだ

小林薫さん演じるマスターの親方気風の店に集う客は 
世の中の裏側で生活している人たち
陽のあたらぬ、都会のサラリーマン、OLたち。
それぞれが「過去」という重い荷を背負って 今夜も店にやってくる。



名演なのは、新宿オカマバーのママ、「小寿々ねえさん」
その本名は小村徹五郎という、、、
硬軟あわせ持つ、味のある役まわりの綾田俊樹さん。

オカマのお兄さんたちの仕草?目線…の研究は「役づくりの妙味」だ。
流石に「劇団東京乾電池」の俳優さん。
このドラマシリーズから今映画に至るまでの超ハマリ役です。
映画と現実との境を超越する役どころ( ^ω^)・・・好きかもw
どこぞの横丁、呑み屋の暗がりに居そうなのである。

新宿地回りヤクザの竜さん役を演じる松重豊さん、
その同級生役で、今は新宿署の野口刑事の光石研さん、
ストリップ劇場通いの忠さん役、不破万作さん 
個性派俳優たちが ズラリ揃いぶみで脇を固める。

そういえば、、、ドラマ版では安田成美が好演していたっけ
「再び赤いウィンナー」編、、、あんな風に じゅわんと人間味を出されちゃ
誰だって どうしたって マスターの店であの料理が食べたくなる

ペーソスただよう人間ドラマに、その逞しく生きる人たちの人間臭さ・・・に
僕などは あっさり魂を射抜かれてしまう。



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と同時に・・・ 
いつかまた観たい「東京家族」にも思いが馳せた。

良い映画は何度でも観たい









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Commented by andanteeno at 2016-12-17 18:46
「深夜食堂」・・是非観に行ってみます。
「東京家族」も何度観ても良いですねぇ-_-。
ホントに、良い映画は何度でも観たい・・ものです ^^
Commented by tabilogue2 at 2016-12-17 23:46
> andanteenoさん
そう思いますよね。。。この映画の前にも利府MOVIXで「君の名は」を観ましたが・・・
天空で隕石が分裂しながら落ちてくるシーンがありましたけど、、、
あの彩色だけが脳裏に焼き付いて 美しかったものの 内容的には心に響かずでした。
ジブリを抜いたなどの下馬評がありましたが、それほどのイメージを抱けずに帰ってきました。
訴える点が何なのか分からず終いでしたね。 イマイチ消化不良の作品でした。
これって…、 年代の差なんですかねぇ。 
by tabilogue2 | 2016-12-16 12:46 | アラカルト | Comments(2)