ベルグラに泣いた 南面白山

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南面白山はガスの中



雪慣れ(初雪)山行
「 JR登山 」 仙台発7:07-面白山高原8:07


今日のお山は 昨日からの雪が降り続いて 
10~15cmふわっと積もっている

雨降り後に急速に冷え 岩に氷の被膜が張りつく 
初冬や、春先の氷爆によく見られる 

”ベルグラ”

でもなんか 新鮮だ まさに初冬って感じだなぁ


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いちおう登る前に 携帯電話の電波は確認してるけど
それでも ソロの心理は… まあ 揺れる

時に 風雪の際には極限状態まで追い込まれたり
休憩を取らずに 必死に動き回る傾向もあり 
我を忘れ 自制不能らしい > 蓄積疲労で落ちる


でも・・・こんなことブログには書かない 自虐の笑いで終わる
”強がり”と”結果オーライ”のみ記述 それが当世流だ

危険性の「真実」は秘匿されたまま ネット上の誰にも知られない 
それが 今風のネット民・ブロガー心理だ(´艸`)

インスタ映えのカッコイイ、ウケのいいところだけ 切り取るのが上手い
反省なんか するもんかw(半分当たってるかな?w)

でなきゃ、冷蔵庫に寝転んでピースなんか ネットにアップしないはず
 表面で笑いを繕って内心を隠そうとする 自爆ネタなら大ウケけっこう 

50歳越え 60歳になってもこの心理は普遍だと思う
人間心理てヤツは…おぞましい

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ガチャガチャ重なった岩だらけの登路
ここじゃ転びたくないぜ

南面白山の急斜面トラバースの登路 岩がゴロゴロのガレ場
ローリング・ストーン状態の岩の重なり
ベルグラの岩にふわっと10cmほどの雪が被ってる

ここで足を滑らせ グキッとやったら? 
それこそ??? 
たぶん 登山者は…悪天予報の土曜・日曜は…こない
発見されずに? ココで終わることになるw

そんな ”ソロ”のリスクを承知で登る
だから対策を十分にして ”ソロ”に臨むわけ


この急斜面なら アイゼン先端部にツァッケが欲しいのだが
6本爪でも 履かないよりはマシ(下山時は大助かり)

アルミ10本爪アイゼンでなら もっと楽 
滑って 立てない 手も足も出ない… ベルグラ対応
いい「山行テーマ」になった(´艸`)

雪に馴れてこその「雪山」だ
コタツに入ってばかりじゃ 雪にも冬山にも馴れないままだぞw


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人生は「ローリングストーン」 
分かりやすく言えば今日のガレ場だ。 ん?余計わかんないか…(笑)

「苔も金も身につかない」ロックンロールな人生観から観て
晩年期に骨折するよな「破天荒」さは 案外 歓迎されるかもw

「ローリングストーン」…その成り行きと、結果は甘受せねばならないw
となると
ベルグラこそ ロックな人生に関係がありそうだ ( ̄ー ̄)bグッ!


だが? 
自分はロックな人生を歩めない。。。つか 性格的に無理
その証拠を以下に挙げると…

なんせ 首尾よく 軽アイゼンをザックから取り出したじゃないか

「準備万端」「用意周到」「予定通り」・・・って ロッカーにはありえないw
なんたって 全国でもその名が知れた山岳会のOBだからw
至って 普通ジン 極めて オジン で済ますだろう。


沢を一本見落とし…あらぬ方向に下りてしまい、「遭難」同然。道行く車に救助されたり
超激込みの山小屋にツェルトを持たずに「漂流」同然、ブルーシートで野宿したり・・・
一般登山者のほうが よっぽどロックンロール人生やってる♪

「擬似遭難?」「結果オーライ?」「永遠の笑い草」 
なんと素晴らしい人生だろw
怖いもの知らず 実力不足 興味本位 展望持たず 無計画で物事を進めちゃう 
いちかばちかの人生観バンザイw

でも、、、いつかは…大きな事故を起こすぞ、、、マジ( ̄ー ̄;;
山岳会員であっても一般登山者であっても 事故発生パターンはいつも同じなのだ


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隻眼になって8度目の冬 相変わらず斜面がフラットに見えたりする
天候が曇りの時は最悪だ 突然、崖が出現するのにはビビるw

ストックで斜度や凹凸を探りながら 慎重にクリアする 
ガレ場の上部、、、じつは今日 「夏道」の道形が判別できなかった

藪の少ないところを狙っていく そこが「夏道」のはずだが? 
どこも…白くてwわからん つまりは雪慣れ不足だとは思うのだが 
初冬の山、、、藪が覆い被さり道が不鮮明だ 
初冬の山、、、ルートの判別が難しい

岩のあるところは盛り上がっているので 避けることができたが
雪が中途半端に積もって藪が道に被さっていて 判断が厄介
枝が跳ね返るんで 直登も敵わん


雪の降りはじめ、積もりはじめ、初冬の雪山、、、意外にコレが厄介なのだ
何度も経験したはずなのに 老いぼれソロとして
あらためて良い経験をし直したと思う また来週しつこく行こうなw
 

次回は ラッセル訓練山行だな
札幌で一気に積雪29cm はたして ソロでどこまで行けるか?
ヤッてみなくちゃわからない
同じ山に数度通って、心技の不得意をなくす! コレが一番の特効薬だ。

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今日のチェックポイントは 「雪」
●昨夜どっちにすべきか迷ったあげく軽アイゼンを選んだ
「初冬だから…軽アイゼン」って考え方は間違いと再確認 
これもいい勉強になった つい甘い判断をしてしまう
●降雪用パーカ&降雨用ヤッケ2枚 冬季は降雪用になる
●ウール目出帽 ウール手袋予備 (軍手は炊事に使う)
●ホームセンターで買った「防寒テムレス」は暖かかった
●ウールシャツを2枚、いづれも正解で全然寒くなかった
一枚はスマートウール社のメリノウールの肌着サイズS
一枚は7つボタンの厚手ウールシャツ 休憩時役立った
●冬シーズンに入る前に 毎年ソックスを買い足している
●シュラフカバーをどんな山行でもザックに忍ばせている
●自立式ツェルト一人用は常時携帯する 安全安心登山!
●面白山は携帯(au)のアンテナが立っている 使える安心

まだ11月だが、「完全冬装備」で安全登山に心がけよう!


11月17日 南面白山装備一覧(セルフレスキューに基づく)
①登る前に「安全圏」を確認して・・・GPS電源 携帯電話電波状況のチェック 予備バッテリー
非常用救急袋の中身・・・GPS用予備乾電池単3✕2本(充電済) 赤布10枚 テーピングテープ
 ラジオ ランタン ナイフ 包帯 膝用テーピング 洗濯バサミ2 細紐 スパッツ用ゴム予備
③セルフレスキュー・・・手袋 バーナー コッヘル ツェルト シュラフカバー アルミ泊シート
防寒衣料 アイゼン スリング 環付ビナ2 呼笛 (ロープ ピッケル わかん のこぎり)
④食糧 湯水 おにぎり 行動食(かりん糖、甘納豆、煎餅、キャラメル、酢昆布、梅干)カップ麺

「ソロ山行」…一般登山者よりセルフレスキュー意識は高い。
その分、携行する項目は多くなる 決してロッカーじゃないw
 
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北面白山はガスの中




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ゲレンデトップで10cm






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by tabilogue2 | 2017-11-17 16:25 | 面白山 | Trackback | Comments(0)