「ほっ」と。キャンペーン

カテゴリ:会津・越後( 33 )

坪入から丸山まで・・・

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訓練やってるかい?

そろそろ
荷造りの軽量化を試そうと思う

計画は3泊4日だ 
食糧(7食 行動食4日) 酒3日分 水 テント 寝袋 アイゼン ロープ

軽量化したら 背負って尾根を何度も 登ろうと思う
こんなもんさ・・・と慣れるまで続ける

食糧も 実際にメニューを考え作って食べるべし
カップラーメンは昼だけにしよう



カモシカの雪稜が発達するまで JR面白山駅から登る
雪稜が発達すれば 雪上訓練しよう!
そして 栗子の稜線で2泊 試そう!



準備を怠りなくぅ 同行諸氏。

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中央に坪入山  左奥が会津丸山岳

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右から 会津丸山岳 中央奥に梵天岳 左に高幽山 手前の尾根は坪入山から高幽山への稜線

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右から 高幽山 浅草岳 鬼ヶ城 大川猿倉山 村杉岳 

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ここも 赤布だらけだ・・・



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by tabilogue2 | 2016-11-18 17:45 | 会津・越後 | Comments(0)

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いやいやいやいや・・・ 

別に 甘く見ていたわけじゃなかったんだけど・・・
結果的には こんな山もあるんだという驚きと新鮮味と楽しさとを
一度に感じさせてくれる「会津の里山パック」だった

3つある佐倉山のうち 登山道のある八総佐倉山(やそうさくらやま)

坊や~よいこだ 寝んねしな♪ 
あの「まんが日本昔ばなし」に見るよな そのまんまの 
ポッコンポッコンと急激な上り下りが連続する岩山だった

トラロープが ひっきりなしに出てくるw 
断崖や 瘠せ尾根が 背筋を凍らせてくれるw
たっぷり汗を絞られる、、、 でも 可愛い~お山・・・w

この矛盾した表現がピッタシの里山


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9:45 登山口から ジグザグの急斜面がつづく
時々 四つん這いで登るのだが 落葉にイガグリが潜んでるんで
うっかり手を下ろせない


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 濡れた落葉の上に カッサカサの落葉が積もって滑りやすく
また この落葉が深いので 時々道形を見失うほどだ
そんな急斜面に 一汗もふた汗もかかされる 


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30分後 ようやく屏風岩だ。ここは右側を通過し 岩の背後で一本とった
バックバクの心臓鼓動音を聞きながら 息を整える

こういう朝一に急坂が出るよな山路は 「最初の汗をかいたら一本とる=順応時間」のが大事。
じつは 歩き始めの発汗で、最初の休憩をとることが 一日の体調を決定する
心臓の負担を軽くするには 順応時間を設けることが じつに科学的な登り方なんだね~。


そうそう今朝の冷え込みは厳しかったぁ 霜が降りて屋根も草も真っ白け
 アノラックを着込んでのスタートだったのだ

休憩地では皆さん一様に「小バカにできない里山だなあ・・・やれやれ」
そう思ったに違いない
軽装となった各自の表情に それを読み取るのは容易だった


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屏風岩のつづき 細尾根で・・・
カメラを構えるがシャッターがロックした(ボタンを押し間違えたトホホ)

左下3mに トラバース道があったようだが それに気づかず
御札があがってる石塔前の痩せた岩稜を稜線通しでアクロバチックに ソロ~リと通過する
知らぬうちに お尻がサワサワしてくる
これはこれで楽しい思いをしたんじゃなかろうか?(笑)

後ろで キャーッ! 歓声?悲鳴?がする(´艸`)
120cmのスリングを 細い木に掛けアシストにするが・・・
はたして、セットの効果のほどはいかに?
どんな山でも 入山の際にはスリングを一人一本 携行しよう!

でも御神楽岳の榮太郎新道を登るのであれば 
ココは練習ゲレンデっつう感じ


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黒岩山、保城峠など 七ヶ岳に連なる山々



序の口、怖さが連続する場面がつづく(笑)
足元の先、北側は尾根以外の全てが断崖なのだ さすがに岩山だ
「スリル序盤戦」を味わいつつ 一山越えてアンテナ跡地にてホッと一息ついた
東には 昨日登った七ヶ岳がきれいにクッキリだった

さて ここからトラロープの連続する「本番」へ・・・ 
一旦下って 最初の小さなポッコンを越えるのだ 
作並の鎌倉山に例えると、「左カンテ」ルート下部と同等の斜度をもつ
最初は高差で30m、さらに続けて50m+50m=100mほどを2段で登ってゆく

この山の特質にもなっている「岩場」が続くのだが・・・?
鎌倉山のゲレンデと違って、左右に木立があるし、木の根っこが手掛かりになるし
トラロープもあるし まずは「余裕」だろうけど・・・。

ポッコンを登ってしまえば 下るしかない さて30m急降下だw
なんせ断崖が~ぁ、、、イヤというほど目につく~ぅ、、、(◎_◎;)
いやらしい。。。
見ないでおこ(´艸`)プッ

最初のポッコンと次のポッコンを結ぶ、渡り廊下のような道を3、40mほど水平移動して
続く2つ目の大きなポッコンにとりかかる~んw
トラロープが頭上に何本も垂れさがるw (ホールド・スタンスは充分)
直上か?、と思いきや右に振られ、崖をトラバる・・・複雑 
左右にゆるゆるのロープがガードしてくれるw

「もう たくさん!」・・・こんな心理が働くのかどうだか?
最後の最後、頂上か~? と期待すれば、、、裏切られ 偽ピークに泣き(´;ω;`)が入る
あと50m先?、、、ガッカリさせられるんだゎ、これが(笑)

心の内を 山に見透かされたようで チョピッと屈辱感を味わう(´・ω・`)
もう 違う風景を観たいのにぃ・・・だなぁw

今年の「山開きに200人参加」 中には地元の子供たちも登る・・・って 
湯ノ花温泉の蕎麦屋で、自慢げにオヤジが言ってたなぁ 
佐倉山-大嵐山-田代山の順番で毎週が山開き。関東から毎週Pハンターが来るらしいw

で、、、調べてみた・・・
キャノン山の会 奥田博さんが書いたガイドブック「福島の山」1987年版によれば、、、
テレビ塔の所に「これより先、小中学生の通行を禁ず」という標識がある と記されていた。
つまり、30年前は通行制限の標識があったようだ。んが、今は、ない。
つまり 登山道として整備されたわけだ。
なるほど 蕎麦屋のオヤジは嘘をついていなかったw


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秋の一日を 陽がな楽しんでいるうちに 頂上に導かれる 
時計は すでに2時間近く経ちつつあるようだ
ちょうどお昼時、、、里の村からオルゴールのチャイムが響いてきた
L'amour est bleu 「恋は水色」という、おフランスの香りふんぷんのPOPS 

僕は当時 高校2年生だった テエシタ ベンキョモシネデ・・・ヨゲナコトバリオボエデキテ コマッタヤロダ
シルヴィ バルタンの「アイドルを探せ」のほうが当時は好きだったなぁ
それから、フレンチ ギャルの「夢見るシャンソン人形」ってのもあったしぃ
ああ 懐かしい(´艸`)

ま、フレンチPOPSはそんなもんだ、、、20人が座れるほどの二等三角点の頂上。
さあ、ランチだ。 皆さん、安堵したのか? ニコニコ笑っている
楽しいというより、「してやられた・・・」という気持?
顔にチョッピリ その想いをのぞかせる


東には 「七゚ヶ岳」が白くうっすらの雪を反射し 浮き上がっている
西には 「割佐倉山」(ワッツァグラ)越しに「大嵐山」、さらに、、
既に白く、、、雪山となった2000mの峰々がひかえている
白き峰の右端は坪入山か そして窓明山 木の枝が被っていたが三岩岳 
南には 三角形の「黒峠山」、「荒海太郎山」以外 指呼できる山は雑木で見えない
「枯木山」も22年前に登ってはいるけれど、、、雑木が邪魔して同定できなかった

いい感じの山懐に、幾畳もの山脈(ヤマナミ)を這わせた里山たち
凄い数の里山・奥山が連綿と東へ東へ さらに東へ県境稜線へとつづく
まるで ヌウの群れが土煙を上げ アフリカの大地を移動するかのようだ

南会津の山脈(ヤマナミ)はいつもこんな感じで 見る者にスケールの大きさを呈する


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ハイ もう少し下がって、下がって~・・・
といわれても?
後ろは 断崖絶壁 ムリ(´艸`)
 
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帰り道も急斜面が続く 岩場や細尾根がないぶん ずいぶん助かるけど(笑)
この山道をピストンにしないで 正直ホッとした
おそらくそれなら僕ばかりじゃない・・・全員がそう思っただろね♪

急傾斜を3つほど過ぎただろうか?
緩く長く延びる南尾根を右へ(西へ)折れる

やがて尾根筋が消え 沢状に広がる地形となる 
この山の抜けでは 里山の雰囲気が存分に味わえるようになっていた

栗と小楢の雑木林に カラマツが黄金色を添えている 
ドングリの実がたくさん落ちている
明るい、ふかふかの枯葉の林で 最期の休憩をとった

「反芻」の時が流れる・・・
時間とともに茶枯れた景色に馴染んでゆく
去りがたい気持ちのモヤ-っとした塊が、いつまでも林の中を彷徨っているようだ 

もうすぐ 冬が来るんだなぁ そう、白の世界が一面を覆うのもあと一月だ


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山の裏側に出た。。。伊予戸川が流れている。。。
 
カラマツが風に吹かれて、「金色」のシャワーを降らす
いつまでも降りかかる枯葉のシャワーに
 足取りも軽くなるよな・・・解放感がそんな気にさせる

沿道の農家のお母さんが ニコニコ挨拶なさる
「山に登ったの~?ごくろうさまだごどぉ こっつの山てえへんだったべ~」 
こっちもニコニコ顔で挨拶をお返しした                                                              

下山口から30分も歩けば 伊予戸集落、舘岩橋につく
此の川は暴れ川のようで・・・、川幅がかなり広い

午後の日差しは 気温計を17度にも昇らせていた
舘岩川越しに何枚も写真を撮る 長閑な里山の褐色がつづいた。。。


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午後の陽に映える八総佐倉山
あのポッコンポッコンを登ってきたんだべ・・・(´艸`) 
いい山だ・・・ んだんだ いい山だべ


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こっちのポッコンポッコンは 
伊予戸のワッツァグラだべした(割佐倉山 わりさくらやま)
おもしれそーだー んだんだ おもしれそーだべー、
また登るべー んだんだ また登るべー








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by tabilogue2 | 2016-11-14 08:23 | 会津・越後 | Comments(2)

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今回、34年ぶりに七ヶ岳に登った といっても縦走ではないけど・・・。

初めて登ったのは 郡山勤務時代。
程窪沢から登って荒海駅へ下りたのだったが 
今回は登山路が沢荒れで黒森沢コースが通行止め 循環できず。
そのため 上岳のみのピストンだった。


あらためて 上岳から眺めた七つの峰々は 
降雪もあって 登山路が白く浮き出て
さも 七つの峰を縫い合わせているステッチの白い糸のようにも見える
素晴らしい光景だった


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印象に残ったのは 高杖スキー場のカラマツ林・・・
午前中は曇り空で 時折霧雨を感じる程度だが 
その折々で眺めるスキー場はカラマツのお陰で 異常に明るい

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陽が差してくる直前のスキー場



写真の画角なら・・・どこか・・・見もせぬアルプスのよう と言い放ちうる
そんな牧歌的な雰囲気が漂う スキー場の大きさに比例するのだろうか?


午後の晴天でも 雰囲気は同等だったが やはり曇り空での黄色
カラマツ林の黄色が浮き立つ様は 晴天時のそれより格段上のような気がした
天下一ね

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スキー場の最上部手前、この標識が登山道の入口だ 見過ごしてしまうほど小さい!!

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高杖スキー場の登路はけっこう長く それなりに登山の負荷がかかる

途中 さいごのリフトからは雪道になり 初ラッセルの気分を味う
夏山から冬山へと「心の入れ替え」が必要な時期に それができて良かったと思う
電波塔からの下降、急斜面はスリップの連続だったが それさえも「入れ替え」には良い刺激だった。

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賑やかな隊列は山頂付近で長く伸びるが、、、でもここはまだ山頂じゃない

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あれが山頂だ


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八総佐倉山が見える・・・


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スキー場の雰囲気は こんな感じ

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午前中は曇り空だが見通しはきいた 
下山時には高気圧圏内に入ったようで 青空が広がった

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「山クラブKAMURO」の仲間に入れて戴き 初めての会山行
いちおう「新人」さんだ(´艸`)カッコツキダ 新入りの「洗礼」もうけたゼぃ(笑)

これで 孤老の山行も 賑やかなグループ山行も 
どちらも味わうことができるかな?

ご一緒する「山クラブKAMURO」メンバーと人生初の「グループ山行」だった( `ー´)ノ

いい年こいて ご迷惑をかけるわけにはいかないので・・・
それなりに老躯に鞭打ったのは、、、 内緒(笑)

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「グループ山行」って なかなかいいもんだね。
 たった一人で、ランチタイムもなしに、行動食のみで、、、ソロ山行してきた身にとって 
どんどんお昼の手料理が回ってくるのは カルチャーショックだった 

このクラブの皆さんは仲がいい その秘訣が手料理にあったわけか??? 
今日は行動食のみで済ませ、紅茶とパンをカジルことしか考えてこなかった自分には
ランチの午後は豊かな時間だった

山歴を懐にしまい込んで ここはひとつ、、、
豊かな食事のためにも?w 楽しいグループ山行のためにも?
どちらにも釣られる”小魚”になろうじゃないか・・・(´艸`)






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by tabilogue2 | 2016-11-13 23:40 | 会津・越後 | Comments(4)


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福島県南会津郡といえば、、、思い浮かべるのは何だろう? 仙台からじゃぁ、一般的に尾瀬かなぁ?
登山ブームだから、山岳関係なら皆さんもパッと思いつくんでしょうけどねぇ・・・

山間の狭隘な土地で農業耕作面積がもともと小さい、特にこれといった名産はない。強いて言えば南郷のトマト?舘岩の赤かぶ?
でもTPPが影響するほどじゃない 大規模経営がないし、自家生産自家消費だし、肝心の林業もとうの昔に極少になった

農業に励む遣り甲斐がない。ちがう???TPPで小農切捨て、輸入米と輸入野菜、畜産農家は格安輸入牛肉で飼料代も稼げないっ 
破綻した林業と同じ道を日本農業は辿ることになる 営農意欲などどこ吹く風・・・自民党政策には納得できるものがない。

只見や伊南・伊北、桧枝岐、舘岩地区は周囲を森林で囲われた土地柄。暮らしにはここ独特な趣がみられるところ。
ここで唯一の産業であった林業は 政治に見捨てられ衰退したまま。
輸入外材の圧倒的シェア、、、自民政治の無策により展望がないまま林業は駆逐され、野放図状態が続く。

昭和39年、木材輸入の自由化が始まって以来、林業ほどTPPを地でいってるものはない。
林業で稼ぐ人たちは外材の輸入自由化で追い出される、過疎地域の農業・林業政策なんてあったもんじゃない。
  
自民党の政権が代々続けば・・・、精密、自動車、機器製造業は保護され、工業製品の輸出が伸びても 
農業 林業 漁業、、、一次産業は衰退するばかり後がない、全農はまるで圧力になっていない証拠だ。

リンク先、「東北アルパインスキー」坂野さんのブログでも こう書かれている・・・
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昭和39年(1964年)に木材の輸入が全面自由化されると、

国産材に比べて安い外国産の木材の需要が高まり、国産材の利用は急激に減少した。


1975年(昭和50年)代には変動相場制になり、さらには円高も進み、
その影響で国産材の価格が下落、木材自由化で日本の林業経営が厳しいものとなった。

この自由化は日米繊維摩擦に続く貿易摩擦問題で、日本の高度成長の絶頂時期に始まったわけだが、
オートバイ・家電製品やのちの自動車輸出の増大に伴うバーター取引で、
日本が受け入れた貿易自由化の最初の方向転換であった。
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すでに 1964年、、、林業はTPPを地でいっていたという その証拠である
岩手県の住田町や山形県の金山町などのように 林業と建築技師とをワンセットで 
和風建築を売りとする集団をつくり、技能者育成を支援し 地域振興策としてバックアップするなど
新手が成功していることにもっと政治は着目すべきである 一次産業はダメでも三次産業で展望を持たせよ( `ー´)ノ!


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南会津郡内は 下郷町、田島町、舘岩村、南郷村、伊南村、桧枝岐村、只見町で構成されていた
このうち 只見町、桧枝岐村、下郷町は大合併せずに自活できる財力があるようですが(電源、観光?)
田島町 舘岩村 南郷村 伊南村が「南会津町」として平成18年に大合併し郡内一になりました
現在、南会津郡内は 南会津町 下郷町 只見町 檜枝岐村の3町1村
広い福島県南部の山間に 11200世帯、27850人が暮らしている(桧枝岐村は614人)

観光地は大内宿、塔のへつり、湯野上、湯ノ花、木賊、小豆の各温泉、田子倉ダム、奥只見ダム、尾瀬、
それから駒止峠の台鞍スキー場、中山峠の高杖スキー場、伊南の高畑スキー場など、
トマトの南郷町、酒は國権、金紋会津、花泉、開当男山、田圃面積が小さいから蔵元も少ない。
江戸時代は幕府の直轄地(天領)だった 歴史的には「南山御蔵入」というようですが。

旧家にみられる建築様式では、中門岳の名称にもなった「中門造り」(曲がり家を含む)、
豪雪地帯独特の、二階にも一間幅の玄関を設えた「兜造り」などでしょうか?
国立公園の尾瀬以外は 何が何だかわからないくらい山の多い、耕作面積の小さい、基幹産業の不明な地域。



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 右から近影に高幽山、 中央奥に浅草と木が被った鬼ヶ城、 左に大川猿倉、猿倉、村杉岳


山は多いと言っても、その山名なら大筋で判る。
那須連山、帝釈山脈、会越アイエツ山脈、燧ヶ岳外郭稜線、内陸の低山に分類できる。

観音山、小野岳、大戸岳、思案岳、本元飯豊山、三倉山、黒滝股山、貝鳴山、斉藤山
大嵐山、真名板倉山、神龍ヶ岳、家老岳、家老山、舟ヶ鼻山、七ヶ岳、荒海山、安ヶ森
枯木山、田代山、黒垰山、土倉山、八総佐倉山、城郭朝日山、大根下山、大博多山
会津朝日岳、丸山岳、稲子山、坪入山、窓明山、三岩山、大中子山、長須ヶ玉山、帝釈山、台倉高山
これに只見・会越山脈の 雲河曽根山、中の又山、浅草岳、猿倉岳、村杉岳、などが加わる・・・

以上の堂々たる山名が南会津郡には控えている。実際にこの30年間で、年に2度は各地を登ってきた。



以上の山名一覧では 似たような名前が三つあることに気付きます、、、「かろう」という名前です。
大内の神龍ヶ岳、 糸沢の家老岳、 針生の家老山、、、
大内の神龍ヶ岳は神域を持った立派なお山だが 他の二つは初耳の方も多いだろう。
3座はともに「会津百名山」に入っている。ほかにも福島県では相馬の鹿狼山、大子の佳老山がある。

で、この一覧の他にもう一つ、同名の山があるんです。面白いことに これまた三つある!
塩ノ原の佐倉山 熨斗戸の割佐倉山(のしど わりさくらやま) 八総の佐倉山(やそう さくらやま)
「さくら」または「さぐら」と訛って呼ぶ「佐倉山」です。
 知らない人も多いだろうけど、南会津好きを自認するなら頭に入れておく必要があるでしょうね。

割佐倉山は「わっさぐらやま」と?ネットで散見する。さっそく立岩支所生活課に聞いてみました。
『地元では「わっさぐら」とは呼ばず「わっつぁぐら」と呼んでます、正式には「わりさくらやま」です』との答えでした。
 そういうわけで、ここでは郡山山岳会編「南会津東部の山」昭和55年(1980年)に準拠し 
正式名称で「わりさくらやま」と呼ぶことにします。
地名は「熨斗戸」ではなく舘岩川を渡るので「伊予戸」が正解かも?
手始めに 唯一登山道のある八総佐倉山から調べてみようか。雪が降る前に見分してこよう。

塩ノ原と熨斗戸(伊予戸)と八総地区は それぞれ数キロの間隔がある また 八総には銅の鉱山跡があった。
佐倉の読みを「サ」と「クラ」に分けると サは桜の花のように 小さい、霞む、うっすらという意味
クラは岩山という意味だろう。つまり、小さいけど急峻な岩山という「イメージ」を文字から抱く
塩ノ原佐倉山が1156.9m 割佐倉山が1304.4m 八総佐倉山が1073.3m 


南会津の里山、藪山、、、山そのものは誠に小さいけれど、これでいて男を飽きさせないほどの中身を持つ。
登るだけでは体躯の運動に過ぎませんけどね、でもね、登ることで気持ちをリフレッシュさせたり モチベを持ったり 
歴史や生物の研究したり、言い伝えの実証的研究をしたり 例えばここの「南山御蔵入地」(天領)の歴史を
古文書を通して研究したり、それらこそが、これからの「知的な山遊び」の一つのスタイルになるんじゃないかなぁ 
と思うんですけど・・・気負いすぎ?言いすぎ?(´艸`)
名山ピークハントなどの単一思考に飽きたらw 登山に知的遊び心を付加した新趣で楽しい山とかかわりを持つ
そんな新機軸が生まれ出るとしたら・・・「趣味の蛸壺」と言われる登山は よりさらに楽しくなるだろうね(笑)


どういうわけか? 飯豊や朝日や鳥海など有名山にばかり興味関心が行きがちだけど・・・、
歴史や山名考、生活史など あくまで自ら興味を抱く山であればあるほど 山への愛着は強く感じるものです
それが「知的遊び心、知的な山遊び」というもんなのかな?・・・ どうだろ?ピークハンター諸氏。

登った順番に画像を貼り付けて一つの物語を表すのも一案ですが さらに、自分が何故その山に登るのかの関係性や
地元人の生活やふれあいを書き加えれば 訴える力も増すんじゃないだろうか?・・・ どうだろ?ブロガー諸氏。









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by tabilogue2 | 2016-11-05 12:09 | 会津・越後 | Comments(4)

三岩岳 その他の写真

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中継アンテナから 三岩
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上に同じ
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2014/05



ブナ平から・・・三岩と、右に1699峰 
ここまでが 体調判断の目安

体調が悪ければ、、、ここで戻るか
ここで幕営か どちらか。。。


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高畑スキー場方面
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遠く那須連山
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田代山方面
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家向山

体調すぐれないときに 窓明からのエスケープで使う
保土橋に降りず、小立岩に降りる際にも使用する尾根






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by tabilogue2 | 2016-10-30 20:24 | 会津・越後 | Comments(2)

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小豆温泉のスノーシェッドの上を歩いて 
黒桧沢コースに入るのだが

数年前の豪雨でコースが荒れ
今は沢沿いのコースは閉鎖されている

ここ何年か 冬道で登っている



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無線中継アンテナ設備のある地点から細尾根になる

その尾根道には カラ松と姫小松の落葉が赤茶色に光り 落ちている
フカフカ道の始まりとなっている
松の脂もあってか?靴音は ススッ ススッ と しなやかさを感じさせる


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やがて 1000mあたりからは ブナの落葉に移り
靴音も ガサッ ゴソッ に変化する

時々 朴葉の大きな葉が
バサリ バサリ と落ちてきている


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1300mのブナ平から
1600mあたりまでかな? 

その尾根が すべてブナの樹林帯

風の通り道は枯れ葉が落ちていない
風が運んでしまうからだ

つまりここでは強風に遭いやすい ビバークしないこと
と言ってるようだ



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陽射しはあるけど とても寒い

続いたブナロードも この辺で終わる



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1700mを超えると 
途端に
アオモリトドマツの樹景に変化する 

この様相、激変が堪らない 心を揺らすのだ

あれ程の ブナの木が
一本もない 潔いではないかw

この変化が 会津の山のおもしろさなのだ


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針葉樹の中に 
ダケカンバが白い樹肌の奇形を晒している

その昔 

完成したばかりの三岩岳の小屋で
白露のクリスマスツリーを見たっけ



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三岩の小屋で 白秋の山を語りあう
 
夜は更け 月は高きにあり 透明な白で輝きをます 
小屋を囲むシラビソの木々を 白く照らしだす

シラビソの米つぶほどの葉先には 小さな雫が垂れ 
その一粒一粒の葉の 一滴一滴の雫を 月が透明な白で照らし出す
キラキラと幾千幾萬の葉先が 光の瞬きを繰り返す

とてつもなく大きい クリスマスツリーのようだ
闇に立つシラビソは 幻想のうちに薄衣を纏い 光を飾りとした

深く静かに魅入ると 突然 風が吹きあげた 
枝が揺れ 光の飾りが掃われて どぉっと「光」が降りかかってきた 

凄い 見惚れるばかりで 何もすることができなかった
この驚き、、、これが自然?茶飯事なのか? 
魅入る者に感動を宿らせ それに触れてしまった心を震わせる
 
その感動に 崩しかけた身のアンバランスを知る
都会ズレした身の そんな浸し方でもいいではないか 
オオシラビソの光のシャワー・・・、少し早いメリークリスマス

振り返ると 薪ストーブの灯りが 小屋の硝子から漏れだしている
その硝子のこちらとあちらとに 人間臭さの境界が見えた

仕事に追われ 山にも行けないと嘆いたS
忙しがり屋の彼も そんな硝子の内側の人間だった

賑わいの夏が終わり 山もそして仲間もそれぞれに迎える秋
山との関わりを 静かに見つめなおしている

山は思考の場でもある 
白秋の宵に 想いを・・・、じっくり 語り 伝えよう   

1994年 山行記録より




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登山道の手の届く高さに 何本ものピンクテープ
5mおき?
無粋な人々の造作に憮然としてしまう

この高さに下げたとしても、、、無意味だろ?
雪に埋もれてしまうだけなんじゃないの?

もっと高いところに下げられたテープはないものかと
周囲を見渡し探すが 
風にゆれるテープはなかったようだ







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by tabilogue2 | 2016-10-27 09:49 | 会津・越後 | Comments(2)

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45リットルのザックに こんだけ詰めたw 必要十分




寒いっ! 疲れたっ! こんな体では、水場は余計に、さらに、遠くなるぅぅぅ 
小屋から10分ほどかかるし 悩むし めんどくせーい・・・ビールでもメシは炊けるしw
だ、か、ら、、、水くみは翌朝一番に回そうぜい(笑)

大陸性の高気圧による放射冷却現象で 午後2時の山頂は霧氷で真っ白ケ(下界はピーカン)
晴れてるのに アオモリトドマツは白くなってる ダケカンバの枝先は氷結してるし 
風が吹けば、小屋の屋根に落ちてきてカツカツ音たてて当たるし 異様なほど小屋中に響くし
小屋前の水たまりは「シガコ」が張ったまま 霜柱が10cmほど ぐにゅぅと伸びている 

翌朝、水取りに行けば カチカチ凍ってるし コップで掬えないし 
太く流れ出るところまで さらに降った 案の定 遠かったぜ~い♪

仙台市水道局謹製の水を1リットルも担ぎ上げれば用が足りると思ってたけど、、、
1リットルで アルファ米とカレーと味噌汁とコーヒー2杯飲めるはずだから(´艸`)
2リットルなら お釣りが来るはず、、、 あまる=重いを意味する
・・・だから 朝に水取りに出ればいいこと、それで必要分を補えばいいことさ
実際それでよかった、軽量化にあたって 四の五の理由は要らぬ(笑)



小屋内に自立式のツェルトを張った たったの1分だ 野外であってもサッと立つ
今どきの便利道具にあらためて感謝した 
頭が旧く、ツェルトといえば 先ずポール立てて 張り綱を引いて・・・なんて
思い浮かぶ、一連の面倒臭さがナイ
雨具を着て ズボン下はいて 手袋して 毛糸の帽子をかぶって バーナー焚いて、
で・・・ようやく温まった 落ち着いた

ローカルFM局、新潟も郡山もきれいに入感している 音はクリアだ
17時からの耐寒体制にアクセントを添える

 寒さに体が慣れていないので 今回は厳しかったぜぃ
そろそろ 耐寒訓練しないと、テント泊山行が億劫になるぞ!(山ヤ廃業か?)


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5年前に戴いた支援物資のガスボンベが まだまだ有る 助かるなあ



”軽薄短小”のお陰で、、、45リットルのザックにこれだけの荷物が詰めた
写っていないのは、、、シュラフとエアマットぐらいかな?(ツェルトの中にあるけれど)
冬装備には ギヤとメットと8mmロープ、アイゼンとピッケル、ワカンとストック、シュラフカバーなどが加わる
一昔前なら この荷を担ぐに60リットルザックは最低線だった、、、軽量化しても18kgくらい?
重いんだよなあ、酒と食糧を切り詰めるしかない、最近つらいわ

ンなこと言ってるうちに、
なんと!ビールが2本 まるまる余っちまった これじゃただの「重し」じゃん(日本酒は呑んだけど) 
炙りサバの味噌煮缶詰、イケル! シャケの昆布締め、イケタ! サビ抜きの笹かま、これ普通(´艸`)

今日の行動食・・・甘納豆とミカン この組み合わせが抜群だった! いい! ベストカップル!
ラテを休憩に飲んだ 美味しかった 
休憩地は 無線中継所、ぶな平クロビ沢分岐、1500の平坦地の3箇所 
タイムは 登りで3時間40分 降りで2時間20分かかった(どちらも休憩込み)



自分にとって 南会津は山遊びの原点だ、会津駒、三岩岳には毎年登ってきたが 
一昨年の敗退後 行けてなかったので 今日登ってきた
嶋津よ、借りを返してきたぞ  
急登なんざ屁のかっぱ・・・といいたいけど 4つほど壁があった(気になる齢になったということか)
ブナ平1300m手前の急登では 脚の裏側が延びきってしまって バテタ(´艸`)
落葉が急斜面のステップに溜まっていて 滑って歩きにくかった 朴の葉がデカかった
 
ついでに 坪入山の地形状況を確認してきた 
スノーリッジといっても 実はちっさいし 斜度もゆるいんだね…と(´▽`*)
会津朝日から丸山を狙う ってのもあるな・・・ 
昔、大幽朝日からの「藪」で敗退したけど 手としては悪くない 問題は雪解けのタイミング

小立岩の登路も確認した こっちから登れば稲子山の登路だけがネック? トラバるか?
大中子山の登路も 長須ヶ玉山の登路も 確認した 

20万分の1地勢図「日光」を一度手にしてみてください 僕はこれで30年も夢を培ってきた

さあ あとは 登るだけだ(意気込みばかり荒い おお笑いだ)


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窓明は こんな感じで女性的だ 
さあ どこ登ろ????

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坪入山 

この山が何故?会津100名山に選ばれたのか
理由がわからんけど・・・


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昔々 三岩岳から縦走したときの窓明山と坪入山




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大中子山の取り付きは この橋の手前5m 
舟俣川右岸沿いに行って最初の右岸沢から登る

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小立岩 安越又川から三本山毛欅峠への取り付き 

この橋の奥を尾根伝いに! 
左に見えるピークよりも200m高いところに 三本山毛欅峠が在る
但し、右の沢沿いに行かないこと はなから尾根筋を維持すること

ここは歩きやすい 少し長いが傾斜は急じゃない
この登路を覚えておくと・・・便利だ 
途中、途中に キリツケも ナタメもある ゆうゆう三本山毛欅峠に導かれる
右 城郭朝日にも行けるし、左 坪入経由で朝日丸山にも行ける












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by tabilogue2 | 2016-10-25 22:47 | 会津・越後 | Comments(2)

夏休み・尾瀬ハイク ②

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木道を右折、長英新道に向かう


娘たちと尾瀬ハイク・・・何年振りだろうか?
上の娘が小学生だったから 20数年ぶりかな?
彼女たちは4度目の尾瀬になるそうだ

今は孫もできて・・・
その5歳児も自立心が芽生えてきたころ

燧ヶ岳に、、、その登れるところまで 登ってきた
4時間かかって ミノブチ岳まで登れた

そうやって 山に親しむDNAがつくられていく


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右からだよ!  お兄ちゃんが妹に指図する
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4合目から6合目まで 石ゴロ、段差がきつい 
でも 娘は手を貸さずに
登り切るのを後ろから見ている

そういえば・・・、自分も昔 子らにそうしてきたっけ
手を貸さない そう 思い出した


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ミノブチ岳山頂 2210m 

宿 1650m から4時間もかかる
爼嵓を目前にしつ、今日はここまでとした
へこたれないで よくがんばった!



娘は 宮城沖地震の年に生まれた
そのまた娘、孫は東日本大震災の年に生まれた
親子で「地震の子」なのだ

こうして見ていると きちんと子育てやってる 
次代の親子を見て そう思った 

もう安心だ 
爺さんも 第2の人生を謳歌するとしよう



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尾瀬沼が一望できる

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マルバタケブキが風に揺れていた


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by tabilogue2 | 2016-08-10 12:46 | 会津・越後 | Comments(0)

夏休み・尾瀬ハイク ①

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船橋の娘一家は お爺ちゃんが数日前に亡くなったので
不参加になったが・・・
昨年に引き続き 尾瀬に娘と孫たちが集まった
関東と仙台との中間地点なので集まりやすい
今回は長蔵小屋のキッズプランで安く泊まることが出来た

たまには 夏休みを利用して こういうのもいいもんだが
ただ 今季は夏を外したかのようで 既に秋の気配が漂っていた
来年は 仙台の爺さんは 別の地で暮らす予定だ


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長蔵小屋のヤナギラン

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by tabilogue2 | 2016-08-09 12:40 | 会津・越後 | Comments(0)

秋の水晶尾根 Ⅲ級

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藤島玄著「越後の山旅」に出てくる『錫杖尾根』は
水晶尾根の枝尾根3本のうち 
本名穴沢寄りの尾根ではないかと推測される






ルート図の掲示は今月末まで




memo リンク先






水晶の細尾根は山伏尾根よりは簡単(らしい)、御神楽は岩質が脆くボロッといく とだけ聞いていた。

まずは湯沢から先、広谷川左岸を進み、ラクダの窓沢を過ぎて本名穴沢との出合いに至る。本名穴沢沿いの途中、左から入るトマノ左俣に入って 水晶尾根末端の丘に登りついた。前回の敗退が頭にあるので何としてでもクリアしておかなくちゃ。呪文は「山伏よりは岩は立っていない」だ。

先行で枝尾根にとりつく、小松の枝が邪魔ながら20mも登れば 所々の岩穴に3cmほどの水晶が光る主尾根に出た。水晶尾根の名前の由縁だった。水晶尾根に上がった途端 素晴らしい景色が飛び込んできた。御神楽稜線からは何度も見下ろしたことがあったが 今は奥壁の上に広がる稜線を真下から見上げている。右が湯沢奥壁の鋭鋒群とアバランチシュート、左は御神楽沢、谷まで深く切り込んでいて、滝が幽かに見えた。左手奥がつばくろ尾根だ。愛機CONTAXを軽量化のため「写るんです」に変更したのが悔やまれた。

後続がコンテで続く。やがて大きな太さ50cmほどの美形な松にでた。このスラブ帯によくも生き残った奇跡のような松だった。松の根元をスラブの左手から跨いで進むとP5。P4手前の岩塔は2ピッチで処理。いよいよP4、高さ6mほどの手がかりのない丸い大岩に行く手を塞がれた。この丸い大岩だけが安山岩のようだった。その岩のクラックにコメツツジが根を食い込ませているのが見て取れた。大岩にボルトが打たれていたのでアンカーとした。バンドを右に進みツツジの株を手がかりにして登る。ロープをフィックスできる倒木でセルフビレイ、後続を確保した。

面白い箇所はココまで。 あとは山伏尾根が合流する山伏の頭P1まで、細尾根の起伏を左右のバランスをとりながらひたすら登るだけだった。後続は単調さに飽き、P3で稜線を右へ逸れスラブに出て手ごろな壁を見つけ7mほど直上したいと言ってきた。右のスラブに降り横壁で少し遊んで、それでも満足させるものではない。ここら辺のスラブは平坦で、なんら怖さも持たないほどフラットバーンだった。

途中、あるはずの岩峰、御神楽槍はどこだったのか???いつ乗り越えたのか??? 印象そのものが薄い。 それらしきものといえば3枚目の画像になるのか?急峻さはないなぁという感じ。御神楽槍、尖った槍というほどの記憶がないまま山伏尾根の合流点を過ぎ、チンタラと湯沢の頭に出た。スラブ群を眺めながめ 取りつきから尾根踏破に6時間かかった。


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by tabilogue2 | 2016-06-24 14:23 | 会津・越後 | Comments(3)