船形山のブナを守る会 5月観察会 後白髪山

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今日は「船形山のブナを守る会」5月観察会でした。

今年の世話人会でサブリーダーを仰せつかり 3月から数回登ってきました
じつは 「雪の大回廊を見る 歩く」 これが今回のテーマだったのですが、、、
さらに 昨年の実行日より一週間早めの催行日程でしたので 重ねて万全かと思われたのですが
ところがところが gittyontyon 我々のヨミ以上に 早く雪解けが進んだために
雪の大回廊の半分しか歩けませんでした。こういう年もあるんですね。

オラ 下見で歩けて いがったなぁ(´艸`)チガチガ

ブナが芽吹くのが早く 緑の若葉が展開する5月というのも それもまたいいものです。
シロヤシオもたくさん咲いて 今まであまり記憶に無い(´艸`)キオク?アッタノカ?
ということもあって、「雪の回廊」の代わりに「新緑の大回廊」を味わうことなりました。

急斜面の直下に出るのに藪こぎをするだなんて 考えられなかったのですが
それも初体験の方にとっては大変なことで 無事に直下まで進んで壁を仰ぎながら お昼。
アチコチ 歓談が進んで楽しいようでした。


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「スノーバーの抜け」テスト
スノーバーにスキーシールを貼ったものと無対策のものとを比較する「抜けテスト」では
シール加工なしのスノーバーは 簡単に スカッとさわやか♪ 抜けてしまいまして、、、
これには流石に皆さんも驚かれたようで「シール貼付けスノーバー」の威力を再確認(効果抜群)


「グリセード」デモンストレーター
往年の山岳部。グリセード名手オサムさんによる、グリセードのデモが披露されました。
カカトで滑りますが、前にのめってもダメ 後ろに重心架けすぎてもダメでごわす… だど。  
往年の名プレイヤーは なんでんかんでん すごくオジョーズ! 
若者よ 俺につづけ!…て感じさすが ホレたす♪

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1124m標高点では 門◯さんが やさしい音色の土笛を吹いて…と 
千葉さん、青◯さんのオカリナ演奏が披露され…と
参加女性陣の合唱も2曲も有り… うづくすぃ♪

ブナの若芽が淡く広がりだした樹々に笛の音、歌声がからみ 包むように旋律が流れて
参加するオヤジ オッカア の心に「豊かさ」「童心」を添えた… かな?。

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船形連峰はもともと 白神山よりも広大なブナ原生林を有していました。

伐採計画があがった時に 原生林を伐採の手から守ってくれたのが
「仙台のブナ林と水・自然を守る会」の運動だったわけです。 
先輩の皆さん方に感謝します。

伐採のために枯葉剤が数10トンも撒かれ それが大倉ダムにすべて流れこみ 
仙台市民の「命の水」になる?・・・仙台で「ベトちゃんドクちゃん」が多発する?
そう考えたら なんとも怖ろしいことです。

水を飲めばダイオキシン ゴミを燃やせばPCB 外に出れば光化学スモッグ
どっちにしても 日本の80~90年代というのは 公害・汚染だらけでした。今の中国並みだ。
という訳で…松◯くんの「登山道ゴミ拾い」の成果は? じゃーん★ポリ袋3割!よく拾ったね!


「仙台のブナ林と水・自然を守る会」に感謝! でした。
皆伐をストップさせ ダム建設に反対し 自然破壊を目論むことに「阻止運動」を興し 
地道に環境問題に取り組んで 立ち上がった諸先輩がおられたからこそ
こうして今 私達は船形山でブナの森を歩け 登山を楽しめているわけです。

ノホホンと キャッキャッと 東北百名山を楽しめていることを
この森を守ってこられた先輩方は どんな気持ちで見ておられるのでしょうね。。。 

自分の稼いだ金で百名山を歩くことに 表面的にアダコダ言うわけじゃないんです。
山の歴史も識って、政治的な関わり合いも知って 其の上で 名山の味わい方に少しでも変化があるようなら 
それに越したことないと言っています。山の歩き方には その人なりの「知識の蓄えが現れる」というもの。

最近山を覚え、ピークハントに勤しんでおられる方にとっては理解するには難しかったかも知れませんが( ´艸`)
100、200、300名山を追いかける間にも 歴史(下の記事)を挟んで識っていただければ良いんですが。

田植えの季節 春の運動会の季節 参加者は20名でした。



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さくねんのきじ




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Commented by ばやん老人 at 2018-05-23 22:03 x
星が降るあのコル グリセードで 女の人は来るかしら・・・
岳人の歌 を思い出しますね。
上手い人はスラロームで滑り降ります。
Commented by tabilogue2 at 2018-05-24 06:52
> ばやん老人さん
ビブラムソールの左右エッジを利かせると・・・、、、
ざらめ雪を左右にターンしながらスラロームで下りることが出来ましたね。
赤いシャフトのピッケル持って 安達太良の直下、何度も練習しましたっけ。

岳人の歌? 僕はそういうの聞かされていないんです。
「アルペン差し」も含めて 山岳を愛する文化度に関しては関東との差を感じます。
Commented by ばやん老人 at 2018-05-24 18:07 x
歌詞を間違えていました。
星が降るあのコル グリセードで あの人は来るかしら・・・
が正しいです。
「女の人」は間違い。

テントや山舎で調子っぱずれの歌ですが・・・教わりました。
Commented at 2018-05-24 19:00 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by tabilogue2 at 2018-05-25 07:14
針ノ木でグリセードですか?大雪渓で?どんな感じなんだろう?想像できません。。。

針ノ木雪渓での「慎太郎祭」いまも続いてるんですねえ。話には伺っておりました。
「岳人祭」の体を備えた開山祭ですね。東北では伝統的な開山祭というのはどの山が妥当なんだろう?
お祓いして 酒のんで 終わり ですもんねえ。意味が伝わらなくなりましたね。
by tabilogue2 | 2018-05-15 06:22 | 船形連峰 | Trackback | Comments(5)