2017 概括

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自分がどれだけ山を愛せたのか?登山者としての「品質」を記録に録ってみました。今年で4回目の記録(総括)になるのかな? 昨日の事さえ思い出せないこの頭でw、自分の行動を年単位で把握するなんて、そうざらにあるもんじゃありません。冒頭ですが、”息抜き”と称して漫然と登山して…登った「回数」を数えても、山への情熱バロメーターにはなりませんよwと述べておきます。さらに追い打ち、「回数と質」は比例しません…とも。どんな意図で、どんな風に登ろうとしたのか? 、泊まりの計画や食事の計画や単独行の計画を課し 山に泊まって歩き抜かないことには「質のレベルアップ」なんか望めません。負荷のない日帰り山行を数多く増やしたところで、体力はついても「いい山に登れた」なんて口にできない…と思います。「回数」にプラスして意図『狙い』を持たないと質のレベルは到底上がりません。以下 ご笑覧あれ(*´▽`*)



① 概括
「体調も良く 血圧も110台 体重も現役時代のベスト体重65キロ」・・・月に2度、適度の登山が体調を良くしているって データで即ぐ解ります。環境的には、頭の混乱を引き起こす劇変もなく、特にアレをしたコレをしたということもなく、平易に推移したと思っています。私生活、来年はどうなるかわかりませんが。。。

「山・山行に関して」
レベル的な登山ができました。年齢的に無理ができない身、隻眼による視覚障害などいろいろと制約があるもので、そんな中で「一人で山を歩く」「自活する」ことを違和感なく実践でき何よりも嬉しい。グループでなら明るく楽しく何処へでも行けるのに、単独になった途端に手も足も出なくなってしまう。曰く、「山はもう卒業だ」…よく耳にするパターン。一人じゃ面倒、熊が怖い、誰かと一緒でなきゃ歩けない、食事が貧祖、荷物が重い、、、山歩きの経験が生かされず 単にグループハイキングをしてきただけ、という半生で終わっちゃうんでしょうか? 勿体ないですよ。

「一人で山を歩く 山に泊まる 山で食べる」
これら「山びと」の概念で山行するのを目標にしています。小屋泊り山行4回 テント泊山行2回(雨中撤退0回)まあ消化できました。自炊メニューも増えたし シチュー おでん 湯豆腐 にも挑戦しました。おでんは既成パック品に揚げ蒲鉾を足しただけですが美味しかったですよ。なんせ、山の中での「個食」ですからw ランタン灯し、小屋で一人でおでんのパックデザインを眺めているだけでも愉しく、美味しい(´艸`)  あなたも「テント泊」始めませんか?慎ましさ、謙虚に山に向かう姿勢が蘇りますよ。

過不足なく暮らせる・・・、何でも買える、揃う、お金さえ払えば食べさせてもらえ 泊まらせても貰える好条件、今や下界も山の世界も快適さの中に在る。だからこそ意図して、わざわざ「不便さ」に身を置く、、、老齢の身にとって「活きる」自信につながると思っています。とかく団体旅行風に、計画は人任せ 料理も人任せ 小屋でデカイ声で宴会し 挙句大いびきをかいて大迷惑 大ヒンシュク。 自分はお客 登山さえできればいい…というのは「考えもの」です。下界での日常を単に山に持ち込んでいるだけと言えます。侮蔑の対象ですw またそういう「他人任せでピークハント」をする方の多いことに同世代として驚きました。若い頃から 北アも 能登も 北海道も ファミリー登山も 何事も自分で企画立案・実践を済ませてきたものですから 同じ山には登っていますが「一般登山者」と「山びと」とでは大きくかけ離れているものなんですね。どっちの側にせよ、山には「謙虚」に向き合わねばいけません、山は「消費の対象」じゃありませんのでね。

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それと常々 セルフレスキューに取り組んでおります、たとえ泉ヶ岳ハイキングであっても。けして「標識の不備」を管轄官庁に訴え出るようなことはしません(笑)さらに GPSの電池切れでアタフタ?ってネットで散見できます。方位の確認も怠っているし、入山前にGPSで方位のリセットぐらいは済ませておきましょう。つまり 山に入る覚悟ができていないということ・・・ですかねえ? ”昔から山をやってる人”って 「自己完結の山」を追求していました。それから観ますと 今は「レジャーな山」に堕ち、何かの「お陰で」登れているだけといえます。難易度は下がり、反して登山環境的には便利度(文明度)が向上してます。それでも事故が増えている、これが実情。「安易な時代」なんでしょうか?場当たり登山の風潮だからこそ「セルフレスキュー」の実践を呼びかけています。

「必要性・・・ 終活 パートナーからの自立」
自分から発意・立案し 計画をたて 食糧 装備の軽量化 旅程 宿泊・テント生活をこなす、「自己完結な登山」、もう18歳から身についている自分の考え方・登山スタイルです。「至れり尽くせりで下の世話までして戴くような登山」は考えられません。これは「終活」の一貫でもあります。日々の賄いも自分で、おにぎりも自分でつくって毎回3個握って出かけております。まだ甘さがありますが「自活登山」ができた事に意義・満足があります。逆にそれができなくなったら「低山ハイキング」に移行しようと思っています、あと3年は山岳志向で行きたいね。

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「地元の山」 
船形連峰や二口山塊、面白山 蔵王など近場に集中できたこと 「クロベの巨木」や「湿原の花巡り」ができたこと この2点を「過去の自分との違い」として挙げたいと思います。これは「船形山のブナを守る会」の会活動に参加したことが影響しています。
観察会では「樹幹流」の言葉がとても新鮮に心に響きました。「ブナの生態」を通して山全体を眺めたことで新たな観察眼を得て高揚する気持ちを抱いたこと。後日、後白髭の名だたる沢を稜線上から眺めることで船形連峰に再び関心を持てたこと、沢ヤの身にとって別視野を拡げて頂きました。
放射能がまだ飛散している中、山菜を採らずキノコ狩りもせず耐えているフクシマの方々に心を寄せ、除染ではなく「移染」であることのマヤカシや、放射能廃棄物の鋤きこみを監視する目などを学びました。小関代表をはじめ皆々様方の会活動に敬服し、山に向かう気持ちを新たにしたことなど、御礼を申し上げます。

反面 南会津に足を向けずに済ませたこと、少ない山名しか列挙できないこと等に反省もあります。名山を数えて暮らすことを善しとしない自分にとって「いい山」のイメージがほぼ決まってきたんじゃないか?と裏を返せばいえると思うんです。現役時代は年間112日が最高で、平均で年間60日登ってきましたけれど 今年コレダケ山に偏りがあるというのも珍しい。二口 面白 船形 蔵王 これらが基本になったというのも半世紀の登山年数で初めての出来事です。またグループ登山で西会津が登れても ソロ登山で南会津がゼロというのにも驚いていますが、もともと宮城 山形 福島 会津が中心で山岳会活動をしてきたので 自分の目指す方向と思っております。

結局 近場の山でイイんですよ。モチベの問題であって山の問題じゃない。
名山ブームなんて「クソクラエ」ですね ほんとに。不断の山がおかしくなっちゃった。

山の捉え方、目標の持ち方、自分の山、山行スタイル・・・については数篇、当ブログに書き記してきていますのでそれにて代用とします。

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②山行データ
◆今年登った山? (延べ日数 46日) 
飯豊・朝日の登山道補修荷揚げを含む 
group山行を含む 7日
1000m以下の低山ハイキングは含まない 9日

宮城の山 18・・・北泉(4)二口(5)船形(5)蔵王(2)栗駒(2)
山形の山 13・・・面白(6)朝日(4)鳥海(1)雁戸(2)
福島の山 08・・・飯豊(3)吾妻(2)磐梯(1)御神楽(1)龍ヶ岳(1)
岩手の山 05・・・裏岩手(5)
秋田の山 02・・・鳥海(1)

そのうち30%が・・・
テント泊 2回 飯豊 朝日(沢)
小屋泊り 4回 朝日 飯豊 八幡平 裏岩手

2014年のメインテーマは神室連峰
2015年のメインテーマは朝日連峰
2016年のメインテーマは鳥海山
2017年のメインテーマは裏岩手

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③来年の山
来年は「南会津の春」「飯豊の夏」「鳥海の秋」をプラスしたいと思います。南会津は「約束」事項が未達なので 坪入 長須ヶ玉 大中子の3つと花見に田代山。飯豊は縦走往復。鳥海は「晩秋」がテーマです。アッシー君というわけじゃないんですが 車での移動問題がどうしてもネックになっております。公共交通機関を使う登山も念頭に入れ?夏は飯豊連峰に通いたいと思います。なんだか 福島時代を懐古しているような感覚ですが「回帰」というものでしょうか。

2018年のメインテーマは飯豊連峰に絞って通いたい 朝日連峰は二ツ石ルート

スタイルは お泊り山行スタイル(小屋泊 テント泊 連泊)と 日帰り(セルフレスキュー装備で)
沢登りも昨年と同じで 4回ほど通う(基礎を忘れないために)
1000m以下の山は 70歳から指向する

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◆2018年の山
1月・・・薬来新年登山、中面トンネル尾根
2月・・・南面、小東
3月・・・杭甲、新川
4月・・・後髭-船形、
     大中子、長須ヶ玉、坪入
5月・・・大東、火打
6月・・・木賊-田代、高下-和賀
7月・・・障子-狐穴、竜門、角楢-蛇引、
8月・・・門内-頼母木
9月・・・切合-大日、谷地平
10月・・・萬助-千畳ヶ原
11月・・・二口、雁戸、船形
12月・・・面白

月2回ペース 延40日ほど計画する
日帰り山行(12日) 泊まり山行(24日) 沢登り(4日)
里山散策は遠慮する まだまだ ”山岳”指向で過ごしたい 
  

セルフレスキューに基づく装備
・登る前に「安全圏」を確認・・・GPS電源・携帯電話電波状況のチェック 
非常用救急袋の中身・・・GPS用予備乾電池単3✕2本(充電済) 赤布10枚 テーピングテープ 包帯 膝用テーピング
 ラジオ ランタン ナイフ 洗濯バサミ2 細紐 スパッツ用ゴム予備
・日常装備・・・バーナー コッヘル 自立式ツェルト シュラフカバー ビバーク用アルミシート スリング 環付ビナ2 呼笛 のこぎり 
・冬季装備・・・防寒衣料予備 防寒手袋予備 目出し帽 アイゼン ロープ30m ピッケル わかん スコップ
・食糧関連・・・湯・水 予備食 行動食(かりん糖、甘納豆、煎餅、キャラメル、酢昆布、梅干)
 おにぎり3個(内1個は下山時まで食べない) カップヌードル

「ソロ山行」…一般登山者よりもセルフレスキュー意識は高いつもり。その分、携行する項目は多くなるけど。
ザックに「弁当と水と雨合羽とヘッデン」だけを詰めて、駆け足でグルっと回るようなことは もうありえない。



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by tabilogue2 | 2017-11-30 20:35 | mount | Trackback | Comments(4)

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南面白山から見た小東岳「こあずまだけ」



呼び名だけど・・・小東岳って コアズマダケって読むの? ショウトウダケなの? どっちなの? 
迷っちゃうなぁ。
「大東岳」を音読みでダイトウダケと読めば 必然 「小東岳」も音読みでショウトウダケになっちゃうよね。
でも 正しくは 
訓読みでコアズマダケと読ませてる。ならば「小東峠」もか?というと、こちらは音読みショウトウ峠 
かなり複雑だね。
 
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何故 大東岳はオオアズマダケではなく ダイトウダケと読ませたんだろう? 
由来は時代とともに変化する… 言葉や名称も変化する… これがいつもの答えになるんだろうけど? 
調べてみようか? 

平安時代 坂上田村麻呂の東国(蝦夷)征伐に関連し、歴史的には「オオアズマ」と読むべきものだろうと
押し付けず 婉曲なとらえ方をなされて 「一高山の会」の柴崎先生は説いていたね。
*柴崎徹:仙台神室岳のパイオニアとして宮城の登山史に名を残す、揺るぎない「宮城の岳人」の一人

平安時代 関東以北は東の国アズマノクニ 黄金の国 棲んでる人をアズマビトと読み権勢があったようだ。
アズマビト、蝦夷(えみし)…とは 私たち関東や東北人のご先祖ね。
阿弖流為(アテルイ)の支配は下野(シモツケ)下総(シモウサ)…辺りまでだそうでだからけっこう遠大だよね。
黄金で栄えて、政治も軍武も統率力があったといわれ、大和朝廷への納税を拒否していた、対抗できる実力もあった。

阿弖流為の征服過程、朝廷軍の東進北上に連れ「四阿山」「東岳」「吾妻山」「大東岳」と
アズマ アヅマが点在していった…と考える、、、”ニュアンス”的に柴崎先生は著書で簡略に記しておられます。
音訓重箱読みの「ダイアズマ」とは読まないので オオアズマダケと訓読みしたんだろうなぁ。
深野稔生さんは「東、吾妻は地名学でも難しい分野に属する」に留め、地元野尻での呼び名オビス岳を紹介していた。

多賀城に国府が置かれるまでは 広瀬川を挟んで長町郡山の地に大和朝廷軍が砦を構えていた時代に
西に大きくどっしりとした山容は否が応でも目に入る。「オオアズマダケ」と征夷軍が呼んでも何ら違和感を持たないわけだ。

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左が大東岳 右が南面白山 カモシカ尾根より撮影


上州「四阿山」に似て台形の山で、これを蝦夷国(エミシノクニ)のオオアズマと呼ぶ…これが起源か。
征夷軍の中には戦に破れ「俘囚」となった関東勢が含まれもしたか? 大東岳を見て上州の故郷を懐かしんだのだろう 

眺めれば東側にある山だから…と 西側(山形)の何処から眺めていたんだろう? 山寺から?
などの疑問も付随しがちだけど 
「東」という字には「アズマノクニの征服」「征夷の意図」が隠されており、
なかんずく「黄金の国」の奪取という大きな「狙い=支配」が込められていたのだろう。

それほど大和朝廷は 黄金の国である東の国に利権を馳せていたわけだ。
征夷軍が東進北上する路に「アズマ」「アヅマ」が遺されていく。
アズマ アヅマが増えるたびに黄金に近づいていく。そう考えると凄いスペクタクル映画を思い浮かべるね。

「えみしの国」という誇り、先祖の偉大さを改めて感じます。

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秋保の里の稲刈り風景 左に糸岳 右に大東岳


話を現代に戻して 地元にダイトウ村やダイトウ町があったのだろうか?という点だけど 
長袋・境野・湯元・馬場・新川の旧秋保五村に「ダイトウ」の文字は見受けられないようだ。
なので、どうして音読みのダイトウダケになったのか 変遷過程が分かっていません。

庶民は由来、伝記などの物語には興味が無いだろうから 解りやすい読みやすい方に流されやすい。
仙台神室岳の「駄んこ平」がネット時代の現在「だんご平」と濁り、誤って呼ばれるようになったように・・・ね。 

この「伝播」に関しては・・・以前、
ネットで「自称:宮城の岳人」さんが「袖泉」と書いていた、あの一件を思い出します。
取り巻き連が各自のブログで「袖泉の伝道師」となってネットで普及・伝播した
そのパターンなのかもしれませんね。

呼び名の変遷で結論は出なかったけれど 
山の呼称から民族の歴史を識ることは、山を「総体」として捉えることの端緒だと思うし
横っ飛びに100、200、300と名山を追いかけるより どれほど知的好奇心を深耕させるか計り知れませんね。
山や自然に目覚めるきっかけにもなり、登山者としては基本的な心構えであるとも思うので
特に付け加えておきます。

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で、「オオアズマ」の出ドコを諦めかけていたところ、当家次女の彼氏が秋保に実家があるので 聞いてみました。
なんと!驚いたことにw
秋保小学校校歌には「ダイトウダケ」ではなく 「オオアズマダケ」という歌詞がありますよ 
いうじゃあ~りませんか! 
しかも作詞が土井晩翠だっていうんで さらにびっくりしました。びっグリコ。

旧名取郡の秋保地区小学校三校 秋保 馬場 湯元 これら3つの小学校の共通校歌として
1947年(昭和22年、ちなみに青葉通りの拡幅工事は昭和25年)に晩翠は献歌したというのですから 
再び 気を取り直して調べ直しましたw
戦中の「秋保国民学校」、戦後市町村制の発布により名取郡秋保町立秋保小学校になった。1947年(昭和22年)のこと。
校歌一番は ”おうあずまだけ しせんじゃく~♪”(四千尺1200m)で始まるんです…、嬉しいじゃありませんか
唄も聞きました 確かに「オオアズマ」です

土井晩翠は「国粋主義」な歌詞を各地各校に残していたようで 現代にそぐわない歌詞が目立つようですが 
それもこれも「売れっ子作詞家」、戦前、戦中に全国各地に校歌を遺した土井晩翠であればこそ 
とは思います
が 少なくとも 旧名取郡秋保町地区住民 東北大学関係者 学識家 文檀 新聞報道関係におかれては
「ダイトウダケ」ではなく「オオアズマダケ」と呼んでいたのでしょうね?
…秋保一帯では 校歌を口ずさむほどパブリックだったのかもしれません その 一端が窺えました。
もし、これが虚偽であるならば、鼻にもかけず 晩翠は校歌として書かなかったことでしょうから。

歴史を軽んじるな!と言われているようです。
歌詞なので、曲に合わせて訓読みもあるんでしょうけど まあ そういうわけで、、、
この件は ここで一応オシマイです。( ´艸`)ゴメンナチャイ

旧名取郡秋保町で「オオアズマダケ」と読んでいたのなら 俄然「コアズマダケ」も成立しますね。
これは納得です。

東 あ「ず」ま・・・「ス」にテンテン 四阿山 東岳  大東岳 
妻 あ「づ」ま・・・「ツ」にテンテン 吾妻山 吾嬬山 吾妻屋

言われてみれば 岩手県の胆沢城下、東山から千厩に掛けて大東町(ダイトウチョウ)って町があったけど 
こちらは下閉伊郡に点在する町や村が合併されできた新しい町名なので・・・ 征夷軍には無関係と思う。
現在は平成の大合併で大東町は一関市に編入されていた。
 

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岡田喜秋著 「青春の山想」より


追記 12/01
 
岡田喜秋が仙台市民に向けて「山想会」の発足と会員募集を河北新報で呼びかけたのが1947年。
ちょうど 土井晩翠が秋保小学校に校歌を献上したのも 1947年と同時期でした。

これは何を意味しているのか?

これを考えましたら 戦後の民主化と時が一致するわけです。
占領軍が支配していた時代ですが それまでの軍国主義の圧政のもとでは知り得なかった・・・ 
主権 国家と国民 機会均等 自由 民主 権利 男女平等 と言う言葉が生まれでて
「市民文化」が花開き 歩みだしたことを意味しているのだ と、
無頼漢な私が 登山史をパラパラ捲っただけでも感ずることができました。

そこのところで 
下のコメント欄で ”ばやん老人”さんから ナイスな情報を戴いたわけです。

山想会の起草者である岡田喜秋が かつて「大東岳の呼び名」を
その著書「青春の山想」にて書きとどめていていたことを 新たに知ったのです。
やっぱり 秋保地区では「オオアズマダケ」と読んでいたのです。
あぁ、よかったぁ、地域には地域なりの文化がある、その通りでした。これぞ カルチャーショック!

部外である強い文化圏が 地域の小さな文化を 地域の誇りを考えずに 押し退けてしまったようです。
じつは、こうして名前は「変化させられる」んです。「文化の南北問題」まさにそのサンプルのような案件です。

これで失われた言葉「大東岳」の一つの結論にしたいと思います 
ご協力ありがとうございました。



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少々頭を使ったので疲れました。この程度のことで???w

エネルギー補填しようと(´艸`) 日吉台の「とがせ酒店」まで愛車ミニを走らせてきました。
空気が冷えているので キャブレターの被りが目立ちますけど
そんな時は…一旦シフトダウンして 高回転域で吹け上がらせシフトアップしてしまえば 何の問題もありません 
京浜キャブがチリチリチリチリと鳴いて もっとアクスル開けろ、もっと開けろ、ほらもっと開けろ と囁くw
たまりませんなぁ 小型車でこその一体感www 

さて 昨夜から慣れない古代史に踏み込んだので 日本酒が恋しくなりました(´艸`*)カンケイナイダロ 
古代万葉の里:大衡の酒を望んだのですが 大衡産酒米の該当なし。てなわけで中新田町の酒でキマリ。
こちら、米の香りが最初の一口にかすかに残ります 酸が切れ味鋭く吟醸酒となればスッキリ感が。。。
夏場にギンギン冷やして飲むなら最高でしょうね 冬場の鍋、食中酒でもきっと楽しませてくれるでしょう。
どちらかというと女性向け ここのところ華やかなお酒ばかりを店主に勧められてる感じw
どれも売れ筋だそうですけど アミノ酸が前面に出た「九平次」や「磯自慢」が20年前のトレンドならば
この爽やかな味が当世のトレンドでしょうか。 

中新田町 山和酒造 山田錦100% ”山和” 純米吟醸 Pulito

お値段3割UPでしたが 美味しい味が楽しめました。しっかし これも女性向けだなぁ ぶつぶつ… 
今日まで塩釜の”阿部勘”辛口純米を越える酒には まだ出会えていませんねえ。
日本酒度6前後、キレのある酸度を持ち ポン酒好きな男の脳天にガツンと来る酒、なかなか現れません。
日本酒度 酸度で男らしい酒とあれば 澤の泉か 日高見か くどき上手か いやいや会津の…

答えを言ってしまいそうなので この辺までにしておきます あえて。
山形の十四代、 ”本丸” を温燗でやりながら  暫く次を待つとしますか。。。
あ、そうそう 「本丸を 温燗で!」とお願いしたら 怒り出した飲み屋の店主がいましたよ 昔。
 「十四代を燗して出すわけにはいかない」 ですって おどろ木ももの木さんしょの木です。
そういう思惑が 清酒にプレミアを付けてしまうんですよ 観ましたか?獺祭の一面広告。。。
「当店のお酒は希望小売価格で買ってください お客さん」 2萬円も3萬円も出してお酒を買わないで!

たかが「十四代」w、本丸は国分町「きゃりっこ亭」で昔も今も 温燗で戴いておりますが・・・ なにか?
「きゃりっこ亭」といえば日本酒愛好会「蔵元見学会」の奔りでした 
十四代や綿屋や於茂多加など月イチで蔵見会を開催してました 25年前です。懐かしい 皆さん元気かな?


追記:開栓二日目なら 酒が甘く感じるものですが この酒は酸が強く表に出てきます。
これは開栓して2日目から呑んだ方が旨いんじゃないでしょうか。天婦羅や肉料理に合います。

そういえば酒屋の店主が云うには 
この酒はヤブタで搾リに搾って最後に出てきた酒で作られてます
酸が強い酒ですと 言っていたのを思い出した。 なるほど!





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by tabilogue2 | 2017-11-27 12:11 | 二口山塊 | Trackback | Comments(6)

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今朝は冷えたけど山は暑くてアノラックなしでもいいくらい。  晴天は午前10時まで
ご覧の山は南面白山から眺めた「大東岳」。雪は多いんですが先週の凍てついた感じはない
雪も解け 重くて重くて さすがに北西側=山形側は湿雪になる

霧氷は10時を過ぎたあたりから カラカラと氷の音を立てて解け落ち始め 
都合の悪いことに登る歩調(標高)に同調し 
解けた霧氷がアノラックにあたる音に 1時間以上付き合わされた。
自然の中、枝から落ちるチリ雪と氷が シャワーのよう
降り落ちる、雪煙る白の世界に彷徨ってきた。登山道がないってのも 自由でいいもんだ


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面白山って 近いよなぁ・・・ 仙台駅からたったの1時間だぜ 
電車の中で装備を整えてりゃトンネルに、、、抜け出たと同時に面白山高原駅に着く

仙山線は「自動ドア」じゃない、ドアの「開ボタン」を押してドアを開けるんだけど
ホームに下りたら 即、前も…後も…横も…全部で4つも! オール登山口だ。
感心 感心 考えてみりゃこんな高効率な 登山者のための山は他にないのだ♪

(あ?、あるか?そういや南会津の七ヶ岳も駅に接続していたような? 接続登山口は2つ)
それに面白山高原駅の待合室で仮眠も テント(泊)だってできるんだ 最高だwww


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熊もいたぞ 数分前? ゴロゴロ石の沢を南へ渡っている


さて、せっかくの「初冬」。 感触を忘れないうちに その初冬の雰囲気や状態を
午前中の晴間に この眼で覚えておこうと 金曜日に続いてやってきた。 
二度味わう?・・・ じゃなくて 再確認のために登った。


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ローリングストーンの登路、先週のベルグラはすっかり消え 重い雪がどっしりと岩に乗っている
気持ち良いほどソールパターンがくっきり。LOWAのビブラムソールがバッチリ雪面に食い込む。
あ、そうそう 前回は軽登山靴で指先が冷たかったが さすがに今日はプラブーツなので指先が温かい。



さて・・・今日のリピートの課題だが 
いちおう隻眼でも見えているんだけどw 心眼が「まだ見てない 見たい」といっている?
初冬というものを 心眼が覚えきれていないと言ってる。とまあ こんな自分だけの課題。

そんなアホなことってある? と誰しも思うんでしょうが でも 隻眼になってから
見えてるんだけど 見えたことを自覚し切れていない…感じがしている、言葉にすれば変だけど。

沢登りもイケてるけど 脳が復習して…見えた部分に気持ち上の「納得」がゆっくり追随する 
8年前まであり得なかった症状? 右脳で捉えていても左脳が捉えきれていないという 
いや 逆かもしれないけど・・・ 私の眼と脳の認識のチグハグがあって行動が鈍る そんな感じだ。

「右眼 眼球動脈閉塞症」っていう病気。。。解りやすく言えば 「右眼 失明」。

でも ロッククライミングも 沢登りも 残雪の山も 厳冬期の山も ヤル気一本で行けてます。
8年前までの経験が活きてる、老いの一言で甘えさせない。サーキットも ツーリングもいける 慎重だけど。

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帰り道に振り返ると なんとなく理解が深まる


一度お会いしているのに お名前が パッと出てこない?仮に貴方を 利き目の左眼で見てるんだけど 
じつは右眼では見えていない。ボケ老人みたいに思われちゃう…かもしれないけど、違うんですよ。 

認識しない、見えてない右眼の情報量ゼロを左脳が「情報をくれ、よこせ!」と言ってる。
今まで60年間、右眼の信号を普通に受け続けてきた左脳が 8年前の発症時から
「信号不足分」を補おうとしている感じで2度3度、見て聞いて、名前と顔とを一致させてる 
このようになりますですぞ 失礼多々ですが・・・。

納得しきれていない「左脳」が「リピート行動」を右眼にさせている(?)

他には、、、 心眼が追いついてこないんで じっくり見ているうちに・・・
あ、この人嘘ついてる って 意外に 分かっちゃうもんなんですよ(´艸`)

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ここまでくれば 多少の凸凹もさして気にならない


まあ慣れてきてはいるけど 右眼と司っている左脳神経との関連で
「納得」「認識して納得したい」というプロセスを 左脳が右眼に要求している
たぶん左脳の方で 今まで何事もなく見て感じて過ぎ去っていたものが
ワンシーン ワンシーン 納得しないと前に進めない?みたいな ガンコな所が出る。

勿論 ソロ行動なんで 納得のためのリピート行動はいつでもできるんだけど。
なので また南面白山へ 前回ガスだったので 今日の晴れ間を狙ってきた
見えなかったものが見えて納得できたので下山してきた。左脳が認識できたら もうそれでいい。

雪が藪をひれ伏せ、消えてしまった夏道や雪で見えない段差やゴロゴロ岩のガレ場の通過や・・・
いろいろリピートして ああこうなっていたんだ・・・と左脳に納得させてきた。
もちろん かつて何度も経験済みの風景だけど、「左脳の悪戯」とでもいうのかなぁw

そんな自分、「隻眼な山びと」の現状。晴れていれば何ともないことなのに・・・
「認識すること」、、、そのためにリピートするって なかなかメンドイ。
片眼が見えない人って けっこういるんだけど 現実 静かにキッチリ登って居られる。

生きてるんだから、人間の理性をつかさどる脳の働きには とうてい逆らえない。


伊達政宗なんか どうやって間合いをとり、斬り合いしたんでしょうかねぇ??? 
遠近感がないのに不思議だな・・・彼は幼少の頃から失明したんでしょう? 
還暦から失明した自分とは だいぶ落差があるが 少年時代は悩んだんだろうね。

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登りはここまでくれば大丈夫 下りはここからが緊張の連続
転んだりしたら 必ず 岩角にぶつけて青タン赤タンか出血だね


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北面白 中面白 矢尽(奥新川駅から見える高い頂)

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中面白と矢尽をアップで
奥の白い山が船形山 右へ蛇ヶ岳 ▲の南宝森 三峰 左に大倉川、右に矢尽沢の川筋を抱いた後白髭山 


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矢尽1205m 1025m峰 1010m峰、奥新川峠、1040m峰、権現様峠
中ほど、チョンと頭を出した1043m峰 1069m峰(仮称:向船倉山) 新川岳1013m 
奥に北泉ヶ岳 泉ヶ岳

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白く登路が浮き出た「猿鼻山」 この山をYMCAでは「中東岳」(チュウトウダケ)と呼んでいた。
中央奥の黒い山が後烏帽子 その右が屏風岳 最右手に熊野岳

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左手前に中東岳 右手前に小東岳 中央どまん中に山王岳 秋取峰 糸岳の三連連荘
蔵王熊野岳との重なりに仙台神室 その奥に雁戸山だが 拡大しないと判別不能?
中央奥の小さい尖りが山形神室 右手奥の黒い山が蔵王連峰の瀧山

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手前中央右寄り、雪枝の上に小東岳(こあずまだけ 通称 ショウトウダケ)

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がっしゃん

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朝日連峰 、、、 湿度が高くてコンデジは限界だった

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ほんでもって 今日は計画通りに 6時に自宅から徒歩で駅に向かい仙山線。 
さらに 行き帰りとも徒歩で歩き通したので自分で自分にご褒美w。 

三本木町の新澤酒造店 おりがらみ「あたごのまつ」 純米吟醸 ささら 旨いす
食中酒として綺麗でさわやかな味 でも僕には甘すぎるかな? 女性向け!!!
「伯楽星」という酒の名前ならご存知だろうか 日航国際線で出されていたそうだが
そこの蔵元で造っている酒。 今は286号線 川崎町の新工場で生産中ですね

僕は「あたごのまつ」よりも 清酒「愛宕の松」の燗酒が好き。
若き土井晩翠も 愛飲したと言われてます 

”匠の技”という意味でなら 「伯楽星」が最高ではないでしょうか!
魚料理にはぴったりの酒、上品。適度に酸があってボディはしっかりしている。

酸度、日本酒度については 別のお酒購入時にお話したいと思います。





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by tabilogue2 | 2017-11-22 20:01 | 二口山塊 | Trackback | Comments(0)

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南面白山はガスの中



雪慣れ(初雪)山行
「 JR登山 」 仙台発7:07-面白山高原8:07


今日のお山は 昨日からの雪が降り続いて 
10~15cmふわっと積もっている

雨降り後に急速に冷え 岩に氷の被膜が張りつく 
初冬や、春先の氷爆によく見られる 

”ベルグラ”

でもなんか 新鮮だ まさに初冬って感じだなぁ


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いちおう登る前に 携帯電話の電波は確認してるけど
それでも ソロの心理は… まあ 揺れる

時に 風雪の際には極限状態まで追い込まれたり
休憩を取らずに 必死に動き回る傾向もあり 
我を忘れ 自制不能らしい > 蓄積疲労で落ちる


でも・・・こんなことブログには書かない
”強がり”と”結果オーライ”のみ記述 それが当世流だ

真実は秘匿されたまま 誰にも知られない 
それが 今風のネット民・ブロガー心理(´艸`)

インスタ映えの カッコイイ ウケのいいとこだけ 切り取るのが上手い
反省なんか するもんかw(?)

でなきゃ、冷蔵庫に寝転んでピース写真なんか撮らないはず
50歳越え 60歳になってもこの心理は普遍だ

 表面で笑いを繕って 内心を隠そうとする 
人間心理てヤツは…おぞましい

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ガチャガチャ重なった岩だらけの登路
ここじゃ転びたくないぜ

南面白山の急斜面トラバースの登路 岩がゴロゴロのガレ場
ローリング・ストーン状態の岩の重なり
ベルグラの岩にふわっと10cmほどの雪が被ってる

ここで足を滑らせ グキッとやったら? 
それこそ??? 
たぶん 登山者は…悪天予報の土曜・日曜は…こない
発見されずに? ココで終わることになるw

そんな ”ソロ”のリスクを承知で登る
だから対策を十分にして ”ソロ”に臨むわけ


この急斜面なら アイゼン先端部にツァッケが欲しいのだが
6本爪でも 履かないよりはマシ(下山時は大助かり)

アルミ10本爪アイゼンでなら もっと楽 
滑って 立てない 手も足も出ない… ベルグラ対応
いい「山行テーマ」になった(´艸`)

雪に馴れてこその「雪山」だ
コタツに入ってばかりじゃ 雪にも山にも馴れないままだぞw

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人生は「ローリングストーン」 
分かりやすく言えば今日のガレ場だ。 ん?余計わかんないか…(笑)

「苔も金も身につかない」ロックンロールな人生観から観て
晩年期に骨折するよな「破天荒」さは 案外 歓迎されるかもw

「ローリングストーン」…成り行きと結果は甘受せねばならないw
となると
ベルグラこそ ロックな人生に関係がありそう( ̄ー ̄)bグッ!

だが? 自分はロックな人生を歩めない。。。つか 性格的に無理
その証拠を以下に挙げると…

なんせ 首尾よく 
持参の軽アイゼンをザックから取り出したじゃないか
「準備万端」「用意周到」・・・って ロッカーじゃない証拠
至って 普通ジン 極めて オジン


沢を一本見落としてあらぬ方向に下りてしまい「遭難」同然、道行く車に救助されたり・・・
超激込みの山小屋にツェルト持たずに行き「漂流」同然、ブルーシートで野宿したり・・・
一般登山者のほうが よっぽどロックンロール人生やってる♪

「擬似遭難?」「結果オーライ?」「永遠の笑い草」 なんと素晴らしい人生だろ
怖いもの知らず 実力不足 興味本位 展望持たず で物事を進めちゃう 

でも、、、いつかは…大きな事故を起こすぞ、、、マジ( ̄ー ̄;;
山岳会員であっても一般登山者であっても 事故発生パターンはいつも同じなのだ

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隻眼になって8度目の冬 相変わらず斜面がフラットに見えたりする
天候が曇りの時は最悪だ 突然、崖が出現するのにはビビるw

ストックで斜度や凹凸を探りながら 慎重にクリアする 
ガレ場の上部、、、じつは今日 「夏道」の道形が判別できなかった

藪の少ないところを狙っていく そこが「夏道」のはずだが? 
どこも…白くてwわからん つまりは雪慣れ不足だと思うが 

初冬の山、、、藪が覆い被さり道が不鮮明だ 
初冬の山、、、ルートの判別が難しい

岩のあるところは盛り上がっているので 避けることができたが
雪が中途半端に積もって 藪が被さっていて 判断が厄介 直登も敵わん


降りはじめ、積もりはじめ、初冬の雪山、、、意外にコレが厄介なのだ
何度も経験したはずなのに 老いぼれソロとして
あらためて良い経験をし直したと思う また行こうなw
 

次回は ラッセル訓練山行だな
札幌で一気に積雪29cm はたして ソロでどこまで行けるか?
ヤッてみなくちゃわからない
同じ山に通って、不得意をなくす! コレが一番の特効薬。

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今日のチェックポイントは 「雪」
●昨夜どっちにすべきか迷ったあげく軽アイゼンを選んだ
「初冬だから…軽アイゼン」って考え方は間違いと再確認 
これもいい勉強になった つい甘い判断をしてしまう
●降雪用パーカ&降雨用ヤッケ2枚 冬季は降雪用になる
●ウール目出帽 ウール手袋予備 (軍手は炊事に使う)
●ホームセンターで買った「防寒テムレス」は暖かかった
●ウールシャツを2枚、いづれも正解で全然寒くなかった
一枚はスマートウール社のメリノウールの肌着サイズS
一枚は7つボタンの厚手ウールシャツ 休憩時役立った
●冬シーズンに入る前に 毎年ソックスを買い足している
●シュラフカバーをどんな山行でもザックに忍ばせている
●自立式ツェルト一人用は常時携帯する 安全安心登山!
●面白山は携帯(au)のアンテナが立っている 使える安心

まだ11月だが、「完全冬装備」で安全登山に心がけよう!


11月17日 南面白山装備一覧(セルフレスキューに基づく)
①登る前に「安全圏」を確認して・・・GPS電源 携帯電話電波状況のチェック 予備バッテリー
非常用救急袋の中身・・・GPS用予備乾電池単3✕2本(充電済) 赤布10枚 テーピングテープ
 ラジオ ランタン ナイフ 包帯 膝用テーピング 洗濯バサミ2 細紐 スパッツ用ゴム予備
③セルフレスキュー・・・手袋 バーナー コッヘル ツェルト シュラフカバー アルミ泊シート
防寒衣料 アイゼン スリング 環付ビナ2 呼笛 (ロープ ピッケル わかん のこぎり)
④食糧関連・・・湯・水 予備食 行動食(かりん糖、甘納豆、煎餅、キャラメル、酢昆布、梅干)
おにぎり3個(内1個は下山時まで食べない) カップヌードル

「ソロ山行」…一般登山者よりセルフレスキュー意識は高いつもり。
その分、携行する項目は多くなる 決してロッカーじゃないw
 
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北面白山はガスの中




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ゲレンデトップで10cm






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by tabilogue2 | 2017-11-17 16:25 | 面白山 | Trackback | Comments(0)

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群から離れて杉林を彷徨うはぐれ猿♂  この発情期に彼女♀もいない? 
毎日が無目的だな、オマエ。なんか分かるぜ、そのカッタル感。何をしても充実しねんだろ?
木に隠れているつもりなんだろうけど ふさふさした毛並みが光ってるよ 
ちゃんと身を隠せよ 哀れな風テイだなw

「オイそこに潜んでるのは分かってんだ 出てこいっ!」 
といったら、 彼は ヒョイとこっちを向いたwww、、、 通じたみたいだ(笑) 

何? 「うるせー」だって~ぇ? ヒマ猿のくせに こ生イキなヤツだ (あ、ヒマなのは俺か)
おい、奥只見のマタギたちはオマエ達、猿を”ベイ”と読んでいたぞ って…人の話聞いてるか?ベイ。
熊は”ナビレ”で 羚羊は”アオ”だとよ。ついでに覚えとけよ! またなベイベ。。。

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最近とんと朝の目覚めが悪うござんして、、、毎回二度寝の連発、今日も7時になってもた。
天気の良い日に限って布団を被りっぱなし…なのは 歳のせいだと思うけど ちがう?

いや?モチベの問題かい? マンネリの夏道歩きに少々アキが来てるのかもね ホントつまんね
興奮して、行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ… と思ったことがない ショウジキ
健康維持の山歩きだから…かい? ボケ老人よりまだマシだって? あ、そーかい( ̄ー ̄;

「山高きを以て貴しとせず」ではあるが 宮城県って1000m以上の山はたった23座しかない。
山域でくるめてしまうと・・20座。他は500m前後ばかり。さらに「夏道」コースが少ないときてる。
山が浅いので「山に泊まる」という概念をそもそも宮城県人は持っていない。他県に行って解消する。 
公設避難小屋も、自然林の中では船形升沢小屋と二口樋ノ沢小屋と…2つしかない? 遊べない
福島 山形 秋田 岩手 それぞれ10棟以上あるってのに・・・。

概略的に登山対象の山って会津地方の10%にも満たないんじゃないの? 山形の半分以下か?
冬になると、「交通の便」問題が加わって、車がないと遊べる山が無い。唖然である。
福島からの転勤組な自分にとって 会津の山々を懐かしむ一因となっている 溜息が漏れるのだ。

とはいえ 二口山塊 二口渓谷 二口山脈は 私の中では「別格」の山域だと 思っている。
これでいて、二口の沢登りとなると3時から朝飯食べて4時には出かけてるんだけどwww
だが、退屈な夏道歩きとなるともう もろに態度に出ちゃう。困っちゃうな どうすりゃいいのさ?


どんな山でも「上り2時間歩いて下り1時間で戻る」は必要だが…しかし 
それに 低山歩きは70歳と決めている、ならば低山を3時間歩けばいい? 
そんな風に気楽に考えるべきかい?冬季限定 低山の大安売り! さすれば、朝のニ度寝も許せるか?w

低い山が問題なのではなく前置詞の「老」と併せて「生活スタイル」が oldmen’s style なんだろうな? 

それが 今のところの結論みたいだな。う~んむ<(`^´)>
まず 深夜に ネットの「GYAOを見ない」ことから始めるか… うぷぷ( ´艸`) 
映画3本、通しで鑑賞するのは不健康w とりあえず…よくわからんが 問題解決だ♪ ヨカッタヨカッタ


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鹿打林道・穴戸沢分岐で北泉ヶ岳を撮る(昔、穴戸沢じゃなくて”穴堂沢”と書いた気がする)



というわけで 秋保二口ビジターセンターに着いたのが 9:45。超激おそ!
ゆっくりデッパツで糸岳に登るつもりで来たんだけど 
林道工事のためビジターセンターから 100m先で 追い返されちまった。なんでだよ?

もう年内いっぱい 車も 歩行者も 二口林道は「通行禁止」だそうで 
仕方なく 登る予定のない大東岳へ向かうことにする、、、予定外、さらにモチベなし。
ビジターセンターの下部にある駐車場にて装備し 気を取り直して 登山口へ。

10:00 登山口 やる気の無さに負けず、鞭打って(笑)紅葉の残骸が散る斜面をパパッと登る
なんのために登るんだろ? なんて考える余裕を持たせない感じ?w

11:40 四合目と五合目がやけに近いけど、どうなってんだ? ってことが 気になるのかい?

12:15 冬木立の明るい東清水分岐、ブナ二次林の小さな広場につく。まるで風がない・・・!

よしっ ここでいいだろ! 小さい岩に南向きに座った。二口本流右岸の三神歩道の沢筋が見える。
ひとしきり山を眺めて ポットをだして楽しみなw手作り男弁当を広げる。
おにぎり2個 漬けたばかりの自家製白菜漬け 自家製イカニンジン、お菓子、柿
コーヒーを淹れて 梢に絡む微かな音を楽しむ。

このフリーな時間が一番良かった にしても暖かかったな小春日和でいい日だ(季語合ってる?) 
まだ早いのか? 東北だし 山だし もうこの季節でいいだろ?…小春日和
そう気分良く納得したら 山頂に向かわずとっとと下ってきた。 じつにいい天気だった。

山なんて・・・自分さえ良ければ・・・何処でもいいんだよ。。。 これが結論だな。
2時間登って1時間で下る これでいい。これからの季節、陽射しさえあればどの山でもOKだな
悩んで… 損したなぁ (´艸`)

13:30 下山はじめ
15:00 登山口到着

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東清水水場:京渕沢の水源地。 冬木立の木々の上 青天井が最高だった!

むかしむかし こぶし平のコノ看板を左に見ながら 
ファイトー イッパーツ!と叫んで あと1時間頑張りとおしたものだが・・・
40年も昔からこの看板(重いのよコレ)があった・・・そう思うと色々去来するものがあるのよね。

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先ほど追い抜かれた男性は  これから和賀岳を往復するという。
ザックをピークらしい所に置き捨て カメラを手に先を急いでいた。

僕なんかは考え方が違うので・・・たぶん・・・
こんだけの風景を得れた今日のアルバイトのご褒美に たっぷり時間をかけて この風景を眺め味わうのだが・・・。

まずお茶を沸かして、 いつものオレンジをカットして、キュウリとムラサキタマネギのマヨネーズ和えを
半切りのパンに たっぷりと塗りこんで、サンドイッチにして戴いた。

こんな山登りスタイルが好きなのだから,,, 仕方ない。
山に入ったら、アクセクしないことw 下山時間を17時に延長してでも たっぷり至福に浸る。
これが自分流。
小さなビール缶を開けて ぐっと飲み干せば いつもの昼寝タイムが待つだけだった。


結局、山を味わうとは・・・ 山に入った「時間」を味わうということ。
「時間を愉しむ」、、、ココに味わい方のアクセントをつけるだけ。
個人山行なら、そういう趣向を持つことで自分流の登山ができることになる。

極端に言えば、途中に好適地があれば大休憩! そこで今日の登山を終えてもヨシ となるw
ハカハカするより、のんびりする方がいいに決まってる。



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ゆくゆく心にしみて残るのは 寡黙な山中の夜 と ガスの中の単独行 であろうか

空が突然に光を得たなか、たまにガスの中で行き交う登山者とのチョットの触れ合いに
ホッと一息ついて勇気を得るのも 寡黙な山行ゆえの心情だろうか

美しいものを美しいといえる感性や 本能的な触感を研ぎ澄ませ 山を寡黙に歩く・・・
すると 見えてきもし聞こえてもくる 色々わかってくるものがある

そう これこそ、「山びと」といわれる者の「真髄」ではなかろうか?
山に向かう者としての「山びと」は一般登山者、グループ山行たちとは「根源的な違い」をもつ

「寡黙」、、、ということ

山に向かう者の「覚悟」の表われ、永遠、絶対の「テーマ」だと この歳になって思っている

山旅 八幡平から裏岩手 ーより



寡黙といっても 「日帰り専門の単独ハイカー」とは違うよw

 
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明るいはずの立石沢の広場も 午後になると こんなに翳るんだねえ。
知らなかったよ。いつも明るい広場だったのに。。。少し おどろいた。

晩秋の「顔」だね 違う表情があるんだな。



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by tabilogue2 | 2017-11-11 08:53 | 二口山塊 | Trackback | Comments(0)

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朝が早い…、、、「撮影には良いこと尽くめ」のように 写真の本には書かれているけど
SIGMAカメラにとっては 朝間、日暮どきの暗さは 無理が効かない場合が多いんです。

男沼はとくに谷あいなので 早朝の光が差し込まないで 昼過ぎまで陰っているところ 
しかも 日向となっている対岸はガラリ趣が違って 明るい沼辺となっており 
両岸の対象的な陰陽の極端さに 素人には さらに難儀するところ。

葉の裏を透かすにも 透過光そのものが 朝は…ナイ
ひらきなおって 明るい対岸を背景にして 近景をシルエットで写す・・・逆転の発想?
ハイキーのように?感度を持ち上げ、その結果、彩度を無視することにした。

でも 男沼の特徴がよく出ている… と ジモティは密かに一人ほくそ笑むわけで(´艸`)

SIGMA DP2 の特異なクセを理解せずには ちょっとやそっとじゃ絵にもならない
そこを あんだんて♪(andanteeno)さんは このクセの強いカメラを
よくぞ使いこなして居られるもんだ と感心します。。。 すごいなあ。
SIGMAは会津磐梯町に工場がある、応援したい。使いこなせずとも 弄くり倒そう!

ちなみに Leicaカメラ写真家:清家先生のSIGMA写真サンプル集に 心が震え圧倒され
SIGMAを購入したもの。そうだ!思い起こそう セチュエイションの問題だ(´艸`)


●清家先生のブログ「 b - r o a d 」リンク先です。


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午前中、男沼の半分は…すべて日陰の畔、土手斜面。
明るい対岸や 眩しい水面を背景にして、近景をシルエットで浮かす手口だけど… 
邪道かもしれませんが、思いついたままに現場合わせでやってみた。

感度は1.7から2.0にセット。中には3.0もあった、いわゆる「ハイキー」ってヤツね?


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ほぼ一日 陽があたるのは… 入口に近いこの岸辺だけ
SIGMAらしい精細な描写も、渋い写りも 
ココならば 順光でそれが撮れます。





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by tabilogue2 | 2017-11-09 13:43 | 吾妻連峰 | Trackback | Comments(2)

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今や土湯温泉は 起死回生のあの手この手を打ちまくっておりますが(´艸`)
ようやっと「エポックメイキングなテレビ受けするファクター」が生まれたようです

なんと 
「若旦那」と過ごすホニャララ企画

これがたいへん 当たりだとか・・・ いやいや 面白いもんですねえ
平日の泊り客が女性一辺倒の温泉街だからこそ生まれた企画?
ニーズを読みとったんですかね?  一夜だけのホストクラブ風?ですかね
もともと人口の少ない温泉町で歓楽街はありません それなりに泊まって楽しめれば(笑)

地元、同級生には旅館の大旦那も、大女将も、木地屋の娘も…います。その息子さんたち。
山の中の小さな温泉街ですが 「若旦那&若女将」で盛り上がればいいですねえ
あ、そうそう吾妻・安達太良ハイキング企画はここんところ恒例になってきたようです。


でもねえ 男沼までの登山道の整備状況を見るにつけ・・・ため息が漏れるのも事実だよ。
もう少し 土湯温泉の自然の資源を見直し 活用しないといけないよ
何故か分かるでしょ?   いつまでも 若旦那でいられないんだからさあ。。。


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撮影が終わるころになって陽が射し込んできました もうお昼ですね。 
女沼まで行って、お茶を沸かしてオニギリと自家製白菜お新香で。。。

次の寒波が到来したら 白菜漬け・干し大根漬けを本格的に仕込みます。

50g入「国産切するめ」が閖上港で売られているようで
「いかにんじん」テストバージョン試しづくりしてみます。

問題はイカなのだぁ はたして? 加工されたイカは…いかが?
出汁醤油の下味に甘味噌を加え柚子を散らしてみたいと思いますが
はたして邪道でしょうか? 酒肴か?如何に?ごろうじろう。。。

年末に向けて少しずつ スルメイカを買いだめしようか考慮中
一気に2倍から3倍に跳ね上がるもんで・・・するめ。。。


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オオバン(コバンがザークザークザックザク)

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奥只見 「裏八十里越え」の思い出

真奈川から笠沢に入って赤崩峠を越え 赤崩れ台地のぜんまい小屋に野営した。
懐かしいあの頃が思い出され 男沼撮影中というに中ノ又山の精錬跡 ズリなどが
勝手に去来して まいった。いま奥土湯に居るのに何故か只見に思いが馳せる。
 
懐かしい あれから25年たつのか? 只見はしばらく歩いていない。












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by tabilogue2 | 2017-11-08 20:47 | 吾妻連峰 | Trackback | Comments(0)

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隆盛と荒廃、、、それを一つの移ろいと括り 人は人生にも喩えてきたわけですが、
萌黄から 陽光通さぬ緑 茶枯れて やがて白に包まれるという一年の流れ、
その移ろいを 古のころより同じ情景として観てきているわけで、

古代の人達も 現代に生きる私たちも 「和の自然観」を共有していて 
これって考えるほどに不思議です。日本人のDNAが作られている?とでもいうか。。。

それら自然観の中でも 季節に節気を持たせ、その節気に移ろいという“時感”を与え
生活感を持たせた二文字の言葉に表し感性豊かに味わってきた民族が日本人なわけです。



茶枯れた山、葉の落ちた山路を越え、その先の大岩や沼の前に佇んで
山の四季に馴染みながら 自分の人生という移ろいを重ね合わせる… 

言い換えれば 風情を楽しむ、風情に溶け込む、風情の移ろいに自分を重ね合わせる
それこそが ”山びと”の境地なのではないか ようやく思えるようになりました。 

こんなことを感じながら 歩くことをとても大事にしています。



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その嗜み方(たしなみかた)ゆえに ワイワイとグループで登るのは ほんと苦手です。
大学時代から少数精鋭 社会人山岳会も少数精鋭でした。

季節を感じている間に どんどん先に進まれてしまうのが とってもイヤで・・・
よくもこう金魚のフンの如く…厭きもせず繋がって登るのか?w(以下自粛) 勿体ない!と。 



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今年の男沼は綺麗に紅葉しなかった 最盛期に他の山に行っていたこともあるけど
紅くならず 茶枯れて落葉も早かった こんな年もあるんですね。
 
でも それがかえって地味に映り 素直に受け入れられる部分があったとも思えます
とくにSIGMAでの撮影は冒険だったけれど おもしろく仕上がった気がするんです。

しばらく生まれ故郷、男沼の秋が続きます よろしく。。。


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さて、、、早速ニュースになりました


安倍首相は衆議院解散を表明した9月25日にこう言った(毎日新聞より)

「2020年度までに3歳から5歳まで、
すべての子どもたちの幼稚園や保育園の費用を無償化します。
0歳から2歳児も所得の低い世帯には全面的に無償化します。
待機児童解消を目指す安倍内閣の決意はゆらぎません」。

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選挙後 半月で「言葉が無意味になった」。
「公認保育所のみ」無償化 だそうである。。。政治屋は嘘つきばかりだ

公約の反故 二枚舌 なぜ見抜けないの???日本国民よ
「階級」を考えられない世代って、不思議だなぁ 

じゃあ、「生活苦」と「貧乏」は同じなの?違うの?どっちなの?
「生活苦」という言葉からは「階級」がイメージされない とでもいうの?
困りましたね。 言葉が溢れすぎて…感性がマヒしてるんでしょうか?


「選挙」は「勝ち馬投票券」とは違うんだよ 
勝ち馬に乗る・・・ってのは選挙じゃないんだよ
階級を知らない”高校生”レベルの諸君w

「中流意識の権化」たちよ いい加減に目覚めなさいよ。。。



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男沼挽歌 2013年 11月




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by tabilogue2 | 2017-11-07 19:12 | 吾妻連峰 | Trackback | Comments(0)

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五枚下ろしとか 三枚下ろしとかって・・・世の旦那衆はやってなさるものなんですか? 親父から「魚捌きは男の仕事」って決められてたもんで(´艸`) 「鰻」以外は下ろせます 

お隣の”釣り好き”息子さんからの戴きもんですが ヒラメの五枚下ろしに挑戦しました  ”しなる”ステンレス包丁一本で万事OK(我流であってもw)。 背側をタワシで洗ってウロコを流し ヒラメのヌメリを塩で落として・・・と お陰さまで年越しの練習ができるってもんです

「刃先」を当て包丁の「峰」を叩いて頭を落とし、腑を取り、血溜まりを水洗いし、背骨に沿って包丁を尻尾まで スッと縦にいれ(骨まで切らない)尻尾の付け根に横に切れ目を入れ 半身の半身(四半身)をイメージしたら 「縁側」に沿って「切っ先」を入れておきます ここまでが下準備です

五枚下ろしですが(右利きなので)背骨を右にして「左四半身」を下ろしていきます 背骨に沿って包丁の「刃先」を入れ 小骨の上をカタカタと「切っ先」で撫でるようにしながら少しずつ骨から剥いでいくのがコツです 「刃先」の柔らかい、しなる、細身の包丁が最適。天地を逆さまにし 背骨を右にして残りの左四半身を下ろし 返して裏側に移ります。今回はなんとか 無事にいけたようで(´艸`) 一安心 good job!! イシガレイの捌き以来で 2年ぶりの五枚下ろしでした 手先は覚えているようですね(上の写真では皮が一部残っちゃってるwww、浮いたねぇ)

「皮挽き」はさらに難しいんですよ 鰹や鰤のように一気に挽くのがコツ、皮や身を「切って」はダメです 尻尾を右側にして左手で皮を押さえ 皮と身の間に包丁の「刃元」を入れ 右親指を包丁の腹に当て 包丁の「刃先」は浮かさずに 人差指一本ほど角度で包丁を起こし 「カンナで削る?」ように皮を挽きます。皮ごとまな板の上を滑りだすので 元の位置に戻し直して 再び剥ぎます。不慣れで ヒラメが滑って困るような場合は 布巾一枚敷いてやると滑りませんです

明日は皮を挽いてこれで一献、楽しみだ。。。背側は刺身で 腹側は塩コショーして冷蔵庫で寝かせバター炒め? ムニエル?


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というわけで・・・ 富谷市日吉台団地の”とがせ酒店”まで車を走らせました

求めたのは 蔵王酒造の特別純米酒 吟風「KURA chic」 *こちらは販売店限定品です

北海道の米”吟風”を55%磨いております 特別純米です
スッキリとしたお酒で 刺身に合う柔らかさ 軽快感も持ってますね コレ

こちらの蔵元は 若い杜氏になってから3年目ですか?
いい具合にできあがっており 保守的な嗜好の自分をグラっとこさせるほど
新進気鋭な味覚をもちます あっさりして美味しいですね コレ

昼からやばいよ コレ 四合いっちゃうよ コレ コレ コレ 来ちゃってる⤵

昔の「蔵王」の伝統的なイメージはすっかり無くなったかな? 「売れる味」です 
でも ちょいと昔風な「米の味」もあるといいなあ 
”おふくろの味”とかいって、、、味覚は元来 保守的なもんだからね(´艸`)


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by tabilogue2 | 2017-11-04 22:25 | アラカルト | Trackback | Comments(2)

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9時半 船形山 旗坂キャンプ場から入山した
黄葉の登山口だったが 徐々に木々の葉に埋もれた登山道となり
やがては冬枯の林となり 11時半 三光の宮付近は雪道に変わった

標高550mから1200mまでを表してみた

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道を塞いでいた21番:鳴清水(なるしみず)の倒木(ブナ、松)は見事に片付けられて 
被っていた道の笹も 秋の草刈りで綺麗にカットされ 実にすがすがしい雰囲気。
「オラが山」のメンテナンス ごくろうさまです。

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前々回、見落とした22番ポスト
急斜面の所にそれは在った 下を向いて頑張って歩いていたから見逃がしたのか


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お初。 今年初の雪でした。。。

雪が降ると・・・車のない僕は雪山に行けず 運動もあまりしなくなる
肥るのも困るので 3月までは仙山線沿いの山 一本勝負となる、、、(´;ω;`)

仙台発7:07-面白山高原8:07 路面凍結の朝、これに乗るのが…しんどい。駅までツルツル
ならば 仙台発8:15-山寺9:12 (乗換) 山寺9:13-面白山高原9:20 これなら余裕だw

このまま寒くなって、、、順当に雪山になるのは12月から? 
だとは思うが 先日の台風のように 温帯低気圧から発達して
爆弾低気圧になり 大陸の寒気を呼び込めば 

いつだって 雪が降る

 ということを 忘れないでおこうかな 

先ずは雪山装備の点検 (僕は 富士山に雪が降るといちおう総点検する)
皆さんは冬タイヤの装着 それから 我が身の耐寒訓練だ
その前に 朝5時起床ができないと・・・(´;ω;`)二度寝しちゃうんだよね




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三光の宮から北泉ヶ岳を臨む
北泉ヶ岳の北西、大倉山の下部に黄色い林が見えるが カラマツの植林地かね?
そのこちら側を南マルマッポ沢が走り 手前左手のクロベと姫子松の山は ”黒森”、、、
その腰元を 北マルマッポの沢が眼下から東進している



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今日の帰り道 再び とがせ酒店を訪ねた
先日は会津の”天明”でしたが 今日は塩釜の”阿部勘”純米辛口にしてみましたよw 
これまたじつに旨い 辛口ってはこういうのだ! 典型だった!

この蔵元で正月に出す「福露(袋)搾り」があるんですが 
これがまるで炭酸泡が出るジュースのような軽さで 一瞬酒か?と思えるほどです。
新年、病みつきで一升瓶購入です 塩釜に行かないと手に入りにくい酒です。
とまあ、女性受けの良い酒、、、純米酒そっちのけで語っていますが
塩釜神社のお神酒を造ってきた蔵元なんで 味に間違いはございません(笑)

阿部勘さんの工場見学。洗米 浸漬 麹 室 発酵 もろみ ヤブタ搾り 袋 フネ 
各製造工程が4階から1階に下りてくる順序で酒が出来上がる…という仕組み。
小学生でも見学順路通りに 酒の出来上がりが理解できるようになっています。凄いでしょ!


日本酒の蔵元は一般的に”秋あがり”、”冷やおろし”の酒がでたら休みに入る
10月になって 蔵人たちが再び集まってきて 新酒の仕込み作業が始まるのですが
酒を仕込む桶を洗って、瓶も洗って、昔は手作業だったけど 今は機械化されました。
酒の生産計画、酒米の確保、、、色々たいへんだろうね。

今はサーマルタンクで発酵温度管理も機械がするので酒が年中造れる状況だけど
7月から酒造年度が変わり 今からは29BYの「新米」での酒造りに入るというわけ
新米で新酒ができる、29BYで新酒が生まれる…縁起のいい時期に入ります。


白石の酒蔵といえば もちろん「蔵王」ですが じつに美味しい酒です。
ここでも若手が活躍中。米の味が残る酒から脱皮し 美味しい今風の味が出回っている
パッケージも英語で書かれ レッテルも黒が基調になり目立つ存在になりました。
次回 蔵の若手が作ったNewな「蔵王」を飲んでみましょう(´艸`)





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by tabilogue2 | 2017-11-01 17:26 | 船形連峰 | Trackback | Comments(6)