カテゴリ:アラカルト( 41 )

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昨夜(今朝?)はすごい試合でした 

にわかサッカーファンの多くの日本人を興奮させた一夜でした
ドリブルで抜けてゆく原口選手のスピードと決めのシュート 先取点は日本
それまで前半は守勢オンリーに立たされ 後半ようやく攻めと守りが拮抗した試合。
観ているコッチが興奮しまくりの素晴らしい90分でした。
正直 ここまで世界とやれるとは思っても見なかった「サムライブルー」 
勝負には負けましたが 日本のサッカー史に残るナイスゲームでした。


というわけで・・・

今夏3年ぶりに「渓流足袋」を購入しました。色は 黒ですが。。。
購入先は「東京 カモシカスポーツ」です。キャラバン社(青)のOEM製品だと思います。

冬季雨合羽も「カモシカスポーツ」製で 冬季の吹雪・耐寒にはとても信頼できる逸品です。
というか「ダンプさん」の店なので山岳テント・エスパースをはじめ冬山用品は信頼して購入できます。

昨年まで「札幌 秀山荘」のオリジナル足袋を使っております 今年も使いました。
現役の頃から 地下足袋にフェルトを張った足裏感覚ビンビンの足袋でした。
地下足袋ですからコハゼ3枚で留めます これがピッタシで気持ちいいんですが・・・ね(´艸`)

しかし「サイズ」のせいか?濡れたまま歩くと割れた足袋の親指の根元が食い込んで 痛かった
我慢してつかっていたのですが ようやく購入の決心がついたというわけです。

ゲイターもカモシカスポーツの製品は 昔使っていたシンプルなゲイター。足袋と同色の黒色です。
いま販売中のキャラバン社のゲイター「渓流」は膝パットまであって 大袈裟すぎる仕様です。
ロートル沢ヤにとっては恥ずかしい代物で とても触手が動きませんでしたw
これでようやく 地味…昔の沢ヤらしくw 思い描いた通りの足袋姿で沢を歩けます。

長時間 森をゆっくり彷徨うことができそうです。




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by tabilogue2 | 2018-07-03 15:33 | アラカルト | Trackback | Comments(4)

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小桧原川(コヒバラガワ)の向こうが湯井俣川(ユイマタガワ)。
茂松沢から離森に登って鍋森へと続く草原を確かめ 北沢 楢山沢などの谷を降りてきた。

50mもの直瀑、白糸滝沢も左側途中まで登攀した。
北ノ沢、オリト沢、南ノ沢で赤見堂に出るし湯井俣川源頭で枯松山に出る。 
夏合宿で湯井俣流域の枝沢ほとんどを踏査した、慣れ親しんだ流れだ。
その左に丸森山、それを挟んで八久和川(ヤクワガワ)が出合川(デヤガワ)と名前を変えて
ずうっとこちらの紫ナデの北側にまで食い込んでいる。
紫ナデの対岸は以東・エズラ・茶畑山だ。

その頃、会の夏合宿では八久和流域の完結を目指していた。
結果は海外遠征組の遭難事故*発生により緊急招集がかかり平七沢を辿って終わっている。
翌年には完結できたはず、、、。
一度でいいので 狐穴小屋にソロリと沢姿で現れてみたかったw 

しかし、あの海外組の遭難事故以来、僕はほとんど山に行かなくなった。
遭難対策連絡本部を一月近く務め上げて 魂のほとんどを燃やしてしまったようだ。
何故 海外登山なのか まったく意味の無い遠征で命が失われた リーダーの責任は絶対にある

眼下に大桧原川を控える紫ナデから、、、 月山を遠望する 
月山の手前に赤見堂、その左手奥に離森 鍋森、右手に石見堂が横たわっている。
春は、高安山~茶畑~以東と雪の紋様が虎斑のようになってるはずだ。
朝日の稜線はたおやかで東北の峰々という感じ・・・
離森の草原と池塘や赤見堂までのコンモリ感など地図を見ながら何とも言えない気分になる。

丸森山の左向こうにムカゲ沢を抱えて高安山が構えている。
八久和川の入口に構える綺麗な山だ。
朝日軍道の北端部、高安山のムカゲ沢遡行、最後の詰めが泥壁となり
ハンマーを打ち込みながら木の根を掴んで登った。
フタマツ沢を下降する前に、灯明岩を左に見ながら眼下に八久和の流れを障子ヶ岳方面まで目で追った。

その時は、一言 遠いなぁ・・・と思ったものだった。
そういえば北面の高安沢での滝の捲きで落石に遭い、足の親指にヒビが入ったっけ。

まあ いずれも30年もの時間が経過している 懐かしい山たちだ。
この記録をめくるたび メラメラとヤル気が熾きてくるのは 今でもとても不思議だ。


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by tabilogue2 | 2018-04-13 19:05 | アラカルト | Trackback | Comments(0)

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「船形山のブナを守る会」の2018年度の活動方針を決める「世話人会」があり「お呼ばれ」してきた。自然観察会でお会いすることがなく今日の席で初めてお会いする先輩方が10名ほどいらして この会の奥行きがさらに深いことを知った。 会場は雪が残る三本木町公民館、40人ほど参加。お昼にお餅が搗かれ、軍鶏?肉うどんが提供され和気あいあい。 写真は「餅つき」の一コマ。「腰のいれ方」が完璧に農家の男衆のソレだ。 四升の餅を搗くのはじつに手慣れたもの。手つきが上手いし 年季の入った杵の担ぎ上げ・振り下ろしに体の軸がブレず、それはそれは見事だった。都会の人間じゃこうはイカない。。。


「船形山のブナを守る会」活動36年を振り返る 
宮城県岳連:斉藤善雄先生の「講義」が聴けて、当時の「空白部分」がスッポリ僕の心に収まった。

「空白部分」??? それってどういうことなのか 横道にそれるけど説明しなくちゃならない・・・、じつは「ブナを守る会」の発足当時の背景とか?、社会的使命感とか?、具体的に対外交渉がどんな風になされていたのか? 宮城県知事との交渉はどんなだったのか? 運動はどのような広がりをみせたのか? 実際に船形山の伐採状況はどんなだったのか?、、、これらの疑問点(未消化部分)が心に残されたまま今に至っていた。これらについて当時のYMCA山岳会は庶務・渉外係の担当者任せになっていて、、、「ブナを守る会」活動の細やかな息遣いまでは担当者の報告だけでは知ることができなかった。深野さんが「ぶなを守る会」で論陣を張っている割には(内輪の話で恐縮するが)山岳会はパイプ詰まり?をしていたんじゃなかったか な?(笑) 

なので大崎、黒川の近郷近在の発起人に名を連ねた皆さんたちが「ブナを守る会」を発足させた当時の状況、生の苦労話を直接耳にすることがなく 様々な資料、機関誌などから朧気ながらも事実経過を知り、配られたアジビラで運動の争点を識る…それ以外に情勢を知る手立てがなかった。ネットのない時代だから、公平に与えられた「時間力」、山岳会という「組織力」がフルに使われずにいた…じつに勿体無い話。今日のような講義が聴講でき、当時の「空白部分」がようやく僕の心に埋め戻された気分に至っている。ありがとうございました。


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発刊されてきた機関誌「ブナの森」。8号と9号は「ゆうゆう館」から戴いたもの、10号は大和町のチバさんから戴いたもの。これが「運動の礎」であり会活動の内容が多岐にわたって掲載されている。今日の斉藤先生の講演は8号、9号の掲載内容に添っていた。幸いにも全ページ読了しており、赤恥はかかずに済んだ。
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1990年前後 白神山地など「自然保護運動」の盛り上がりもあって能動的に運動に参加することに僕は一片の疑問、一抹の不安もなかった。「山をやる者なら当然の構え」と自然保護に関心を持った。また当時、朝日スーパー林道開削、博士山のイヌワシ保護、吾妻高山の山頂電波反射板、只見八十里峠国道化問題、尾瀬ブナ平伐採、奥只見・奥利根ダム問題など問題山積。船形山(20000ha)は白神山地(17000ha)よりも広大なブナ林を抱えていたのだが 伐採が途中でSTOPされ皆伐を免れたとはいえ 全面積の3/4を失ってしまったのである。この事実も当ブログ読者には知ってもらいたい。

仙台でもその頃、市民の森である蕃山の開発問題が浮上した。”仙台市蕃山の森を守ろう!”の市民運動が興き、大梅寺付近の開発予定地(登山道東側)の立木を一本一本購入する「立木トラスト運動」にまで発展した。 さらに、定義山林道のブナ伐採&除草剤デゾレート16000キログラム散布問題等で大倉ダム(仙台市民の水源)に赤信号が灯り、市民は知らずに暮らしているんだろうけど?実は、山間部というのは環境問題に関して無造作に公的機関の一部局で扱われ、開発という美名のもとに影響多大な「環境ホルモン問題」が野放図に扱われ実行が為されていたという事実があったわけ。 

あの頃、、、真実を吐露すれば、”反権力意識」が強すぎた”かな?と僕は今に反省する。「生態系を守る」観点から運動に参加されていた皆さんと自分とは どこか意識が違っていた(´艸`) そう、僕は何につけてもすべからく”学生運動”あがりの青二才だった。極論を言えば… 反対を叫べばそれで済む「お題目」のような自然保護で終わっていた。山岳会の実動会員のくせに「環境ウォッチャー」にさえもなり得なかった。昨年から「ブナを守る会」の観察会に参加するたびに反省多々、お恥ずかしい。
 
今日は 当時の30代、40代の宮城の青年たちが「奥山伐採」に反対し社会的な包囲網を作り「中止させた」ということ 熱い情熱をたぎらせ毎週情勢討議に参加し、正義感に燃える会員たちの地道な戦いがあったこと などを「まとめ資料」で識った。特に斉藤先生の講演には「懐かしい顔ぶれ」という紹介があり 当時の写真に出てくる顔ぶれとお名前とがやっと一致した。凄い男たち 熱い女たちが居たからこそ「伐採凍結までの10年間」とその後に「継続された26年の歩み」があったのである。

今日、この運動を理解するのに時間はかからなかった。「支持を得ない運動は消滅する」ぐらいのことは理解していたから。「10年」という長期にわたり伐採反対運動を継続された皆さんの強い意志、、、相当のパワーが注がれたであろうことは直ぐに理解した。僕のような「反権力」や「権益」という政治的動機だけでは息の長い「社会運動」が形成されなかったことだろう。思い知らされた「命を守る」という大命題。当時、このボンクラ頭ではハッキリ捉えきれなかったのである。


今もなお「36年」という会活動は継続されている。「核廃棄物の一斉焼却」や「女川原発の再稼働」に反対表明をし またさらに「地下30cmに焼却ゴミの鋤き込みをする」という県方針のマヤカシに反対し 「地下水を放射能汚染から守ろう」と「放射性物質の隔離保管」を訴え 地道に社会運動を展開させている。併せて「女川原発」県民投票問題にも取り組んでいた。

ブナを守ることは ふるさとの山、森、自然を守ること、台風・大雨などの自然水害から郷土を守ること、ゆくゆく我らの「命の水」を守ること、、、いまの原発問題にも通じてゆく。必然的に現在の「女川原発再稼働反対」運動に取り組むことになる。 実に「先を見据える目」がここにあった。「船形山のブナを守る会」の「底力」をヒシと感じる瞬間だった。「団塊の世代」は自己主張を持った世代・・・、まだ これからもやらねばならぬ。この老いぼれ人生 なかなか「終わり」が来てくれないかも…よ。 それは よかった(´艸`)(いや、じつに良くはない話だが 笑)



たまたま偶然なんだが・・・

この集まりの三日後に ネットで映画「父と暮らせば」(監督:黒木和雄)を観ることになった。偶然の映画鑑賞になったが 戦後3年の広島を舞台にした問題作。原田芳雄と宮沢りえ 二人芝居に見入ってしまった。


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搗いたお餅、「小エビと大根おろし」で食べたのが一番美味しかったな~
あんこ餅も 納豆餅も 美味かった~




英語教科書に採用された「船形山とブナの森」
1991年度の英語教科書に採用された 一部を紹介します。。。
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WORLD ENGLISH COURSE 1
Lesson 9 The Mather of Woods
”森の母”


日本語訳例

俊夫 「リンダ、ブナっていう木を知っていますか」
リンダ 「ええ、知っているわ、book という単語はブナ beech が語源なのよ」
俊夫 「ほんとなの」
リンダ 「紙がなかった大昔には、ブナの木の皮をひっかいて文字を書いたのよ」

俊夫 「へえ~、知らなかったなあ、ところでリンダ、ササニシキというお米を食べたことあるのですか」
リンダ 「ええ、あるわよ、とてもおいしいわ。そのお米とブナの木と何か関係でもあるのですか」
俊夫 「うん、あるんだ。ブナの森に降る雨はね、落ち葉でふかふかしている森の地面の中にしみ込んでいくんだよ。
    その水は地下水に溜まり、それからササニシキが栽培されている田畑に流れていくんだよ」
リンダ 「わかったわ、それでその水が味のよいお米を育てるのに役立っているというわけね」

俊夫 「そのとおりだよ、ブナの森は洪水を防ぐのにも役立っているんだよ」
リンダ 「それでは自然貯水池ですね」

俊夫 「そうですよ、ここ宮城県の船形山地では昔はブナの森は350平方キロメートルもの地域を覆っていたのです
    今でも一年中美しい風景をつくってくれます。ブナの森は植物や動物にも素敵な住みかになっています。」
リンダ 「イギリスでもそうなんです、だから私たちはブナの木を”森の母”と呼んでいるのです。」



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by tabilogue2 | 2018-02-04 19:05 | アラカルト | Trackback | Comments(0)

ブラックボックス

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ジン 4 チンザノドライ1 このカクテルがマティーニ。マティーニグラスに注ぎます。


TBS:山口敬之に続く 日テレ:青山和弘が
"セクハラ"で『NEWS ZERO』を降板! 
日テレが事件を隠蔽 安倍御用記者疑惑

追記9月5日


ところで、先のレイプ事件で 元TBSワシントン支局長の山口敬之が勧めた酒って… 何系だと思います?

飲みくちが良く、数杯で”落ちる酒”といえば…テキーラ、ウォッカ、ジンなどをベースに甘くしたカクテル系か。バーテンダーが裏でツルンでいれば噺は別ですが、まあ酒ですから…飲み過ぎたら誰でもクラクラっときます。それにしても たった数杯で???というのが怪しい… 気になるところです。ふつう 数杯でグラッといきますぅ?  数杯で…というなら強い酒しか考えられないですけど…ドライマティニとか ソルティドッグとかですが。ストレート系に慣れない人は、たとえ焼酎慣れしたオヤジであっても喉が焼けて飲み干せません。なんせ50度ですから、むせて吐き出します。日本酒好きの女性ですから…、一気に酔いを増すような、ムードを味わえないような、貧祖な飲み方をそもそもシないでしょうし それに紳士を前にして、淑女が発するオーダーではありませんし…ねぇ。

Barですと、たいていは「締め」の酒です。ジントニックで始まって ドライマティニで終わる、こんな僕でさえ2杯までと決めてます。それほど強くて酔いますし、店を出た途端にクラっときて腰が立たなくなる。ストレート系は完全に消えますね。 ジンベースではギムレットかマティニか テキーラ系でマルガリータか ウォッカ系でマティニかモスコミュールか 女性向け強めのカクテル? おそらく2杯めはマティニでしょうね ジンベースかウォッカベースか、どちらかわかりませんが?いずれ「マティニなら2杯でイケル」と踏んだのでしょう。ジンをチンザノドライで割る、解りやすく云うと…50度のスピリッツ(ジン)を、20度のスピリッツとでシェイクする強い酒です。かなり飲みなれたワルの浅知恵ですね。酔えば、味覚も覚束なくなるし睡眠薬いれても気づかれることはないでしょう、「酒+薬で」…と踏んだんでしょうね。 
 
意識が遠ざかってゆく って、しかも ガクッと腰が砕けちゃう って、おかしいですよね。何故って、Barでも居酒屋でも、酔えば?自分で確実に分かるはずですから。普段 呑み慣れてる人なら「酔い」がどういうものか?「アッチの世界」(酩酊状態)がどんな状態か?分かってるはずで、この席じゃ酔っちゃいけない と思ってるはずだし、お酒に強い人なら「たった数杯でそこまで酔っちゃうことはない」と思っているはずです。トイレに席を立った隙に、チェイサーに「睡眠薬?を仕組まれた」としか考えられない。しかも、定宿ホテルの部屋へ連れ込む・・・って?「紳士であるなら」別に一部屋とるべきですが、さらにツインベッドの片割れに小さくなって寝た?という報道に誰も信ずる根拠を持たなかったでしょう? どうみてもオカシイ、下心見え見え、嘘がバレバレです。シャワーも済ませずに?そんなに?それほど?女の肌が恋しかったんだろうかね?酔にまかせて、我がエリート人生と交換してでも構わないほど?狂い立つほど?彼にとっては「いい女」だったんですかねwww 

忘年会シーズンです、、、Barでの自衛策ですが… トイレから戻った時には「チェイサーください(チェイサー・チェンジ)」ってバーテンダー(Bar man)に言ってください。バーテンダーはゴミが入ったかな?とサッと無言で交換します。グラスに指紋がベタベタ、口紅べっとりでもチェンジOKです。問題は カウンターに残ったカクテルですが、いずれにしても トイレから戻って座り直して、「生フルーツのジュースください」とオーダーした方がスマートでいいんじゃないでしょうか? バーテンダーはカクテルを下げ、生ジュースをロックで、オーダーがあれば炭酸で割って出してくれます。男性チャージならそうしてください。「コレ以上飲めない、少し休む」という意思表示です。バーテンダーも「酔の加減」を理解してくれます。

お酒で?女が先に堕ちた…なんて?しれっと語ってるようですけど 手筈通りだったんでしょう。どこから出るんでしょう?、デマカセ。勿論、口から…ですよねw 私は退職前、新入社員の教育を担当していましたが、、、社の新入社員であっても近ごろの娘たちは場慣れしてるし、分量わきまえてるし、「帰宅するまでは緊張してる」し、ハッキリ言って「酒ぐらいで」落ちません…ガードが硬いんですよ。。。
そう、相手の女性が「酒ぐらいで落ちない女」だったからこそ、、、山口は…睡眠薬を用意したんでしょう? 犯罪の計画性が論じられる重要な根拠です。勝手に崩れ落ちたんじゃないということですよ。まして30歳の社会人です、場数をこなしてるレディです。一気飲みの学生コンパじゃあるまいし。。。
そうだ、あの東大生たちが薬物を仕組んだ事件、あの事件は「逮捕」ですよ逮捕! 名誉も地位も将来も何もかも「刑罰と人生」お引換えになりました。悪質で身勝手な犯罪です。自分のコントロール下に意識がない状態でレイプされた女性にすれば…人生の先が見えないほど真っ暗だったんじゃないでしょうか?

今事件の、元TBSワシントン支局長の山口敬之は「お咎めなし」。逮捕礼状出たと云うのに捜査STOP? 捜査を止めたのは誰? 証拠がたくさん在るのに立証が不十分って?、、、「セカンドレイプに耐え」法廷闘争ですよ。容疑者だった山口は「既に 社会的立場を失ったんだから もういいじゃないか」、、、って これはオッサンの論理ですね。オッサンばっかの国会で 超党派で女性議員が立ち上がっています 注目しましょうか。。。

「セカンドレイプ」に等しいことを語っているネトウヨ諸君、 君ら、男として恥ずかしい。 




「課題→頑張る→♪エビデ~→解決」というドラマのPDCAサイクル
上手いこと云うなあ 大山くん、、、今夜は”陸王”だ



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by tabilogue2 | 2017-12-10 18:46 | アラカルト | Trackback | Comments(2)

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酒 何にしますかねえ? ん~んむ ん~んむ ん~んむ www 少し考えます
???と数日前 唸ったばかり・・・、 そして今日ですから・・・
「悩んだ振りでもしたかったんでしょうかねえ?」などと誤解されちゃいそうです

昔から世話になっている、東九番町の八重樫酒店に立ち寄りました。
区画整理前はお寺しかなかった所 イヤ、東北学院大学の「東九番丁学生寮」もあったのですが 
ポツンと学生寮がお寺と旧国鉄仙石線の間に挟まれてあったわけですが 当時の面影など微塵もない
片道3車線の大通りの端っこに駐車しようとしたら、、、パトカーが巡回中でした イカンイカン! 
キョロキョロしてw 犯罪を犯すよな面じゃない(本人談)のに慌てる… なんとなさけない
こっちを視ながら ゆっくり走るパトカーにわざわざ無粋なヒゲ面を晒すようにしながら 
ゆっくりした動作で堂々と違反駐車、、、5分以内なら おっけいぼくじょw

またまた話がそれました 人生長くやってると話題にことかかなくて、、、すみません 

金の井酒造 特別純米酒 綿屋 美山錦 をご購入いたしました。
これが26年前 宮城の純米酒ブームの火付け役に 一役かったお酒です。
毎週火曜、きゃりっこ亭に集まって、遠藤さんと酒の利き較べをしてました・・・嗚呼なつかしいw
 
先ずは美味しい酒ですね コレ( ´艸`)お勧めです。20年前と味が同じ つくりに無駄がない。 
ポン酒に強い女性でも これなら 四合飲んでも未だいけます。
アッチの世界に行ったことがないわ 行ってみたいわ・・・というかた 是非!五合目を!薬なしで。 
それでも ”男の酒”としては 一つもの足りない。。。逆にいうと「何か」が出過ぎてるんです。
それは 何だろうか??? という噺も いよいよ次回に 結論ですな。

まず、金の井酒造ですが・・・この蔵は一迫町の田舎にあります 花山村に抜ける途中
小さなコンビニのような店があり いつもクロネコヤマトのトラックが停まっていました 20年前の話です 

お店で化粧品も扱ってるんです 紅い口紅をベッタリ いや 綺麗に塗った奥様が切り盛りされてました
こんな田圃しかない田舎で? なんで化粧品なの?という素朴な疑問ならどなた様でももれなくお持ちかえりできます。

20年前の話です。是非に確かめたいという方は「時の経過」の冷酷さというやつを考慮してからにして下さいね。 

で、キレッキレの「日本酒度、酸度」 というお話。忘れるところでしたwww 
すっきり美味しい酒の話でした。今日のテーマは・・・日本酒度って?酸度って? です

日本酒度+5、酸度1.6 

この数値 当ブログで各蔵元の酒を評価する「僕の基準」です 「辛口」好きです

もしかして? 貴君の基準になるかもしれない この値を自分好みに変えればいい 自分探しですw
辛口 甘口 だけでなく、キリッと、すっきり、フルーティ、まろやか、爽やか、ずっしり、ドシン
今後 自分好みのお酒を購入する際の「基準」になります 

たとえば… キレのいい辛口だけど ふくよかな味わいがある
矛盾するよな表現だけど これで正解 
それは何故か・・・?という噺 次回にしようと思いますw

またまた 次回に。。。






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by tabilogue2 | 2017-12-08 10:34 | アラカルト | Trackback | Comments(2)

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五枚下ろしとか 三枚下ろしとかって・・・世の旦那衆はやってなさるものなんですか? 父から「魚捌きは男の仕事」って決められてたもんで(´艸`) 「鰻」以外は下ろせます 

お隣の”釣り好き”息子さんからの戴きもんですが ヒラメの五枚下ろしに挑戦しました  ”しなる”ステンレス包丁一本で万事OK(我流であってもw)。 背側をタワシで洗ってウロコを流し ヒラメのヌメリを塩で落として・・・と お陰さまで年越しの練習ができるってもんです

「刃先」を当て包丁の「峰」を叩いて頭を落とし、腑を取り、血溜まりを水洗いし、背骨に沿って包丁を尻尾まで スッと縦にいれ(骨まで切らない)尻尾の付け根に横に切れ目を入れ 半身の半身(四半身)をイメージしたら 「縁側」に沿って「切っ先」を入れておきます ここまでが下準備です

五枚下ろしですが(右利きなので)背骨を右にして「左四半身」を下ろしていきます 背骨に沿って包丁の「刃先」を入れ 小骨の上をカタカタと「切っ先」で撫でるようにしながら少しずつ骨から剥いでいくのがコツです 「刃先」の柔らかい、しなる、細身の包丁が最適。天地を逆さまにし 背骨を右にして残りの左四半身を下ろし 返して裏側に移ります。今回はなんとか 無事にいけたようで(´艸`) 一安心 good job!! イシガレイの捌き以来で 2年ぶりの五枚下ろしでした 手先は覚えているようですね(上の写真では皮が一部残っちゃってるwww、浮いたねぇ)

「皮挽き」はさらに難しいんですよ 鰹や鰤のように一気に挽くのがコツ、皮や身を「切って」はダメです 尻尾を右側にして左手で皮を押さえ 皮と身の間に包丁の「刃元」を入れ 右親指を包丁の腹に当て 包丁の「刃先」は浮かさずに 人差指一本ほど角度で包丁を起こし 「カンナで削る?」ように皮を挽きます。皮ごとまな板の上を滑りだすので 元の位置に戻し直して 再び剥ぎます。不慣れで ヒラメが滑って困るような場合は 布巾一枚敷いてやると滑りませんです

明日は皮を挽いてこれで一献、楽しみだ。。。背側は刺身で 腹側は塩コショーして冷蔵庫で寝かせバター炒め? ムニエル?


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というわけで・・・ 富谷市日吉台団地の”とがせ酒店”まで車を走らせました

求めたのは 蔵王酒造の特別純米酒 吟風「KURA chic」 *こちらは販売店限定品です

北海道の米”吟風”を55%磨いております 特別純米です
スッキリとしたお酒で 刺身に合う柔らかさ 軽快感も持ってますね コレ

こちらの蔵元は 若い杜氏になってから3年目ですか?
いい具合にできあがっており 保守的な嗜好の自分をグラっとこさせるほど
新進気鋭な味覚をもちます あっさりして美味しいですね コレ

昼からやばいよ コレ 四合いっちゃうよ コレ コレ コレ 来ちゃってる⤵

昔の「蔵王」の伝統的なイメージはすっかり無くなったかな? 「売れる味」です 
でも ちょいと昔風な「米の味」もあるといいなあ 
”おふくろの味”とかいって、、、味覚は元来 保守的なもんだからね(´艸`)


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by tabilogue2 | 2017-11-04 22:25 | アラカルト | Trackback | Comments(2)

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前回の記事 「捕獲された親子熊」において、ブログ主としての「結論」「立場」は出さずじまいだった。それは自分の熊に対する考えが浅いことから間違った判断をするかもしれないという予測からだった。ゆくゆく米田一彦さんの講演を聞いてからでも遅くはないとも判断したからだったし、熊の保護団体 (日本熊森協会)の意見も識ってからでも遅くないと考えたからだ。米田さんの講演は昨日に開催されたのでここで「捕獲された親子熊」(9/30の記事)拙文の結論を出したいと思う。

主催側(東北歴史博物館)への注文だが、、、90分の長時間の割に講師プロフィール案内コピーはあっても講演内容のレジメがないとはどうしたことか? 演題に沿ったサブタイトルの投影もなく、講師の熊に対する想いも語られず、「事件話」だけがアチコチに飛ぶ・・・久しぶりに疲れた講演会だった。最低でも進行内容に沿って「レジメタイトルと数行の補足」をハードコピーして配布いただければ良かったのでは? マル秘の「高速メモ書き」もアチコチに矢印をひく始末だった。


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僕らの世代では日常的に、鰻や蛇は捕まえて 皮を剥ぎ 焼いて食べてきたし 兎もご馳走だったりもした。鶏なんぞはお祝いの都度、目隠しをさせて鉈で首をチョンとはねたりする。首のない鶏が5、6歩走る姿を見ることがあった。子供心にあまりの気持ち悪さに嘔吐したものだったが…馴れっこになってしまえば笑って観たりもした。。。 そう、東京オリンピック以前は、どの家庭もつつましく暮らしていた。その中で、鯨も イルカも 鮪も 熊も 鶏も…人間の食料として供される、その構図以外はなかったのだ。

最近ペットブームとやらでペット霊園なんぞの看板を見ることがあるが むしろそっちの方に違和感を覚えるのだが…。一線を越えて里に現れた「害獣」一般を「ペットに接する目線」で、または「動物愛護の論理」で、同一次元に持ち出すのは間違ったアプローチだと思うので注意が必要だ。むしろ 餌となるゴミは外に放置しないこと 菜園の芋類 果樹等も気を付けて。

しかし、それにしても 一日2~3万円を稼ぐために一家総出(ジジババ+ムスコ)で笹薮に入るタケノコ採りの姿・危険性を理解していないと 熊だけが悪者にされてしまう。 先ず、「人間が熊のいるエリアに入っていった」という事実が矮小化され、「熊に襲われた」事実のみがクローズアップされる。これじゃあ ゆくゆく熊の生息数は激減し狼と同じような絶滅に至る日を早めてしまうのではないか?とも思う。

タケノコ採りが鳴らすラジオ、、、「そこに弁当がある」ことを熊は知っている。NHK第2放送”スペイン語講座”を聴きながら 熊は忍び寄る。今年になって秋田県では533頭ものツキノワグマが捕殺された。「人食い熊 ”スーパー K”」というあまりにもセンセーショナルな「見出し」だったが ここは冷静に「種の保存」を考え管理することも上位に立つ人間たちに課せられた課題ではないか? ということに着目した。そうした動物たちとの「棲み分けの理解」がないと ゆくゆく「絶滅の道」に至るだろうし、”狼”同様に後世にあってはどうにもできない と考えた。
 
唯一わかっていることは「絶滅させるもさせないも総てが人間たちの判断・行動にかかっている」ということ。極端にいえば、、、仮にタケノコ採りを禁止すれば?熊との事故も起きないと言える。また秋田の争点は「タケノコ採りが熊との縄張り争いから来ている点」という見方が成立する。それならば 熊との争いを避けるために人間側のタケノコ採りを合理的に指定地だけに限る施策も必要だが、、、残念ながら…人の欲はあさましく、立ち入りを規制すればするほど「人が入らないからタケノコがたくさん採れるはず…」とひらめくらしい、そんなタケノコ採りに入ろうとする人たちの「業」「身勝手」を見過ごしてはならない。

タケノコ採りたちへの「自己責任」論をかざすつもりはないのだが・・・結構、事件が起きても…「襲われた奴が不用心だったんだべなぁ、でも大丈夫だぁ…俺ならヘマしねえし関係ねえ」…と厚顔である。「笹薮の中でヒョイと顔を上げたら 熊のケツが目の前に見えた 泡食った」「カッターナイフで奴を切った、笹竹を槍のように削って目をめがけ差込んだ」などと…自慢話は茶飲み話になって展開される。当会の若手でも 冬眠中の熊穴に誤ってアイゼン履きの足を突っ込んでしまい 慌てて飛び出してきた熊とスノーリッジの先端で対峙。危うく目の下に爪痕が3cmついたがアイスバイルで応戦、大格闘をした者がいたけど、、、じつに笑い話で済んでよかったと今更ながらに思う。

”スーパー K”も含め熊は人間たちの欲、業の犠牲者ということを この問題に対する僕の「立場」としたい。奥山で暮らしていた熊たちを”スーパー K”に仕立て上げたのは 他でもない我々人間だということである。人間側の一方的過ぎる「熊の評価」には注意が必要 むしろ その評価には「反対の立場」を採ろうと思う。これが一連の熊問題に関する私の結論。 

米田さんの話では「人肉を食べた」食痕がたくさん挙げられたが、、、しかし かと言って、「生きた人を食べるため」に熊が「人を襲う証拠」とはならない。その証明もされなかったという事実と、「死肉」であるなら「熊も含めて他の動物も食べる」という事実もある。米田さんは人心を煽るような講演タイトル「人を襲う熊」を付けたが このタイトルでなら…全国の「タケノコ採りに対して有効だ」と思えた。以上が… 僕の立場、考え方である。

それにしても 「2年子」は来年夏までには親離れする。その直前、今朝ほど罠にかかってしまった。その瞳、、、碧い色味懸かって感情的には愛くるしいものがある。






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by tabilogue2 | 2017-10-29 17:23 | アラカルト | Trackback | Comments(0)


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「船形山のブナを守る会」:千葉さんのブログに特別展「熊と狼」の案内が記してあった。
暇なのでいい情報を拾ったと思った。
山との関わり・暮らし・歴史には関心があって、自分的にはヒットした。

僕のブログは あくせく山に登る人たちには役立たずで 
原則的な話ばかりで 活字が多くてつまらん(´艸`)
そんな中、前回の記事「捕獲された親子熊」の読者数が伸び、
珍しいくらいにアクセス多かった…皆さんも興味があるんだなぁ・・・? 
ぐらいに思っていた。

極めて活字が多かったし~w最後まで読めましたか?(´艸`) オツカレサマ

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さて 横道にそれるが 千葉さんとの出会いを少し語らねばならないか・・・な?

昨年の梅雨前だったか? 面白山を流れる紅葉川の支流、、、
南沢を権現沢ととり違えて遡行顛末記を書いていた七ヶ浜の S (maro7) さんのブログが目に付いた。

「権現沢を間違えて書いてるよ このオッサンたち。。。」(この時点ではお二人とも面識なし) 

世のオッサンたちは 昭文社の濡れても破れない地図をベースにしてる… だいたいの見当はつく。
50000図…地形を読めない素人さんは 必然的に 目の前の小さな沢の出入りを見落とすことになる。
25000図…であっても 沢一本の見落とし、ヨミ違いで遭難しちゃうかも。素人の沢登りは危険だよ。

あ、ネットで地図をダウンロードするのはいいけど、毎回縮尺度を変えて持ってくるオッサンがいる
毎回縮尺度が違って パット見てどれくらいの距離か?って直ぐに見当つくの? 疑問だな
雨、コピー紙がヨレヨレになっちゃう、雪の湿気も馬鹿にできない、インクが滲んで等高線が滲んでしまう
基本、25000図を買って「4cmで1kmの規格」統一しといたほうがええヨ オッサンたち


若かりしころ、僕が権現沢を遡行した際の記事を↑↑↑当ブログに「思い出」として書いたものであるが 
この記事がキッカケで「大権現にからかわれたオッサンたち」の一人、千葉さんを当方に呼び込んだ形になる。

「ゆうゆう館」で初対面の挨拶を交わしたのが昨年の初秋。
南沢を権現沢と取り違えている「マチガイ」を伝えた。彼からこの間の経緯を聴いた。 

それから互いに考え方を知りあうようになり 
違和感のない関係に至るまで時間はかからなかった。

「ブナを守る会」「仙台YMCA山岳会」ともに山では名が知れ、互いにリスペクトしていた。
船形山と栗駒山のブナ林保護運動には90年頃 YMCA山岳会として運動に参加していた。
その頃 千葉さんはまだ若造で 「ブナの会」にも参加していなかったと思う。

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ここから本題・・・前置きが長かったね (´艸`*)イツモノコトダ

その千葉さんから戴いた数冊の本、、、 その内の一冊のことだが…、
「白神山地 目屋マタギ」佐藤昌明 著という本。この本は面白い! 
ダムに消える中津軽郡西目屋村。炉端を囲みながらマタギからの聞き取り実録なので脚色がない。 

その一説に、「おさまりジジ(熊)の後はつけるな」というのがあった。
マタギと熊との根比べだが・・・熊は冬至の10日まえあたりから冬眠に入る、

穴に入る熊の足跡を追って 槍で一突き仕留めようと思っても、
熊は穴には入らないぞ…というマタギの言い伝えだ。
熊を追う人間の方が寒さや雪降りで「根負け」するまで 
熊は 穴に籠もらずグルグル逃げ回るという。
なかなかの知恵者である。
マタギたちは 知恵者として熊を「温かい目で見ている」そんな感じだ。

もう一つ、マタギには
「四つ熊にあったら 一つは残せ」という絶対の「掟」がある
クマは、初夏の繁殖期に受精卵がすぐに着床しない。
11月頃、秋に木の実が豊作でたっぷり脂肪をためこんだ冬に受胎する。
凶作だと着床せず、流産する。
これは母子共に倒れるのを防ぐためだと言われている。
そういう風に受胎の仕組みができている 野性の適応性だ。

冬眠し春を迎える2月頃になると、巣穴で子をを2頭産む。
体重は300~400gと小さく産み、冬眠明けには体重が10倍になるという。
翌年夏まで親子連れ、これが「三つ熊」、母1頭 子2頭で三つ熊。 
たまに子を3頭産むことがある、これが「四つ熊」。

マタギたちの間では この四つ熊を全部討ち取れば・・・
「祟り」が末代まで起きるという。
熊の乱獲を押さえるためのマタギたちの言い伝えで 絶対の掟だ。
よくよく考えれば、狩猟の「狩」という文字は「ケモノ偏に守る」の文字。

こうして マタギたちによって「熊の種は守られてきた」 
という歴史的な事実がある。

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さて、私個人的には「熊の今後」をどんな観点から、いかに捉えるべきか?
その考え方を学ぶことが目的。
マタギ発祥との関係もあって…それらのヒントを得ようと 東北歴史博物館に出向いた。

結論から言うと 
残念ながらマタギ発祥については一般的なものばかりで、
「既知」であり「論外」だった
 
新しく 具体的に 解ったことでは 
崇められた動物に”熊”と”狼”とがいたこと。
山神様からの「授かりもの」としての熊と 
神の「使い」としての狼とである。

狼には、イノシシなどを駆逐する「益獣」の面と 
家畜を襲い人をも殺める「害獣」としての面と両面あり
 「狼に馬や家畜が襲われた」「子どもが狙われた」
などの「訴え」が古文書に多く記されている。
神の使いではなく「害獣」としての狼

古文書に遺された事例に興味を抱く… 
夜半に小便しようとする際 子どもは「槍」を持って外便所に行く
夏前に繁殖する狼は、人家に入り込んで幼子を襲ったと古文書に書いてある。
 
さらに 江戸時代の古文書に記された「駆除嘆願」の数が多いのに驚いた。 
結果 明治時代に国家という概念がつよまり、警察制度が確立され
”狼”は滅亡へと進む。

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奥山に棲む熊は、もともと人間との棲み分けができていた。
近年人間が里山を放棄することで、その空いた領域に出没しはじめたのが
現在のトラブルの元。 

ココからが重要なことであるが・・・
「熊も…狼と同じ道を人間によって歩まされてしまうのか?」
「熊は…人間に駆逐(絶滅)されるのか?」という問題があることだ。

同じ論理で考えうる「争点」は人間社会に うず高く積み上げられたままだ
人種差別も 少数民族も 沖縄基地も 原発立地も イジメも ヘイトも モリカケ問題も
「絶対者」が生んだ「対立者」を抹殺するという人間社会の日常。
(戦後70年…変わらない 論点を避けて暮らしているからだが・・・)

駆除と駆逐…
今後のテーマになるわけだが どう考えるべきか? 山好きな皆さんも考えてみてね。

前記事でも指摘したように
「害獣」一般をペットに接する目線で、または動物愛護の論理で、
同一次元に持ち出して論じるのは間違ったアプローチだと思うので この際、無視しますね。
「人間上位」…人間社会が滅亡しない限り コレが根底に流れてるんだけど)

この後 記念講演会が2回組まれている。
大まかに言えば 人から見た”熊”と 熊の生態からみた”人”と 2つの観点。
第1回 10月15日「旅マタギを検証する 出稼ぎ狩猟の実態は」
第2回 10月28日「人を襲う熊 十和利山の熊襲撃事件の全貌」

どちらも楽しみであるが 好天日と重ならない保証はどこにもないwww
まあそうはいっても滅多にない機会 
大脳の延び切ったシワに ピリ辛を振りかけることにする(´艸`)




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今日の訪問で 僕の興味を惹いた…罠(ヒラオトシ)


秋田:阿仁の罠「ヒラオトシ」も 小国:古玉川や金目川の罠も 村上:三面の罠「クマオソ」も 
只見:伊南伊北の罠「オトシ」も すべて同じ作りであることに 驚きを抱いた。
「ヒラ」はアイヌ語で「雪崩が起きる急な所」を意味する。

さらに驚いたのは・・・
船形山の麓・升沢でも同じ罠「シャア(オッツ)」を作り 仕掛けていたことだった。
一つ違うのは「重し」で、石か木材かの違いだけだ。
升沢の猟師は罠の「重し」に木材を用いて「ヒラ」を落とした。

ココから以下は ボク個人の研究科目になるのだけれども・・・

これら「共通の罠」が持つ意味は、「秋田マタギ」が蔵王や吾妻、会津までものし歩いた行動範囲
「狩猟の猟場面積」を表しているんじゃないか? ということに繋がってゆく
・・・大きな興味を抱いた。実際には面積ではなく影響度合いだろうけど。

次に、彼らマタギの行動範囲を推し量れば、

天皇から菊の紋を授かった「木地師」たちの行動範囲と重なる。
つまり木地師とマタギとがどこかで繋がる糸を互いに紡いでいるのでは? 
ということを想像させる。

以前 会津金山の三条集落と関連して 
木地師は天皇から授かった「山野跋渉の許可」を受けたこと。
それとマタギの「巻物」とが「古来天皇からの許可制であった」こと 
それらに気づけば…即ち話が早い。

マタギも、木地師も、「流浪の民」から「土着」という居住形式を選んだ 
その変遷に次から次と興味が湧いてしまう。

さらに

平家ゆかりの温泉地といえば全国各地にあるが じつは「平家の落人」ではなく 
それは木地師たちに与えられた「菊の御紋」と「揚羽蝶の家紋」という
「御しるし」ではなかったか?

全国どこでも山野跋渉ができるという「御しるし」だった 
平家の落人とは無縁…という推論で修まるが 果たして真実は・・・どうか?

この老いた頭に付き合うのは 自分で言うのもなんだが 実に困ったものだ(笑)










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by tabilogue2 | 2017-10-12 19:41 | アラカルト | Trackback | Comments(0)

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八幡平の草紅葉を味わいたくて 数日ほど彷徨ってきます 

北方面を先に味わっておかないと 南方面の紅葉も始まっちゃうので 
少しだけ 焦っております 

「すーさんの山日記」によれば 源太森付近の画像が黄色になってる
八幡沼も焼けてるし 草紅葉… 始まったんですねえ   

リングワンデリングをしでかした黒谷地で・・・
化かされた お狐さんにも逢いたいし(´艸`) 

冬季は数度も行けてるのに 夏季(秋?)は初めてで、、、ドキドキします

八幡平の次は「裏岩手」。
「稜線通し」の大深岳から三ツ石山までの裏岩手(残り半分)を往復したい
前回の夏道「続き」を歩き通したい
東北ではなかなか味わえない、頂上Pで車を降りたら岩手山までずうっと
スッキリくっきりの「稜線歩き」。。。その気分を味わいたい

一日で歩けるコースを3日もかけて 味わおうと思ってます
急ぎ足、日帰り山行では気づくことのない山の妙味・山旅というものを味わいたい

熊ゴロの足跡に出会うのも 楽しみです
それにしても 酒が多いぞ??? 今回は ボタニカル ジン 香りがいい

観光バスもマイカーも紅葉シーズンで渋滞するそうで、、、
ツェルトも用意して 避難小屋難民にならぬようにせねば(笑)





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by tabilogue2 | 2017-09-21 22:56 | アラカルト | Trackback | Comments(0)

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いやなに、、これって、、、普通なんだ… って
分かっちゃいるんですがねw

墓参りで実家に向かう途中、、、
大笹生あたりの奥羽線踏切の遮断器が降りて 一旦停止
何が来るかな??? って カメラを構えて 待つと

でっかい顔が ニュ~っと出てきた、 ビックリしたぁぁぁ(笑)


じつに「悪気」はないんですがね
やっぱ、違うんじゃないかなぁぁぁ… って
思ったりするんですよ 

福島の市街地手前の踏切で出くわした”ミニ新幹線”
違和感たっぷり 感じちゃいました

県境を時速130キロで? そりゃ… 熊だって… 撥ねられちまうわ




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通過中

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サッと通過。。。



それにしても 
ガンメタにグリーンのラインが入っていたヤツ(E3系?)
アッチのほうがカッコイイと思うのは… 私だけ?







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by tabilogue2 | 2017-09-20 17:54 | アラカルト | Trackback | Comments(2)