カテゴリ:船形連峰( 28 )

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日と月と星の三光ノ宮




三連休最後の今日は台風後の影響で風があって さらに 台風が連れてきた熱気のせいもあって暑かった。先週は栗駒山行があったばかりだし さらに今月はビッグイベントが控えているので ソレに向けて体力調整中。怪我しては元も子もないので 体力的には「流す」程度にして終えた。それでもまあ、7時間は森の中に居たことになる。

足元は 3kgの皮革重登山靴に変えて、太ももの筋トレを兼ねようと?ゆっくり登った。8人ほどに先を譲った。爪先で蹴って歩かない!、太ももで足をリフトして前に一歩出す・・・雪山の歩き方を秋のうちに我が身に覚え込ませるつもり。結果は太ももが締まって「張り」が出てきた感じ。だけど、靴下の厚さ不足か?足の甲がイタイのだなぁ(+_+) 

スマホデータによると歩行速度は3.7km/h。休憩をもう少し多めに入れて、3.5km/h以下にしないと訓練にならないかな。「爪先で蹴って歩かない!」 ゆっくり歩く癖をつけないと雪山では体がもたない。3.5km/hを上限にすることを冬山の基本型にしようかな。

今日は地図アプリ「YAMAP」を起動させ、バッテリーの消費量・残量を最終チェックした。本番に向けスマホ性能を把握。機内モード設定で、画面照度50%で、1日7時間の登山で、、、携帯の電池残量が60%だった。 これなら秋の遠征でも既存の外部充電用バッテリー1台携行で間に合いそうだ。「無駄」は極力排除、、、遠征はこれに尽きる。


「芋煮」ばかりが秋じゃない(笑)昨夜から「おでん」を煮込んだ。味の染み込んだ具材をジップロックに入れ升沢小屋まで持ち上げた。既成のおでんパックの大根は「筋」だらけでスカスカの冷凍品。「自家製」おでんはじゅわ~っと味が染み込んでほの甘く美味しい。具は好みのものばかりで、、、だいこん ハンペン ちくわ 揚げカマ 糸コン 結びコンブを洋辛子で戴く。小屋の夜、旨いヨ これ! バーナーでお湯を沸かし ジップロックのまま茹でて温め直して袋から取り出すと、、、そこらじゅうイイ匂いがするじゃないかw おでんの匂いが小屋に充満する前に熱々の「おでん」を戴いた。でないと他の人に迷惑をかけちゃう(´艸`)

さてさて、、気力体力の滋養という意味で食事は「遠征」の重要項目の一つ。緊張からの解放!。蜂蜜入り南高梅を仕込んだ「ごま塩オニギリ」。美味しかったなあ ますます遠征メニューが確定されてくるw ちなみに秋の遠征での”水分”は…というと 水500cc、ポカリ500cc、白湯500cc、缶ビール250cc2本、ウィスキーポケット瓶 計2.5kgのみ。果物の水分は蜜柑・梨、甘味はチョコレート・お汁粉、餅・フリーズドライカレー、牛肉、野菜、塩分はビーフジャーキー 水分さえ抑えればザックの重量は最低限に抑えられる。


昔はいっさいなかったことだが、、、ここ最近車で5合目、8合目までいくよなお手軽登山がふえた、、、リフト完備の名山歩きに慣れた、体たらくな精神を鍛え直すため ( `ー´)ノ 「山泊まり」して不便さ、難行苦行に当たらせる(笑)20キロまでも背負う必要はないけれど やっぱり山は泊まらないと「山旅」にはならない。山の「深み」も味わえない。山に来て 日帰りで娑婆に下りるなんて勿体ない話じゃないか。 山は、不便さ難儀さを乗り越えた向うに 奥深い楽しみに触れるチャンスがあるのだから。 そこが日帰り登山とは格段に違うところでもある。

かといって山小屋で宴会してちゃあ、「旅情」を味わうチャンスを失いそう まあ 得るものもあるけど。若さがあるなら野宿、”一人で野宿”がいちばん良い。百歩譲って、星を眺めるようなテントの夜が男には似合ってるとも思う。 さてと・・・、秋の遠征が終われば、いよいよ「冬山」。冬山と言っても 春の締まった雪じゃない。フカフカ モフモフ、、、この雪に泣かされる日ももう直ぐだ。行くぜ今年も 奥新川 面白山 後白髭 磐司尾根。。。雪の中で「鍋」を食べようぜい!

15年も使用したヘリテイジの冬用ヤッケを買い換えないと・・・重いんだなぁコレが。



以下、標高を上げるに連れて「ぶなの森の彩り」が変化してゆくのが判ります 船形山「升沢コース」画像です。ただ、細やかな葉っぱ等を撮るには「CCD搭載カメラ」の方がきれいだったような。もう10年前に消えちゃったけどね。


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by tabilogue2 | 2018-10-08 19:51 | 船形連峰 | Trackback | Comments(0)

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今日はリーダーの柏さんから 
どうだんツツジの「種子の風媒」の仕組みについて レクチャーがありました。

ドウダンの花は 咲く時には下向きだけど
その種は アルファベットの「J」のように頭をもたげて上を向くんだそうで
・・・何故か分かりますか?・・・という設問でした。言われたこっちもマジに考えました。。。

毎回 こちらが質問せずとも 話題が用意されていて 
時折 説明のために10分ほどの休憩が設けられる。

ガイドブックのように「教えてあげよう」スタイル、知識の押付け、ひけらかし など一切無しです。 
話の内容は多岐に富んでおり、無料のカルチャー教室が毎回繰り広げられているよう。毎回ですよ!

毎回、参加者たちの「教養を求める心」が充足される。
柏さんのジョークが程よく利いて とても温和な 「楽しい時間」が流れる。今日も期待通りだ。
行きと帰りに、「すてきな時間」が配膳された「教養のフルコース」のような荷揚げ会でした。

昨年は「薪」という字は何からきたか?の根拠をお話されていたが、「間木」という字との「由縁」は面白かった。
針尾雨燕(ハリオアマツバメ)のお話や、イワガラミの枯れ花のお話、熊のお話、伝説や言い伝え、、、など
いやいや、これらの講話を聴くだけでも ”参加できた今日”という一日が満足できるものとなります。

じつに教養豊かというか、奥深く秘めたお方で、尊敬すべき人というのはこういう方、「岳人」だと納得しております。


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今日は年間計画通り 船形山避難小屋の冬季燃料・薪の荷揚げの日でした。
昨年は40人もの参加があったので、薪の個人割当分が少なく、私でさえ10本程度しか持ち上げられなかった。
今年は台風24号の来襲で参加者は安全策を選び、20人と昨年の半分。それで精鋭ばかりです。

まあ もっとも状況判断は当日のリーダーの判断でしたが 集合地は雨の気配もなく、また風もなく 
当然のように実行が即断され サンデー毎日な私は「やったね 雨の森を歩けるぞ」ってウキウキしましたけどw


 
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軽トラック1台分の薪を 昨年の半分の人員で運び上げる、
これをやるからには 昨年の2倍の薪を持ち上げねばならぬ計算だが???

台風で こうなることを予見して 昨年の2倍の容量、65リットルザックで参加したので(笑)
合点承知之助(古っw)喜び勇んで??? 太い薪20本をザックに詰め込みました。

それなりに肩にズシッときましたけど・・・12キロほど?、耐荷、歩荷訓練、軽いトレーニングです
それに私物(水、オニギリ、合羽、個人装備)でおそらく15kgぐらいかと思われます。
15kgなら約3時間の行程なので背負えるはず。岩手山登山時よりも飲料分は軽いわけだし(笑)

薪が濡れていて重量増な感じと ”ご来光岩”の手前で休憩が長くなり少しリズムを崩したかなw 
まあ、でもなんとか 3時間耐久を無事こなすことが出来ました。

これで来年も「ブナの会」行事に心置きなく?、落ち着いて? 参加できそうです(´艸`)



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小屋に積み上げられた薪は 冬から春にかけて使用されるものですが 
昨年積み上げた軽トラック1台分の薪は全部使っていただけたようで キレイさっぱり無くなっておりました。


そこへもってきて今年は半分の人数で 持ち上げられた総量も昨年の半分ということになります。
使用の際は 大事に使ってください。

小屋にはすでに 冬季計画用、「薪のデポ品」が2パーティ分荷揚げされておりました。



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小屋の2階で昼食をとり のちに恒例の感想発表。
初参加3名 富士ゼロックスさんから2名 雨の中を登ってきてました。皆さんに紹介されていました。

小屋1階では「東根山岳会」の皆さん10名ほどが「小屋の清掃登山」に上山されておられました。
トイレがきれいに掃除されてました ありがとうございます。



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山頂付近だけ 風が強かったですよ 時折 体を持っていかれるほどの強さでした。


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コラ! 邪魔すんなっちゅ~の~ www


今年度の行事は残すところ、新年の初山行を楽しむだけ となりましたね。
少し 淋しい感があるなぁぁぁ。。。
この寂しい感情の芽生えを この森のしっとりした空気に包んでもらおうかな・・・チョットは楽になれる。


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チッ!  どうしても「画角」に入りたがるようだな・・・
しょーがねーなーw


大滝登山口8:20 山頂小屋11:10 薪下ろし11:15 昼休憩12:00まで 登山口14:00





ところで この写真・・・ 

今日の帰り道 道路上で キツネがうろついていました


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その鼻先には エサがありました
ほんの少し前に置かれたようで エサは 濡れていませんでした

「エサを与えないで!」という看板も無視して・・・
真新しい「猫の餌」が置かれていました



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テレビや新聞報道にもかかわらず 餌やりにくる人がいるんですね。
動物たちの野生を奪ってしまったら この動物たちは自分で捕食することをしなくなります

山はまもなく冬になります 道路も走りにくくなる
ちょっとした「愛護?」、「かわいそう」精神動物たちの野生をジャマし、生死を奪うようですよ 

エサやりは やめよう! ここはロンドンに出てくる「夜狐」じゃないんだから



同行のN山さんから 聴いた話。。。

大高森 奥松島に出没するサルたちは
「餌をもらうのが当然」そんな素振りで
往来の車に寄ってくるそうです。
ときに威嚇されたり 住民たちの困りものだそうです


 




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by tabilogue2 | 2018-09-30 20:12 | 船形連峰 | Trackback | Comments(2)



女川原発再稼働の賛否を「県民投票」で決めよう!
・・・という運動が起きている

今現在の宮城県の情勢だ

議員たちに任せるだけで
県民の意志は「反映」されるのか?

「直接投票」で 県民の意思を示そう!
というのが狙いだ

県民投票実施へ … 署名活動開始



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オラ ち~っとばっか 考えちまった

オラがここで もし山菜・キノコば 食っちまったら・・・
「原発で苦しんだ人たちばぁ 裏切るごどになんでねえべが・・・?」

んだって もし 食べたりしたらばだど・・・?
原発の再可動 半ば?認めてしまうごどになっぺ? チガ が?

原発は反対だげんど セシウム山菜・キノコ 喰うのは賛成ってが??? 
どっか おがしぐねがぁ?

福島県からたっくさんの人が コッチに逃げできてんだど~
それをわがった上で 山菜うめえ キノコうめえって ネットにかいで?
「絆」だ・・・なんて オラはとっても言えだもんでね



「あんだ 食ったべ? セシウム山菜・・・
なのに 原発セシウム・再稼働に反対すんのすか?」

たぶん こんな会話・口ゲンカ 想像するっちゃ
ふだんっから この山菜を採って食べだどなればヨ・・・
上の会話や 下のやり取りになるわな

「だって父ちゃん  ゆんべ セシウム天ぷらばぁ  
うんめえ うんめえ って 食ってたべ?」

そう、娘に言わっち オッカアにごしゃがっち 
あげぐの果てにだど コモコモ、ケンカの種 拾っちまぅど・・・
んだがら 俺は (;´Д`) 「山菜進入禁止」にしたんだ

採る楽しみど、食う楽しみど、どっちも奪わっちハァ 頭に来んどー!!
山さへえって コソコソ採ってる場合でねえどっ! 怒れッ!


2011年に被災してはぁ あれほど原発に怯えでいだのにだど、、、
ハラワタ煮えっくり返るほど 怒っちきたのにだど、、、
したっけ今は 女川原発再稼働に賛成するヤカラがいるんだど 

たった7年でだど? たまげだどォ~
原発の恐ろしさ 「中和されっちまった」んだべが?

ネットでバンバン「山菜」採って バンバン「山菜料理」ばぁ 晒すから 
観てる人たちの目に馴れで セシウムなんて上の空だぁ?
いつのこまにが 中和されっちまったのがなぁ? おめだづの精神???

東京人には信じらんねべげんと 
田舎もんはヨ 考えるめえに 銭ッコ勘定すッかんな
これが宮城の現実だど。東北電力に世話になってっペした(^_^;)

東北は 県民所得が低いから・・・
「あんべのみっくすぅ」だあ「経済効果」だのって匂わせられっちまうど
一発でコロリだどぉ ”ヒカリもん”に弱ぇヤロばっかで 情けねぇ話だでば~

いったん セシウム山菜ば「うめど~」って 喰ったりしたらば・・・
「原発ゼロ・再稼働反対」の意気込みが ハア 萎えっちめぇそうで・・・
したらば 心から戦えねぐなっぺぇ?

ホンなの、やんた! 
オラ、腹の底から原発反対!って 言いっちくて

んだがら 山菜も キノコも 食わねごどにしたんだぁ 
てば、 一人誓っとるわけで…ハイ


こんな男が 世の中に 一人ぐらい…いねど、、、なぁ?
 「ブナを守る会」の意義も 消えっぺしたぁ、 違うがぁ?

ブナの森に目ば輝かせて 観察会に参加したのにだど…
山菜にマナグ(眼)光らせでるって いったい どういうごった?w 
深く考えたか? 大丈夫だかオメがた~? ワゲワガメ~?

おめえの時計、2010年で止まっちまったまんまがよ?
それとも 魂ば抜がれっちまったが? 怖さが中和されっちまったが?

いちばん大事な「怒る」ごど 忘っちまったが?が?が?が?が?が?




あんだ 今日から 山菜とんの 止めっぺし 
オメも決意しろてばよぉ

「ほったらごど言ったって・・・? みんな採ってっツォイ」
「おらほはどの家も みんな喰ってっツォ」
・・・って 必ず誰かのせいにして 曖昧にして言うもんだんだ

「みんなヤッてる… んだから オラも」つう 
「右ならえ」の法則だべ? 島国根性丸だしだわな おめだづ 
それこそ「同調圧力」なんだが、、、日本人らしい考えだわなぁ 
そったらごど 端っから わがってんのっしゃ 

んでも!

他人サマは他人サマ オメはオメだぁ 
オメがだ一人ひとり セシウム山菜ばぁ 喰わね! って決心すれば
「同調圧力」には負けね!  それで いいごったっぺ? 


もしかして おらぁ 
ドン・キホーテみでな 孤独な「妄想狂」がもしんねげど
んでも やる時やんねど あとで後悔すっかんなぁ

見えねぇ「敵」は おのれの心さ 潜むもんだど~ www 

漏れたぁ だの 壊れたぁ だの 自主避難だぁ だの 
住む家もねえ だの 土地もねえ だの 金もねえ だの…ってな
避難先の学校で 孫ッ子ら虐めらっち…がらに とんでもねぇ話だべ! 

そうなってがんでは 遅いがんな 
オラ 孫に会わせる顔ね~べ! ( `ー´)ノ キッパリ


「セシウムボール」

もはや 目に見える粒に 固まってるらしどォ

孫の土いじり・・・
あちゃ~、手ッコくわえで・・・オイ
やめろてば 坊ズ オイッ
 
水に溶けやすい性質を持つセシウムは
「徐々に薄まる・・・」つう話だったんだげんと? 

じつはヨ、、、水に溶けにくいセシウムってぇのがあって
ソイツら 好き勝手に合体して… ガラスみでぐに固まっちまうんだど
海や河口、下流の川にヨ 溜まってるらしど セシウムボール

去年、発表さったばっかだどぉ セシウムボ-ル 
原子力って わからねごとっばっかだぁ コエど~!

これを口から取り込めば あんれ!
正真正銘、「内部被ばく」でねがっ? て~へんだっち!
セシウムが大量に飛んできて 固まってハァ 目に見えるようになったつうだけでも
おっそろしぃ話だでば


こんな話は もう たくさんだっちゃ… ねや


おながわげんぱつ
さいかどう
オラは はんたい!


女川原発 再稼働 ぜったい反対!

もう プルトニウム溜まりに溜まって
原子爆弾にして6000発のプルトニウムが
日本に溜まってる

国内に9.9トン、英国、フランスに「再処理を委託」37.1トン
合計 47トン

処理できなくなったプルトニウム
棄てる方法もわからず アメリカに研究依頼中だって

これぜんぶ オラだづの税金で賄ってるンだぞい 
まったく 呆れた話だ











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by tabilogue2 | 2018-09-29 22:10 | 船形連峰 | Trackback | Comments(3)

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今日は「船形山のブナを守る会」5月観察会でした。
今年の世話人会でサブリーダーを仰せつかり 3月から数回登ってきました
じつは 「雪の大回廊を見る 歩く」 これが今回のテーマだったのですが、、、
さらに 昨年の実行日より一週間早めの催行日程でしたので 重ねて万全かと思われたのですが
ところがところが gittyontyon 我々のヨミ以上に 早く雪解けが進んだために
雪の大回廊の半分しか歩けませんでした。こういう年もあるんですね。

オラ 下見で歩けて いがったなぁ(´艸`)チガチガ

ブナの峰走り
緑の若葉が展開する5月というのも それもまたいいものです。
シロヤシオもたくさん咲いて 今まであまり記憶に無い(´艸`)キオク?アッタノカ?
ということもあって、

「雪の回廊」の代わりに「新緑の大回廊」を味わうことなりました。
急斜面の直下に出るのに藪こぎをするだなんて 考えられなかったのですが
それも初体験の方にとっては大変なことで 無事に直下まで進んで壁を仰ぎながら お昼。
アチコチ 歓談が進んで楽しいようでした。

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「スノーバーの抜け」テスト
スノーバーにスキーシールを貼ったものと無対策のものとを比較する「抜けテスト」では
シール加工なしのスノーバーは 簡単に スカッとさわやか♪ 抜けてしまいまして、、、
これには流石に皆さんも驚かれたようで「シール貼付けスノーバー」の威力を再確認(効果抜群)

「グリセード」デモンストレーター
往年の山岳部。グリセード名手 オサムさんによる、グリセードのデモが披露されました。
カカトで滑りますが、前にのめってもダメ 後ろに重心架けすぎてもダメでごわす… だど。
 往年の名プレイヤーは なんでんかんでん すごくオジョーズ! 
若者よ 俺につづけ!…て感じさすが ホレたす♪

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1124m標高点では 門◯さんが やさしい音色の土笛を吹いて…と 
千葉さん、青◯さんのオカリナ演奏が披露され…と
参加女性陣の合唱も2曲も有り… ブナの若芽が淡く広がりだした樹々に笛の音、歌声がからみ 
包むように旋律が流れて参加するオヤジ オッカア の心に
「豊かさ」「童心」を添えた… かな?。

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船形連峰はもともと 白神山よりも広大なブナ原生林を有していました。

伐採計画があがった時に 原生林を伐採の手から守ってくれたのが
「仙台のブナ林と水・自然を守る会」の運動だったわけです。
先輩の皆さん方に感謝します。

伐採のために枯葉剤が数10トンも撒かれ それが大倉ダムにすべて流れこみ
仙台市民の「命の水」になる?・・・仙台で「ベトちゃんドクちゃん」が多発する?
そう考えたら なんとも怖ろしいことです。

水を飲めばダイオキシン ゴミを燃やせばPCB 外に出れば光化学スモッグ
どっちにしても 日本の80~90年代というのは 公害・汚染だらけでした。
今の中国並みだ。

という訳で…松◯くんの「登山道ゴミ拾い」の成果は? 
じゃーん★ポリ袋3割!よく拾ったね!

「仙台のブナ林と水・自然を守る会」に感謝! でした。
皆伐をストップさせ ダム建設に反対し 自然破壊を目論むことに「阻止運動」を興し 
地道に環境問題に取り組んで 立ち上がった諸先輩がおられたからこそ!

ノホホンと キャッキャッと 東北百名山を楽しめていることを
この森を守ってこられた先輩方は どんな気持ちで見ておられるのでしょうね。。。 

自分の稼いだ金で百名山を歩くことに 表面的にアダコダ言うわけじゃないんです。
山の歴史も識って、政治的な関わり合いも知って 
其の上で 名山の味わい方に少しでも変化があるようなら それに越したことないと言っています。

山の歩き方には その人なりの「知識の蓄えが現れる」というもの。
最近山を覚え、ピークハントに勤しんでおられる方にとっては理解するには難しかったかも知れませんが( ´艸`)
100、200、300名山を追いかける間にも 
歴史(下の記事)を挟んで識っていただければ良いんですが。

田植えの季節 春の運動会の季節 参加者は20名でした。


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by tabilogue2 | 2018-05-15 06:22 | 船形連峰 | Trackback | Comments(5)

後白髪山 踏査報告

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雪の付き具合 夏道の出具合などの調査に行ってきました 結論から、、、雪の消えるスピードが「今夏は早い」です いま言えることは 雪が柔らかいので「直登」はロープなしでも可能とだけ。但し アイゼンは必携ね。 でも 万全で臨むなら ロープを100mほど張って 簡易ハーネスで プルージックですね。 上の写真では、緩斜面にしか見えませんが m(_ _;)m・・・実に急斜面です。

山頂手前の登山道までの100mほどは 「踏抜き」あり~の 「藪こぎ」あり~の です。 藪こぎを最短で終わらせるには GPSを使って真直に夏道への最短方向に進路をとること! 山頂は 以前の踏査時点から 既にもう雪はありません。「ヤンビツ尾根分岐」から 上空沢へ向かう急斜面の夏道は 所々雪が残っています。 ここの雪も 消えるのは時間の問題でしょう。

1124標高点から下空沢伝いにも下降してみました。 下空沢の夏道横断地点は たっぷり残雪がありますが 特に問題なしです。 上空沢の夏道横断地点は 沢への下降に残雪があります 急斜面で 様子見。 なお、催行直前に、、、上空沢の残雪、その貼りつき具合を もういちど点検します。 おそらく今から10日後には 雪は消えていると思われますが、、、いちおう 念の為。 ココさえ消えれば、上空沢から約50分で山頂までいけます。以上です。


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前回の画像、同じ位置、割れ、解け具合を撮影しました

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前方転倒


はこの冬、雪山登山を始めたばかり。初心者レベルを超える、彼の「滑落停止技術」を眺めてきました。 いけッ!ヤレッ!と云われw 頭から転がることを躊躇なくできる…わけですから すんごい度胸ですね。 ロープの結び方も アンカーの採り方も パッとやりこなしてましたから。よっぽどこの冬、雪山技術を訓練・修得したんでしょうね。凄い努力だと思います。 あとは、沢でのルート判断と 岩場でのビレイ経験を積むことでしょうか。仙台勤務の間に「禁忌事項」を身に着けてほしいですね。


でもね ノッてるところを水差すようですが? 自分の経験から、、、まずは「怪我しないように~!」心がけです。 アイゼン交錯や、勢い余っての反動などで怪我したら意味がない、道具でケガ?なんて「真逆」ですね。

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左手ピッケルでの転倒

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右手ピッケルでの転倒

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停止

アイゼン装着の靴も上方へ綺麗に上がっており 見事な制動姿勢です 左手(スピッツェ側)でのシャフトの「掻き上げ」が明確にあれば、尚 最高(´艸`) 35度ほどのこの急斜面で 前転倒から完全停止まで、機敏な動きの彼でも15mほど 流されました。 緩慢な動作であれば さらに15m以上は流される…たぶんね。ほんと、落ちるのは アッという間だから。

スノーバーはアンカーとしても ランニングビレイ支点としても使います。 スキーシールによる「抜け防止策」を 済ませてから使用しましょう。バリを取り除く 角を丸める 穴も滑らかにテーパーを掛ける等も 済ませること。 スキーシール貼付け方法 は以下の通りです。

沢登りで実践的に使う結び方 … エイトノット ブーリンノット エバンスノット タイオフ ダブルフィッシャーマン フリクション(プルージック マッシャー バックマン) インライン8ノット バタフライ インクノット(クローブヒッチ) 半マスト

イタリアンヒッチ(半マスト)… 雪面や岩場をツルベで登る際は便利です。流動と制動のどちらにも使えるので覚えましょう。
インクノット(クローブヒッチ)… 岩場でセルフビレイの際には常に使います 是非とも覚えてください。 必須です。
ブーリンノット(ボーライン)…「ブーリン結び」はハーネスのない時、緊急確保の際に使います、片手でもできるように!
ガルダーヒッチ … カラビナ2枚でフォロアーをビレイできる。引き上げる際には、ロープが後戻りしないアッセンダー的役割

立木に結ぶ…ブーリン、インクノット。 ボディに結ぶ…ブーリン。 片手で、ボディへのブーリン結びを練習しましょう。
その他・・・ スキーシール処理済みスノーバーと 未処理スノーバーとを同時にテンションかけて「抜け」を比較します。


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下空沢です 雪は充分にあります

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下空沢の出会い

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ブナの若葉は900mまでがきれいに緑色
青い空の背景に 白いタムシバがポツポツと咲き、スミレも顔を出していました
登山道は まだ一部で雪が覆ってますが 間もなく消えます

それから ブヨが出ました まだ余裕がありますがw 
いずれ 防虫ネットをお忘れなく





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by tabilogue2 | 2018-04-28 19:12 | 船形連峰 | Trackback | Comments(2)

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後白髪山 山頂

この画像の右手にある雪面を登ります。中ほどまで傾斜角35度ほどの急斜面です。ご覧のように斜面中央部には「立木」がありません。ビレイするにも程よくとれません。斜面左側のブナ林には立木があり安全ですが、雪が薄いので消えるのも早いでしょう。斜面右側はデブリこそ在りませんが 中腹から雨で沢のように流れた跡が一筋あります。どれだけ雪が残り、薮が出るのか? 今はまだわかりません。次回28日の踏査までお待ちを。

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雪堤の雪に深い雨溝が掘られ、ゆくゆく庇は崩壊する


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「船形山のブナを守る会」5月観察会の案内が郵送されてきましたがサブリーダーらしく(笑)「観察会と登山」というテーマを補足する意味でポイントを書いてみようと思います。

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●後白髪山、、、標高点1124地点からコンターライン1200に向かってみて、、、改めて気づいたこと。

斜面の積雪状況はザラメ雪。所々、ザラメ斜面に硬い雪面と柔らかい雪面とが交互に縞状に現れる。斜度のキツイところは雪が硬く、比較的緩い斜度のところは雪が柔らかい。の汚れでその違いが分かる。柔らかい部分の雪は 大気の汚れ、自然なゴミなどが溜まって黒ずんでいる。硬い雪はキックステップに馴れた私でさえ10cmも蹴り込めなかった。せいぜいプラブーツの靴先が5cm程度入るか?といったところ。 斜度は「蔵王スキー場:横倉の壁」のイメージ。長さは50mロープで3ピッチ弱程度、120mあるかな? だが、ここさえクリアすれば、あとは中斜面と緩斜面が続くのみだ。 

コンターライン1150にて登攀装備を整え、ロープを繰り出しながら急斜面左側をスタカット&ツルベで試登してみた。ピッケルがバッチリ利いて安心感がある。適度に息抜きしながら、ジグザグに方向転換も楽チンだった。鋳鉄12本爪アイゼンはツァッケが効いて「逆ハの字直登高」、斜登高ともに問題もなく余裕だった。 アルミ10本爪アイゼンでの直登は意外に滑りやすく苦戦させられた。斜登高、横歩き(階段登高)が最適だった。

ロープでアンザイレンしピッケルとアイゼンを装着。催行当日もこの装備なら何の問題もなくイケルはず。斜度そのものは斜面の中にいると、意外に意識することも判断することもできないものだ。たった2ピッチだったけど距離は100mはあるわけで、、、案の定、下部を見るとブナ林が遠く、小さく感じられた。こんなところで滑落するのはゴメンこうむりたいので、「無防備」の参加者はココは登らない方が良いと判断した。山スキーなら最高の斜面なんだがね。。。

あと一月、雪の状態がどのように変化するか? これから未だまだ変化するので不確かなことは言えないが 女性の脚力を勘案し、キックステップが10cmほど楽に蹴り込めるほどにザラメ雪が柔らかくなったとして それでもアイゼンだけでは不安。ピッケルもしくは「チェストハーネス装着+プルージックで確保」が必要な登りになろうかと思う。 

●今回の結論  
アイゼンのない人は「雪堤伝いに山頂」サミットプッシュは無理・・・ これが現在での私の結論。「夏道の雪解けが間に合えば」という条件付きだが、下空沢(シモカラサワ)を雪渓伝いに200mほど東進して「夏道」に合流し、のちに矢櫃(ヤンビツ)尾根に向って山頂へ…が「正解」(下空沢から2km 60分)。このルートなら全員が山頂に向かえる。 28日にもう一度踏査し「夏道が出たか? 雪の付き具合は?」などで最終結論となる。お待ちあれ。

●小道具をお持ちの方へ
ロープ ピッケル アイゼン テープスリング カラビナ お助けロープ(細引き) 60cm以上のスリング各種 当日 お持ち寄りください。 小関代表 千葉さん ロープの用意をお願いいたします。「安全を補助する」「安全のための道具」という観点で「小道具を積極的に使う」のであって、 道具を使うから危険だ!…という考え方ではありません。

●技術的には
アイゼンでの「逆ハの字直登高」ならびに「斜登高」「横歩き」(階段登高)がベストな登山方法になる。急斜面を登るなら…チェストハーネス(120cmまたは150cmのテープスリングとカラビナ)、プルージック用スリング60cmは必携。
ここからは一般的な話になるが、、、急斜面を途中まで登ってから…「蝉」のように固まる人が居る。よく岩場で見うける光景。その対策には50mロープを張って、「チェストハーネス」を身につけさせ、「プルージックで確保する」のがベスト! ついでにその方々をロープで「ガルダーヒッチで揚げる」ことも さらに「エイト環で下げる」ことも その両方を想定しなくてはいけないので その場合はロープ捌きのできる人が数名ほど欲しいところだ。

担当としては上記のように判断。しかし今回の「案内状」には小道具のことは一つも記されていなかった。つまり道具を使う方法は「ボツ」ということか?((+_+))  逆に考えれば、、、道具を使って登ったほうが如何ほど安全か計り知れないのだが…。皆が皆ロープを使うことに賛成とは限らないから まあ仕方がない。

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左の長陵が後白髪山 右端は夏道のあるヤンビツ尾根。ほど左の雪が5月に予定する登山ルート。中央部の雪渓は上空沢の雪渓。ちなみに下空沢は見えません。


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↑クリックで画像を拡大できます
標準タイムは4時間? 1時までに山頂に着けたら 最高だね。



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by tabilogue2 | 2018-04-17 22:09 | 船形連峰 | Trackback | Comments(2)

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「船形山のブナを守る会」5月例会は 船形連峰「後白髭山」の観察会となっています。後白髭山の標高500mから1200mにかけての広大な「ブナの森」、この森のブナの息吹を直に観察します。低標高帯のブナの「新緑」から 高標高帯のブナの芽吹き「淡黄」まで この変化を一日で ずず、ずい~っと観察しちゃいます。「ブナの森」、こちらの規模も大きいですよ。ほとんどが二次林となってしまいましたが、それでも「伐採」から80年が経過し杜が復元されつつあります。「下種更新」(かしゅこうしん)というのだそうですが落ちた種が自然に芽生えて、灌木、大木になる過程を観ることができます。

昨年は「樹幹流」(じゅかんりゅう)という言葉をチーフリーダーの佐藤(雄)さんから教わりました。今回も樹幹流の「白い泡」を観るチャンスがあると思います。さらに、1本のブナの根張りには約8トンもの水が蓄えられるという「ブナの保水能力」の話も伺いました。まさしく「天然のダム」です。これらが仙台市民の「命の水」を保証してくれて、涸れることなく大倉ダムに流れ込みます。大和町のチバさんからは「ブナの森の保湿能力」について伺いました。葉の表面にある繊毛と葉脈の構造によるらしいのですが、ブナの森特有の”もわ~っ”とした湿気が心地よく感じられるのは そんなわけがあったのです。はたして今年はどんな話があるのか?

「仙台のブナ林と水・自然を守る会」、、、90年代当時、彼らの「皆伐反対運動」のお陰で いま現在我々はブナの森を楽しんでいられる、「感謝」の一言ですが 90年代初頭から今日まで大倉ダムの水源を守る運動に参加されている「仙台のブナ林と水・自然を守る会」幹事:佐藤リーダーや「船形山のブナを守る会」の”知的オーソリティ”柏さんの「特別講義」に期待したいと思います。

また、ここは「県内一の標高差」をもつ尾根です。定義(じょうげ)からですと、後白髭山頂まで1044mの高差があります。さらに県内一と云えば、コース右手に横川の険谷があります。大滝は20瀑以上もあり、中でも有名な矢櫃滝 釜伏の滝 横川大滝など 浸食された谷底に一筋に落ちる名瀑を持ちます。興味深いのはコース左手、大倉川矢盡沢(やつくしさわ)から吹き上がる冬風(ふゆかぜ)の威力、自然の絶大さがどれほどのものか まっ、打ちのめされたいと思います(´艸`) おそらく今年も、ブナの森に大量の残雪を遺し、巨大な雪堤を伴う「雪の回廊」として見せつけられるんだろうなぁ・・・と思ってはおります。 

昨年、時間切れで途断念した「雪の回廊」を今年はぐっと突き上げ、後白髭山頂までの雪道の直登を楽しみたいと思います。さぞかし後白髭山頂から眺める、残雪の船形山、三峰山、白森の大きさもまた感激一入かと思います。小関代表も世話人会で発言しておられたように「後白髭山」にみんなで”サミットプッシュ”しましょう。

●当ブログ読者で「自然観察会」に参加されたい方がいらっしゃれば 「メール送信先」をコメント欄にお願いします。会員外のどなたでも参加自由な企画です。

↓↓↓ 昨年の観察会の報告ブログです

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以下原案、まだ打ち合わせ中です。日程以外は 私案 です。



 期日は2018年5月13日(日)/ 集合時間は7時(決定)
 集合場所は 定義駐車場のトイレ付近 / 会員・非会員ともに自由参加です
   参加費は 保険料こみ500円 / ルートは上図通り 25000図は「定義」
5月 自然観察会の企画担当 リーダー:さとう氏 サブ:私 よろしく
 
●このコースのポイント
定義集合場所から取り付き点まで数台の車に分乗して移動し、新緑の夏道歩きでスタートします。コンタライン900付近で夏道を離れ、薄い藪を漕いでザラメの雪堤に移ります(上図の赤い線)後白髭山の尾根に白く曳く「冬の遺構」、巨大な雪堤上を歩きます。(平坦です)

上図の青い線・・・1124標高点(下空沢の上部)からコンタライン1280(上空沢の上部)まで 標高差で約160m・・・ブナ、灌木の「中・急斜面」に変化していきます。その最初のとっつき、直線距離にして約100mほどが 泉ヶ岳でいえば「かもしかコース」程度の急斜面になります。そこに、安全策が要るかもしれません? 催行当日の気温が暖かで? 雪が腐っていれば? 特に問題のない所ですが、昨年のように曇天の場合には雪が固く締まるので 滑落・怪我などに注意が必要になります。ロープを2本、フィックスして対処すれば皆さんの安全を確保できると思います。復路ではアイゼンを引っ掛けて転倒しないこと、確実に降りたいと思います。


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「小道具」を準備し ご参加願います 
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参加の方は これらをご持参ください。

アイゼン 6本爪以上 
安全環付きカラビナ 
標準体型の方は 120cm テープスリング
大きな体格の方は 150cm  テープスリング 
  
 「お助けロープ」「ロープスリング」「カラビナ」を 
 余分にお持ちの方はご持参ください 「確保」で使います

  その他 休憩時の防寒着 雨具 尻当て(周囲が雪です) 
 ライト💡サングラス😎 昼食と行動食と水 忘れずに! 



--------------------- 要点 ---------------------


●雪の上を歩くことに「不馴れだが 熟達したい」・・・という方への対応は?
ご夫婦で参加される場合 基本的に旦那様が奥様のアシストをしてください。 もしくは 雪に馴れた方と雪に不馴れな方とでペアになって戴きます。 持参したテープスリングで「チェストハーネス」をつくり、カラビナをかけます。「雪に不馴れな方」が装着するハーネスに「お助けロープ」、「余分なスリング」を連結し 雪に馴れた方がアシストして、安全を確保します。普通に登山するときでも 安全確保の小道具は装備しておいてください。

山での大原則は「セルフレスキュー」です。たとえ観察会であっても「山に入る」となれば「セルフレスキュー」の考え方がないと現在は「世間的に通用しません」し、何事かがあれば、批判に晒されるだけです。無防備で入山するより ピッケル アイゼンなどの小道具で「安全対策をして山頂に立ちたい」というのも 皆さんのホンネでしょう。もちろん小道具があったからといって安全が保証されるわけではありませんが 「無防備で春山に入る」よりはマシです。

”ブナの森を観察する”という「会の狙い」と”登山中の安全確保”という背反の現実。言ってみれば「観察会は登山じゃない。けれども ヤッてる内容は登山」なわけです。いずれにせよ直面するのが「安全対策」なわけで、その次に「保険内容」ですね。保険が先ずあって「安全対策」をそれに合わせるというのは 逆さまの考えになります。「安全を補助する」「安全のための道具」という観点から「小道具を使う前提で保険契約を見直す」のが最良なんでしょう。万全の対策をして事に臨み、楽しめれば良いわけです。


当日、雪の状態次第で判断しますけれども 最悪の場合、50mロープを2本 フィックスしたいと思います。
出発前点検・・・簡易ハーネスを練習します。装着し終えたら出発します。小道具の「練習」はこういう機会しか なかなか そうそう ありませんw

●雪の登下降は初めて、「知り合いもいない、不安だ」・・・という方(5名限定)
↓こちらの案は不採用になりました。別途 夏道での登頂グループを編成するかも? 4/2
サブの私が担当します。30mロープで互いに繋いで(アンザイレン)登ります。30mロープに予めインライン8ノットでカラビナ連結用のループをつくっておきます。そのループと各自のチェストハーネスとをカラビナ連結します。ゆっくり、「コンティニュアス」で皆で歩調を合わせて同時に登ります。スタートして間もなく急斜面100mですが ここだけは「スタカット」になります。トップの私が先行しロープいっぱい伸ばして立木でロープを固定し、ガルダーヒッチでビレイ(確保)します。次は皆さんが登る番です。合図の笛が「ピー!」と鳴ったら「進め」、「ピッピッピッ」が「止まれ」の合図です。続いて2回目のスタカットです。トップの私が先行して、1回目と同様にロープをいっぱいに伸ばします。確保の準備ができたら 再び「ピー!」と合図します。2回のスタカットビレイで間に合うはずです。その後は緩斜面になり ロープを解除し一緒に山頂まで景色を味わいながら登ります。

私とアンザイレンして登る皆さんには”右肩がらみ”のハーネス作りをお願いします。ロープを左体側に流します。左手捌きです。理由は…利き手の右手を空けておくためです。このロープ捌きの方法が近ごろ最近、軽視されているんじゃないか?と思うんですが。斜面トラバースの際に「左右どちらか一方に統一して」ロープを流すことは たとえば、トラバースの方向を転換する(ジグる)際、一斉にヨーイドンでロープを捌けるので意外に便利なんです。その理由は簡単明白。斜面をトラバース、斜上するときに 自分より下方にロープがあればアイゼンでロープを踏んだり 足に絡めて転倒したり 危険を回避できるからです。滑落事故は意外にそんなところが盲点だったりするのかも?。近ごろ 山岳会でも教えなくなった? 若手山岳会員でも知らないような? そんな逸話も道々しつつ、ロープハンドリングについて学びながら進めていきましょう。

--------------------- 雑感 ---------------------

近年、ここ数年来の疑問なんですが、、、固くしまった雪で滑落しはじめたら…ストック(棒っきれ)では止められない、止まらない、、、ということ。 たとえ1000mの山でも・・・特に「下降時」の滑落防止のために春の雪山にピッケルを使うべき。 広義のセルフレスキューの意味で「何故ピッケルを使わないのか?」、と~っても不思議に思っている一人です。たぶん ピッケル操作に不馴れ、教える人がいないから・・・これが原因の一つですよね。歴史ある山岳会は伝統的に雪山技術は実戦で教えますけど、一般登山者には何もない無防備、せいぜいYouTubeの動画だけです。 個人的にブログを開いてる人で…「ピッケル持ってる姿」ってほんとに写真がない、観る人によっては「春山にピッケルを持つ人はいないんだ・・・」とそれが当たり前のように映って見えるわけです。有効な道具を使わずに、安易なストックでバランスだけ保っている。それでいいんでしょうかねぇ???疑問ですね。
 
教えるチャンスもそうそう滅多にないので、当日は急斜面での方向転換、前進、後退、斜上、カニ歩き、滑落時の停止法 耐風姿勢 など注意点も一通り。どうということない「三点確保」を急斜面の雪上でピッケルを用いて普通にヤッてるところを お見せします。僕が、この歳で?、これっきり、二度とやらない「見世物」です(笑)

あっそれからもう一つ ピッケルの紐(リーシュ)を 手に巻いたり 体に巻き付けたり 「登山中」に私はしません。 リーシュがないので ピッケルは常に雪面に刺すか 手に持ったままか 肩から差す佐々木小次郎スタイルです。理由は 滑落中に何らかの拍子にピッケルを放したときに起きる事故が怖いからですが・・・まずほんとに自分が滑落するなんて誰も思っちゃいませんでしょうし、信じられないスピードで落ちていく姿なんて想像できないでしょうし、体や手首に結んだピッケルが滑落中に降り掛かってくる・・・その様子を見たら恐ろしくなります、ほんとに恐怖そのもの。”滑落で死ぬ”ってこういうことなんだ と悟るはずです。だからしっかりピッケルの基本操作、ピッケル支持での登下降 滑落停止技術を またアイゼンを引っ掛けない、アイゼンで滑らない歩き方を練習して覚えなくちゃならんのです。 連絡あれば いつでもお教えいたします。

イゼンで ロープ踏まないように 最大限の注意をお願いします。

テープスリング・・・非常時にも使える装備 登山時は毎度ザックに備えましょう。       
  
ピッケル アイゼン スリング カラビナ お助けロープ 「道具」を活用しましょう。

道々、雪稜登攀に関する質問にお答えします。 今さら聞けないアレコレですが・・・。



      
       


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by tabilogue2 | 2018-03-29 14:51 | 船形連峰 | Trackback | Comments(3)

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山葡萄の垂れた蔓をブランコにすると
女の子が揺られ ゆりかごになるんだ

ザックからオカリナをとりだすと 
男の子がいきおい吹き出すんだ

不思議

それが何故か 自分にはわからないんだが
雪山をステージに 
”乙女心”が花咲くとでもいうのか…

それが何故か 自分にはわからないんだが
この時、この場で 
”少年”が芽生えるとでもいうのか…

不思議

”小関俊夫”と 同じ空間にいるだけで… 
すっかり 童心が湧き出し それに浸っちゃうんだな
きっと

”仲間”と 同じ時間を過ごすだけで…
すっかり 山が 心が ほころぶんだな
きっと



36年。。。
エイジングされた ”琥珀の時”が流れ 
心に染み 乙女心に花を咲かせ
想いに浸る 

とつぜん 童心の芽が生えたというのか
何故か わからないんだが

イワガラミの枯れ花をひとつ 
拾っていた

思わず拾った、そんな”素直な自分”を
僕は今日 拾ったんだ

そうだったのか!



ああ 今日は楽しかった♪ 
すっかり すっかり 春に はまってしまった
それだけは わかるんだな

ああ 今日は楽しかった♪
終わるのが 過ぎるのが 淋しいくらいに 心に残った
それだけは 確かに わかるんだ



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by tabilogue2 | 2018-03-25 18:23 | 船形連峰 | Trackback | Comments(0)

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今冬も JR仙山線沿線登山だったし…
蕃山 戸神山 北面白山 南面白山 そして 新川岳
こじつければ 山寺の裏側にも足を延ばす

いつも同じ景色を いつも同じ時刻の車窓から眺め
停車駅も 落合 白沢 奥新川 面白山高原 いつもの4駅
厭きてきた…と言えるかな 5年目だからね


風の強い日が続く一週間
朝から気温は7℃ 日中では19℃、、、春山だね
マイカーを駆って出かけられるようになった

というわけで へへへ 愛車を駆って泉ヶ岳へ
新鮮だね 道々の木々も田も畑も
ヒュンヒューン 景色がうしろに飛んでいく


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山は雪が締まって 踏み抜くこともない

樋沢川を頼りないスノーブリッジを伝って渡り
うぐいす坂を登り 三叉路まで一直線

いつもの撮影ポイント”四本カツラ”で
雪面に浮いた泉ヶ岳を撮る


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FUJIFILM XE-1 



帰り道も同じポイントで撮影した

朝は白かったブナの樹肌が 黒々としていた
その樹肌に柔らかみが出てきたことを知る

梢を渡る風は
ヒューヒューと微音を立てつ過ぎる

”寒気”を 記憶から呼び戻してやろうと 唸っているが 
もう春を知ってしまった躰は 反応しない

さあて 雪のあるうちに… 歩き残した山… 
どこか… ひとつ ふたつ


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2015年2月 SIGMA DP3 Foveonクラシックブルー

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by tabilogue2 | 2018-03-16 10:24 | 船形連峰 | Trackback | Comments(0)

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9時半 船形山 旗坂キャンプ場から入山した
黄葉の登山口だったが 徐々に木々の葉に埋もれた登山道となり
やがては冬枯の林となり 11時半 三光の宮付近は雪道に変わった

標高550mから1200mまでを表してみた

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道を塞いでいた21番:鳴清水(なるしみず)の倒木(ブナ、松)は見事に片付けられて 
被っていた道の笹も 秋の草刈りで綺麗にカットされ 実にすがすがしい雰囲気。
「オラが山」のメンテナンス ごくろうさまです。

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前々回、見落とした22番ポスト
急斜面の所にそれは在った 下を向いて頑張って歩いていたから見逃がしたのか


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お初。 今年初の雪でした。。。

雪が降ると・・・車のない僕は雪山に行けず 運動もあまりしなくなる
肥るのも困るので 3月までは仙山線沿いの山 一本勝負となる、、、(´;ω;`)

仙台発7:07-面白山高原8:07 路面凍結の朝、これに乗るのが…しんどい。駅までツルツル
ならば 仙台発8:15-山寺9:12 (乗換) 山寺9:13-面白山高原9:20 これなら余裕だw

このまま寒くなって、、、順当に雪山になるのは12月から? 
だとは思うが 先日の台風のように 温帯低気圧から発達して
爆弾低気圧になり 大陸の寒気を呼び込めば 

いつだって 雪が降る

 ということを 忘れないでおこうかな 

先ずは雪山装備の点検 (僕は 富士山に雪が降るといちおう総点検する)
皆さんは冬タイヤの装着 それから 我が身の耐寒訓練だ
その前に 朝5時起床ができないと・・・(´;ω;`)二度寝しちゃうんだよね




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三光の宮から北泉ヶ岳を臨む
北泉ヶ岳の北西、大倉山の下部に黄色い林が見えるが カラマツの植林地かね?
そのこちら側を南マルマッポ沢が走り 手前左手のクロベと姫子松の山は ”黒森”、、、
その腰元を 北マルマッポの沢が眼下から東進している



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今日の帰り道 再び とがせ酒店を訪ねた
先日は会津の”天明”でしたが 今日は塩釜の”阿部勘”純米辛口にしてみましたよw 
これまたじつに旨い 辛口ってはこういうのだ! 典型だった!

この蔵元で正月に出す「福露(袋)搾り」があるんですが 
これがまるで炭酸泡が出るジュースのような軽さで 一瞬酒か?と思えるほどです。
新年、病みつきで一升瓶購入です 塩釜に行かないと手に入りにくい酒です。
とまあ、女性受けの良い酒、、、純米酒そっちのけで語っていますが
塩釜神社のお神酒を造ってきた蔵元なんで 味に間違いはございません(笑)

阿部勘さんの工場見学。洗米 浸漬 麹 室 発酵 もろみ ヤブタ搾り 袋 フネ 
各製造工程が4階から1階に下りてくる順序で酒が出来上がる…という仕組み。
小学生でも見学順路通りに 酒の出来上がりが理解できるようになっています。凄いでしょ!


日本酒の蔵元は一般的に”秋あがり”、”冷やおろし”の酒がでたら休みに入る
10月になって 蔵人たちが再び集まってきて 新酒の仕込み作業が始まるのですが
酒を仕込む桶を洗って、瓶も洗って、昔は手作業だったけど 今は機械化されました。
酒の生産計画、酒米の確保、、、色々たいへんだろうね。

今はサーマルタンクで発酵温度管理も機械がするので酒が年中造れる状況だけど
7月から酒造年度が変わり 今からは29BYの「新米」での酒造りに入るというわけ
新米で新酒ができる、29BYで新酒が生まれる…縁起のいい時期に入ります。


白石の酒蔵といえば もちろん「蔵王」ですが じつに美味しい酒です。
ここでも若手が活躍中。米の味が残る酒から脱皮し 美味しい今風の味が出回っている
パッケージも英語で書かれ レッテルも黒が基調になり目立つ存在になりました。
次回 蔵の若手が作ったNewな「蔵王」を飲んでみましょう(´艸`)





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by tabilogue2 | 2017-11-01 17:26 | 船形連峰 | Trackback | Comments(6)