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いやあ、面白かったねえ、7時前に夕御飯を済ませて「陸王」最終回とdigest版 3時間半を楽しんだ。 私のようなテレビを観ない男でさえも 毎週釘付けにしちゃう( ´艸`)んだから このドラマがたまりません。 TBSさん これからも面白くて子供たちも楽しめる「日曜劇場」を作って下さい。

『雪壁ラッセル』・・・イメトレする方のために・・・数年前の記事ですが、表に引っ張り出しておく。 


●ピッケルワーク…深雪・尾根ラッセルの場合
利き腕にピック部、反対腕に石突部がくるように、ピッケルを両手で水平に構える。深雪急登の尾根を登る際にシャフト部で胸から顔あたりの雪壁を削るようにガシガシ落とす。雪を落とし壁の角度を緩くする、と同時に 上体が前傾しやすくなるよう「前壁を削って上体の可動範囲を確保する」のがコツ。

●固める 蹴り込む ジワ~と上がる
落とした雪は膝を押し付けて固め、足で踏んで固め、そこを踏台にして上がってゆく。踏台の「上部辺りの壁を狙ってワカンを蹴り込む」で一段上がることがコツ。反動つけずにジワジワ~ッと大腿筋で上がる。粉雪サラサラの時は固めるのは難しい。雪を崩すばかりで非効率的。その際はとにかく自分本位でw「蹴り込んでジワジワ~」っと上がる。ピッケルを上部雪面に差し込み動作の補助に使う。反動をつけて上がろうとすればステップを崩壊させてしまう。削り落とした粉雪の下に「湿雪層」があるはず、それに蹴り込むだけで立てる。この技術を知らないと、尾根ラッセルでもがきにもがくだけで高みへは前進できない。

●要領をまとめると・・・
強く踏みすぎると固めた土台ごと崩してしまう。 後続のステップを崩さない。 「崩さないため…」ワカンをズボっと壁に蹴り込む。 反動つけて上がらない。

最近、ワカンも昔のフルフラットタイプが復活し販売されてきた。蹴り込みやすいタイプ。また ワカン装着をキッチリしないと蹴った時に靴だけ前にずれてしまい「ワカンで立ちこみ」するのが上手くできない。靴底、かかと部の顎にワカンの帯がきちんと懸かるようにセットすべし。ワカンやアイゼンのストラップは「最後のリング」を通す際に下から上へ通すのではなく リングの上から下へ通すと「緩まない」念のため!(ラチェット式のワカンを購入するのも選択肢)。

●個人装備の統一
ストックとスノーシュー VS ピッケルとワカン
ピッケルを雪面に差し込み、それを頼りに体を持ち上げるのが雪山での常套。ストックの場合はバスケットが邪魔して刺せなくなる。実戦では、雪庇を切り崩して稜線に抜ける際や急峻な尾根筋の深いラッセルなどにピッケルは有効な道具。

緩斜面はストックで急斜面はピッケルで!という場合は ピッケルを「佐々木小次郎スタイル(アルペン差し)」で(右利きの人なら)右肩越しにピッケルを背中とザックの間に差し込み、挟んでおく。パーティに迷惑がかからないようにサッと背中のピッケルが取り出せるので有効。但し、ピッケル表面の金属バリは除去しておく。ヤッケが鉤裂きになるかも?

パーティを組む場合、スノーシューのメンバーが居ると…労力の割に効率が上がらない。「急傾斜 尾根ラッセル」にはスノーシューは不向き。 なので、個人装備は最低でも「全員ワカンで統一」しておく。その上でスノーシューを持参するのは可。

●習うより慣れろ!
風の通り道となる「鞍部」では雪壁によく出会う。背丈の3~5倍になっているのは普通か。5月の連休時さえ 南会津でも6mほどの垂壁になっていたし、3月の泉ヶ岳、ヒザ川上部で厳冬期は4mほどに。雪壁は風上側から風下側へ斜上すると登りやすい、風下側の雪庇に気をつける、以上追記。いずれにせよ「習うより慣れろ!」で雪壁や急傾斜な尾根を見たらとにかく向かっていき練習する。「技術習得済み」…が冬山に登る暗黙の参加資格になるのだから。

●冬山に挑むなら?
ピッケルワーク アイゼンワーク ワカン(歩行)ワーク を習得することが大事になる。「滑落停止技術」は是非とも習得すべき。練習の際には中途半端なバーンを選ばず、ハーネスとロープで確保して急斜面で練習すると理解が深まる。

ワカン歩行は単純にただ足を前へ踏みだすのではなく、深雪斜面では「花魁(おいらん)歩き」という歩行技術で歩くことがコツ。上体を左右に揺らしながら、ワカン装着の「膝下を後方から抜き 横に回しながら 前へ出す」のがコツ。深雪の必須技術になる。「雪の重み・抵抗」を少なくし「雪を掻き分けない」で歩くのがコツ。疲れない歩き方を目指すと自然とそうなるはず。これだけやっても深雪ラッセルでは夏場の半分しか進めない。厳冬期の経験がないとタイム計画も建てられない。


余談です、、、
一般的なものの見方・捉え方ですけど、、、 「ピッケルを持つ」のはそれなりに講習を受けている方…かな? 山岳会に入っている方は「滑落停止」と「深雪ラッセル」は訓練しているし、仮にナンチャッテ山岳会員でもw一度習えば体は覚えているのでピッケルに違和感はないでしょうね。

問題は一般登山者・・・。 残雪期にはアイゼンを装着するのだから雪山の危険性は実感しているはず。ピッケルがない…ストックだけではクラストした斜面や氷結した雪庇の尾根には行けないだろ? 道具はあったほうがいい。特に驚いたのは「滑落事故が多発する残雪期」、雪渓でピッケルをザックに挿したままストックで縦走するパーティを見受けたこと。急傾斜な尾根でも ゆるい斜面でも どこでもストックを使う・・・どうして?って思うし ”ヘン”に見えます。 飯豊の御沢、カイラギ沢石転び雪渓とかで…アイゼン履いてもピッケル持たずに登るのって「滑落停止」とかは考えていないのかな? 不思議だ。凍ったら、ストックじゃ止まらないし だいいち立てませんよ。

じゃあ 何故?ピッケルを持たずに雪山に入るんだろう? …の疑問には「ピッケルが不便だから?」「使ったことがないから?」 いや、誰か教えてください。何故ピッケルを使わない…? 「なんとなく来ちゃった」という感じ? ピッケルを購入して使い方の「レッスンを受けたい需要」ってどれほどあるんでしょう?もし 受講希望が多ければ 山岳会や県岳連でも残雪登山のレクチャー、市民教室を開く必要があるんじゃないい?

残雪期には勿論 場合によっては正月でもピッケルを持っていく。新雪登山でもピッケル用のバスケットリングを装着している(下図のようにストックと同じ使い方)。軟雪で、スポッと雪に潜るのは困るので「ピッケル用のバスケットリング」は便利だ。
若い頃は冬山には竹ストックを1本もつか、それを持たずにピッケル1本で行くか、向かう山岳方面や新雪か残雪か季節によって使い分けていた。でも今風に「2本のストックを いつ、どんな時も用いる」・・・ということはなかった。ほかに道具がなかったし使わないと勿体ないので一つの道具を大事に使っていた。

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軸受が楕円になっている「ピッケル用 楕円形軸受」バスケットリング

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軸受が正円を描く「ストック用 正円型軸受」バスケットリング
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by tabilogue2 | 2017-12-24 17:11 | 面白山 | Trackback | Comments(4)

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南面白山はガスの中



雪慣れ(初雪)山行
「 JR登山 」 仙台発7:07-面白山高原8:07


今日のお山は 昨日からの雪が降り続いて 
10~15cmふわっと積もっている

雨降り後に急速に冷え 岩に氷の被膜が張りつく 
初冬や、春先の氷爆によく見られる 

”ベルグラ”

でもなんか 新鮮だ まさに初冬って感じだなぁ


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いちおう登る前に 携帯電話の電波は確認してるけど
それでも ソロの心理は… まあ 揺れる

時に 風雪の際には極限状態まで追い込まれたり
休憩を取らずに 必死に動き回る傾向もあり 
我を忘れ 自制不能らしい > 蓄積疲労で落ちる


でも・・・こんなことブログには書かない 自虐の笑いで終わる
”強がり”と”結果オーライ”のみ記述 それが当世流だ

危険性の「真実」は秘匿されたまま ネット上の誰にも知られない 
それが 今風のネット民・ブロガー心理だ(´艸`)

インスタ映えのカッコイイ、ウケのいいところだけ 切り取るのが上手い
反省なんか するもんかw(半分当たってるかな?w)

でなきゃ、冷蔵庫に寝転んでピースなんか ネットにアップしないはず
 表面で笑いを繕って内心を隠そうとする 自爆ネタなら大ウケけっこう 

50歳越え 60歳になってもこの心理は普遍だと思う
人間心理てヤツは…おぞましい

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ガチャガチャ重なった岩だらけの登路
ここじゃ転びたくないぜ

南面白山の急斜面トラバースの登路 岩がゴロゴロのガレ場
ローリング・ストーン状態の岩の重なり
ベルグラの岩にふわっと10cmほどの雪が被ってる

ここで足を滑らせ グキッとやったら? 
それこそ??? 
たぶん 登山者は…悪天予報の土曜・日曜は…こない
発見されずに? ココで終わることになるw

そんな ”ソロ”のリスクを承知で登る
だから対策を十分にして ”ソロ”に臨むわけ


この急斜面なら アイゼン先端部にツァッケが欲しいのだが
6本爪でも 履かないよりはマシ(下山時は大助かり)

アルミ10本爪アイゼンでなら もっと楽 
滑って 立てない 手も足も出ない… ベルグラ対応
いい「山行テーマ」になった(´艸`)

雪に馴れてこその「雪山」だ
コタツに入ってばかりじゃ 雪にも冬山にも馴れないままだぞw


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人生は「ローリングストーン」 
分かりやすく言えば今日のガレ場だ。 ん?余計わかんないか…(笑)

「苔も金も身につかない」ロックンロールな人生観から観て
晩年期に骨折するよな「破天荒」さは 案外 歓迎されるかもw

「ローリングストーン」…その成り行きと、結果は甘受せねばならないw
となると
ベルグラこそ ロックな人生に関係がありそうだ ( ̄ー ̄)bグッ!


だが? 
自分はロックな人生を歩めない。。。つか 性格的に無理
その証拠を以下に挙げると…

なんせ 首尾よく 軽アイゼンをザックから取り出したじゃないか

「準備万端」「用意周到」「予定通り」・・・って ロッカーにはありえないw
なんたって 全国でもその名が知れた山岳会のOBだからw
至って 普通ジン 極めて オジン で済ますだろう。


沢を一本見落とし…あらぬ方向に下りてしまい、「遭難」同然。道行く車に救助されたり
超激込みの山小屋にツェルトを持たずに「漂流」同然、ブルーシートで野宿したり・・・
一般登山者のほうが よっぽどロックンロール人生やってる♪

「擬似遭難?」「結果オーライ?」「永遠の笑い草」 
なんと素晴らしい人生だろw
怖いもの知らず 実力不足 興味本位 展望持たず 無計画で物事を進めちゃう 
いちかばちかの人生観バンザイw

でも、、、いつかは…大きな事故を起こすぞ、、、マジ( ̄ー ̄;;
山岳会員であっても一般登山者であっても 事故発生パターンはいつも同じなのだ


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隻眼になって8度目の冬 相変わらず斜面がフラットに見えたりする
天候が曇りの時は最悪だ 突然、崖が出現するのにはビビるw

ストックで斜度や凹凸を探りながら 慎重にクリアする 
ガレ場の上部、、、じつは今日 「夏道」の道形が判別できなかった

藪の少ないところを狙っていく そこが「夏道」のはずだが? 
どこも…白くてwわからん つまりは雪慣れ不足だとは思うのだが 
初冬の山、、、藪が覆い被さり道が不鮮明だ 
初冬の山、、、ルートの判別が難しい

岩のあるところは盛り上がっているので 避けることができたが
雪が中途半端に積もって藪が道に被さっていて 判断が厄介
枝が跳ね返るんで 直登も敵わん


雪の降りはじめ、積もりはじめ、初冬の雪山、、、意外にコレが厄介なのだ
何度も経験したはずなのに 老いぼれソロとして
あらためて良い経験をし直したと思う また来週しつこく行こうなw
 

次回は ラッセル訓練山行だな
札幌で一気に積雪29cm はたして ソロでどこまで行けるか?
ヤッてみなくちゃわからない
同じ山に数度通って、心技の不得意をなくす! コレが一番の特効薬だ。

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今日のチェックポイントは 「雪」
●昨夜どっちにすべきか迷ったあげく軽アイゼンを選んだ
「初冬だから…軽アイゼン」って考え方は間違いと再確認 
これもいい勉強になった つい甘い判断をしてしまう
●降雪用パーカ&降雨用ヤッケ2枚 冬季は降雪用になる
●ウール目出帽 ウール手袋予備 (軍手は炊事に使う)
●ホームセンターで買った「防寒テムレス」は暖かかった
●ウールシャツを2枚、いづれも正解で全然寒くなかった
一枚はスマートウール社のメリノウールの肌着サイズS
一枚は7つボタンの厚手ウールシャツ 休憩時役立った
●冬シーズンに入る前に 毎年ソックスを買い足している
●シュラフカバーをどんな山行でもザックに忍ばせている
●自立式ツェルト一人用は常時携帯する 安全安心登山!
●面白山は携帯(au)のアンテナが立っている 使える安心

まだ11月だが、「完全冬装備」で安全登山に心がけよう!


11月17日 南面白山装備一覧(セルフレスキューに基づく)
①登る前に「安全圏」を確認して・・・GPS電源 携帯電話電波状況のチェック 予備バッテリー
非常用救急袋の中身・・・GPS用予備乾電池単3✕2本(充電済) 赤布10枚 テーピングテープ
 ラジオ ランタン ナイフ 包帯 膝用テーピング 洗濯バサミ2 細紐 スパッツ用ゴム予備
③セルフレスキュー・・・手袋 バーナー コッヘル ツェルト シュラフカバー アルミ泊シート
防寒衣料 アイゼン スリング 環付ビナ2 呼笛 (ロープ ピッケル わかん のこぎり)
④食糧 湯水 おにぎり 行動食(かりん糖、甘納豆、煎餅、キャラメル、酢昆布、梅干)カップ麺

「ソロ山行」…一般登山者よりセルフレスキュー意識は高い。
その分、携行する項目は多くなる 決してロッカーじゃないw
 
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北面白山はガスの中




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ゲレンデトップで10cm






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by tabilogue2 | 2017-11-17 16:25 | 面白山 | Trackback | Comments(0)

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一切経山と噴煙 : 東吾妻山頂から

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吾妻小富士と樋沼、浄土平 : 東吾妻山頂から
信夫山を南端にして、北へと信達平野が広がる

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磐梯山と猪苗代湖 : 東吾妻山頂から



積雪期シーズンの最後になって ”群青”の空を得た。
少し早いがこの碧さは5月の天気だ。

思えば今季今冬を通して初めての晴天山行となった。
きょうは「山クラブKAMURO」の皆さんと2回目のグループ登山 東吾妻山だ。 

吾妻は 目を瞑ってでも歩けるほどの 我が郷里の山ではあるが 
じつに、コレほどの好天の中を登るのは 僅か数回の記憶しかない。

それほど今季は 強風と曇天と雪降る中で「仙山線」利用の登山が続いた。

本日同行のヒロシさんから「今季の面白山は?」と尋ねられ、指折り数えてみた
面白山カモシカ尾根が4回(うち雪稜が2回) 奥新川から2回 南面白山1回・・・のうち
丸一日晴天だったのは奥新川からの新川岳登山のみ。

今シーズンは通して強風に泣かされた。

東栗駒は恐ろしいほどの強風だったし ほぼ毎回、冬風に吹かれまくりだった。
船形山と北泉ヶ岳ともに、午前中の晴天は午後になると崩れていたのだった。



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西吾妻山 西大巓 奥に 飯豊連峰が僅かに見える : 東吾妻山頂から


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もうすぐ山頂だ



「山クラブKAMURO」の男性陣は山スキーがうまい
古巣YMCA山岳会よりも 上手い人が多いんじゃないか?

もっともスキーは目的じゃなく「移動」手段として捉えているのだけれど・・・w
にしても どんな斜面でも飛び込んでいけている

ショーアップに耐えうる技術を持ってる 見ごたえがある。



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ヒロシさんは 実にきれいなフォームで滑り降りてくる
無関係な人にも 見せてあげたくなるほどだ(´艸`)
春山の少し薄汚れた斜面に きれいなショートターンの白い弧を描く

ひとつ 僕も・・・と 
20数年振りに?再開しようか…と 武者震いするほどに刺激を受けた

今、、、
道具は一つも無い、、、が (´艸`) 

いづれ 負けない(笑)


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女性陣も トレーンで離れずついてくる

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とまあ この辺で…、

あまり 深くは突っ込まないのが ”吉”かとw

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肘を身体に近づけすぎると、その分だけ後傾が強調されてしまう
特にターンイン側の左腕を前へ構え、視野に入る位置にするとバランスが保てる
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簑輪山 鉄山 安達太良山を背に滑る 


おっ? なかなかいいフォームだ 外足に乗れている

内倒せずに・・・?  といっても 
なにが ナイトーで??? どれが ガイケーなのか???
本人さえも分かっていないだろうけど?(´艸`)

ターンの外足、外腰、外板で 雪面を押さえる意識で挑むと
エッジが立ち、自然に腰から上は「起きてくる」 

それを 言葉では「くの字」というけど
巧く滑れたときには 自然に「くの字」になっているもの

なかなか 意識して気づくものではないのだが
エッジが立ち、シュプールも細く、ターンも切れ上がりを見せてくる

次のターンに「入り易くなった」・・・ 
そんなことが 頭に浮かび イメージが描けたとき・・・
たとえば「くの字」姿勢が「できている」という理解の仕方だ
(実際には ビデオで納得すべき だが)

左右のターンに対応できる=「中間ポジション」
このポジションが重要だと気づくようになれば
テクのランクは(その技術レベルにおいてだが)「上位」になる

技術は「修練の結果だ」、というのが 初めて具体的に解ってくる

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今日は 典型的な「春スキー」の一日だった 
最後に蓬莱山の山頂からダウンヒルで 今日のフィナーレとした

僕は この時のために 狙っていた「あること」を実行した 
わざわざ『その為』だけに スコップと長めのピッケルを背負ってきた
スコップにピッケルの柄を差し込んで それを尻に敷いて
ピック&ブレード部とに足を載せ 左右の足で舵を切った
 山頂付近からの一気のダウンヒルに興じた

少年時代に戻ることができた(笑)首尾は上々、狙いは上手くいった 

まだまだ 「オイタ」が止まらないらしい…(´艸`)


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おまけ。。。
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by tabilogue2 | 2017-04-23 19:32 | 吾妻連峰 | Trackback | Comments(4)

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下山途中、四本桂にて…   (新型スマホで初撮り画像)


「4本・カツラ」の謎が解けずに1週間が過ぎていたので、解決を見出すべく先週に続けて今日も2週連続で北泉ヶ岳までw 今日は「船形山のブナを守る会」の観察会(山行)の日だったので、千葉さんに招かれて初参加した。今日の参加者は21名、、、うち会員外の初参加者が1名、むろん私だw それだけコアな方々が集っていらっしゃる。「船形山のブナを守る会」は1985年の会創立、かれこれ30年が経過している。一般的には「自然保護団体」といわれている集団だが、この30年間ずうっと、常に50名前後が入れ替わり立ち代わりで観察会や行事に参加され今日まで継続されておられる…、ということは、余程に実力の備わった会ということ。今日の参加者も県内各地から来られている。

「船形山のブナを守る会」の活動には仙台YMCA山岳会として団体で参画しており、それに「追従」し、船形山の各支流の紹介、ブナの森と沢との関わり、沢に懸かる滝、沢登りなどのパネル展示等をしていた。なので、「守る会」の活動は今日で4回目ぐらいの参加になるのだろうか。小関代表とは既に25年前にお見うけしていた。とはいえ彼ら本体とのご一緒観察会(山行)は今日が初めてである。

「守る会」の活動目的は設立当初からみれば、だいぶ変遷した。1990年代、「リゾート法」の破綻により国土は乱開発の深手を負うとともに全国の保護運動下にあった「ブナの森は残された」わけだ。 代わりに1997年林野庁の実質的解体による「国家営林事業の放棄」(営林署職員の三分のニを解雇)による間伐未処理の弊害や、最近の緊急の課題として「原発のゴミ集積場建設問題」や「ゴルフ場建設問題」にも新たに監視の目が必要になってきている… この30年、取り組んできた課題、或いは今後、取り組むべき問題である。

そんな「行動的集団」と山行をともにするのだから、初参加の自分は「どんな格好wで参加すればいいのか?」悩んだ末に、「四角四面」風に装ってみたw。ところが、蓋を開けてみたら気さくな方々ばかりでw居心地の良い雰囲気で行動を終えることができた。まずは参加された皆さんの温かい心に「感謝」である。


今日の問題は・・・「四本桂という地名」ができた理由を知ることと 実際にその木の「実態を知ること」であった。以前、泉ヶ岳ヒュッテで「開拓史」が冊子となって売られていた。それでは詳細が不明な部分も多かった。詳しくは県立図書館で史資料を得ることでも解決につながるだろうと千葉さんに教えられた。

1950年7月、それまで存在していた「船形山-後白髭山経由の定義参道」に加え 新たに根白石方面から船形山へ「北泉ヶ岳・長倉尾根を経由した新登山道」開削の依頼を受けた人たちがいた。その資料に拠れば、作業者たちの便宜的な「作業上での通称」が現在の「地名」になり代わった経緯・流れがわかってくる。その資料は 千葉さんのブログに説明されているので参照願う。つまりは、この「四本桂」という地名も長倉尾根の「水源」や「熊の平」という地名も新道開削に当たった「人夫たちが呼んだ通称」がそのまま残ったようだ。(ただ、泉ヶ岳から北泉ヶ岳までの仮道開削にあたっては 前進基地が”1番最初に小屋掛け”をした「川平」という場所だが、それがどこを指すのかが不明だった。後日その資料を詳しく読んだところ、「川平」は四本桂の真西を40分ほど横川方面に降りた所、高度1000m付近で涸れ沢となっており、地巡りの水=伏流水が湧き出る所であることがわかった)

資料で分かったことは 開削に当たっては南丸松保沢源頭の「大平の水源」(現在の「水源」地点)に笹の葉で屋根を葺いた”2番目の仮小屋”を作ったようであること。不明だったのは「八合目の見晴らし台」(北泉の肩のことかと思う)と、「定義の阿弥陀如来を見下ろして拝む石」(山頂の西側から横川の流れを辿れば定義山の門前町がみえたのだろうか?或いは柴崎先生がいう1115m西端の”ソバ倉”のことか?不明)とが作られたという事実。今となってはそれぞれどの辺りになるのか?不明なことが多い。次回の後白髭観察会の課題にもなるのだろうか?とひとまず期待したい。

まあ、そんなわけで主題から逸れるが、大平の仮小屋を発ち20分で熊ノ平さらに20分で二ツ石、30分で爪先立ちの急坂、15分で坊主岳東端の笠松の峰、ここまでは藪が濃く笹も深くブナの森だ、馬の背を難なく越え一ノ峰、いつの間にか主峰の二ノ峰に達し そこから三ノ峰は高山の体をなし、昭和12年頃まで定義詣や三峰参りの人達によって踏まれた道形もところどころに現れたと記されており、それを越えて船形山の手前「蛇ヶ岳三叉路」まで開削したようだ。こうして長倉尾根新道の開削は1950年8月17日から始まり、実働14日を掛け完成は1950年9月6日となっている。

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左に南宝森1360m 右に三峰山本峰1417m


67年前の史資料全ページに目を通した(3/31現在)。古風な述語体で、何よりもセルバンテスの誇大妄想狂「ドン・キホーテ」を思い起こさせるミリタリー調な「登山道開拓記」は当世に於いては小腹が痛いほど滑稽な部分もあったけれど お陰で問題の一つは解決した。新道開削工事の発注者は仙台市であり、受注者は根白石に住む五百城幸治(いおきこうじ)さん。余計なことを付記すれば、五百城さんは受託にあたって、お住いの根白石から仙台市役所まで直線距離12キロを徒歩で往来したと記されている。梅雨の明けた夏の炎天下に徒歩で往復する体力・気力のお有りになる方のようだ。おそらく仙台市の意図としては戦後5年を経て「市民の楽しみを拡大するため」に定義山参詣が泉ヶ岳経由でもできるように…ということなのだろう。なんせ1950年といえば、仙台の青葉通の建設工事が始まった年で「戦後復興」で世の中が大きく動き出した年でもある。

現代風に言えば「市民のレクリエーションの充足」とか「ディスティネーションキャンペーン」みたいな施策なのかも。当時の交通事情を考慮すれば有りうる噺で、たとえば 泉ヶ岳に登って、定義詣でをして、作並に泊まって…みたいな(´艸`) ついでに記しておくが、10000発に及ぶ焼夷弾の絨毯爆撃で焼け野原となった仙台の街並みは、1950年、ようやく復興の途にあって斬新な区画整理により二番町通りや青葉通り、定禅寺通りの拡張工事が為され、その工事現場は大風が一たび吹けばひどく土埃が舞い立ち、辺りが霞むほどだったといわれている。そんな時代に、少年少女や青年たちの心に「生きる希望の光を灯そう」という狙いもあったことだろう。当会、仙台YMCA山岳会が創立されたのも「戦後市民の福利厚生の一助」がキッカケとされている。

もう一つの今日の問題は・・・なぜ「カツラ」の木なのか?ということと どうして「4本」なのか?という疑問についてだ。

それについては 会員の柏さんから説明があった。開削した人夫たちが特定樹種を知識として持っていなかったことによるものであり、「誤認」をしたのでは?とされた。正式には「シナノキ」。葉っぱはカツラのハート形ではないし、樹肌は似つつも、違いを見分けることができなかったのでは?と推測。シナノキは動かぬ水、つまりは谷地を好み、カツラは動く水、つまりは沢辺を好んで棲息する特徴がある…そのような説明もあった、納得。 次に、何故4本なのか?については 雪原となった一帯を奥の方へ進むと、数えることができた大きなシナノキは8本ほどあった。つまり「4本」というのは登山道開削作業上の資材置き場であり、目印となる場所でもあり、「沿道に限った樹木の本数であろう」という理解の仕方に決着した。 



今日は北泉ヶ岳山頂のランチタイムまでは風もなく日差しもあり 良い天気。観察会(山行)は知的な説明が付加され「カルチャー教室」さながらのアカデミックな内容が盛られていた。なかなか他では味わえない山の奥深さを「言葉として学べた」ことで有意義な一日だった。ソロ山行の身にとって「観察会」という人様の言葉が耳にできるほどありがたいことはない。長年山に登ってはいても「山を知る、深く識る」という点で自分の登山スタイルはどうであったろうか?という見返りの機会にもなった。

「山を識る目」を持つことが 山に関わる見方、見識を深め、豊かな味わいにしてくれる…こと、それと社会問題にも参画する意志を養うことが将来的に「社会的価値」として表出するはず。30年前に”ブナを守る”という命題に取り組んだ先輩たちが居られたという事実、今もこうして和やかに森の観察会を継続しておられるという事実とが 30年経ても曇りのない「社会的価値」を具体的に表しているのである…ということも、、、今日の観察会の感想として付け加えておこう。

つまりは「登山を私的な楽しみとして捉えている」うちは ”社会的にかかわっている人間” としてはまだまだ「稚拙の域を出ない」ということでもあるのかな(´艸`) 「山が好きな人=登山行為が好きな人」と限定的に評価されてしまいがち。そこを一歩飛び出るには自然観察、歴史、草木、地質などの視点などにより副次的な「生活にかかわる教養」を身につけることが大事で、必要とあらば「社会的行動の意志」を伴うことも知らねばならないよ と「守る会」の先輩諸氏は語っておられるのだろう。

次回の観察会は5月14日、定義からの後白髭山ということで「ヤンビツ尾根」(矢櫃尾根)の横川コースを使うのか それとも定義から一般的な「カラサワ尾根」の定義コースを登るのか? まだ定まってはいないようだが、またまた足腰を鍛えて参加してまいろうか? 船形山塊の楽しみが今日また一つ増えた。60歳を過ぎたら歩きなおそうと思っていた宮城近景の山々に、「観察という新鮮な歩き方」の一歩が残せて非常に嬉しい。




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by tabilogue2 | 2017-03-26 18:21 | 船形連峰 | Trackback | Comments(0)

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今日も面白山・・・って ちょいと自虐的な表現ですがね、、、www
ただ いつもと違って、完全に家からJRを乗り継いでドア・ツー・ドアで登山でした。

昨夜 雪が降って路面がツンツルリン・・・すでに 駅まで歩くことを覚悟したんですが、、、
早朝6時、自宅から完全武装で徒歩通勤ならぬ「通勤電車登山」。

滑る歩道をクリアし、仙石線から仙山線に乗りかえ、時刻表通りに動けたことは
「JR登山」実行者にとって 小さな慶びw
本音を言えば、、、計画と結果が一致し「素直に」嬉しいのだ( `ー´)ノ カンペキ
マイカーなら寝起きの顔をさらけ出さずに済む…が、それだけでも電車とじゃ大違いなんですよ。
東京なら電車移動が当たり前だけど、車社会の仙台じゃ「変人」に向けられる視線が心に刺さりますw


仙山線東照宮駅ホームにわずか5cmほどの積雪、女子高生が雪を持ち込んだ車内はツルっと滑ります。
皆さん「車内の雪」を踏まぬようヨチヨチとペンギン歩きですw 動作が面白いw 失敬!

愛子駅から乗り込んで来た山形勤務の公務員風なオッチャンから 話しかけられました。
「山ですか? ここでこの程度(5cmの雪)、面白山なら2倍程度でしょう」…5cm×2=10cmだそうですw
「駅周辺」を登るんじゃないんだから…10cmってこたぁアンメ?、、、登る先は冬山なのだ ナンダカンダ

面白山高原駅に2分遅れで到着。積雪はホームで20cm? 愛子駅の4倍?でしたw 
しっかし ブッシュを覆うほどの積雪にはなってない・・・もう一降り欲しいところだなぁぁぁ。
やむなく、やむなく、夏道通りに進む、、、でもここの登山口って、
駅を降りて直ぐに初っぱなからトラバース道なんですよネ 冬は危険なんでお勧めじゃないんです。

僅かな流れから左岸へとりつきます。足形の幅ほどを残し夏道は崩れたまま、そこに20cmの雪。
補助ロープ伝いに15mほど進むのだが、ロープの途切れた区間が5mほど残っちゃってる。
これをストックだけで行くのは運を天に任すようなもので、自分が一番嫌う「運任せ」になる。

高さ10mの崖、雪は20cm、崖に刻まれた道は雪が被さっている、これを行くには小道具が必要になる。
さらにそこから続く崖の中腹にトラバース道が切り開かれていますが これもまた曲者なんです。
雪が積もれば「斜面」と化します。(帰り道はデブリがゴロゴロでした)

登山口に着くなりアイゼン装着、ストックはザックに括り付け、代わりにピッケルを出した。

15mを無事通過すると 次は・・・ 
仙山線の岩崩防御ネットがトラバース道下部の岩場に張られており
そのネットを牽引するフックがトラバース道に敷設された路になります。

5本ほど牽引ワイヤーが横切ってるんですけど 雪に隠れてそれが見えません。
先ほど 履き替えたばかりのワカンが引っ掛かって小転倒!
先日に歩いたばかりなので いちおう用心しておりましたので事なきを得ましたが
じつに要注意な個所です。



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トラバース道から駅をズーム
ホームを除雪していてくれるオジサン、藤花山荘さんかな(民宿)? 
でも、降りたのは私だけ・・・ごくろうさまです

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トラバース道終点から30分ほど支稜をあがって、カモシカ主尾根に出ると・・・
いきなり膝上までの「雪の吹き出し」にあう、これには苦戦。僅か1m弱の吹き溜まりですが。
さらさら粉雪ならいいんですが 吹き出した雪は「重いのが常」、固まればシュカブラに。

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コンタ742m高点の左折地点にある二枚の赤布。
短くなってました

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これは昨年2月時撮影の真新しい赤布、同じもの。。。
真っ赤っか! あるべき赤布の姿、頼もしいこと!w


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C700m辺りは まだ樹肌が凍てついておらず 茶色が強めに出ている

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C800m、、、折れた枝にも華が咲く 冷えてきた

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c850m地点 ここまで3時間近くかかってしまう

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そこから中面白が見えるはずです この斜面の奥の方に・・・

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晴れていれば・・・中面白山、、、こんな感じ


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ブナの枝先についた氷の華


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いつもの水平道 ここまで3時間半かかりました 夏道ならとっくに山頂についてますがw
今日はここまでで タイムオ―バー! 
こんな時は余裕で30分のランチ(パンと紅茶、リンゴ、ミカン)で休憩。
リスが飛び跳ねた小さい足跡、うさぎの足跡が水平道の向こうまでYの字が続いてる 
熱々の紅茶が美味しい 甘い物を口に含むと元気が出る

13時 下山開始! 還りは駅まで飛ばして2時間丁度。 それでも夏より30分オーバーでした

今回、行動食に「糖質分」=「でん六豆の甘納豆」を持ち出さなかったので 少々バテ気味でした
ミカン6個、リンゴ半分、ラスク4枚、醤油煎餅2枚、葡萄パン3枚 以上の行動食を消費しました。 

新・旧テルモス2本に熱湯を入れてきましたが 
旧いポットには保温用ネオプレンゴム製のカバーをしたので、熱々の珈琲・紅茶に向いてます。
カバーしなかった新しいポットは飲料水代わりに白湯を飲みながら、、、ここまで半分に。

寒いので、一手間かかるドリップ式コーヒーは止め、溶かすだけのスティック式顆粒にしました。

次回、この水平道にテントを張って、「雪稜」に臨みたい。単騎なら好天日に限るけど。

パーティを組めるなら いつか縦走したい。厳冬期、体力と経験が優先されますが・・・。
今まで山行記録がありそうで、じつは、ない? 未知・未踏のルート・・・?
中面白山と矢尽の頭をとって急斜面をロープで確保しながら降り、
1069、1013両ピークを踏んで奥新川駅に下山する。

来春 日本海側から太平洋側に脊梁横断したいんですが、どなたか?、
「同人」組んで行きませんか? もう一人募集します。

今日背負った荷物は一泊装備でしたが これに食事・酒・ロープをプラスするだけ・・・?
単騎ラッセルが続くと いいとこ5時間ぐらいしか体力が保たないw これが目下の悩みです。
下界では好きな酒を断ち、、、来たるべき日に備えようと思います( `ー´)ノ ホンキデイッテルノカ? w


JR仙石線小鶴新田駅6:47 仙山線仙台駅7:09 面白山高原駅8:07
料金840円 仙石線180円を含む

ちなみに 
仙台市バス・地下鉄を乗継いで泉ヶ岳に行った時より
往復で1000円ほど安かった、仙台市営が高スギるのだ!

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とまあ なんだかんだ言っても、今季は面白山に限定するしかない事情もあるので
3月まではこんな山ですが、今冬のお楽しみはこれ一本なんです(´艸`) 

問題は・・・、「電車でGO♪」す。

完全冬装備の自分と 朝7時の仙台駅、、、ものすごいコントラスト(笑)
どういう状況かは?新幹線通勤をしていた時分から心得ておりますが。

通勤ラッシュ、ドドドっと吐き出される乗客の列、黙々と改札口に移動する波
仙石線車内から仙台駅のエスカレーターまで・・・この区間、異空間です、、、
どうしたって 浮いちゃう(笑)
 
とくに、長いエスカレーターを順番守って並ぶのですが・・・
ジロジロ、ジロジロ、値踏みされるような視線の集中砲火(´艸`)
こんなカッコウで~ 失礼しまぁすぅ♪、、、そりゃ、サンデー毎日の前期高齢者が単騎で、
赤いアノラックにピッケル?、ワカン装備で?、プラブーツ姿じゃと?・・・
視線が刺さる ごもっともでしゅ・・・、あ~ヤダね 
耐えられないほど、人間やわじゃないけど、お手柔らかに(´▽`) 


決意(´艸`)

次回は5時に家をでる♪ 6時の始発にする♪ 目出し帽を被ってやる♪ ヒヒヒ










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by tabilogue2 | 2016-12-12 20:04 | 面白山 | Trackback | Comments(2)

坪入から丸山まで・・・

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訓練やってるかい?

そろそろ
荷造りの軽量化を試そうと思う

計画は3泊4日だ 
食糧(7食 行動食4日) 酒3日分 水 テント 寝袋 アイゼン ロープ

軽量化したら 背負って尾根を何度も 登ろうと思う
こんなもんさ・・・と慣れるまで続ける

食糧も 実際にメニューを考え作って食べるべし
カップラーメンは昼だけにしよう



カモシカの雪稜が発達するまで JR面白山駅から登る
雪稜が発達すれば 雪上訓練しよう!
そして 栗子の稜線で2泊 試そう!



準備を怠りなくぅ 同行諸氏。

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中央に坪入山  左奥が会津丸山岳

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右から 会津丸山岳 中央奥に梵天岳 左に高幽山 手前の尾根は坪入山から高幽山への稜線

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右から 高幽山 浅草岳 鬼ヶ城 大川猿倉山 村杉岳 

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ここも 赤布だらけだ・・・



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by tabilogue2 | 2016-11-18 17:45 | 会津・越後 | Trackback | Comments(0)

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LYCAN 12本爪アイゼンとの調整を済ませた




今どきの靴は 冬山をやるには十分なスペックで生産されている
2000mの冬山だからといって 特にプラスチックブーツでなくてはいけない
・・・みたいなことを口にする人は滅多にいなくなった 
そう、昔は革靴の代役として、冬季はプラブーツが革新的だったのだ
今じゃ、ゴアテックスが靴の内側に貼られて ナイロン製でも雪の水気や湿気にはかなり強くなった

代役? そうはいっても プラブーツの良さはインナーブーツの温かさにある
厳冬期、テント泊の夜には格段の差がでるのも確かであり 
これは 一度履いた者でないと なかなか理解できるものではない
・・・それも確かなのである

経年劣化で「自己崩壊」してしまったコフラックのプラブーツ
その代わりに いまどき 新規でLOWA製を用意した(40% off だったw)
ワンタッチアイゼンとの相性も良く 強度の面からも最良といわれている



話は変わって、、、「ゆうゆう館」のツアー参加の会員で、、、
「会津百名山」を単独で追いかけているという奇特なお方がおられる
話を伺ってみた

「会津百名山のうち 藪山を含めて60座?はすでに登っている」というから、漢である
ちなみに私の場合、縦走主体ではあるが、有名山は30座ほど掠めていた ( *´艸`)
で、残りの40座?は 登る「タイミング」を窺っているともおっしゃっていた
仮にSさんとしよう

さらに伺えば、、、奥まった山、時間のかかりそうな山が あと10座ほど残っている
、、、とおっしゃるので その10座ほどをご一緒することにした
大中子、長須ヶ玉~黒岩山、坪入~丸山、観音山~旭岳、男鹿岳、家老岳、思案岳、八十里越えなど「夏道のない山」
残る30座ほどは 彼なら単独日帰りで行けそうな山で 老いの楽しみとして対象外とした

技術の出来不出来を伺えば、、、欧州のモンブランをガイド付きで登ったことがある
ピッケルはあるが滑落停止訓練を受けていない やったことがない、
ロープの懸垂下降も実践しているが 系統だったロープワークの講習を受けていない、
自分で結んだ「セット」に 自らの身体を預けるのが怖い と言っていた
技術レベルは 冬山・沢登りを教育上禁止されている高校山岳部程度といったところ
 
なんだか「我流からの一歩を抜け出せていない 素人ゆえのモドカシサ」をお持ちのようだ
中年になって 山好きになり夏道歩きを始めた方のほとんどが だいたいこんな感じだ 
年季だけは喰ってるので「素直ささえあれば」覚えるのは早い・・・はたして?(´艸`)

残雪期に南会津を歩くには、早朝凍結で滑ればツールツル 先ずはピッケルワーク、アイゼンワークは必定だ
次いで、ロープワークで自己確保できないとリッジは登れないし下れもしない
それに 飯を作れないと「継続登山」は無理・・・だから テント生活技術は不可欠だ

それらができないと、会津の奥山登山は不可能にちかい つまり残雪期の「縦走」は不可!
それらを身につけ、できて当たり前になる・・・という是非論を彼は認識してるようだ

冬前に、、、スコップ、環付きカラビナ、スリング、アイゼン等の装備を点検し、
3月までに一度 面白山のカモシカ雪稜でハーネス装着の上でロープを張って
ビレイの仕方を試してもらい、ピッケル操作と滑落停止訓練もすることにした

相手の技量さえわかれば パーティも組みやすくなる
ま、今どき 単独で会津の薮山を追いかけている、しかも仙台から通っている・・・昔の私のよう
「闘志の塊」のような人なので、共に10座、歩んでみたいとも思えた
僕より先輩だが 普段から自転車で鍛えており じつにスピードがありそな体躯の人だ



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by tabilogue2 | 2016-10-13 21:58 | mount | Trackback | Comments(2)

不忘へ・・・

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なんとか3月中に、、、不忘山に登ってきた(笑)ギリギリ

低気圧通過で夜来の雨が凍ってしまう、そんな朝なので 
最悪を想定し、強風と凍結をやり過ごすには・・・?
無い知恵を絞った

今日の作戦は 昼まで時間を稼ぐこと( ´艸`)
 弘法清水か 不忘の碑までか?
風が収まるまで ゆっくり進むこと(*'ω'*)

というわけで 

山頂アタック(フルッ!)前に 昼めし食べて
12時を回ってから 不忘の碑に上がるようにした

どうにか山頂は 大して風もなく 
耐風姿勢も考えたが 杞憂で終わった

最も風が強まったのは11時過ぎで ランチのとき
それ以降は山頂の雲もどんどん流れて、切れ始めた

諦めずに、チャンスを待つことも 時には必要だ
それでも下山予定は3時なので 充分まにあう 問題ない


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稜線はほとんど雪無し

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不忘山山頂


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硯石尾根
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10時、、、山頂はかなりの強風とガスの中。
弘法清水付近は平坦地になるので、赤布を要所要所に下げた
というか・・・、真新しい赤布にとりかえた 
「赤」が見事に自己主張をしはじめた。。。


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by tabilogue2 | 2016-03-31 18:40 | 蔵王連峰 | Trackback | Comments(2)

吾妻へ・・・

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今年 「吾妻の白兎」は すごく痩せ細っていた
気になる雪の状況を見回ってきた


人形石・・・

ここに立って 眺めているだけで・・・
かつて 縦走ばかりな青春が蘇る

この吾妻の たおやかな山稜にこそ 
他にはない特別な情感がある 

それが確と掴めるまで・・・
探し歩き廻るのも いい山旅だ

十八の夏 僕らがそうだったように


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ブログも含め、記録なんて 
想い・・・の結果にすぎない

想いこそ 大事
それを忘れて登れば 単に登山行為だ

想いのない山登りなんて・・・
とっくに卒業していなきゃ

山はスポーツの場じゃないんだから( ´艸`)

想いのない山に登って
想いのない記録を書いて

それで・・・どうしたいの?

いや、もう 止そう

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いつか ふたたび・・・
小屋を繋いで歩けたらいいなぁ、吾妻嶺 
そんな 想いに耽る登山がしたい



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谷地平から 藤十郎を巡り
ふたたび谷地平に降りるのもまたいい
人形石に上がって眺めるのもいい

弥兵衛平に 寝転がって
ずうっと 空を眺めて 風を感じて
生きる を感じていたい

テッペンだけが山じゃない
登るだけが山じゃないんだから・・・


なんで いつまでも 名山指向なんだろう?


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ガンコウランの「庭」


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by tabilogue2 | 2016-03-29 22:48 | 吾妻連峰 | Trackback | Comments(3)

栗子山 雪の状況

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吾妻から見た大杭甲山と栗子山と七ツ森。左手に豪士と駒ヶ岳。 奥は蔵王




栗子に新しいルートを見つけようと思って・・・ 
今季最後のアプローチを試みたが・・・既に 雪が無い! 
見るからに 藪山と化したいつもの栗子になってしまい
・・・登る気が失せた

しかたないので 天元台まで移動し吾妻に心を向けた。





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by tabilogue2 | 2016-03-29 20:35 | 吾妻連峰 | Trackback | Comments(0)