キバナノアマナ 初めて見ました


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Pentax 100mm macro



山形県左沢(アテラザワ)の中世代の山城 楯山城跡の曲輪に咲く、キバナノアマナというユリ科の小さな花を見に出かけました。テッペンまで車で行けるので 下から登ろうという考えには至らず、ソロソロ車を進めると「日本一の公園」と称される最上川を見下ろす景勝地に出ました。実にイチコロニコロサンコロです。これで田んぼに水を満々と張った季節になれば 月の光りで見事な写真が撮れちゃうんじゃないかしらん? 懐手にしながら髭をさすって胸算用はじいてみました(笑)

左沢駅が右手下方に見えました。目をつむれば、イヤ 開いていても思い出しますがw大学1年時に学友と2人で左沢線(ザワセン)でこの駅に降り立ち、*予約しておいた宮宿経由の朝日鉱泉行きの小さなバスに乗りこみましたっけ。揺られながら遥か遠く、夏休みの山旅に向かったことを思い出します。懐かしい。最初の小屋が鳥原小屋でした。嗚呼…と感慨に浸れども 当時山以外には目もくれず、花の何たるかの知識も持たず、ただ只管に歩みを進め翌日には以東小屋まで行けたりして なんともはや ただ歩くだけの味わいのない縦走でしたw

複雑な地形の曲輪の中に足を踏み入れました。展望台の後手から3段ほど下りた当初は、他の草たちに紛れて一つも見つけられず。目につくのはエンゴサクばかりで…諦めかけていたのですが 周囲に眼が馴れてくると黄色い花が咲き出しているのが不思議と分かってきます。日が昇るに連れてそれが緑の中に目立ち始めました。たった滞在1時間の間にたくさんのキバナノアマナを見かけることができたのです。以前、白いアマナは見ていましたが今回の黄花は初めてです。春爛漫の野に咲く、”可憐”という言葉のためにあるような 貴女のような?とても慎ましい花です barabaraさん情報ありがとうございました

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雪解けの水を満々とし、置賜からの流れはこの城下で180度(測ってはいないが…)屈曲する。交通の要衝の地 左沢。

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長井に向かいましたが 目的の農家レストランはご法事の貸切営業とかで、、、帰路の荒砥に向かい、素朴な農家蕎麦屋の「熊屋」に立ち寄ってもり蕎麦と追加一枚を戴いてきました。ツナギを使わない蕎麦粉100%の短い蕎麦ですが「白鷹の隠れ蕎麦」の純朴さを提供なさる蕎麦屋さんです。タレが椎茸で出汁をとったような味がしましたが、何でしょう?二度目の訪店ですが謎解き未了です。

お腹が塞いだところで、揚々と黒鴨温泉まで足を伸ばし ヌルヌル蕩けるような泉質のPH8.8のお湯を浴びました。足下を流れる川は雪代で激流です。こちらの「黒鴨の即身仏」様は5月連休まで公開はされないようでした。ちなみに頭殿山の積雪期登山口です。宿の婆さまは頭殿山を”トオドノオヤマ”と言わっしゃっておられましたね。

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今日の山形は28℃まであがったのかな?旧車にとっては過酷な一日となりました。RR車なので既存のリアラジエターに加え、フロントに増量コアラジエターを増設し 水温対策は済ませてあったのですが山形の暑さは容赦なかったようです。山形市緑町の「鯛焼わかば」さんの店先で 緑の冷却液を御商売中の店前に撒き散らしご迷惑をおかけしました。店主に詫びると「きにしなくていいよ~」の一言。まことに申し訳ありませんでした。

いつも予備に持ち歩いている(笑)2リットルの水を足しながら走りましたが、水温計を覗くとあれま!レッドゾーンをはるかに越えているじゃありませんか!? 直ぐにスタンドに飛び込んでラジエターの冷却水温度が下がるまで水をじゃんじゃんラジエターに飲ませてあげて定温を維持しつつ、ボロボロの頭でオロオロした上、ほうほうの体で帰路につきました。途中、笹谷峠で民家に水を求めて立ち寄り、大量に頂いてご親切にわざわざ表まで出て戴いたり 様々な御心配ご厚情をいただきました。

みなさまのご厚意に感謝申し上げます 誠にありがとうございました。お陰さまで車共に無事帰宅できました。御礼申し上げます。



*車両前後に搭載した2基のラジエターを1基のウォーターポンプで循環させており、その力が弱いことと配管の途中に空気の層があってか?循環が巧く行かずに、沸騰した冷却液がフロント側のラジエター継手からダダ漏れしていた状態でした。今朝ほどオーバーフロータンクのラジエター液量を見た所 ほとんどカラに減っていたのでエンジン&配管内にバキュームされた事がわかっており、空気の漏れは治まったかもしれません。さらにショップに行ってパイプ継手の増し締めを行い、ラジエター液を総取っ替えすれば「なんとかなるはずです」 とまあココらへんは「修理は推理だ」の世界ですがw

*追記の追記…結局、フロントラジエターに水漏れ穴を発見。修理不可なので新品コア購入・交換と相成りました。

*追記の追記の追記ヤフオクで年代物のデッドストックが放出されていました。20段コアの出物 さっそく落手。なかなかパーツのない中で 加工せずに取り付けられるのは有りがたい。にしても「ねん金生活者」にとって旧車は弊害多々でがんす(´;ω;`)





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Commented by barabara at 2018-04-23 21:33 x
山形の自然と温泉と美味しいものを満喫されたようで、何よりです。
そう、若かりし時代、名も無い花には目もくれづ、先輩には怒鳴られながら、それでも楽しかった。のかな?
トオドノオヤマ情報、ありがとうございます。
ところで、キバナアマナは珍しくも何ともない花で、畑の雑草かも知れませえん。
Commented by tabilogue2 at 2018-04-24 10:14
> barabaraさん
いやいやいやいや・・・この歳になりますと 初見の山野の花は殆どなくなっております、そこへもってきてのキバナノアマナは新鮮でしたよ 連れは眼がいいので直ぐに分かったそうですが草に紛れた姿は宝箱の中の玉石のようでした。
ワンゲルでしたか?岩大WV。アチコチ、異端の地を彷徨ったんでしょうね 朝日連峰は自分の縦走登山の初体験でした 18歳でしたもの。。。南会津の薮の中 陸中岩手高原の薮の中 どちらも似たような体験のようですね(´艸`) また何かありましたらお教えください。
Commented by ばやん老人 at 2018-04-25 21:08 x
カミさんの故郷白鷹町へようこそ。
当方が乗っていたSAAB99はサーモスタットを排除しました。それでも水温メーターが立ってきそうになると窓解放、ヒーター最強、ブロア全開にします。シートは汗でびっしょり。
冬場はラジエターの3/4位を段ボールでふさぎました。
真似をする場合は自己責任で。
これからも、水温計とメカニカルノイズを気にしながら楽しんでください。
Commented by tabilogue2 at 2018-04-26 15:38
> ばやん老人さん
セイチェントは 水温一定維持のため冷却ファンの自動SW回路と 別途に手動SW回路とで 渋滞のために手動SWで早めに冷却ファンを回しております。でも 基本、ラジエターキャップのサーモを排するなどは 到底考えられない!!!っす。先輩のマネはしません あしからず!!!っすwww ジネッタもシムカもミニも、、、サーキット走行時には室内のヒーターファンSWはONです。残念ながらRRのセイチェントには温風ファンはもともとありません。リアシート下のダクトからエンジンルームの汚れた暖気が溢れてくるだけです((+_+))。VWと同じ構造ですが、ファンSWありません。

以前 長井葉山から大朝日に向かって新婚旅行の山旅をなさったと伺っていたので 多めに登山の話題を広げようかと思いましたが、、、途中の大藪小籔でいずれ敗退の身、止めましたw
by tabilogue2 | 2018-04-22 18:57 | 朝日連峰 | Trackback | Comments(4)