2018年 08月 26日
秋の会越・・・流離うか?彷徨うか?
そうでしたか そうでしたか 素敵な知沙子さんでしたよ。あの本には 沢が呼び起こすチカラ・・・沢遊びの原点がまとめられていると思います 山行のたびにコツコツしたためた山行報告が、、、かつて登攀記号に占められたソレとは違っていて新鮮でした。何故 山に沢に雪山に招かれたいのか?人間の本性が書かれた本だと思います。山を利用して写真を撮ったり 山を利用して己れ個人を売ったりするのとは本質的に違う山への向かい方、「自然との芯からの触れ合い」が記された山行記録集だと思っています。
高桑さん個人や、深野さん個人を崇める方々、教祖のように慕う方々もいますが それは「間違いの原点」だと思います。がしかし現役の沢ヤだからこそ 浦和浪漫山岳会という集団を畏敬の念で見るというのは あの揺るぎない沢への確かな取り組み 偉業、脈絡からして「間違いではない」と私も思っています。そんな山岳会は もう日本では皆無になりましたね。
そうですか また小屋番してるんですか? 飽きないで「小屋番日誌」の続編を書くつもりかな?売れてるからね、そこそこw 宮城の地酒を持って上がれば喜びますよ 彼。。。