でんでらの だんのはな 「佐々木喜善と遠野物語」

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妖怪 あかいのっぺらぼう




岩手、遠野の文学者であり民俗学者である佐々木喜善(ササキキゼン)の生家、
土淵を訪問したい

以前に書いた*会津学 vol.5 の記事で理解できなかった
姥捨ての地:デンデラノ(蓮台野)、死の世界:ダンノハナ(壇の端)とを
佐々木喜善の生家から この目で眺めようと思う 

関連書物をあさっている最中だが 調べれば調べるほど遠野に住み着かないと 
知れないことが たっくさん出てくる 既に お手上げ状態だ。

どこから? 手を付けてゆけばいいのやら? さっぱりわからない 
先に深く親交のあった宮沢賢治の考え 共通であった”エスペラント”の志向を理解したい 

賢治が好んだと云う種山高原にゆき 「おお風」の中に立ってこよう 
近くの山々には 50基ほどの風車が回っているという

あ、市原悦子さんの朗読も聴かなくちゃ 山師のオヤジと転校生高田三郎
青い胡桃を吹き飛ばせ~♪ 酸っぱいかりんも吹きとばせ~♪



周囲の山には 安倍一族の冠がつけられたものがあり 
生活圏に大和朝廷文化との交わり、蝦夷文化の排斥が散見できるという 
それと六角牛山にも登ってみようと思う。
眼下の遠野と その地の暮らしが眺められるだろうか

その後に「遠野物語」の柳田国男に民話を口述した
民俗学の先駆者:佐々木喜善の”人となり”にアプローチしてみよう

とはいえ、、、「遠野」を研究した先人はあまたおられるわけだから
その中、エキスを吸えれば 素人としてはそれで充分
”古”を興し、満足するよな「懐古趣味」に浸るつもりはさらさらない
ゆくゆく、赤坂憲雄先生の講釈が理解できる素地になれば…それでいい。









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Commented by K-tom at 2018-05-03 20:24 x
初めまして。
遠野市には「遠野物語研究所」があります。研究員の方は小中高等学校の元教員の方、国学院の石井教授等が中心になって活躍しています。また、研究所発行の書物もありますので読まれると良いと思います。
遠野文化研究所で頒布を受け付けています。
人口2万人足らずの市にこの様な組織がある事が驚きです。ふるさと祭りをご覧になると、納得されると思います。是非、足を運んでみて下さい。
Commented by tabilogue2 at 2018-05-03 23:08
> K-tomさん
はじめまして。じつは数年ほど前から赤坂憲雄先生のお話に興味があって、関与されておられる「会津学」から学びに入って、昨年「岐」について考えてるうちに赤坂先生のお話にある「辻」に至って「魔界との境界」を知り、今ようやく「遠野学?」に辿り着いたばかりです。「遠野物語研究所」ですか?良いところをお教え頂きました、早速ナビに入れて訪ねたいと思います。上辺だけでも、サワリだけでも触れてみたいと思う「ヨクバリ爺イ」ですが宜しくおねがいします。コメントありがとうございました。
Commented by tabilogue2 at 2018-05-03 23:16
遠野市立図書館博物館内とありますから ココでよろしいのですね?
Commented by K-tom at 2018-05-04 21:32 x
はいその通りです。赤坂先生の辻の件ですが、橋のたもと、四つ辻、海辺等明りの乏しいひと昔前だったら怖かったでしょうね。雪の降る夜は特に怯えた事でしょうね。
研究所の力作である「注釈遠野物語」は通販でも購入できますが、後藤先生曰く「地方の研究所がこれ程の本を出版した例は無い。」と書いておられます。
「ヒョウハクキリ」という言葉もありますので現地で訪ねてみて下さい。薬師岳登山口の手前に「早池峰神社」があり、分校跡地に「ふるさと学校」があります。
館長さんが気さくな方で楽しいお話が聞けます。早池峰開祖「始閣藤蔵」の名字が分校の生徒名簿に見られますよ。
ちなみに佐々木喜善はふるさと遠野を追われたのち、仙台市清水沼で最後を迎えております。
by tabilogue2 | 2018-04-26 16:51 | 花巻 遠野 岩手 | Trackback | Comments(4)