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隆盛と荒廃、、、それを一つの移ろいと括り 人は人生にも喩えてきたわけですが、
萌黄から 陽光通さぬ緑 茶枯れて やがて白に包まれるという一年の流れ、
その移ろいを 古のころより同じ情景として観てきているわけで、

古代の人達も 現代に生きる私たちも 「和の自然観」を共有していて 
これって考えるほどに不思議です。日本人のDNAが作られている?とでもいうか。。。

それら自然観の中でも 季節に節気を持たせ、その節気に移ろいという“時感”を与え
生活感を持たせた二文字の言葉に表し感性豊かに味わってきた民族が日本人なわけです。



茶枯れた山、葉の落ちた山路を越え、その先の大岩や沼の前に佇んで
山の四季に馴染みながら 自分の人生という移ろいを重ね合わせる… 

言い換えれば 風情を楽しむ、風情に溶け込む、風情の移ろいに自分を重ね合わせる
それこそが ”山びと”の境地なのではないか ようやく思えるようになりました。 

こんなことを感じながら 歩くことをとても大事にしています。



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その嗜み方(たしなみかた)ゆえに ワイワイとグループで登るのは ほんと苦手です。
大学時代から少数精鋭 社会人山岳会も少数精鋭でした。

季節を感じている間に どんどん先に進まれてしまうのが とってもイヤで・・・
よくもこう金魚のフンの如く…厭きもせず繋がって登るのか?w(以下自粛) 勿体ない!と。 



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今年の男沼は綺麗に紅葉しなかった 最盛期に他の山に行っていたこともあるけど
紅くならず 茶枯れて落葉も早かった こんな年もあるんですね。
 
でも それがかえって地味に映り 素直に受け入れられる部分があったとも思えます
とくにSIGMAでの撮影は冒険だったけれど おもしろく仕上がった気がするんです。

しばらく生まれ故郷、男沼の秋が続きます よろしく。。。


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さて、、、早速ニュースになりました


安倍首相は衆議院解散を表明した9月25日にこう言った(毎日新聞より)

「2020年度までに3歳から5歳まで、
すべての子どもたちの幼稚園や保育園の費用を無償化します。
0歳から2歳児も所得の低い世帯には全面的に無償化します。
待機児童解消を目指す安倍内閣の決意はゆらぎません」。

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選挙後 半月で「言葉が無意味になった」。
「公認保育所のみ」無償化 だそうである。。。政治屋は嘘つきばかりだ

公約の反故 二枚舌 なぜ見抜けないの???日本国民よ
「階級」を考えられない世代って、不思議だなぁ 

じゃあ、「生活苦」と「貧乏」は同じなの?違うの?どっちなの?
「生活苦」という言葉からは「階級」がイメージされない とでもいうの?
困りましたね。 言葉が溢れすぎて…感性がマヒしてるんでしょうか?


「選挙」は「勝ち馬投票券」とは違うんだよ 
勝ち馬に乗る・・・ってのは選挙じゃないんだよ
階級を知らない”高校生”レベルの諸君w

「中流意識の権化」たちよ いい加減に目覚めなさいよ。。。



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男沼挽歌 2013年 11月




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# by tabilogue2 | 2017-11-07 19:12 | 吾妻連峰 | Trackback | Comments(0)