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カテゴリ:船形連峰( 43 )

blue in green

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「無為」



・・・(笑)








夜から町にも出ず 休日だというのに 
ずうっと落ち着き 沈殿 

朝になって桑沼に向かい 
まる一日 自分のための休日を迎え 過ごす

昨日までの 慢性的で退屈なサイクルを 
とんと回さず

  パンをたべ coffee を沸かし トマトを食べ
一欠片のチーズをたべる


なにをするわけでもない
ただ 無為


 時の流れに チョッピリ 逆らうだけ


ブログ更新のためだけに 意識した日常を
過ごすわけでもなく
それを未更新のまま やり過ごす 

未更新の恐怖も 脅しもない 
自分のためのリラックス




いい一日だった






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タチカメバソウ(ムラサキ科)



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by tabilogue2 | 2019-05-25 18:07 | 船形連峰 | Trackback | Comments(5)

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おいっ いくら足が長いからって そんなに大股にすなっ! www




船形山のブナを守る会 自然観察会に参加してきました (総勢27名)
今回の自然観察会は「蛇ヶ岳」(じゃがたけ)1400mです 
残雪の尾根に ブナの緑が目立つようになりましたね


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左、三峰岳  右奥、後白髭山


さて ここで「問題」です。。。 

今回 なぜ? 蛇ヶ岳を観察会の目標にしたんでしょうか??? 

船形山の本峰が すぐ目前なのに 登らないのは何故だろう?
・・・って 不思議におもいませんでしたか? 参加者の皆さん

平均コースタイムで到着してるんで 体力や脚力の問題ではないようです・・・

考えて・・・そのワケをお答えくださいw





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これについては、、、

さすがに 「山」を知っておられるからだなぁ 
と思わされました・・・

それは 
この蛇ヶ岳に立つと分かるのですが・・・





























船形山が 見れちゃう(笑)



















と、誰かさんのブログ風に大きな文字で・・・
意味もなくフォルテッシモでwww



・・・て??? それかよ (。´・ω・)?



そ、そうなんです!(´艸`)ヒエ~
当たり前ですが 

船形山に登ってしまえば、船形山は見れないんです、、、ポイント1
これは道理だw 
そんなワケですから この疑問にはこの答えですね
「納得するしかない」(笑) 

富士山に登る人 富士山を眺める人 
この二人が 同時に自分の体にいればいいんですがw
分身の術! って そうはいきません(´艸`)



それと もう一つ
 


ここは 「三叉路に立つ山」 であるということ
このワケも この見学会に仕組まれた「罠」だと思ってるんですw

これは私だけが そう思っておるわけでして・・・
東を見れば三峰岳 南を見れば大きな山体の後白髭山 北を向けば船形山が眺められる
 
そう ここは どの山をも見あげられる 
けれども どの山からも見下せる場所なんですね

こっちから見れるということは あっちからも見られているということ 

つまり 

どっちか一方が正しい見方じゃないよ 
ものの見方は一つじゃないよ という「教え」
ここ大事。。。  ポイント2です


主観的に想うことができるのが山 
客観的に観ることが重要になってくるのも山

美しいと思えば写真を撮ったり 憎々しいと思ったら?ブログに「裏口入学」と書いたりもしますがw
一方 コンパスをふったり、GPSなどで現在位置を観たり、客観視する必要があるのも 山なのです

 山に登って・・・主観的に観ること 第三者から見られてること 客観的に観ること
山に来ると その両方ともがバランスよく感性に取り込めるわけです 
これら正常な感性は山を観て養える? ある意味 山のおかげでありましょうか?


こんな「仕掛け」があったんだ と思わされますね
さすが「親分」、小関さんです 

山を眺める、その眺め方を我らに教えてくれている。
「ピークハントに意味はないよなぁ」。。。ボソっと語ります

そうなんでっす! 
登る途中の苦しい時こそ 一輪の花が愛おしく覚える 
山頂に登ると どんな苦しさも忘れられる

登って下りるまで、どれだけ自然の中で 自分を解放できたか、
わが身を漂わせることが出来たか? 
これこそ 登山の大事なポイントなんですね 

「裏口入学」とか「安近短」とか? そんなのどーでもよろしおます!
一人で思ったとしても・・・
ブログに書くことじゃない 「自然」とは関係ないですものw

小関代表からの「問いかけ」 いたみいりました
さすが「親分」

いまごろ 彼、、、田植えしながら クシャミしてるんとちゃうw




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この会はとてもユニークで・・・


山は登るだけ & 登ったら とっとと下りるだけ 
山は山小屋で宴会するだけ 酔っぱらったら…迷惑をかけるだけ?(笑)

こんな現代人の、「表っ面でしか山を見ない」傾向や 
元来、「登山のあるべき姿」を我らに示し 山の捉え方を変えてくれたりもします

さらに この会の常連さんには 
山野草の得意な方 木々に詳しい方 野鳥の囀りに詳しい方 
和熊の生態に情熱を注ぐ方 民俗や宗教に詳しい方 歴史の得意な方 
オカリナ演奏を趣味とする方 唄を歌うお姉さま方 親父ギャグ研究会など、、、
他趣向な人が集まる、38年の歴史ある会なので、
「様々なジャンルのチャネラー」が在籍されておられます

おかげ様で 山行中、その方々の周りに「輪」が出来て 解説があったり 
歩きながら 鳥のさえずりに鳥の名前を確かめたり
葉っぱの葉脈で 種類の分別を教えてもらえたり

山行中 飽きることがありません (ノートするのに いとまがないし…)




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今日も 博学家:柏さんから新エピソードが紹介されました・・・

何故、「蛇ヶ岳」という名になったのか・・・??? 
との 山名の由縁噺


船形山も例にもれず修験の山でした 修験の起源は奈良時代からという話ですけど
・・・それはまあ置いておきます

今日の話は升沢コース登山道脇にある小さな仏像の話です
新しい鳥居ができましたが その下方、岩に彫られた浮彫りの薬師如来像があります
殆どの方はそれに気づかずに 「石の堂」を通過するだけですけど。。。

この岩にまつわる話でもないのですが・・・なぜここの岩に薬師如来が彫られたのか?
ということにもなります 

昔 修験道が華やかなりしころ 
船形山も出羽三山に倣って、「三山信仰」がもてはやされた時期があったわけですが

その船形三山には 船形山 三峰山 そして蛇ヶ岳 があげられたそうで
この三山、いわゆる修験道の「稼ぎ処」だったわけで そんな時代が近年に在ったわけです

そういえば、南会津でも「飯豊講」「出羽三山講」が組まれていたわけで
江戸中期以降、明治・大正・昭和初期の現代期に至るまで「講」が組まれたと思われます




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*この写真は昨年の11月 升沢小屋の「屎尿下ろしの日」に撮影したものです




思いっきり ここで 脱線します(´艸`)


江戸時代、南部藩でのお話・・・
お伊勢講に関する面白い「お達し」がありました。思い出したので書いておきます

古文書に載っている実話です

南部藩の藩士たちも「お伊勢参り」で伊勢までお参りして帰ってくるという倣いがあったそうです
 あるとき 藩士たちが伊勢に行ったまま帰藩しない 
藩の仕事(今でいう地方公務員ですわな?)にも穴をあけたまま・・・

そこで「お調べ」したところ・・・
 
とある藩士は京都上方までいって「先斗町」(って?当時からあったのか?ですけどw) 
太鼓持ちに騙されて、浸りきっちゃって、余興や芸者どもに現を抜かす、さらにもう10日も入り浸り

可愛い娘ん 指名してたんとちゃうやろか? あれ…とか? これ…とか? うえ…とか? した…とか?
酒と薔薇の日々、、、藩に戻れば?、、、針と棘の日々 ( *´艸`)ヒヒヒ…w
いずこの世界も同じようで マジなヤツほど・・・道に迷う ほんとか?w 
上方ノーパンしゃぶしゃぶ じゃん(笑) 「艶け」に狂っちゃった
酒飲むヤロって、たいがい怪しもんだw 放蕩三昧だぞコラ

のちに きっつい?お達しが出るんですね 御上から、、、
殿さま 怒っとります

あいまかりならん!  

でも 「お達し」の内容がいい 
こう下知されました

近在にも伊勢神社を祀る社があるので 
お伊勢参りは盛岡市内にてあい勤めよ。 して、「用」を済ませよ。

・・・というわけで
途端に 伊勢路は近くなっちゃったw 路銀も掛からんし・・・
それ以降 お伊勢参りは盛岡の外れにて
一泊二日の短縮バージョン ついでに「用」は済まされた

・・・なんだと(´艸`)



話はっ 急遽、ふたたび戻って(笑)・・・ 

で 山伏たちがいうに・・・
「蛇ヶ岳は釈迦ヶ岳に通ずる、神のご加護の厚い山だ」
こう説くわけです 

「蛇ヶ岳」が「釈迦岳」
ジャガタケがシャカタケ ジャガタケはシャカダケ となれば・・・
村の人たちばかりか 近郷近在から「講」が組まれ
信者や物見遊山でたくさんの人がやってくる
つまりは「実入り」が多くなるわけ
で、山案内に立つ日も多くなる、「御札」が売れる、「火伏せ」もある

修験者たちの糧は 五穀豊穣 家内安全 巳待(みまち)供養などの祈祷料と御布施でしたから
胸算用したんでしょうね
 
そういうわけで・・・
「蛇ヶ岳はもともと釈迦岳だ」という「密教説」によるもの


いっぽう 民俗学的考察から言えば 

山に白い蛇が見える残雪のころ
色麻町からながめると 

船形山の左裾から山頂にむかって白蛇がニョロッとみえるわけで

ソレが見えたら・・・?

山にも春が来たとなり 田植えの季節だとなるわけ
それゆえ 見上げる船形山に「蛇」が現れたら 
いっせいに「田植え」だったんでしょう

こういう 民俗学的な「白蛇説」によるもの 
以上 二説が紹介されました

この升沢コース登山道、薬師如来のすぐ脇で
こんな話をされたら・・・
誰であっても 信じますよね?

そうですよね 
やっぱ 信じちゃいますよねぇw


柏さんの講釈でしたw




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「足の長い人」たちでw お昼休みにはオカリナが奏でられました


オカリナ愛好者は5人ほどですが 今はさらにもっと
 増えたかもしれませんね




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カメラの露出が狂っちゃいました(´;ω;`) 

そんだけ 雪の反射が強いってことなんでしょうね
設定は三段ほどアンダーにしたのですが 
この機種はちょいと甘かったかも







by tabilogue2 | 2019-05-13 12:10 | 船形連峰 | Trackback | Comments(4)

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この日は 朝から忘れ物が多くて カメラ 家の鍵 時計・・・食糧 水 酷かったなぁ
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先週、南岸低気圧通過の影響で 四月の名残り雪がドサッと降った
 
このチャンスに ”出席日数の足りない”gさんを連れ出し 補講を行った
大倉から後白髭に向かうのを止め 泉ヶ岳に転進し 訓練時間を確保する

うぐいす坂の横をアイゼン登高、直登、斜上、方向転換などアイゼン歩行とピッケルワーク
泉ヶ岳ー黑鼻山の稜線上、956標高点の東斜面にてロープ懸垂下降、補習をおこなった。


これで不足分の演習項目を一通り終えたが 沢登りの季節がもうすぐ始まるので
ロープワークとコール、セルフビレイの原則を小まめに実践した

セルフビレイをとったら 「セルフビレイOK!」と声を出して再度 視認すること
着けたハーネスの位置より「一段高い所」にセルフビレイ点を設えること

懸垂下降では 今年から7.1mmの細いダブルロープを使用するので
ATCの代わりに エイト環をブレーキに使用してもらい それに慣れてもらった
制動手になる右手の位置はエイト環の場合「右腰の横」に構えるとバランスがいい

ココでの注意は 
エイト環の付け替え時に エイト環を落下させてしまうことがよくあるので
細引きとナス環を使ってセットの補助に使用すること など

フリクションノットではプルージック、クレムハイストの他
オートブロックでの登り返しもおこなった

これらの実践練習は 5月連休の南会津山行で効果を発揮するはず。。。
下山は4時だった。



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暖かい一日だった 汗ばむほどではなかったが・・・
この雪が 帰りにはすっかり解けていた






by tabilogue2 | 2019-04-17 16:22 | 船形連峰 | Trackback | Comments(0)

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足元はアックスビレイ、ハーネスでイタリアンヒッチでのボディビレイをとる





●パートナーの事故発生!、救助に向かうビレイヤーの自己脱出について


スタンディングアックスビレイ中に パートナーが「滑落し岩に強打 動けず」という想定で
ビレイヤーがロープを仮固定して要救助者に向かうまで 「一連動作」で訓練しました。

こういう「複合的な設定で訓練をする」ことは なかなか ありませんで、、、
スタンディングアックスビレイのやり方だけをシンプルにさらっとやる訓練が多いのが現状です。

ビレイ中に事故が発生し ビレイヤーが要救助者に向かうにはどうすればいいか???
ありうる話ですので・・・、山岳会会員の皆さんも よーく考えてみてください。

ビレイヤーがロープを手放せば 要救助者はどんどん斜面を滑り落ちるだけ…ですw 
さて? あなたならこの場合 どうする???

頭で解っていることと 実践で処置できる ということは まるで別物です。



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まず訓練のための設定を 準備します。
スキーシールを貼って「すっぽ抜け防止対策」を施したスノーバーを 2本用意しました。
15度ほど後方へ傾けて ピッケルヘッドで叩いて埋め込んでいきます。

ちなみに エキスパートジャパン製スノーバーですが この先端部の切れ込み角はおよそ18度です。


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スノーバー2本をつかっての、ビレイヤーのバックアップです。
流動分散で支点をとります。

このバックアップ用のカラビナを利用すれば・・・? これが後々のヒントになってきます。。。



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まずは スタンディングアックスビレイからの「自己脱出」をためしました。 
すこしモタツキました。

モタツキの原因ですが、、、メインロープをフィックスしようとした際、ダイニーマスリングが滑ったんです。
クレムハイストの「巻き」が足りなかったから 滑ったのかも・・・???
そこで、、、5mmのロープスリングに代えて試したら ブレーキがキチンと掛かりました。
その主となる原因はメインロープの「径」にあります。7.1mmです 超軽量なダブルロープを今回はセットしていました。

対応としては 
ダイニーマであれば 巻き数を最大に多くして摩擦力を増やすこと 
ロープスリングに代えた場合は プルージックを4巻き以上にすること 
でした。


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スタンディングアックスビレイに続いて 次はハーネスからのボディビレイです
さらに追加実験として、 クレムハイストでのバックアップを加えました。

クレムハイストよりもマッシャーの方が 利きが大きいと思うけど。。。まあ それは ここでは関係ないかw


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山足で踏んでいるスリングのカラビナ(本来は安全環付きカラビナ))に 
クレムハイストでバックアップスリングを事前にセットしておく・・・という手もアリかな? 
正解かどうか? 答えがわからんですが・・・w

まあ スタカットで行くなら これでも正解でしょうけど、、、
(コレ以外にもガルダーヒッチも選べるし)
しかし ツルベで! という前提だから・・・クレムハイストだと ロープの繰り出しが出来ない、、、という問題がある
ので、不正解でした。


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最初に戻って・・・ まず イタリアンヒッチでグリップビレイ の図です。

僕らの世代ですと、、、「イタリアンヒッチでツルベで登る」ことに馴れていますので 
とうぜんながら スタンディングアックスビレイより こちらの方法に手馴れた「かつてやった感」があります。
古い山ヤは このイタリアンヒッチでの流動/制動を徹底的にツルベ登攀で教え込まれてきたわけです。
昔との違い、「ボディビレイはヤッチャダメ」と口酸っぱく教えられいる昨今では・・・どうしても違和感があります 
なんせ昔は ふつうに肩絡み、腰絡みでビレイしていましたからね 人為的事故も多かったわけですw



ハーネスから ビレイをとるメリットは・・・ 

救助のために、しゃがみ込んで仮固定動作に入るわけですが 
その場合、ロープの「ずり下がる量」がスタンディングに比べて 最大で2mほど短く、少なくて済む・・・ 
それが メリットかも知れません。

確かに、、、 
脇の下を通して背中から回して腰の脇まで・・・この長さ分だけロープの「ずり下がる量」が短くて済みます。



スタンディングでも ボディビレイでも 支点は雪に埋め込んだピッケルからとっています。
立木があれば立木でビレイ点を構築しますけど、雪稜は立木なし、雪庇と氷雪のみですからね、覚悟しないと。。。

覚悟・・・とは 
ランニングビレイを10mないし15mごとに必ずとる ということでしょうか。
ツルベで確保支点を越えた場合 常に「滑落」を頭に描いておく。つまりは スノーバーでランニングをとって行くほうが安全。

トップはスノーバーを3本持つ
50mロープで15m置きに2本、ランニングを打つ、 最後にロープいっぱいでアンカー1本を打つ
合計3本です。
 手持ちのスノーバーが2本…と少なければ ロープを「30m繰り出し」の限定とする
ランニングで15mで1本 ロープいっぱいでアンカー1本を打つ これで30mです。

最大滑落長は30m。コレに対応する制動技術は必須、前提条件ですね。


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ここから まとめです





上の画像は ピッケルで支点を取って さらにハーネスからイタリアンヒッチでボディビレイをとる方式。
山足(右脚)でピッケルから出ているスリングを踏みつけ 
谷足(左脚)の靴先を少し谷に向けて開き気味にし構えます

この訓練、ココでの重要ポイントは 「バックアップ」について です。

ビレイヤーの後方に埋められた、バックアップ用スノーバーから採られたスリング(画像では白っぽいスリング)
このバックアップスリングに要救助者のテンションの懸かったロープを何らかの方法で結ぶ。たとえばインクノットで。
または ダイニーマスリングではなく、5mmのロープスリングでメインロープにプルージックをかける とかして
それをバックアップ用のカラビナに架ければ、ビレイヤーが解放されるんじゃないかと・・・思っています。

その上 ビレイ支点のピッケルを抜いて持ち出せ、要救助者にアプローチしやすいのでは? とも考えています。 
次回、明確にこれだ! と言えるところまで確かめたいと思っていますが。。。

ただ、今も昔も共通して言えることは・・・「状況対応力」です。応用力です。
「その現場の状況に合わせて工夫して対応する」、、、コレも正解。つまり正解は単一ではなく複合的です。

たとえば雪質 硬さと湿気 それと道具 怪我の状況 さらに要救助者が斜面に自立できるのかどうか?の状況、、、「可変因子」。
さらにさらに斜度がもっとも問題かな。 斜度が45度を超えるなら 何をやっても無理がかかると思えます。
それに見合った対応方法(プーリー引揚げ)と道具の種類・数が影響します。


今回は 仮固定 クレムハイスト プルージックを試みましたが 確実に「止めたい」ならロープマンかグリグリでしょう。
しかし ツルベで登る場合に ロープの繰り出しができなくなるので使用が限定されてしまいます。

アンカー支点を越え上部にロープを伸ばすなら ランニングを15m毎にとるのが安全です。
「安全動作」、コレも正解に入れておきましょう。安全予知能力を高めて対応しましょう。


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mさんの作図ファイルです




道具ですが、、、
今回はメインロープに沢登り用の細くて軽い、エーデルリッド社製7.1mm径の50mロープを用いました。 
8mmダイニーマスリングでクレムハイストを掛けましたが ロープ径が細いためジワリと滑ってブレーキが利きませんでした。
代用で5mmのロープスリングのプルージック4巻きにしたところ バッチリ効きました ので ご参考までに。。。

まあ 以上の訓練結果をレポートにする予定です そちらを参考にしてください。レポート担当は Mさん。
画像が 数ヶ所不足しており、後日その数ヶ所分を撮影し補充しますので この記事は「編集中」とします



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すっかり、タコになったぞいw




雪灼け・・・ビリビリってまいっちまった 風呂で顔も洗えないほどの赤だこwww

今回の装備ですが・・・ヘルメット、ピッケル、ハンマー、スノーバー計3本、黒テムレス、ハーネス、
テープスリング120㎝、60㎝、ロープスリング90㎝2本、環付きビナ2枚、ビナ6枚
エイト環、ATC、アルミアイゼン、アイゼンスパッツ、タオル、行動食、お湯ポット、赤布10枚、爆竹20束
ジャケット、メリノウール長袖、下着、予備にポーラーテック中間着 ツェルト スコップ

モンベルのプロ仕様ストリームジャケット 買って5回着ただけで ちっちゃな穴が開いた。
謳いこみは「ハードシェル」だったじゃん なのに…(´;ω;`) ポケットにキーを仕舞ったのが原因 (T_T)キジヨワイゾ










by tabilogue2 | 2019-04-12 13:50 | 船形連峰 | Trackback | Comments(0)




●スノーボラード(Snow bollard)について


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*Mさんのレポートより抜粋、添付しております



まず最初に雪面を踏んで固めます。。。スノーボラードは ピッケルを用いて円を描き その縁の外側に溝を掘ります 
この日に用いたピッケルは長さが75cmでしたから ボラードの直径は150cmとなる半円です
掘る深さはその時の雪質によって違いますが、概ね30cm前後。ロープがすっぽ抜けたり、食い込み過ぎないように
枝木(支柱)を50cmの長さに切って、3ケ所(12時、9時、3時)に なるべく宛がって、ロープをかけるようにします。

ロープが浮き上がらないように、ロープの繰り出し先も溝を掘って対応させますが この角度はスノーボラードと
作用点となる雪壁までの距離との関係に比例しますので できるだけ雪壁から離れたところにボラードを構えるようにします。
その距離にあわせ雪壁に垂れるロープの内角も狭くなり、荷重に対してより強くさらに有効になります。要注意点です。



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下降器にセットして・・・

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ボラードに荷重をかけました ビクともしません 問題無いようです。




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やると決めたら 最後までやり通す その意志の強さは男どもの「鏡」だ 
・・・てことは 俺は・・・化粧台かよ(´;ω;`)







by tabilogue2 | 2019-04-11 10:21 | 船形連峰 | Trackback | Comments(0)

今回の訓練は「スノーアンカー」を用いた訓練。。。 以前、これを実践で使ったことがありましたね。

朝日連峰での沢登りで そこには夏でも大きな雪渓が残っており その雪渓上端から沢床に降りる際、雪渓を掘って・・・
適当な袋がなかったので「ロープ収納袋」に雪を詰め それをアンカーにして 懸垂下降で降りた経験がありました。
それ以外は 遭難対策訓練でのカリキュラムに このプログラムが記載してあった程度 と記憶しております。

雪に溝を掘ってロープをかける「スノーボラード」は 遭難対策訓練の時に練習し コツを覚えましたし
「スタンディングアックスビレイ」は ピッケルから出るスリングを「谷足で踏む」時代から 現在の「山足で踏む」時代まで
いくつか変遷があったわけですが、、、そういう点では以前から存じておりましたし 一通り訓練もしておりました。



今回のレポは「土嚢袋のアンカー」です (この土嚢袋は残置しても自然分解される材質で かなり有効です)

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土嚢を埋める場所の雪を掘る
雪質によっては深く掘らねばなりません 冬は粉雪なので深く、春先なら湿雪なので多少浅くとも問題ありません

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雪を袋に詰める

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今回 深さは30cm前後

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土嚢袋の口をプルージックで絞るようにきつく縛って
その首を折り返し束ねて、それにインクノットまたはオーバーハンドノットで二重に縛る

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ロープを出す方向に溝をつける 
溝を掘ることでアンカー支点の位置と作用点とが同じ高さとなり テンションが掛かってもアンカーは浮き上がらない

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セットします

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雪を埋め戻します 
この時、ロープ側の雪壁を崩さないこと 反対側から雪を集めて埋めるようにする

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訓練なのでカラビナを掛けます 
土嚢は残置が基本です 雪渓から懸垂で沢床に降りる場合などは スリングも残置です

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ロープセンターをカラビナにセット

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こんな感じ

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ロープ末端を結ぶこと
懸垂下降で ロープがスっぽ抜けないように安全策を必ずとる
(懸垂降下は自衛隊用語  懸垂下降はクライミング用語)

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下降器にセット

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ロープダウンはせずに、自前でロープの繰り出しをしながら下降。 テンションを急激に掛けずに下降する

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アンカーがバッチリきいています




次回はスノーボラードについての記事と、確保中の事故対応でビレイヤーの「自己脱出」等 について・・・



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by tabilogue2 | 2019-04-09 11:53 | 船形連峰 | Trackback | Comments(0)

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鱈とアサリと韮、キャベツ、野菜、芋、高野豆腐の入ったコチュジャン鍋 うまかった!!!
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昨年11月から続けてきた冬山訓練ですが 早いもので半年が経過し、季節が変わり、春山での遭難対策・滑落事故対応と雪洞訓練となりました。コレが雪山最後の訓練となります。春という季節を迎え気の緩むところもあるのですが たまたま今年は3月になってから 立て続けに週末になると荒天となり、この日も訓練にピッタリの暴風が吹き荒れる中でのシェルターづくりなので 時宜に適った状況ですw

まず大倉の里から雪堤を目指します。4km地点から約2時間ほどでコンタ900。左前方に大きな白い鯨のような?横たわる雪堤が見えてきます。まずは雪堤見物をしながら どのあたりがシェルターを作るのに最適か?モノ定めをします。根雪も雪堤ほどになりますと表面近くは氷のように硬いので 雪洞掘りはやり直しの利かない 一発勝負の技ですから「モノ定め」が一番の鍵となります。

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高さでいうと5mほどもある中程度の雪堤を2箇所、候補に選びました。ハングした雪庇になっていない所、かといって緩い斜面でもない所、その反対に垂直でもない壁を選びます。

まず 雪の中に太い枝が隠れていないか?探る必要があります。めぼしい場所を選んで奥行き2.5m✕間口1mでゾンデ棒(プローブ)を差し込みます。倒木 枯木が横たわっていると、当然ながら当たるのでそこは不可・不適となります。また掘り進むと「排雪」が問題になるわけで、雪洞入口の高さを基部から1.5m以上たもつことが「雪洞造りのミソ」になります。掘った雪を捨てるのに落下させれば良いだけですからね。。。


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話を戻しますが、、、 ゾンデ棒で50cm間隔でズブズブ差しこんで、雪の中に”寝ている立木”?がなければ その場所に決定します。仮に立木が隠れていても それほど邪魔にならなければ支柱代わりに重宝します 邪魔ならノコギリで切ればいい話。 

それで だいたい5mの壁ですと・・・天井に1mの余白を残し、床の立ち上がりも基部から2mほど高さをもたせ、中間の2m部分を掘り進んでいきます。雪の壁に見取り図を描き 奥行きの見当は入り口から2.5mのところに雪上からゾンデ棒を刺しておいて 奥行きのだいたいの目安にしておきます。その線(タテ ヨコ タカサ)に沿ってノコギリで刃を30cmずつ入れて カットサイズをこまめにして スコップで掘り進み仕上げていきます。


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最初は雪が固いです。肩がこるけどw、しかも狭所の作業なので 腰を痛めないように交代しながら掘り進めます。

まっすぐ、幅1m、高さ1m、奥行き1mまで ひとまず掘っていきます。次に入口部分を掘り下げて 掘った雪が溜まるように前準備しておきます 段取りですね。 それから さらに奥へ1mほど進めます。ほぼ2.5mほどになればゾンデ棒が現れるはずなので 少し慎重な作業になります。ゾンデ棒にぶち当たれば「奥行き決定!」という感じです。


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こんな感じ・・・きれいでしょう?



天井の高さは・・・入口部分で1m、居住区でさらに20cmほど高くします。荷物を置く部分を居住区の横壁に50cmほどのスペースを掘り、ランタンや小物を置く棚を掘って、凡そ掘ったら仕上げに入ります。居住区の天井をアーチ状に平らにするわけです。

まず大方の天井をスコップで削って凸凹をなくし、次にコッヘルで鏝(コテ)のように撫でて 雪の表面を真っ平らにしていきます。削った雪が頭に被さってきますがw これをしないと天井の雫が突起部から滴り落ちることになるので、めげずにw徹底して天井をなめします。

最後に入口をツェルトで塞いで完成です。するっとした枝を切って それにツェルトを二つ折りして掛け その枝を入口上部に設えます。ガイライン紐を雪のブロックで左右を押さえて完成です。 裾はこれまた雪のブロックで片側を閉じるようにすれば 風の侵入も少なくて済みます。 

寝る直前まで靴を履いたまま作業と居住ができるので 寒ささえ凌げれば気楽です。空気の出入り量を考えると、、、大き過ぎず 狭すぎず 自由に身動きができる広さを確保する これがシェルターの基本です。

少し時間が余ったので エスキモーのイグルーを試作してみようということになり 入口にイグルーカットのブロックをアーチ状に積み上げました これは じつに難しいと思いました。天井をこさえてから床を掘った方が早いかもしれません。それに、翌日の解体時に一蹴りでいっきに崩れましたw 極寒地でない場合、イグルーは非現実的です。

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雪堤の表面に「赤旗をたてて」通行人への注意喚起を忘れずに。これで、雪洞・「ソロ登山者のシェルター」が完成です。午後1時から掘り始めて3時前にすべてが終わりました。この日は大荒れで樹木の枝が折られて落ちやしないか?とヒヤヒヤでしたが 雪洞の中は音が吸収されるので風の音一つも聞こえず、静かでしたねぇ「無音の異空間」。まあ今夜、ココで寝るのは僕じゃないんですがねw 真冬のツェルト泊初体験 真冬のテント泊初体験 雪洞生活の初体験 冬山の食事初体験 氷点下20度の夜を初体験・・・厳寒以外、ほぼ冬山を味わってきました。若手はなんでも「初体験」しているわけですが この半年でかなりの経験値をアップさせたようです。

僕は今回、遠慮して、、、ツェルトで寝ることにしました。朝の8時まで10時間以上は睡眠できたと思うほどで、「朝ごはんができました」と声がかかるまで もう眠りっぱなし、「超」熟睡だったようです。肉体労働で雪洞掘って、好きな酒を4合もやれば 大抵はそうなるわけですがね(笑)

気持ちの良い朝だったので 雪洞の外で朝ごはんを頂きました。まるで「啓蟄の虫」ですw 朝食はどこぞの有名店のカレーだそうだが 美味しい”カレーうどん”でした。一日の水分がきっちり取れました。 青空のもとでの朝食だなんて 数年ぶりだぞ??? 山に泊まらないと味わえない醍醐味です。日差しが差して 無風で暖かな朝でした。期待のコーヒーは ”エアー”だったけれど・・・笑。



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追記です

人数が2名の場合は穴の横幅を 120cmに拡張すれば余裕で寝れます。
3人から4人の場合は 縦一直線の雪洞中心部から 90度真横に 120cm幅で 奥行き2mまで掘ります。
5人から6人の場合は 上記の反対側の壁から 再び90度真横に 120cm幅で 奥行き2mまで掘ります。

こうすることで 天井の崩れ、垂れ下がりが発生しないようにするわけです。プラスドライバーの断面ですね。
この場合でも、全員の顔を見ながら宴会もできますし 散会となれば後方のシュラフに潜るだけ すべて完了します。
その昔は、1LDKのホールのような雪洞を掘っていましたが ある意味 天井崩れの恐怖が常にありました。でもこの方法なら万全です。











by tabilogue2 | 2019-04-08 13:37 | 船形連峰 | Trackback | Comments(2)

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要救助者のロープを仮固定するのですが、四苦八苦、どうする? 実践訓練しか解決の手はありません 



今回もいつものお山 後白髪山で・・・

「雪洞掘りの訓練」と「支点確保」「スタンディングアックスビレイ 山足/谷足2種類」
「イタリアンヒッチによるボディビレーでの確保」「土嚢でのアンカー確保」「スノーボラードでのアンカー確保」など
盛りだくさんで訓練を終えてきました。

特に興味深いのは・・・
スタンディングアックスビレイ中に「滑落し岩に強打 動けず」という想定で
ビレイヤーがロープを仮固定して要救助者に向かうまでの一連動作 で訓練しました
なかなかこういう複合的な設定で訓練をすることはありませんで、、、
スタンディングアックスビレイのやり方だけをシンプルにさらっとやる訓練が多いのですが。

ビレイ中に事故が発生し ビレイヤーが要救助者に向かうにはどうすればいいか???
皆さんも考えてみてください。
ビレイヤーがロープを手放せば 要救助者はどんどん斜面を落ちるだけですがw
さて あなたならこの場合 どうする???
頭で解っていることと 実践で処置できる ということは まるで別物です
 
あなたは山岳会員ですか? そうであるなら 解いてみてください。
詳しくは明日以降、書こうと思います



春山のはずが先々週は冬山に戻っていたり 今週は今週で 20mをこす暴風が吹きまくって
さんざんな山曜日が続きましたが 僕らの訓練では 悪天候のほうがそれらしくて 気合が入るとでもいうかw
天候はあまりカンケイの無い「訓練」なので やるべきことはキッチリこなしてきました。

これで「春山での滑落・遭難事故」への対応能力は高まったと思います。
知識を持ち、識っていても いざ実践の時に テキパキできるのとそうでないのとでは
救命という点でも 信頼度は違ってきます 

雪となれば白銀のシュプールを思い描く すぐ山スキーに興じるような山岳会/会員では
おしなべて、ダメだと思いますよ。
組織として確実に雪山の技術を伝授する、「若手を育てるプログラム」を組まねば・・・
と 私は思っています。




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by tabilogue2 | 2019-04-07 21:40 | 船形連峰 | Trackback | Comments(0)

雪と 山毛欅と

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じつにまる二日間も大きな雪堤にて、此れだけまじまじと眺めて、触れて、楽しむなど・・・かつて無かったことです。

今回の大倉の雪堤には寡雪の年ということもあって…、雪という存在や 冬という状況に 衝撃的な印象をもちました。例年、普段に見ているのに寡雪の影響で、朝から転進させられた身としましては・・・案の定「そこに雪が在った」という「ありがたさ」に安堵w 船形山系の雪の量には感銘を受けます。まさしく昨日まで、ここに「冬」があったんだ という感慨ですが。。。

やはり「木を見て森を見ず」といいましょうか?「森を見て地球を語らず」とでもいいましょうか???ふつうに それが そこに「ある」・・・ということに コッチの感性が麻痺しちゃっているようではダメですね。 自然の摂理とか、輪廻とか、循環とでも言うんでしょうか?、、、どんな年にも冬がやってきて雪を置いてってくれる・・・このような四季、自然、地球に、、、感謝する、そんな気持ちを抱くようになります。山は登ってナンボ…ではなく、味わってこその山 そのように思います。登る楽しみだけじゃなく、親しむことこそ大事ですね。

ガイドブックにのっとって登山口から山頂まで歩くことに主眼を置けば こんな二日間は有りえなかったでしょう。近所に自分の好きな森があるだけで、ただそれだけで充分なんですね。それへのモチベーションは己の内にあるわけですから。。。 50も100も200も、初訪の山に登ることよりも一つの山域に40年も感動できているわけですから・・・いつもの山 ふるさとの山 おらが山 ありがたいものです。



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相方のカメラが捉えた「山毛欅のオブジェ」 翌24日
上空は強風のため 常に雪煙が舞っています 凄い荒れ模様です


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おばけ画像 ではなく 水滴のオマケ付きでした








by tabilogue2 | 2019-03-26 12:31 | 船形連峰 | Trackback | Comments(0)

大倉の雪堤 「春」18

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「風の谷のナウシカ」に出てくる王蟲(オーム)の死骸???って感じ
”大海嘯”で南進するオームたちが、死ぬまで走り続けた果ては・・・こんな世界だろうか・・・






3月23日 土曜日 曇り 気温は体感5度くらい。。。定義から登って後白髭の訓練バーンで「コンテ確保の訓練」をすることにして 関山峠から転進した。過去に大雨による増水にあって、一日に二度も転進させられたことがあるのでこの程度の移動は苦にもならない。そういえばこの冬、面白山界隈ばかり通っていたので気にはしていたが 後白髭は今年、お初なんすね。お待たせいたしました という 感謝の気持ちを込めて登ってまいりましたよ。

毎回登って 同じことを書いてもしょうがないので「大倉の雪堤」を今日の主題にします。「雪堤」下部(c900m)から上部(c1100m)へ2km以上、延々と連なる長大な「雪の堰堤」から厳選? 18枚を発表しましょか(…って 大げさな 笑)ルートに沿って順序立てて並べることを好まず、印象深い順に画像を並べる、それが自分らしいと思っています。 写真は意図してアンダー。曇りの日、雪の質感を出すには明度を下げたほうが良いらしく?(聞き覚えで根拠がわからず)

デジカメは光を取り込みすぎるので、この18枚も含め、3段ほどアンダーで撮影しております。それでも暗すぎたものは、「フォトショップ」でレベルを一寸とあげてますがそれは雪の色に表れ出てます。またエッジを利かせた「シャープネス」バンバン、目がチカチカする素人っぽい写真が嫌いです。

クリックすると拡大する画像が7枚含まれます。ではご覧頂きましょう(…って 大げさな 笑)よろしくお願いします。


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いちおう ココまでが23日土曜日の撮影分です
翌24日日曜日は晴れたのですが 強風と吹雪で常にレンズに水滴がついて苦労しました
それが オマケの下の写真です




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雪堤直下は吹雪の影響で 常に小雪が舞い上がっており それがレンズに付着して水滴となり
画像がゴワゴワしています アマチュアのご愛嬌です















by tabilogue2 | 2019-03-25 11:49 | 船形連峰 | Trackback | Comments(0)