「ほっ」と。キャンペーン

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間一髪(`・ω・´) もう少しで ヘッデン行動になるところだった
樋ノ沢を出たのが15:11 京渕沢を16:00に通過し 駐車場着が16:47


京渕沢を16時、まだ明るいうちに、予想通りのタイムで通過できて ホッとした
樋ノ沢小屋から駐車場までの谷あいを 1時間半で歩け通せたので、、、
まだ体力ありそうな感じがする 月2回、山に行ってるから そのお陰ですかね?
まあ そうはいっても 駐車場手前の杉林の中は真っ暗だった



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裏磐司大岩壁の紅葉風景 ここでお茶を沸かすんですが
今日は 小走りで通過です

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雨滝も小走り通過です

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5合目付近 シロヤシオもいまいち

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6合目付近
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8合目の明るいブナ林
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9合目付近 山頂まであと300m
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弥吉ころばし ここで時間喰ってしまった
中高年パーティがゆっくり安全行動されていたので・・・つきあってきた
 
100mほどが 強ばるほどの急斜面ですからね
道々の話ついでに 「明るい話題」を振りまいて・・・

樋ノ沢避難小屋で「金縛り」に遭った話~
首のない白い細腕 背後からぐぐぅぅぅっと迫ってくる~
という お話ですぞ♪(´艸`)


「弥吉ころばし」・・・

こんな名の急斜面が大東岳には在るんですけど、
他の土地や山でも この「ころばし」という地名が在るんですね

福島県の白河から行くと 甲子温泉の通過の際に
「座頭ころばし」っていう名の地所があります。
盲目の按摩師を この「ころばし」で突き飛ばして
懐から小銭を巻き上げたんでしょうね。

とくに温泉地ではこの「ころばし」にぶつかります。
按摩さんという名、、、昔の呼び名が座頭とかイザリとか差別用語
それにしても 温泉地で稼いだ小銭を突き飛ばして捲き上げるだなんて
酷い話だ

弱い者いじめは 昔も今も変わらない 
最近は 年金もスライド制で5%も下げるって?
かつて物価に合わせてスライドさせ 今度は過去の平均所得に合わせてスライドさせ
次は何に合わせてスライドさせようってんだか・・・
自民党の考えることと言ったら・・・ったく 年寄りいじめ(怒)


先日行った越後にも、「瞽女落とし」ゴゼオトシという似たような地名があります。
だから 瞽女さんたちは身を護るため共同して暮らしていたようです。
男と交わらない 男ができたらその共同体から弾き出される
という戒律があったようです。
悪い男にだまされ手篭めにされた人も それで捨てられ極貧で 飢え死んだ方も
いたそうです。悲しい話です。

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曇ってるので 紅葉は今一つ

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大東岳のてっぺんは笹が茫々として 
道に覆いかぶさっている

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ヤバイ! 3時を回ってしまった。

これで 先ほどの中高年パーティはヘッデン行動確定だ
あれでは・・・小屋まで、もう30分かかるだろう。
結局 登山口着は6時半を回るな・・・? 真っ暗闇だぞ?

25年前にここを登った際、大行沢沿いの道がなんとも言えず、懐かしくこの裏コースを選んだ 
そう リーダーらしき人が言ってはいたが 強気な彼も既に70歳だ。
過去の栄華はとっくに「カビ」が生えていることを認識しないといけない
秋の裏コース、京渕沢を最悪5時に通過しないと 安全圏とは言えない。
秋の陽はつるべ落とし 体力もつるべ落としだ



課題

安全圏まで見届けるギリギリ というラインはどこ・・・なのだろうか? 
今回は「弥吉ころばし」の斜度が緩やかになるところまで つきあったが、、、
彼らのペースで、越えられるかどうかギリギリの「京渕沢までつきあう」のが正解だったんだろうか?
駐車場で6時まで1時間ほど待機したが、彼らは降りてこなかった 6時半を過ぎたのかも?
新聞沙汰にはなっていなかったので 無事に下山したんだろうけど・・・。




自己体力検定登山

さいち 9:12 
駐車場10:00
1合目10:27
2合目10:43
3合目11:13
4合目11:32
5合目11:42
6合目12:04
7合目12:21
8合目12:40
9合目12:54
山頂13:12~13:42
弥吉ころばし14:01
樋ノ沢避難小屋15:11
京渕沢16:00
雨滝16:18
駐車場16:47

昨年より登りで 45分短縮
これ以上はもう無理だべ(´艸`)


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by tabilogue2 | 2016-10-18 20:49 | 二口山塊 | Comments(4)

イワインチン 笹谷峠

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思ったよりも 夜露は冷たく 

二人の声もふるえていました


"僕は君を"と 言いかけた時 

街の灯が消えました


もう星は帰ろうとしている 

帰れない二 人を残して



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左奥から北面白 南面白 糸岳 中央に大東岳 右翼に仙台神室


今日の天気は 
予報通り9時まではよかったですね~ 
紅葉も山形神室、仙台神室の斜面がきれいでした

その後は霞がかかってきて
遠望での撮影は 光がなく困難でした


今日は 車に在るはずの「山靴」が・・・無く、
さらにデジカメのSDカードを・・・忘れ、
あまり良いことなかったです

でも 体調はとても良く 

明後日の沢納会に向け 沢道具や荷物をすべて背負って 
足慣らししようと・・・ 


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ハマグリ山と仙台神室



秋山として選ぶなら 
近くて便利な笹谷峠になるでしょうか、

イワインチンも咲いてることだし
6時に向かいました 下道で7:30着です


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この岩場に毎年咲く イワインチン



ただ残念ながら 

登山道の草刈りが為された直後で
クサボタン なでしこ ヤマハハコ ほととぎす フウロソウ
の花たちは 刈られたあと 
一つも見れませんでした。

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画像は 携帯カメラでとったものです




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by tabilogue2 | 2016-09-30 21:04 | 二口山塊 | Comments(0)


過去に2度も (旧)ブログで紹介していましたが 
最近また この記事のアクセスが増えているので
(旧)ブログから(新)ブログへ 記事の張替えをしておきます


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仙台市の秋保♨、「二口(ふたくち)渓谷」のあまり知られていない「沢と滝」を紹介する。

二口渓谷といえば 全国的に有名になった「天国のナメ」で知られる大行沢(おおなめさわ)がある。
じつは 二口渓谷には明暗両極があって、明るい大行沢に対峙するのが ここで紹介する磐司沢である。
表磐司岩(ばんじいわ)の東磐司と西磐司とが交差する奥にそれは流れ、岩が削られ自然の造形美を成している。

二口随一と言えるほど「暗い」「地の底から天空を見上げる」溝を掘ったような垂直壁が3kmも聳え立つ。
磐司岩の奥深くにある滝群こそ この渓谷の一方の主役でもある。暗いゆえ 脚光は浴びにくいのだが・・・w

所属していた山岳会は仙台YMCA山岳会。会員はこの二口渓谷の何れかの沢を歩き、毎年登っているが、奥が深い。
二口渓谷あってこその山岳集団だった我々は この凝灰岩・集灰岩に揉まれ鍛えられて育ったようなもの。
ガバがなく、ホールド・スタンスとも細かさ、微妙さ。フリクションで岩に立ちこみ、バランスの技巧に興奮する。





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F3・・・ ホールドが細かく 指先&つま先で登っていくのだが 5mでさえも難渋したっ



昔撮ったフィルムを EPSONスキャナで読み取って再生作業をしている最中で 今は眠いぞw 過去のアルバムを整理していたら、見事な滝の写真があったので 急遽 紹介する。 撮影者は不明。コントラストの烈しいところで露出がついて行ってないが・・・。

当会では3パーティ10名程度が過去にこの沢の全滝をクリアしている。昔、日本独自のアルピニズムは岩壁と剣谷の初登記録が何にもまして優先された時代に発展した。日本独自の「ジャルパイン」は渓谷登攀により開拓され、記録は貴重で、谷川岳の岩壁や渓谷も未踏であればあるほど価値のあった初登競争時代にあった。

この写真は、初登攀の価値などカビが生えるようになったバブル崩壊後のころの写真。初登攀記録が「岳人」に載ったとか どうのこうのという論議など「無価値の時代」に好んで挑んだ記録である。たとえば 最後の滝はコンクリート釘の連打とアブミ登攀で切り抜けるらしい・・・と書けば、メラメラと闘志の湧く”古いタイプ”の会員も 井の中には存在するということである。

場所は二口渓谷の表磐司と西磐司が交差する磐司沢。姉滝の上あたりが入渓地点になる。凝灰岩でできた磐司岩を水勢が削りとった深い谷、南北石橋などよりも非常に異様な世界だ。印象的には・・・まるで我々が地底の住人になったかのようで、地の底から天上へと長くうねる様に昇り上がった巨大な溝の、その溝の底から遥か100m上の地上を仰ぐ異様さとでも言おうか。その溝が岩の間を幅平均5mほど 高さ100mほどでずうっとうねりながら最深部まで続いている。


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↑ 二口 磐司沢 F1


磐司沢 3度目の試登フィルムである。インスペクションも3回目となると 滝ごとに課題は決まってくる。このとりつきを繊細なフリクションと微妙なバランスとで4mほど上がれたら、クリアできたも同じ。果たして、地の底から溝を拝めるかどうか?、バランスが不全であると磨きこまれた岩に立ち込めない。 それどころか 磨きこまれた岩にいとも簡単に落とされてしまう。 F1こそが 今日の試登の可否を判ずる分かれ目となる。 雨合羽を着る前、念入りにF1のインスペクションをする。


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いよいよ、F1登攀 細かいホールドにスタンス。渓流足袋のフリクションを信用しないと落ちる。


登攀はF4までなら 写真の梅雨時以外に数回?試登している。滝はホールド、スタンス共に細かく バランスとフリクションで登ることを強要される。

時に一枚目の写真、F3の抜けはオットセイが這って歩くような格好で下半身を引揚げないとクリアできない。この時は残置が1本あったが 私をショルダーにて上がり リードの引地さんはだいぶ苦労して越えていったのを覚えている。落ちれば滝壺が待ち受ける。 F3は比較的に簡単にクリアできた。

ここで太陽が射込み 冷えた体を温めた憶えがある。F1からF4までは細かなホールドで、チョックストンに背中を充て足のツッパリと微妙な立ち込みとおまけにシャワーとで とても難しい印象しかない。

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さらにF3をインスペクションする。


F5の20m写真もあとで貼り付けようと思うが 樋状の滑滝で登れそうもないほど。F6の40mは記録によれば、コンクリート釘の連打でスリングをタイラップで掛け アブミ登攀で抜けるらしい。墜落という二文字と常に背中合わせだ。

この磐司岩の基部となるF1(15m)、F2(6m)、F3、F4(各5m)までなら何とか私でもいけたが その上 F5(20m)F6(40m磐司大滝)は あと数度も通いつめ試登を繰り返さないと この深い「地底沢」は完登できないと思う。当然ながら自分は そこまでストイックになれないし・・・無理w

普段は磐司岩の表磐司・裏磐司とも大分離れた位置から撮影するものだけど・・・上手く撮ったとしても朝陽と夕陽という斜光線で岩肌を望遠で撮るだけ。実際にその西磐司と東磐司との出会う懐に入ってみると このように深く掘られた谷になっていて 一部はケービングのように暗くて 逆に明るい滝はほとんどチョックストンが落ち口に埋まっていたりする。


最初のF1(15m)が難しいと思っていたが 実際にはF2(6m)が難しいという感想を持った。というか F2は辛かったという方が正解かもしれない。

F3もシャワーだし、ショルダーだし、頭から水の流れがバシャバシャかかりっぱなし。ナッツが決まるまで、首から侵入した冷水にブルブル震えだすほどだった。そこはまさに地の底にある滝で 地底から見上げる空がかなり眩しかったことを覚えている。まあそれでも F3 (5m)を越えてF4(5m)、磐司大滝直下にでてF5(20m)となる。F6磐司大滝の最上段をこの目で見た時には とても興奮したことを覚えている。

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F2 をインスペ久ションする。この滝はショルダーであがる。


あらためて 記録の大事さに今更ながらに焦っている。この時は写真を撮って眺めただけで終わった。下部の3つの滝をフリクションだけで越えるのでさえ半日が過ぎてしまうのだ。とにかく磐司岩の溝の高さ(深さ)に圧倒されまくり。

それと 溝から見た葉っぱの緑が透過光で綺麗だったことを写真はことさらに思い出させてくれる。この時で3度目の盤司沢となるが、回を追うごとに滝登りもスムーズになっていくのが経過タイムでもわかるようになる。完登までには5、6回 時間をかけないとダメだろ。



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二口林道から表磐司を眺めた時に、 東磐司岩壁と西磐司岩壁の接合点が見えると思うのだけれども・・・逆に、接合点側から林道方面を眺めると、 細い隙間から見下ろす格好になる。

写真に向かって左岩壁が東磐司、同様に向かって右岩壁が西磐司となる。写真の下部に、雨が降ってるような何本もの筋が薄ぼんやりと見えるかもしれないが、これは滝の飛沫などではなく、硬い岩肌に伸ばした植物たちの根っこである。
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岩に登ってニヤリと笑っているのが赤ヘル幡野。

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当時の記録を読み返すと・・・、様々なことが思い出される。何度も通っているのに、二俣ポイントを間違えるという珍事があった。手前の二俣を左に入ってしまうというミステイクをした(笑) 左俣は磐司岩基部まで ずうっと滑滝。ウォータースライダーのようだった。






↑ 当ブログ初公開 磐司沢F6 磐司大滝 40m


磐司大滝最上段の落口が見えた。F4から撮影した貴重な写真。この時、途中に茂みがあることを知った。ということは あそこまでは登れるという実感が湧いた。この数年後、脈略もなく突如?コンクリート釘の連打で登攀した同期もいたが何ら不思議なことでもなかった。これより大きな目標に向け、己が力を試したかったのだろう。この滝の上が 皆さんおなじみの冬季尾根、既知の磐司尾根だ。

F4、 無性に小さい斜瀑。
これをみて、F5の20m滝までなら行けると思うだろうが F1のクリアが厳然とあることをお忘れなく。












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by tabilogue2 | 2016-06-24 11:33 | 二口山塊 | Comments(3)

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外傾しヌメッてる岩に ハーケンを打って 手掛かりとする




誰かの錆びたあのイノセンス 木漏れ日に揺れている
生まれた街の片隅に 遠い日の忘れ物♪

愛しい永遠の日々忘れない Glorydays 輝いている

不器用な日々と夢の轍 抱きしめる あぁ 温もり消えぬ間に
憧れていたあの雲を Glorydays 追いかけていく♪
                         *GLAY / グロリアス link
と 詩(グロリアス)を詠んだのは
20年前、函館で産声を上げた「GLAY」TAKUROでした

青春時代まで過ごした函館 そこで見ていた情景そのもの
TAKUROは そう語っていました



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同じ20年ほど前・・・当時 僕は新入会員8名のお守役(企画)だった

大行沢やカケス沢、二口本流にかかる鳴虫沢、三方倉沢、糸滝沢、小松倉沢など
ここ二口渓谷での訓練山行は「一連の展開」で沢の基本技術はほぼ会得できる位置づけで 
個人別に合否を判断しながら訓練する沢の選択をする 教育担当が半年間分を練り上げた

大行沢(オオナメサワ)は かつて描き続けた「沢登り」の原形のようで、困難もあるが
それだけに毎年 6月の沢登りのシーズンインはこの大行沢を登っていた
TAKUROが見ていたという「情景の揺籃」と同じ想いが この沢にはある


「遠い日の忘れ物」
つい先日、後輩から誘われ グラリと浮わついた

それほどの郷愁とイノセンスの詰まった、心に伏せたはずの小箱を開けた
かび臭かったが でも正直、沢への誘いは嬉しかったなぁ(´艸`)

しかし 山行の日が近づくにつれ 不安も加わってゆく
そして今日、跳べるはずの岩も渕も すべからく躊躇する現実をみた
掴めるはずの小枝も 掴みそこねてしまう自分がいた

登山再開から5年、左右視力のバラつきがこれほどとは・・・
測れぬ距離感に苛立つ、輝いていた日々とのギャップが追い討ちする
「ギャップ」、そう、、、視力障害って既に 覚悟はしていたものだった

昔日の「できていた」自分との戦いが 再び 始まったのだ 
5年前に、山を再開した時と同じように、、、またギャップが生まれた
人生二度目の 「過去」と「現在」のせめぎ合いだ

だけど・・・
視覚やバランスが悪いながらも 昔たっぷり遊んできた溪じゃないか 
渓相は変わっても  まずは、 俺たちの大行沢のはず・・・
そう考えなおして 二言、三言 渓と話し合いながら進めば
岩も滝も渕も熟せてくる どうにかこうにか跳べるようになる

「天国のナメ」に至るまで 凝灰岩、集塊岩の巨岩帯が約2kmつづき 容赦ない
その巨岩帯をやり過せたし 滝を登る感覚が蘇ったし カケス沢まで進めたし
お助けで引き揚げられたりもしたが・・・、今日の自信としよう

 
あの日から20年、、、両君はちょうど45歳
沢登りの基本を彼らに教えていたあの日の僕と 今や同じ年齢になった 会の中堅だ
人への気遣いができる齢になった・・・わけだなぁ(´艸`)
ありがとう 楽しかったぁ 二人には感謝したい

「出羽丘陵3ケタ遡行同人」は このメンバーで行こうと思う 
20年前に遊んだ弁慶山 中野俣峡谷へいこう! 泳ぎまくろう!


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今日は日帰りなので殺生はしない 全て
リリースだ


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渓相は 20年かけて だいぶ変貌したようだ



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”天国のナメ”は ここからはじまる・・・



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彼ら二人は東北大学の同期生 息もぴったりだ 
今じゃ 女子高の教諭だって、、、人生 面白いものだ(笑)

東北大ワンダーフォーゲルといえば・・・
チャウ アキヤマ シゲオ ケンタは元気でやってるだろうか 



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今回購入したウェアだが、泳ぎや釜の遡行では非常に優れものだった
浦島太郎の気分

まず肌着だが メッシュで体にピタッとしながら サラサラしていた
その上にPP繊維の長袖上着、ピタッと体に密着させ空気を含ませないで着る

肌と着物とを密着させることで 水が浸入しにくい状態になる
それに水を弾く撥水繊維なので 吸水せず 水切れがいい お薦め!

メーカーは日本製の (株)finetrack 
上着 フラッドラッシュ ジップネック (ポリエステル94% ポリウレタン6%)
下着 スキンメッシュ DRY LAYER(ポリエステル94% ポリウレタン6%)
パンツ ストームゴージュアルパインパンツ (ナイロン100%)

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PENTAX Q 01 STANDARD PRIME
















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by tabilogue2 | 2016-05-29 19:16 | 二口山塊 | Comments(2)

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さあて 今週はお待ちかね 沢登り
今からワクワク 眠れん 酒の力借りねばなんね!


ココだけの話・・・
最初のヘツリで おらの足が届っかどうだガ?
歩けっかなぁ しんぺえだぁ (´艸`)チョペット ミジケグナッタモンナ


ほんでも道具は みな新しくしたど 
フェルト靴ダベ メットダベ ズボンダベ ウェアダベ ゲートルダベ
下着も上着も「速乾」にしたど (´;ω;`)ニクタイ フルッ

超新兵器は 低体温症予防で心臓保護のPP胴巻きダベ 
低体温症は怖ェ~ぞ 20分でポックリだ


ほんでもって 久かた振りだべ・・・、15yearsぶり
現役が気遣って 2名随伴? (#^^#) カイゴ?
赤っ恥かけば 年寄りの冷や水 って言われっぺし

かって知ったる大行沢 ホームグラウンド 懐かしさで感無量だべなぁ
「天国のナメ」まで はたして辿れるべか?
天使は微笑んでくれっかな? ( `ー´)ノケッパレ


あ~ どんな山より 夏道よりも 楽しみだ (´艸`)ウヒヒヒ
あ~ 眠らんにぃ  あ~ こでらんにぃ


ほんでもって 今秋には 
弁慶山・中野俣峡谷さ 転進すっつぉ~ ( `ー´)ノ




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by tabilogue2 | 2016-05-26 00:38 | 二口山塊 | Comments(0)

笹谷峠

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こどもの日を含めた三連休は 
3日と5日が好くて 中日の4日が大荒れ予報
その3日も いいとこ午前中が好適で
午後はガスるだろうと予見した

午前中だけ登る山、天気とケンカしない
これが今日の作戦

さらに、激コミのGW! アプローチ道が込まず 
駐車場Ⓟの込まない山など 条件付きで選ぶ必要がある
となると 笹谷峠しか残らなかった

というわけで 
今までで一番早い時間に笹谷峠を出た
こういえば 6時ごろ?
と 思うんだろうな みなさんなら(笑)

そこは ホレ 俺だから・・・
どんなに頑張っても 笹谷峠8時だ (´艸`)

しかも、、、
トンガリ山でUターン、12時にⓅに下山予定だずぅ


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トンガリ山でUターンして 帰路についても
どんどん 若いカップルや青年など 登山者が登ってくる
朝に 駐車場が満杯の状態で登ったのだから
この時間なら飽和して、路駐するしかなかったろう
さすが 人気の山は違うなあ ( `ー´) ガントサン



しかも登山服がブランド品揃いだ 若者はカッコイイ!
地味な色遣いが じつにシックだ 
派手な色遣いは 年配の女性に多いのかな
こんなにオシャレな風合いなら 登山も楽しいこったろなぁ

自分はダサい厚手のウールシャツ フルッ!
肩や背中はザックで擦れて 向こうが透けて見える
普段使いを山用に着下して さらに20年も着てる ((+_+)) ロンガイ!
穴もあいた(;´д`)4コモ ヒミチュネ  黒糸で縫い合わせてある



今日の団体さん すれ違いざまの挨拶が心地良かったぁ
先頭の男性が 道を空け待ってる僕に素晴らしい挨拶をくれた
笑顔がいいっ! 疲れがすっ飛んでいく 
栃木の山想会 会員150名の大所帯だそうだが?
(仙台にも同名の ( `ー´)ノエッヘン な山岳会があるど)

中には・・・
あと どれくらいで山頂に着くでしょうか? 
単独行の中年男性からの質問もあった

タイム計ってないんで わかりません ((+_+)) ゴメンゴメン って答えたが
きっと「冷たいヤツ」と思われたんだろうなぁ

所要時間なら 相手の顔色みて判断して
自分のタイムにプラス20分ぐらい で云えばいいのかい? 
若者なら、マイナス20分ぐらい かい?

こちとら無理 ( ´・ω・)? コマタ...
写真撮影してる時間が その半分ほどあるもんなぁ
御免なすって!ですかネ(;´д`)? ベツニイイジャン


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手前、若者のいるハマグリ山 左、とんがり山 右、山形神室・・・横構図
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縦構図 近景がない・・・ザンネン
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写真の彼が目を落とした先は・・・コレ↓
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キクザキイチゲ
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右手に蔵王が見える




やぶからぼうに登山者と鉢合わせ
互いに道を譲って待機した 

女の子だから こっちが譲るべき
でも 彼女は 
私を年配者とみて譲ってくれたんだろ?

すれ違う時に 
ありがとう と 礼をいった
ニコッ と返事が返ってきたぞ (*'ω'*) チョーカワイイ‼

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雲が涌いてきた
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ガスがかかり始めた



10時を回り始めると・・・、
 北方の二口方面にも 南方の雁戸方面にも
ガスが涌いて 風が強く吹きはじめた
今日は 太平洋からの海風だ
梅雨時と同じように 雲は宮城側にまとわりつくんだ


要するに 
今日は早めに切り上げて 家に帰れよーっ!
と、天の声がしたよな?
そういう一日のはず 


天の「お告げ」 大切に聴いておこう  ( `ー´)ノ ソウナン イヤッ!


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月山 ( `ー´)ノガッシャン
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あしゃひ連峰
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有耶無耶の関
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小屋の沢
















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by tabilogue2 | 2016-05-03 15:21 | 二口山塊 | Comments(2)

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今日は出発も遅く、9時10分前に入山。それでも昨年より 30分以上早めだ。
大東岳は7時台には登り始めていないと 不慣れな人には後々面倒になるのだが 
毎日残業でクタクタの相方に向かって 「6時集合!」っては 言えなかった。



2合目付近の立石沢右岸でハシリドコロの群落に遭った。斜面一杯のそれは壮観だ。
ニリンソウ、ワサビの花、シャクなどの白い花、黄色いネコノメソウは一株だけ、
ミヤマキケマン、ラショウモンカズラと目で追うと やがて同左岸3合目の杉林となる。
間伐の行き届いた林に白いカタバミが咲き、エイザンスミレも数輪咲いている。
花の周りに柔らかな若葉を擁し、距の短いスミレサイシンが自己主張している。

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ハシリドコロの群落
いつもなら藪が繁っていて それと気づかない
春先の山だからこそ その存在が目立っていた
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ハシリドコロ
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ワサビの花
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ミヤマキケマン
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ラショウモンカズラ
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エイザンスミレ
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スミレサイシン



5合目を過ぎて 右から鹿打コースが合わさる。穴戸沢林道にいくようだ。

昔、ヤスダ君の提唱で穴戸沢を「清掃遡行」した。

タイヤ、自転車、テレビ、レンジ、冷蔵庫、机、
あらゆるものが棄てられていて 回収に心が折れたっけ・・・。


3合目、5合目、7合目こぶし平とで 休憩をとる
それがいつものパターンだが、
こぶし平の標識がこの冬に崩れたか?笹の中で裏返っており 
休み場所とタイミングを失った。


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イワウチワ



8合目手前で若者に抜かれざま 「登山口発は10時半です」と軽く言われ
ドッと疲れが出てしまった(´;ω;`)

鼻こすり、、、坂を見上げながら残雪を思案し、
「頃合い」とみて 下山にかかる


5合目に戻り 銀マットを広げた。脚を放り出した不恰好さ、我らの休憩は大胆だ(笑)
夕べ 煮ておいた初物の筍、ふきと身欠き鰊の煮物、笹蒲鉾と菜っパの辛し和え 
野菜かき揚蒲鉾、キュウリの塩もみ、おにぎり、お茶にビール・・・
ザックから食料をすべて出して お店を開いた。


食事を楽しんでいると 先刻道を譲ったカップルと若者が下山してきた。
我らの店前を休まずに通過していく・・・、

山頂にいかず、お店を広げ、くつろぐ我ら 彼らにはどんな風に映ったことだろう(笑)

頼もしい若者の後ろ姿を見送りながら メロンを食べ リンゴを剥きながら
お互い歳はとりたくないね・・・と 目くばせした( ´艸`)


相方は今年初の登山だった。いまごろ・・・さぞかし筋肉痛だろ
おつかれさま!



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樹間からの仙台神室
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東清水分岐





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1合目の杉林で見たキノコ
シロキツネノサカズキモドキ
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山桜がきれいだ 
二口は 春山感が満載だった







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by tabilogue2 | 2016-04-24 08:29 | 二口山塊 | Comments(2)

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「なんとなく 気持ちを山に置いてきたような・・・」


今の季節、、、秋が深まるこの季節になると・・・


新入会員は、落葉に埋もれ 茶枯れ色に染まった沢を眺めて
こんな言葉を残し センチになったものだ

秋の終わりかけに、心は夏に置いてきたまま 
季節がどんどん移って 自分だけが取り残されてゆく・・・

「沢」を覚えたばかりの新入会員は
季節に取り残された我が身を 哀愁めいたそんな言葉で表した


夏の終焉から秋に移り、、、愉しかった沢の季節が終わる
遊びつくした自然への畏敬と感謝
いやがおうでもやってくる冬への緊張感 
覚悟もできぬまま シフトするのか・・・

できるのか?自分、、、「冬山」

・・・そんな気持ちがグチャグチャにからまって
「なんとなく 気持ちを山に置いてきたような・・・」

長年、沢をやっていると・・・
解りすぎるぐらいな そんなセンチな想いが詰まった言葉だ

そろそろ 沢から雪山への「シフトチェンジ」が頭を過ぎるものだが
「思った以上に難しい」と そう思ってる

新入会員のそんな気持ち・・・
おそらく 今も昔も 変わりはないだろう



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アパートの自室で 研究用の蠅を飼っているフセ。 大行沢にて


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岩魚の捌きに手慣れていたアベミ。 入会後初の沢登り  吾妻大滝沢

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春川ダイレクトクーロアールのオオタ。 (ロープを着けない悪癖があるなぁ)

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ダイレクトクーロアール。大滝の岩に抱きつくオオタ w

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会慣れしたてのテルヨ婦人。 吾妻大滝沢 大滝直下にて

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アッチも登りた~い♪  春川の三滝にて

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増水し激流となった吾妻大滝沢での新人訓練
前列左から SLのマツムラ アベミ ヤスダ 
後列左から オオタカ オオタjr

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緊張のダイレクトクーロアール遡行を終えて 
池塘の山頂草原を 小屋に向かう 迎えに出たのはカガミ君か?

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虎毛ダイレクトルートのSLを務めたミトベ(赤ヘル) ごくろうさん!
左から オオタjr てるよ トップのヤスダ SLのミトベ

それに マツムラ フセ を加えて・・・
どこへ出しても恥ずかしくないリーダーの玉子たちだ。

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愉快なフセ・・・雨合羽を忘れて、ゴミ袋を着込んで凌いでいる(笑)


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by tabilogue2 | 2015-10-26 15:53 | 二口山塊 | Comments(0)

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樋ノ沢避難小屋




山での「恐い話」はいくらでもある。。。

寝静まった幕営地を歩くナーゲル(鋲靴)の音が近づく、
ちょうど、靴音はこのテントの前で止まった。
気になって テントから辺りを見回した。
でも・・・ 誰も いない。

月明かりの中、濡れた足跡だけが点々とし闇に消えていた。
その後 まんじりともせず朝を迎えた。

こんな谷川岳にまつわる話はたくさんあるし 大学先輩から聞かされてもきた。

これから書くのは、
先日の小東峠の行き帰りに立ち寄った「樋ノ沢避難小屋」で 実際にあった話。
会の記録にも残しておいたほど不思議な話。
15年前の記録だが・・・ブログにも書き残してみようと思う。。。


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2000年11月11~12日 沢打ち上げ/大行沢

「山の中での奇妙な体験」

例えば、よくある話として、、、幽体をみたとか 臨死体験の実話とか テレビで放送さ
れるもの・・・など。

山の中の話では・・・、前方に誰かが歩いてるような気配がする でも 尾根を回り込む
と誰もいなかった とか
霧の中を下山中に、登山道脇のブナの陰に 誰かが潜んでいるような錯覚に遭遇した と
か 暗いゴルジュにかかる滝、釜を泳いで渡るのだがなかなか届かず、むしろ足を誰かに
引かれる感じがした とか、吹雪の中、風音とともに叫び声がした。すると 今にも崩れ
そうな雪庇に乗っかっていた。助かった・・・とか、焚火を囲んでいると 背後に何かが
うごく感じがして 振り返って暗闇を見透かすと赤い目が光っていた とか

そして・・・ 
小屋泊まりの夜、誰もいない闇の中に スウーッと何か黒いものが小屋の中に入ってきた
 とか、泊まりの登山者は自分一人の筈なのに ミシ、ミシ、ミシ・・・と、二階を何も
のかが歩いている とか、階下で何かが動く音がしてる。ヘッドランプを点けて階下を覗
くと誰もいない、ただ、床が濡れていた とか

18歳から長年、山に登っていると・・・いろんな幻覚や恐怖体験に襲われてもいる。
今回は「樋ノ沢避難小屋」で実際にあった「淫靡な恐怖」体験。信じようと信じまいと実
際にあった話だ。



11月も半ば、沢シーズンの終わりに「打ち上げ」をしようということで大行沢を遡行し、
樋ノ沢小屋の外で仲間と三人で焚火をし酒飲みをしていたが あまりにも寒く早めに切り
上げて寝入った。

朝方に変な状況に陥り、話していいものやら悩んだが、明らかにしておいたほうがいいか
と思って いちおう話すことに。記録にも残しておく。一笑に伏されても構わない話だ。





「誰だっ! ヤメロ! 手を離せ! 」

朝方に違いないのだが、、、白い手が背後から伸びてきて、俺を羽交い絞めにしてくるでは
ないか。息苦しくなって腕を振り払おうと 体を横に寝返りさせようと必死だったが もが
こうにももがけず。金縛り状態で 思わず なんどか 叫んでしまった。

「やめろっ 離せ! テメエ誰だっ?」

と叫んでも、むろん返事などなく、振り返ってその顔を観ようと必死で後ろを向くが、これ
が、見えない。ひょっとして? 首から上がないんじゃないか、首なしっーーー??? 
けっこう 冷静に 振る舞う自分だった。

しばらくして 羽交い絞めにされたまま 下腹部をぐうっと押してくる 後ろからも前から
も ぐうっと。俗にいうレイプ状態になったといえば、その方が解りやすいか? 
なんか 男が「される」だなんて変な表現だが・・・。

相手が女体なのか 男なのかもわからない。 温かいという感触も 冷たく硬直する感触も
なく ただ分かっていることは 無機質な白くて細い 腕 これだけ。今にして思えば 女
のような・・・白さの?

羽交い絞めの状態から脱しようと必死で寝返りを打っていると、、、腰のあたりに乗ってい
たものが 突然 すうっと失くなり 同時にまとわりついていた白い腕も消え、尻あたりの
圧迫感もなくなっていた。

そう。金縛りが解けたのだ。目が醒め寝返りも普通にうてる解放感が凄い。まことに隠微な
話だが・・・己れの性器が硬直を終え ゆっくり萎えてゆく感覚もあった。まじ真剣に自分
の性器を確かめ、夢セイの痕跡もなく安堵したが、いやあ じつに怖かった。そのことだけ
は覚えている。

それから朝まで恐怖の中にいた・・・空が白み始めて少しの間、眠ることができたが 朝に
焚火を熾して昨夜のサワリを仲間に話した、昔ここら辺は間道で抜け人、罪人や咎人が処刑
・斬殺された・・・みたいな話をするから 余計に怖さが増幅されて心に残ってしまった。


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まあ こんな夜の体験をしてきた。忘れじの(笑)樋ノ沢避難小屋、もう泊まることはないと
思っていたが 今回の小東峠ふたたび・・・で あらためて泊まってみたいような? 気が
している(笑)

そのときは・・・だれか 一緒にいってくれないか~? なぁ お~い?














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by tabilogue2 | 2015-10-25 15:56 | 二口山塊 | Comments(0)