北泉ヶ岳 「四本・科の木」って?

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春山 泉ヶ岳ですぞ~
 
水神までは雪が踏み固められて まるで高速道路並みに整地されていた。水神から三叉路まで、トレースがたくさんあって どれを引き当てるかが効率という勝敗の分かれ目だった。アイゼン装着のツボ足なので トレースを選び損ねればズボッと重い雪にはまり込む、効率が悪いとなるのだろう。僕なんかは それを賭けに変えるw

北泉から長倉尾根に乗り込む ワカンに履き替えたのに膝下までズブズブ沈んじまった。それでも下り斜面なので ラクラク100mは進んだろうか? 梢が邪魔にならないところで 三峰山を撮って引き返した。仙台市民の山は いま「早春」の最中だ、、、泉ヶ岳までなら春山だが 北泉から先はまだまだ冬山という感じだ。

南斜面にテントを張ってる人が居た 縦走の準備かな? 暖かだろうな?羨ましい!ビール飲んで 昼寝したら… 気持ちいいだろうなぁ。春のお山は… 重い装備に耐え、誰もいない雪原で野営し、大地に泊まってナンボの世界。日帰りで単に消費するだけの山は、「心の底から山といえる」山じゃぁないんだな。装備が重い分だけ それに耐えた分だけ 山への想いは気高くなるものだ。泊まり山行の佳さ、深さに気づくか否かで その人の「山」の経験度合いが解ってしまう。

その意味で、ブログの文章をみやっただけで、その人なりの「山の深さ」が解る。野営の夜に語られた言葉で、その人なりの「山への想い」が しんみり解っても来る。テント泊で酒を酌み交わすシーンや テントから仰ぐ星空や 風の音やらが伝わってくる。お天道さまと一緒に日帰り山行ばっかやってると 「はぁ~疲れた」を吐いて一日が終わるだけw 人生の「愚痴封じの山」「風穴塞ぎの山」「気晴らしの山」程度にしかならないw 想いを焙煎するような山行じゃないと「生きる意欲」は再生産されないぞw

そろそろ 熊公も目覚めるときだが テント張って、酒のんで、朝を迎える山行を計画しないとイッチョマエにはならんぞ~! なんぼ日帰り山行したとしても たった一夜のテント泊には 実に敵わないものだ。


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こっから 昔の福島弁で ちょぺっと語っかんない 聞いでくんち~


なんでんかんでん いちばん最初の印象っつぅのんが 
ずうっと 記憶に残ってるもんだべ? んだべした?
人の記憶ってもんは そういうもんだべした~ ちがぁがい?
 
中すぅ神経にガンガン電気走って?(オラまだ見だごどねぇげんとも) 
まあ 刺激が強ぐって 印象が脳みそさあ 残っちまんだべなぁ

北泉ヶ岳にも これに似たよな噺が たぁんと あってない、、、
なんせ 本物と違うもんって 「袖泉」ばっかじゃ ねえんだぞい


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ほんとは「シナノキ」(科の木)なんだげんともがぁ
いづのこまにか 「カツラ」の木に化げっつまって「4本カツラ」って地名になったんだど 

なぁに 北泉からおってきて 最初の鞍部のぉ ごどだぁ
そごに並んで立ってる ぶっとい木が四本あっつど 
今度行ったらばはぁ 気いつけで見でみやっせ 確かめでがっせ

悪意は ね~んだべげんちも 最初に見た時の「印象」が残ったがらだべ
ま~るこいっ「カツラ」の葉っぱに まちげえだんだべな

シナノキってば 皮剥いて 水にヒタヒタど浸して しなっこい繊維とって
カゴや ミノや 縄なって 昔っから使われでいだんだど

ほんでもって オラも まちげえだんだぁ しょーすねぇごど
ミズナラどばっか思っていだべしたぁ…ショックもショックぅ はぁ~寝こんじまっw 
こりゃ まいったどぉ なんせオラは
カツラも ミズナラも 葉っぱで見分けるやり方だべした? 


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確かに葉っぱが丸いけどハート形じゃない,,, 樹肌は似ていてもカツラじゃない



したっけ 偉い専門家の先生がたは
「樹の肌」でパッとわがるんだそうだ てえしたもんだんだ
冬場でも パッと見分けるんもんだ そりゃすげえぞい

なぬ? ほだごどてえしたごっでねぇ ってが?

ほんだら、ちょぺっこ おめぇらに 尋ねるげんども? 
ヒノキ、ヒバ、クロベの違えがわがる人 おめだつの中に いらっかよ? 
ながなが いねえぞい どうだぁ?
この違いばぁ 葉っパ見で…パッとわがっかした? んん、どぅだ? 

オラ パッと見で スグ わがっつぉい ( ̄^ ̄)エッヘンオッホン
さいきん オラこん歳ではぁ 勉強したったもんだはぁ すげ~べ?
首の上に乗っかってるもんは ワゲエうちに たぁんとつかぁねえど だめだ~! 



コモコモ語ってねえで 早ぐねろてば~ って 隣の仙台弁使いに怒られちまったはぁ
頭ちょぺっこ使ったっけが 眠ぐなってきたんなはw 
ほんでは お先すっかんない おやすみなぃ~




北泉の山頂から下ってきた順に 4本並べっとぉ~
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まずは ダケカンバ
枝は横に這って13mほど ある 凄い樺だ

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1本目

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2本目

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3本目

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4本目

あれ? でも実際には 8本もある・・・しかも カツラではなく シナノキ???

では、なんで「4本カツラ」という地名になったんだろう?
翌週の「船形山のブナを守る会」の北泉ヶ岳登山があるので 
おそらく その謎が解けるであろうことを期待しよう

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北泉から下ってきて 鞍部からまっつぐ1115mまで乗り上げたべ

数日前の足跡 やっぱり同じトラックを 辿るもんだわな
雪に隠れてる踏み跡はしまって潜らねえ トラック外せば膝下まで潜っぺよ

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これは そば倉に出る尾根だぁ 来週歩くんだと


来週、、、樹叢の専門家の先生居だったら ちいっと 聞いでくんだぁ
まあ ベンキョだわナ この歳になってもガリガリ勉強しねぇどなぁ 
酒ばっかし飲んでばっかいねぇで ちっとはベンキョしろよぉ~
ポックリいっちまがんない つか 楽しみなんて あんま もうねえし(笑)


でも、天気良ければ 面白山にもいきてえし 栗子にも行きてえ
13号線はノーマルタイヤでも走れっぺがら・・・誰がいがねえがa?


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by tabilogue2 | 2017-03-20 19:15 | 船形連峰 | Comments(0)