捕獲された親子熊 

宮城には「船形山のブナを守る会」という”集い”がある。僕も彼らと一緒の山行や観察会にこの一年参加している。ブナの生態を調べたり、ダム開発の必要性を検証したり「学び」のある有意義な団体である。その集いの発信するブログに「捕獲された熊」が動画付きで載っていた。ブログ主は熊の行動を生で観察したり 無人カメラで撮影したり とてもユニークな方だが彼の考え方には筋が一本通っているので納得したり 啓蒙を受けたりもする。

今日はあえてその記事にリンクはさせていない、トラックバックもさせていない。が その記事を読んでの感想を自分のブログに述べてみたい。僕は僕の立場で 感想を述べるに留める。とはいえ 明日は彼らと、船形山の頂上避難小屋に燃料の薪を荷揚げすることになっている。私のブログを読んだ彼らも一緒に、熊談義に一花咲かせるだろうことは簡単に予見できるw


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第6回:せんだい「アンデパンダン展」より 作者:大塚 敬 9/26-10/8


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山歩きは18歳からなので、今まで何度も熊との異常接近はあった。その都度 熊もこちらが近づくとガルルルル…っと「コッチに来るな!」と言いたげに唸り声を発していた。潜んでいることが人間に解るように「無益な殺生はしたくないぞ!」と伝えていた。山で熊に遭遇する人は早足で歩いたり 走ったりする人たちに多いと見うける。早足の彼らも越えてはならない線を越えたために熊に襲われた。これは因果だ。熊だって襲うために人を待ち伏せたわけじゃない。
僕の場合は 熊との「間合い」という安全マージン 10m~12m を採るために 意識してゆっくり山を歩いている。

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人間と熊の間には他の動物と同様に隔たりがある…「人間上位」という考えだ。熊はやっぱり熊、鯨や鮪と同じように…である。人間が上位である限り、越えてはいけない線を越えてはならんのだが…餌を求めて里に立ち寄れば捕獲となる。熊にしても人間にしても区界を越えて「異世界」に踏み込めば…単に「生物」として扱われてしまう。ペットでも熊でも「殺処分」それが定めなんだろう。

人の住まわなくなった集落が増えたからか?、熊が増え続けているという実証からか? いづれ熊とのせめぎ合いのようにも見える。ジブリに「平成狸合戦ぽんぽこ」というアニメがあったけど、あれは設定が都市部近郊でのお噺。敵対関係が解りやすく筋書きが書かれている。しかし、東北の山間部は何が敵なのやら見えにくい「限界集落」を抱えて構図的(経済格差という南北問題、移住するにも金がない、頼る身寄りもない)にはさらに複雑だ。この親子熊の殺処分という問題も限界集落の抱える多くの問題の一つの典型になるのかな。限界集落で、「俺は人間だ」って彼らに向かって言ったところで何の効果もない、殺すか 殺されるか の結果だけが残る。

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世界ではグリーンピースやシーシェパードのようにやたら意図的な構図で「反捕鯨」、「虐待に抗議する姿」を表したがる人達もいる(資金集めという恣意が働く…)。それに対し、ニューヨーク在住の女性映画監督:佐々木芽生(ささきめぐみ)さんは伝統的な追い込み漁をする太地の漁師たちや 日常生活の中で食に召された鯨たちの魂を弔ってきた太地の人たちの「突然に外圧を受ける躊躇や苦悩」が 制作側の脚色の手が入らないドキュメンタリーとして映し出しているようだ。
それらに倣えば、熊の殺処分だけを殊更に捉えて「世論」を誘導するのは良くないと思うし、マタギという存在が消えゆく今にあって 世界各地での係争を教訓に「熊捕獲」問題だけがことさら発展しないように論理的に整合させる必要はあるのだろう。

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さて・・・、檻の中の親熊には覚悟しきった諦めというか?虚脱感めいたもの?を感じる。話が飛んじゃうんだが、それはISISによって斬首された「 I am Kenji 」の言葉を残した彼の覚悟しきった虚ろな目と同じように映る。熊と同列視するのは不謹慎だが、昨年はテレビでさんざん見せつけられたものだから一種のPTSDだ。越えてはならぬ一線を越えたものの定めという捉え方である。(誰が危険な地に行かせたのか?わからない。政府は一昨年11月ごろから情報入手していたというが、公表では、初めて知ったのは今年1月だという???この整合性のない政府談話はじつに謎の多い事件だということを物語っていた)。

この親子熊を実際に見てしまったら…この熊肉を食べることができるだろうか? 捕獲現場や殺処分現場を見ていない人たちからすれば 鯨や鮪と同様に食肉として食べることができると思うが。言い換えれば「食肉」という行為は一種の「踏み絵」のようなもの。一方では 何も考えずに”熊鍋”と称し食べる人たちがいる 他方では 吐き気を催す人がいるのも確かだろう。見てしまったら、、、食べれない、どちらかと言えば僕はそっちかもしれない。

----------------------------以下は10/29以降に追記した------------------------------------

僕らの世代では日常的に、鰻や蛇は捕まえて 皮を剥ぎ 焼いて食べてきたし 兎もご馳走だったりもした。鶏なんぞはお祝いの都度、目隠しをさせて鉈で首をチョンとはねたりする。子供心に 首のない鶏が5、6歩走る姿を見ることがあった。あまりの気持ち悪さに嘔吐したものだったが…馴れっこになってしまえば笑って観たりもした。。。 そう、東京オリンピック以前は、どの家庭もつつましく暮らしていた。その中で、鯨も イルカも 鮪も 熊も 鶏も…人間の食料として供される、その構図以外はなかったのだ。最近ペットブームとやらでペット霊園なんぞの看板を見ることがあるが むしろそっちの方に違和感を覚えるのだが…。

一線を越えて里に現れた「害獣」一般を「ペットに接する目線」で、または「動物愛護の論理」で、同一次元に持ち出すのは間違ったアプローチだと思うので注意が必要だ。 しかし、それにしても わざわざ一日2万円を稼ぐために一家総出で笹薮に入るタケノコ採りの危険性も理解していかないと ゆくゆく熊の生息数は激減し狼と同じような絶滅に至る日を早めてしまうのではないか?とも思う。

今年になって秋田県では533頭ものツキノワグマが捕殺された。「人食い熊”スーパーK”」もあまりにセンセーショナルな「見出し」だが ここは冷静に「種の保存」を考え管理することも 上位の人間たちに課せられた課題ではないかということである。そうした「棲み分けの理解」がないと ゆくゆく「絶滅の道」に至るのはどうにもできない。僕は グリーンピースでもシーシェパードでもなんでもない立場だが「一方的過ぎる熊の評価には注意が必要だ」という立場を採りたい。
 
唯一わかっていることは 絶滅させるもさせないも 総てが人間たちの判断・行動にかかっているということ。極端にいえば、タケノコ採りがなくなれば熊との事故も起きないと言える。また秋田での争点は 「タケノコ採りが熊との縄張り争いから来ている」という見方が成立する。それならば 熊との争いを避けるためにタケノコ採りを合理的に指定地だけに限る施策も必要だ。だが、人の欲はあさましく 立ち入りを規制すればするほど「人が入らないからタケノコがたくさん採れる」と閃くらしい、そんなタケノコ採りに入ろうとする人たちの「業」を見逃してはならない。スーパーKも含め 熊は人間たちの欲、業の犠牲者かもしれない。

それにしても 「2年子」は来年夏に親離れする。その直前、今朝ほど罠にかかってしまった。その瞳、、、碧い色味懸かって感情的には愛くるしいものがある。
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第6回:せんだい「アンデパンダン展」より 作者:高橋はる 9/26-10/8




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by tabilogue2 | 2017-09-30 11:51 | 船形連峰 | Trackback | Comments(0)

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源太ヶ岳をのぞむ 3日目はずうっと朝から昼前まで曇りでこんな感じ。
そういえば、、、かつての八幡平、岩手山の積雪期登山でも 晴れた試しは一度もないよな…?w
秋の日差しに黄色が映えるのはいつだろ? ブナやダケカンバの「黄葉」はまだ先のようだが。




3日目の朝は曇り 午後から晴れる予報だ
風が強く肌寒いがカシミヤの肌着で貫き通すつもり …って 他に着るものもないw

大深山荘はとても寝心地の良い小屋だった 宿泊者が6名なのでツェルトは張れなかったが
ツェルトを上掛けにして寝たけれど 寒さを感じることはなかった 
同宿者や 彼らのバーナーなどの熱気が 寒さを防いでくれたのかもしれない

また泊まりたいと思う小屋の一つに 挙げられるかもしれない抜群の快適さだった。



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ゴロゴロの道を30分で大深岳につくも 
ガスの中を通過したので印象は薄い 
平頂だからそんなもんだろぅけどw。  
源太ヶ岳往復も計画していたが ガスで中止した。


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ゴゼンタチバナの朱い実

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八瀬森分岐
また再び この道標から折れて 薮だらけのこの夏道を大白森まで歩こう
晩秋になれば もう 夏草に勢いはないはず!

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晴れてきた 振り返ると大深山のギザギザの登山道がくっきりだ

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小畚山 ここがこのコースでは最もしぶとい登りとなる。そうはいっても鼻歌が出るけどねw

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小畚山の登りだけが?きつい。奥の奥まで詰めて そこから一気に高差130mを詰め上がる
上手くジグザグがきってありそれほど疲れない ガイドテープなどもあってガレも迷いなし 安全。

これを登りきると・・・もう一面 あたり一帯 全て 紅葉の開放感あふれる稜線歩きとなる 
そりゃ 時間も 身分も 貧富も 年齢も 性別も 能力差も 何もかも…気にせず 
一人の人間が 人間らしく 堂々と 躓きもせず歩ける夏道だ、「自由」という道だ(´艸`)


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点標台c1448m、 三等三角点に向かう

ここから眼下に ポックリ穴が空いたような「栗木ヶ原」が見えるはず。
その展望を楽しみにしていたのだが、、、
これだけ風が運んでくるガスが邪魔すれば またの機会にせねばなるまい。

以前、ここは 下から見上げていた尾根だったが、
上から見下ろす思い出の地。 格別なのだ…
ガスって目指す原は見えず、返すがえすも残念である。

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三ツ沼

明通沢の右俣を詰めると この三ツ沼あたりに出会うことになる
ガサガサ笹を揺らすと 一般登山者に熊と間違えられ 笛を吹かれる破目になる

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ミネカエデの黄色が アオモリトドマツの濃い緑とマッチする


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三ツ石山から 来し方を振り返ると…点標台までもが日本庭園の築山のようだ 
すばらしい 緑と赤と黄色の組み合わせがとてもいい


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その点標台の左手奥(西)に霞みながら視認できるのが小白森 
その右手に大きな平頂の大白森。

まるで複葉機が離着陸できそうな「草原の飛行場」が横たわっているようだ。
ゾクゾクするなぁ 長辺1000mの滑走路はすべて草紅葉だ♪ 行ってみようよw


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三ツ石山

かならずこういう岩には 登りたがる人がいるもんだぁ・・・って


ビートルズの ”フール・オン・ザ・ヒル” チョットそれらしい光景だが
はたして哲学的かどうか?に ポールが謳う歌詞との違いがあるのだろう。 

三ツ石山のテッペンで哲学的なポーズをとる者はいない。 
紅葉一直線のハイカーばかりで 山で憩うことはあっても、想う者は一人もいない。

晴れた平日であれば 哲学的瞑想に耽る者はいるだろう・・・そんな雰囲気を持つ山だ。
まあとにかく人の出入りの多いこの山はせわしなさ過ぎる。 サッと通過…が吉だ。


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三ツ石の南斜面一帯 奥は岩手山の裾

僕は 輪郭をペンでなぞった様に、エッジを利かせた写真を見ると
ジャギーで?、目がチカチカして じっと見つめられなくなったりする。
せっかくの紅葉写真も赤が溢れすぎて、そのエッジが立っていると…もう駄目。

人の肌に「輪郭」という線のようなものが あるのか?ないのか? 
という質問をした時に・・・
美大の学生たちは… 輪郭はもともと「無い」といい その前提でデッサンしはじめる 
漫画家志望者は… ペンの太さ、細さの強弱で「輪郭」を丁寧に描こうとする

写真にも…美術的に写す人と 漫画的に写す人と 相違がありそうだ 
それがこの「エッジ」に現れるんじゃないだろうか? 

自分の写真には シャープネスを効かした写真は多くない 少ないほうだ 
風景写真のみ アンシャープマスクを弱くかける程度だろうか?

理由は デジタル処理された「シャープネス バリバリッ」が嫌いだからw 
どちらかといえば…「美大系」に共鳴する。



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三ツ石山荘



memo

・三ツ石山荘までの道が最もしんどかった 粘土質の上に登山者が多いので
石の全てがヌルヌルと粘土を張り付かせていた

・三ツ石山荘から松川温泉に下山するまで すれ違うハイカーの多いこと 
これは、、、栗駒山に匹敵するほど

・松川温泉までの長い階段を終えた 1時間半で下山 やれやれだった 
一っ風呂浴びるぞー!と勢いづいた

・まあでも「裏岩手」はずうっと20数年ほど考えていたコースなので
歩けなかった夏道が歩けたので 大満足だ。

・これで夏冬を通して まだ歩いてないのは大松倉山だけになった。
正確に言えば 安比岳コースも未踏だが・・・。

・田沢湖駅から発車する大深温泉行きと八幡平山頂行きの急行バスに
すれ違う回数が2回ほど有った 次回 時刻を考慮する

・紅葉シーズンは土日休日を外して計画しないと「山旅」にならない

・自然散策バス 松楓荘前バス停 10:26ー山頂 11:00 片道590円

・玉ねぎ 人参 キャベツ ピーマン ベーコン ミネストローネ 
おでんパック カップ麺 珈琲 スパゲティ ペペロンチーノ 
生ラーメン アルファ米 畑のカレー コーンクリーム 漬物
日本酒カップ3 ビール3 ウィスキー1 ジン1 ツマミ3

・朝食はパンが良いと思った 次回はパンをタッパーに用意しよう
・パンと珈琲 パンとミネスローネ パンとコーンポタージュスープ
 
・石沼でラーメンを作ろうとしてライターを操作したが点火しない
ソロの青年がライターを貸してくれた 終いには「あげる」という
「今夜もなくちゃ困るでしょうから…」と奇特な青年だ 感心、感謝!


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電波がつながったようなので 携帯電話の着信履歴を見た・・・
 
なにやら不明な相手先番号から着信アリとなっている
発信局番が盛岡管内なので ちょっと済まし声で電話してみた
かかった相手先は 
「こちら岩手県警盛岡警察署地域課です」とな? けーさつ??
ハッ! このときピーンときた 
車が違法駐車で運ばれたんじゃないか?と思ったの…だが 
あまりに ゆったり口調の電話口なので、よく話を聞いていると 
遭難者「通報」があったらしく そのナンバープレートが
仙台ナンバーの僕の車だということ 警察が私の携帯番号を調べて
「安否確認に動いてるところです」・・・ということだった。
やれやれ。通報は旅館の方らしい。。。

そういえば今年の春に 地域交番から若いお巡りさんが当家にやってきて 
世帯調査カードに家族状況を調べ書き込んでいたことがあり
その際に 私の携帯電話の番号を伝えていたのだった 
今般の入山中、電話がほとんど通じなかったし 家の留守電にも2件着信

駐車中の私の車はどーなってる??? 急いで現場に戻った。。。

駐禁ステッカーは貼られていないぞ ヤッタ(*'▽')

でも 駐車していたのは僕の車だけだった。
他の車はもう既にいないのだった アレレレレレ(´艸`)
ポツンと駐車場らしからぬ引き込み通路に 一台の車が鎮座している図 なのだ。 
二階に上がって梯子をとられたような恰好だったw

これをみたら自殺志願者か 遭難者か 盗難車とまでも疑われるのは仕方がないかも。

違反切符を切られるかと思ったが 交通課ではないので業務管轄外ということらしい。
しかも私有地ではなく6m幅の引き込み道路、しかも路肩で 通行の邪魔にならぬ地点。
交通違反には該当しないということでもあった。良かったよかった。







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by tabilogue2 | 2017-09-27 17:58 | 裏岩手 | Trackback | Comments(0)

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2日目の朝 晴れ 快晴だっ 

しかし あまりにコントラストの強い周囲が見えすぎて 
しかも 特徴的な山が少ないので カメラを何を中心に向けていいのか? 
どう迫ればいいのか? わからなくなる。

なんせ 素人なもんで… ヘヘ💦
ガスの昨日から一変、彩のあふれる世界に飛び出して躊躇する小鳥のよう♪
ことり???って そりゃ言い過ぎダベ


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これから2日間は 畚岳から 大深 三ツ石 松川温泉までの山旅である。

「循環」するためにマイカーを松川温泉の駐車場にデポしなければならんのだが
八幡平湿原を一周して 撮影に2時間かけてから移動、ついでに酒もぬかりなく仕入れた。
八幡平から直接松川温泉に下る「樹海ライン」を20分はしる。

しかし 松川温泉には大きな駐車場があるのだが 温泉一帯は紅葉狩りで路上駐車の嵐だった。
帰り道の燃料残を考え 先に近くのスタンドまで給油を受けにいったが 
道々 なかなかよさげなスペースは見当たらなかった。 

松川温泉でバスの来る時間までに駐車場を探すが なかなか良い空き場所が見当たらず
一つ下のバス停(松楓荘)まで移動し 紅葉狩りハイカーと思しき車の車列に愛車を停めた
バス停も一つ下のバス停なので 下山口からだと1キロほど歩かなければならないが
なんとか停めて定刻の「自然散策バス」に乗りこんだ。観光客で満席!やれやれである。(片道590円)
三ツ石山・・・ 人気の山なんだねぇ ここは 盛岡・滝沢市民の山なんだろうなぁ


しかし ここでの駐車が のちほどハプニングの始まりになるとは・・・とほほ



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嶮岨森




気を取り直して 八幡平から畚岳登山口に移動 いよいよ裏岩手の入口だ
前回と全く同じコースなので割愛するが…、一言だけ、畚岳の北斜面の紅葉はすばらしかった。

紅葉レポート号ではないので 僕のブログに紅葉写真は少ない、あしからずw 
紅葉写真の多いブログはネットで探せばたくさんあるはず そちらにお任せだ。
気に入った写真だけ 選らんで掲載するかなぁぁぁ



前回の旅の続きである。今日のレポは「石沼」からスタートする

石沼に着いて昼飯代わりにカップ麺をいただこうと バーナーを取り出したがライターが着火しない
それを見かねたか 行き会った湯沢市出身の青年がライターを差し出していた
おまけに「夕飯で困るでしょうから持ってってください」とまで直言してくる 有難いものだ。

充分に休憩し再スタートする嶮岨森を越えれば 大深山荘はすぐである。
前諸桧山を越えたあたりで大深山荘がチラ見できた。

*諸桧(モロビ)とはオオシラビソのことを指す地方語。

嶮岨森は前諸桧山との鞍部から高差で100mほどの登り。尖ってはいるが単なる通過点だ。
此れに似たようなことは新庄神室の火打岳で経験していた、意気込みすぎると肩透かしを食らう。 


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険阻森の裏側 これがトンガリピークの実態w 
・・・って なんのこっちゃ(´艸`)

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険阻森から来しほうをふりかえる 前諸檜岳 
奥の左手、平頂が八幡平 右手が茶臼岳



ソロの沢ヤさんとすれ違った。峠から入渓して大深沢を上がってきたと言っていた。
峠とは見返り峠を指していると思われた、伝左衛門沢から下降し大深沢を遡ってきたと思われる。
「滝が消えていた」とも言っていたな。そういえば、葛根田川の松沢も滝がなくなってたが…。

いい季節に最後の沢登りを楽しんでいるようだった。羨ましい。福島からだそうだ。


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険阻森から北西方向を振り返る。 右手ずっと奥 雲の下 たぶん森吉山

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縦走路東側に沼が見える 鏡沼というそうだ 冬季は雪の下、見えないw


アオモリトドマツに囲まれた沼や湿原は ツーンとした香りに包まれていい感じだろう。
雲がきて日陰になると・・・こんな感じになるけれど キレイな縦走路だった。  

夏草刈り、ご苦労様 ありがとう!


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向かう大深岳

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中段に 大深山荘の屋根が見えてくる

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大深山荘
 
登り始めて3時間チョイで着いたがキレイな小屋だ デッキにテントを張るスペースがある
ここでの宿泊者は縦走組が3名 松川からの循環登山者が3名 今夜は6名のお客

水場も豊富に出ているし何の問題もないところだ バイオトイレで臭いもしない。
これだけ管理が行き届いていれば いろいろ悪さをする奴も出ないだろう。
松川温泉に下山すれば2時間で食料が仕入れられる、長期滞在して沢に馴染むにはいいところだ。


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エゾオヤマリンドウ

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大深山荘の水場付近。 草紅葉は終わっていた。。。

雨上がりに…、 カラッカラの草たちが 少しだけ その茶色を取り戻した時
原の光景がしっとりして素晴らしいのだ。今日は湿潤さの微塵さえも感じないほどだった。

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大深山荘水場へ行く途中 夕陽差す湿原の森を俯瞰する



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先月も来ているせいなのかどうなのか…?満水だった石沼を過ぎてから 
大深山荘に至るまで 印象的な写真があまり撮れなかった 
おまけにカメラの背面にある十字キーの「二重露光」を知らず知らずに押していた(;´・ω・) 
こんな感じ⤵で幻想的であるが 失敗サンプル(笑) 早めに気づいてよかった

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さて宿題のコース 裏岩手の「夏道」を紅葉とともに歩けたので いちおう満足
次は・・・
滝ノ上温泉をベースにしてグルっと 乳頭 八瀬森 大深 周りたいな・・・
その前に 乳頭温泉に浸かりながら 大白森を彷徨いでもしよう。






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by tabilogue2 | 2017-09-27 17:36 | 裏岩手 | Trackback | Comments(2)

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八幡平・稜雲荘にて

お湯を大鍋に沸かし スパゲティ100g(茹で上げ5分)をこしらえ
クリームソースをからめ 添付されたスパイスをまぶせばペペロンチーノは出来上がり
ペペロンチーノ、たらこスパゲッティなどはYMCA時代にヤスダ君から教わっていた
これが手早く 山行中の晩飯にピッタリなのだった それに美味しい
ヤスダ君に言わせれば 味は日本製がおいしいんだそうで 
ただ「安全・安心」ということに関しては本場イタリア製が良いんだそうだ。


問題は…夕食を済ませても時間が余ること あれとこれとそれと・・・などと計算しても
6時には片付いてしまう計算だ 早く寝床に入ればいいんだが 疲れていないし…
というわけで 一つ仕事を作ってみた ヒマだから小屋内にツェルトを張ることにした。

じつは 軽量化のためザックに積んだのは「シュラフカバー」のみだった
朝の冷気を思えば この小屋内にツェルトを張ることが必要とおもえ
誰も来ない時間帯なので いそいそとツェルトをはった。ヒマだし。。。

これで ツェルト、シュラフカバー、雨具、ニットを着て 今山行の防寒対策。



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明日以降の軽量化のため「ビール」と「ジン」を片付けなくちゃいかん。
ビールのアテは熱々の「おでんパック」「鶏の唐揚げ」。田沢湖駅前のタカヤナギで買ったもの。
もうこれらで 2キロ近くは減量できるはず。

それでも 山小屋の夜は長い・・・ビールでおでんをつつくのに
ツェルトの中で ちゅるちゅるチビチビ呑っても仕方がないので? 
というわけで 備え付けの薪ストーブに火を熾すことにした。

焚き付けがなかったので ストックに巻き付けておいたガムテープをはがし
くるりくるり、捩って焚き付けとし 薪を組んで焚き付けに点火した。
ガムテープは勢いよく燃えるので 焚き付けには最適だっ。

大きな 南部製鉄器を思わせるストーブは すぐに火がまわり明々燃える。
薪を10本ほど横に用意し おでんを温めながらビールを開けるタイミングを待った。
いよいよ ひとり飲み会である 瞑想の時間でもある。 
8時まで2時間ほどをチビチビ潰りすごせば やがて明日になるはずだw

ビールの次は ボタニカルジンである たった100ccだが
糖分の強い甘さ、フルーティなジンなので呑みやすい。反面 消費も早かった、30分もたずw
というわけで 予定通りにザックの軽量化目標の初日分は貫徹w 2キロはいったべ?

だけど それでも時間があまる・・・することがないと不安になる(´艸`)ビンボウショウニモ コマッタモンダ
小屋が暖かくなってきたみたいで ようやく雨具を脱いだ。

ザックにはウィスキーポケットサイズも 首尾よく忍ばせてありw
さらに 黒谷地の”熊の泉”で採取した冷たい水で水割りを作ってさらに30分耐える?
一度読んでしまった本に手が伸びそうだったが 堪えた。一人耐久レースだ。。。

これって「二日目割り当て分の酒」だったが 蛇の道は蛇とはよく言ったもので 
売店で酒が販売されているのをチラ見、掌握済みだw じつにコンビニエントな山頂だ。 
これだけ充実してるなら「孤独さ」は まるで感じないだろう。どっかな?

というわけで 夜風も吹かず 風きり音もなく 霧に包まれた静かな小屋で
ストーブの前で横になりながら、薪の弾ける音とともに「水割り」に親しんだ。
ストーブの熾きがか細くなるのを確認して 9時に床に就いた。よい「山旅」初日だ。

車中泊が定番スタイルになりつつある昨今 この小屋は穴場的存在だ。



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きれいな避難小屋・稜雲荘。 バイオトイレだからか全く匂わない
濃さを増す夕霧だが、、、明日は…晴れ予報だっ。




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by tabilogue2 | 2017-09-26 19:39 | 裏岩手 | Trackback | Comments(0)

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深田久弥が「八幡平」を名山の一つに囲った理由を述べている。



しかし八幡平の真価は、やはり高原逍遥にあるだろう。
一枚の大きな平坦な原ではなく、緩い傾斜を持った高低のある高原で、
気持ちのいい岱を一つ横切るとみごとな原始林に入ったり、
一つの丘を越すと思いがけなく沼があったりして、
その変化のある風景がおもしろい。
こういう地形は当然スキーには好適であって、
近頃は冬に出かける人が多くなったようである。



・・・斯様である。


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ということは つまりテッペン1614mをピークハントするだけでは
八幡平を歩いたことにはならない と暗に言っているようなもの
茶臼、源太森、安比、畚、杣角あたりを高原逍遥してようやく八幡平を味わったとなる

はやくいえば 深田久弥が辿ったように
奇湯”蒸の湯”で空噴(からふき)に蒸かされてから(一泊してから)山頂を目指し 
源太森や茶臼を通ってのちに 松尾鉱山に抜けるという
「一泊二日の山旅」が 八幡平の本筋の歩き方なのだろう


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とはいえ 今は松尾の御在所温泉から八幡平スキー場を経て大黒森へのルートは
平成20年、御在所温泉・八幡平スキー場閉鎖とともに消滅したようだ。
冬季は安比スキー場西森ゲレンデからクラシックルートの茶臼岳ルートに乗り上げるしかない…
 ということなのかな? ちょっと3kmばかりロングになるが 避難小屋茶臼山荘があるので安心だ。

最近の案内パンフを見てみないことには、、、 このあたりが不明なのだが。。。





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早朝5時30分 太陽の光が原一帯に巡りだす 枯れ草がオレンジ色に染まる





当然 深田久弥の指摘の通り各大学の山岳部 特にワンダーフォーゲル部は
ことさら八幡平での夏合宿・スキー合宿を試みるわけである。

仙台YMCA山岳会においても 東北大学ワンダーフォーゲル部OBたちが籍をおくようになって
冬合宿 春合宿ともに八幡平をベースに 山スキー循環山行を組んだりもした。

その中の一つ、「黒谷地リングワンデリング事件」はいい体験をしたと思っている 
なかなかリングワンデリングなぞ しようと思ってもできるものではない。


今回、特に八幡平行きを希望したのは こんな八幡平への思いが 心のベースにあって 
しかもそれが 草紅葉を伴って目の前に広がるとなれば、、、
行って味わいたいと思うのは 還暦を過ぎた山びとの常なるもの、ということになろうか
 
結果を言えば、、、「一言で済む」のも これまた山行報告ではあるが(笑) 
言葉を弄り倒してもなお 表現できるものではないのも一方の事実…なのかな。 




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今回の目的もう一つ、、、「裏岩手」である。
今回は八幡平からの逆流を試みたのだが

通常なら 岩手山から裏岩手へ向かうのが正しい と思うのだけれど
今回は松川温泉に車をデポし、バスで八幡平に上がって、裏岩手を歩いて松川温泉に戻る

…という安易軽便な方法を算段したものだから
途中 畚岳 嶮岨森 小畚岳と山スキーでは登り返すのもしんどいコースを
踏ん張らねばならなかった(´艸`)




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「ワンダーフォーゲル的山登り」

社会人山岳会に在って かようなタイトルをつけることができるのも
そして味わうことができるのも 東北大ワンゲル部OBが4名(他 現役1)も在籍していたからだが
結果、当山岳会は「山の本質を探る」という点で 良い先導者を得たのだった

道なき道をコンパス頼りに突き進む 野宿し 沢を登り 荒野に彷徨う
このユニークさ、オリジナルな感性が当会のカラーでもあった。

おかげ様で 20年を経た今 枯れゆく草の彩の最期を写真に収めることが叶った
暮れゆく湿原のガスに納まる姿と 朝の陽を受け輝きだす草紅葉の高原が
「今山行の意図」を表している 「観光的な」山の紅葉などはどうでもいい 
…とまで 言わせる(笑)


あとひとつ、、、望むならば
鳥海山「千畳ヶ原」の草紅葉 しかも「薄雪が着いた」時点だろうか



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わいわい賑やかな、楽しいだけの山行と 対照的に、一人寡黙な山行と 
どちらも「山行」という点で同じではあるのだが

ゆくゆく心にしみて残るのは 寡黙な夜 と ガスの中の独行 であろうか

反して 真そらが突然に光を得たなか、行き交う登山者との人間的な触れ合いに
ホッと一息をついて勇気を得るのも 寡黙な山行ゆえの心情であろう

知的な感性や本能的な触感を研ぎ澄ませ 山を寡黙に歩く・・・

これこそ、「山びと」といわれる登山者の「真髄」ではなかろうか?
ハイカーと「山びと」とは山に向かう者としての「根源的な違い」「差異」がある



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「寡黙」、、、
山に向かう者の覚悟の表われ、絶対のテーマである と私は思っている
ハイカーとはそこが違う それを求めていたのだが 改めて それがわかった

山岳会を辞して ずっと一人で歩いてきた 
今年は 志向を変えて 山クラブにも加入してみたけれど

だけどやっぱり 山を求める者の本質は、、、「寡黙」にある
これはどうしても変えられないもの…と悟ってみた

今月で 僅か一年の在籍であったが 退会しようと思う




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by tabilogue2 | 2017-09-26 10:00 | 裏岩手 | Trackback | Comments(0)

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ボタニカル・ジンはどーした? 


夜になかなか眠くならず、、、ストーヴの前で飲んじゃった
計画二日目の分に手を付けたわけだが…

八幡平の夜が それだけ居心地が良かったのだと
今になって しみじみしてくる


あしたブログアップだね。。。
アラカンになってさえ 心惑わす山は多いけど
やはり 八幡平は飯豊朝日同様 山歩きのベースだね 
心の拠り所かな。。。


とても 心に据えた登山となった。




そういえば、、、
JUJUの歌にただいまってのがあって・・・
そのPVが… けっこう男心をジ~ンと させたっけ






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by tabilogue2 | 2017-09-25 22:38 | 八幡平 | Trackback | Comments(0)

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八幡平の草紅葉を味わいたくて 数日ほど彷徨ってきます 

北方面を先に味わっておかないと 南方面の紅葉も始まっちゃうので 
少しだけ 焦っております 

「すーさんの山日記」によれば 源太森付近の画像が黄色になってる
八幡沼も焼けてるし 草紅葉… 始まったんですねえ   

リングワンデリングをしでかした黒谷地で・・・
化かされた お狐さんにも逢いたいし(´艸`) 

冬季は数度も行けてるのに 夏季(秋?)は初めてで、、、ドキドキします

八幡平の次は「裏岩手」。
「稜線通し」の大深岳から三ツ石山までの裏岩手(残り半分)を往復したい
前回の夏道「続き」を歩き通したい
東北ではなかなか味わえない、頂上Pで車を降りたら岩手山までずうっと
スッキリくっきりの「稜線歩き」。。。その気分を味わいたい

一日で歩けるコースを3日もかけて 味わおうと思ってます
急ぎ足、日帰り山行では気づくことのない山の妙味・山旅というものを味わいたい

熊ゴロの足跡に出会うのも 楽しみです
それにしても 酒が多いぞ??? 今回は ボタニカル ジン 香りがいい

観光バスもマイカーも紅葉シーズンで渋滞するそうで、、、
ツェルトも用意して 避難小屋難民にならぬようにせねば(笑)





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by tabilogue2 | 2017-09-21 22:56 | アラカルト | Trackback | Comments(0)

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いやなに、、これって、、、普通なんだ… って
分かっちゃいるんですがねw

墓参りで実家に向かう途中、、、
大笹生あたりの奥羽線踏切の遮断器が降りて 一旦停止
何が来るかな??? って カメラを構えて 待つと

でっかい顔が ニュ~っと出てきた、 ビックリしたぁぁぁ(笑)


じつに「悪気」はないんですがね
やっぱ、違うんじゃないかなぁぁぁ… って
思ったりするんですよ 

福島の市街地手前の踏切で出くわした”ミニ新幹線”
違和感たっぷり 感じちゃいました

県境を時速130キロで? そりゃ… 熊だって… 撥ねられちまうわ




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通過中

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サッと通過。。。



それにしても 
ガンメタにグリーンのラインが入っていたヤツ(E3系?)
アッチのほうがカッコイイと思うのは… 私だけ?







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by tabilogue2 | 2017-09-20 17:54 | アラカルト | Trackback | Comments(2)

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赤シブから続く”蟻の戸渡り”、、、ネズコの枝に助けられ 下降する
5つの小さなポコポコを繋げば 画像右奥の雁戸山に至る




台風18号の影響で三連休の山の楽しみは霧消し・・・ 
2泊3日の裏岩手縦走山行計画が、1泊2日の小屋泊山行計画になり、、、
ついに 近場のキャンプと日帰り山行だけに化けてしまった。

まあ 牛肉と豆腐の肉鍋で過ごし語る夜は格別なのは決まっているが
裏岩手縦走は秋の日和にゆっくり2泊で臨むことに… 流れた計画に変更はない。

荒天が見込まれ 足馴しのつもりで 近場の笹谷峠に向かった。 
8時 駐車場は溢れ路駐が5台ほどある。人気とはいえ荒天前なので車は少なめだ。
皆の行く先は雁戸ではなく 殆ど山形神室側に向かってゆく。。。



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秋山の足馴しなので 荷物は2泊3日のまま
テントとシュラフは置いてきたが 水もペットボトル6本分そのまま
食料は「前日分の消化」だけで みちっと重いまま。

風もなく 時折のガスで画像が撮れない程度で まずまずの日和である
もっとも 宮城側は東風の影響でガスが湧くが 山形側は薄日がさしていた。

こういう日は山をササッと片付けて・・・
笹谷峠の六地蔵めぐりに 空いた時間を宛てがうほうが満足が倍加する。

山形側の尼寺と仙台側のお助け寺とを 一直線で地蔵たちが立ち並ぶのだが
冬の峠を道案内してこられた地蔵さんたち一体、一体をなにげに拝んできたほうが 
特に精神的に晴れ晴れすると思われる (気持ちの問題だが…)

しかしそうはいっても笹谷峠に降り着くまで 粘土道が長かった。。。尻もち1回w


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赤シブとイワインチン


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イワインチン



前山のトラバース部は モミジハグマだろうか?白い、か細い花を咲かせ
赤シブの岩場はイワインチンの黄色い花が小さく咲き 巡る者に秋を感じさせていた。
本格紅葉は あと半月ほども?・・・過ぎてからだろうか


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モミジハグマ?オヤリハグマ 
お教え頂きました、g_gさんまた宜しくお願いしますぅ
 


あちこち出かけて…の紅葉シーズンの計画も立ててはいるが 
好天狙いの撮影とあって 出撃チャンスは遠のくばかり
ええい ままよ とザックに野営道具を詰めもするが 
所詮 会心の撮影なんて 年に数本しかない実情を見れば(´∀` )
気楽に近場に出かけたほうが 吉ということも…あるかな






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by tabilogue2 | 2017-09-17 13:38 | 蔵王連峰 | Trackback | Comments(2)

★ US FIVE 斉藤俊介(P)

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★US FIVE バンマス 斉藤さんは 2バンド掛け持ちのようです

バンド名は ★ayujam

いつも忙しい中 人付合いも バンド交流も ジャムセッションもこなす
いろんなバンドマンと交流があるので そちこちから声がかかります


というわけで・・・?

 ★ US FIVE の演奏曲目を下記に発表します
凄いんですよ 今回はバンマスが「私のわがままで…」と言ってましたが
「Cedar Walton(シダー・ウォルトン)縛り」です
ジャズ界の有名なピアニスト、編曲家です


本日の2ステージ・セットリストは下記の通り

●夏の思い出像前
1 Simple Pleasure
2 Theme for Jobim
3 Hindsight
4 Black

●KABOライブ
1 Black
2 Theme for Jobim
3 Martha's Prize
4 Hindsight
5 Simple Pleasure

いずれもCedar Waltonの曲です
僕は ”Black” が好きです




仙台空港会場で演奏を録画し you tube にアップされた方がおられますので
さっそく リンクを貼ってみました よろしくお願いします


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いつも おだやかなんですよねえ
話し方も 表情も… 
どこがハードバップなんだか?www


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ここからは ★ ayujam

日影あゆじtrb・谷中英一as・斉藤俊介p・諏訪達生b・片倉高志ds



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鎮魂 ”A” の音・・・♪~


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前夜のKABOステージで 
★ayujam の演奏があったのですが
谷中さんも このバンドに参加されてました


また 来年も撮らせてください
皆さん お元気で!


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by tabilogue2 | 2017-09-13 07:07 | jazz | Trackback | Comments(4)