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彼岸の入り

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慈徳寺の「種まき桜」


今日は 「彼岸の入り」
田舎は年寄りほど ギリシビ ギリシビ ってうるさい
「義理を欠いてはいけないよ」ってことを
宮城県大崎市あたりじゃ、ギリシビって云うのよ(義理立てするって感じかな)
こういうカレンダー事には福島も宮城も 田舎ほど煩わしい ”うるさい”w

なもんで 
福島の実家に朝一番に出かけ 近所・縁者が墓参に来る前に
墓を掃除して 生花を飾って 線香あげて 一通りは済ませておいた
でないと、あとあと何を言われるか わかったもんじゃないw
 
悪評が出たら それこそたまったもんじゃないし
いちおう例年通り、、、 まぁ 終わったw

じっくり考えてみたら 田舎の実家、親戚も、、、俺と同じ世代だ
たぶん 俺と同じこと考えてるんじゃなかろうかぁwww
あんまし 心配すっこどねェ(´艸`)


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輝宗公の首塚



時間があるので久しぶりに、近所の「慈徳寺」に寄ってきた
伊達政宗のお父上、輝宗公が二本松の畠山氏に騙し討ちにあって落命
その「首塚」を訪ね また拝んでもきた

種まき桜を眺め しばし境内に佇む 
ここは”虎哉禅師”の謂れある禅寺だ 構えも質素である
先代住職は 小学校6年生の時の私の担任だった

先生は時おり袈裟姿で原動機付自転車で檀家をまわっておられた 
その姿にちょくちょく出会っていた

夏の暑い日に麦わら帽子で、袈裟をヒラヒラさせて
動機付き自転車に跨ってる姿 軽快!
笑っちゃいけないところだ 青い排気煙を遺し去っていく
ヒョーキンだったなぁw、、、ああ懐かしい

しかし ひとたび怒る師となれば 「オッカナイ坊主先生」であり
仮に 男子が女子に悪戯をしたとなれば ”一蓮托生” 
男子は教室後ろに全員並ばされ、「歯を食いしばれ!」と一括され
ビンタをもらったもんだw 

いたずら盛りだったから しょっちゅう張られた
すぐ隣りがバシッと張られ、級長だった私は一番最後に張られた
の前に立つと 先生はデカい声で説教をはじめ 
皆の倍ぐらいガシッと張られた

私ん時だけ ゲンコで張っておられたような?気がする
 理由は単純、「級長」だから、「お前が注意しないでどうするっ!」と叱る 
示しをつけるためだ 仕方がない

この理屈が ”坊ちゃん宰相”の君にわかるか アベくん?
示しもつけれんで、部下が勝手にやった…って
そんな卑怯なこと 社会じゃ通用せんよ

今は 姉の同級生だった御子息が住職のはず
福寿草の咲く居棟は 午後の陽差しの中、シンと静まり返っていた


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伊達輝宗 首塚の説明書き


今日は「格納」する前に、、、と わが愛車を走らせてきた 
ときおり 同じ旧ミニに乗っておられるご同輩から
すれ違いざまに ピースサインを頂く 

おそらく 福島のミニショップ ”ガレージREV”さんとこのユーザー氏だろう
いいかげん若くもないのでw 窓から腕を出し
低めにw 目立たぬようにw サムアップでお返しする

仙台では 近ごろあまり見かけなくなったけど
旧ミニのオーナー同志 行き違いざまの「挨拶」は気分がいい

これが他の車種だったら まず、ありえない光景だろう
今日は2台の旧ミニと サインを交わした

このあと、これまた旧い50年前のフィアットを引っ張り出す
少し残念だが、2年後まで… また再びの「交歓」をとっておこう

え・・・? そん時って? んんンン? 70かよ(´艸`)
サムアップする「粋」が70の俺に 残っているだろうか~ぁ??? 
コッパズカスイw 
そん時はひとつ蝶タイでもして? 運転しなくてはならんか・・・なぁ?w


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  急傾斜の屋根 破風が変わっている





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by tabilogue2 | 2018-03-18 18:00 | 吾妻連峰 | Trackback | Comments(0)