カテゴリ:船形連峰( 26 )

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今年の秋 女川原発の再稼働を「県民投票」で決める
今現在の宮城県の情勢、、、 
今年の秋だど・・・(;´Д`)💦。。。


オラ ち~っとばっか 考えちまった

オラがここで もし山菜を食っちまったら・・・
「原発で苦しんだ人たちばぁ 裏切ることになんでねえべが・・・?」

んだって もし 食べたりしたらば・・・
原発の再可動 半ば?認めてしまうことになっぺ?

「あんだ 食ったべ? 山菜・・・
なのに 原発セシウム・再稼働に反対すんのすか?」

たぶん こんな会話・口ゲンカ 想像するっちゃ
ふだんっから この山菜を採って食べだどなればヨ・・・
上の会話や 下のやり取りになるわな

「だって父ちゃん ゆんべ 天ぷらばぁ  
うんめえ うんめえ~ って 食ってたべ?」

そう、オッカァに言わっち 娘にごしゃがっち 
あげぐの果てに コモコモ、ケンカの種 拾っちまど・・・
んだがら 俺は (;´Д`) 「山菜進入禁止」にしたんだ

2011年に被災して 原発に怯えでいだのに、、、
ハラワタ煮えっくり返るほど 怒っちきたのに、、、
今は 女川原発再稼働に賛成する人がいるんだど 

たった7年でだど? たまげだどォ~
原発の恐ろしさ 「中和されっちまった」んだべ

ネットでバンバン「山菜」採って 山菜料理ばぁ 晒すから 
いつのまにか 中和されっちまったのがなぁ?

東京人には信じらんねべげんと 
田舎もんは考えるめえに 銭ッコ勘定すッからな
これが宮城の現実だど。東北電力に世話になってっペした(^_^;)

東北は 県民所得が低いから・・・
「あんべのみっくすぅ」だの 「経済効果」だあの
匂わせられっちまうど 一発でコロリだど 
”ヒカリもん”に弱ぇヤロばっかで 情けねぇ話だでば

いったん セシウム山菜ば「うめど~」って 喰ったらば・・・
「原発ゼロ・再稼働反対」の意気込みが 
萎えっちめぇそうで・・・心から戦えねぐなっぺぇ?

ホンなの、やんた! オラ、腹の底から原発反対!って言いてぇんだ

んだがら この土地の山菜は 食わねごどにしたんだぁ 
てば、 一人誓っとるわけで…ハイ

こんな男が 世の中に 一人ぐらい…いねど、、、なぁ?
 「ブナを守る会」の意義も消えっぺしたぁ、 違うがぁ?

ブナの森に目ば輝かせて 観察会に参加したのに…
山菜にマナグ(眼)光らせでるって どういうごった?w 
深く考えたか? 大丈夫がオメがた~? ワゲワガメ~?

原発は反対だけんど 
セシウム山菜 喰うのは賛成ってが??? 
どっか おがしぐねが?

おめえの時計、2010年で止まったままがよ?
それとも 中和されっちまったか?
いちばん大事な「怒る」ごど 忘っちまったが?

あんだ 今日から 山菜とんの 止めっぺし オメも決意しろてばよぉ

ほったらごど言ったって 
「みんな採ってっツォイ」「おらほはどの家も みんな喰ってっツォ」
・・・って必ず 
誰かのせいにして 曖昧にして言うもんだんだ

「みんなヤッてる… んだから オラも」つう 
「右ならえ」の法則だべ? 島国根性丸だし 日本人らしい考えだわなぁ
そったらごど 端っから わがってんのっしゃ 

んでも! 他人サマは他人サマ オメはオメだぁ
オメがだ一人ひとり セシウム山菜は喰わね! って決心すれば
それで いいごったっぺ? 

もしかして おらぁ 
ドン・キホーテみてえな 孤独な「妄想狂」がもしんねげど
んでも やる時やんねど あとで後悔すっからなぁ

見えねぇ「敵」は おのれの心さ 潜むもんだどもw 

漏れたぁ だの 壊れたぁ だの 自主避難だぁ だの 
住む家もねえ だの 土地もねえ だの 金もねえ だの…ってな
避難先の学校で 孫ッ子ら虐めらって…がらに とんでもねぇ話だべ! 

そうなってがんでは 
オラ 孫に会わせる顔 ね~べ! ( `ー´)ノ キッパリ

「セシウムボール」

もはや 目に見える粒に 固まってるらしどォ

孫の土いじり・・・
あちゃ~、手ッコくわえで・・・オイ
やめろてば 坊ズ オイッ
 
水に溶けやすい性質を持つセシウムは「徐々に薄まる・・・」
つう話だったんだげんと? 

じつはヨ、、、水に溶けにくいセシウムってぇのがあって 
ソイツら 好き勝手に合体して… ガラスみだいに固まっちまうんだど
海や河口、下流の川にヨ 溜まってるらしい セシウムボール

去年、発表さったばっかだどぉ セシウムボ-ル 
原子力って わからねごとっばっかだなぁ コエど~!

これを口から取り込めば あんれ!
正真正銘、「内部被ばく」でねがっ? て~へんだっち!
セシウムが大量に飛んできて 固まってハァ 
目に見えるようになった つうだけでも
おっそろしぃ話だでば


こんな話は もう たくさんだっちゃ… ねや?




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by tabilogue2 | 2018-05-15 22:10 | 船形連峰 | Trackback | Comments(3)

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今日は「船形山のブナを守る会」5月観察会でした。

今年の世話人会でサブリーダーを仰せつかり 3月から数回登ってきました
じつは 「雪の大回廊を見る 歩く」 これが今回のテーマだったのですが、、、
さらに 昨年の実行日より一週間早めの催行日程でしたので 重ねて万全かと思われたのですが
ところがところが gittyontyon 我々のヨミ以上に 早く雪解けが進んだために
雪の大回廊の半分しか歩けませんでした。こういう年もあるんですね。

オラ 下見で歩けて いがったなぁ(´艸`)チガチガ

ブナが芽吹くのが早く 緑の若葉が展開する5月というのも それもまたいいものです。
シロヤシオもたくさん咲いて 今まであまり記憶に無い(´艸`)キオク?アッタノカ?
ということもあって、「雪の回廊」の代わりに「新緑の大回廊」を味わうことなりました。

急斜面の直下に出るのに藪こぎをするだなんて 考えられなかったのですが
それも初体験の方にとっては大変なことで 無事に直下まで進んで壁を仰ぎながら お昼。
アチコチ 歓談が進んで楽しいようでした。


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「スノーバーの抜け」テスト
スノーバーにスキーシールを貼ったものと無対策のものとを比較する「抜けテスト」では
シール加工なしのスノーバーは 簡単に スカッとさわやか♪ 抜けてしまいまして、、、
これには流石に皆さんも驚かれたようで「シール貼付けスノーバー」の威力を再確認(効果抜群)


「グリセード」デモンストレーター
往年の山岳部。グリセード名手オサムさんによる、グリセードのデモが披露されました。
カカトで滑りますが、前にのめってもダメ 後ろに重心架けすぎてもダメでごわす… だど。  
往年の名プレイヤーは なんでんかんでん すごくオジョーズ! 
若者よ 俺につづけ!…て感じさすが ホレたす♪

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1124m標高点では 門◯さんが やさしい音色の土笛を吹いて…と 
千葉さん、青◯さんのオカリナ演奏が披露され…と
参加女性陣の合唱も2曲も有り… うづくすぃ♪

ブナの若芽が淡く広がりだした樹々に笛の音、歌声がからみ 包むように旋律が流れて
参加するオヤジ オッカア の心に「豊かさ」「童心」を添えた… かな?。

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船形連峰はもともと 白神山よりも広大なブナ原生林を有していました。

伐採計画があがった時に 原生林を伐採の手から守ってくれたのが
「仙台のブナ林と水・自然を守る会」の運動だったわけです。 
先輩の皆さん方に感謝します。

伐採のために枯葉剤が数10トンも撒かれ それが大倉ダムにすべて流れこみ 
仙台市民の「命の水」になる?・・・仙台で「ベトちゃんドクちゃん」が多発する?
そう考えたら なんとも怖ろしいことです。

水を飲めばダイオキシン ゴミを燃やせばPCB 外に出れば光化学スモッグ
どっちにしても 日本の80~90年代というのは 公害・汚染だらけでした。今の中国並みだ。
という訳で…松◯くんの「登山道ゴミ拾い」の成果は? じゃーん★ポリ袋3割!よく拾ったね!


「仙台のブナ林と水・自然を守る会」に感謝! でした。
皆伐をストップさせ ダム建設に反対し 自然破壊を目論むことに「阻止運動」を興し 
地道に環境問題に取り組んで 立ち上がった諸先輩がおられたからこそ
こうして今 私達は船形山でブナの森を歩け 登山を楽しめているわけです。

ノホホンと キャッキャッと 東北百名山を楽しめていることを
この森を守ってこられた先輩方は どんな気持ちで見ておられるのでしょうね。。。 

自分の稼いだ金で百名山を歩くことに 表面的にアダコダ言うわけじゃないんです。
山の歴史も識って、政治的な関わり合いも知って 其の上で 名山の味わい方に少しでも変化があるようなら 
それに越したことないと言っています。山の歩き方には その人なりの「知識の蓄えが現れる」というもの。

最近山を覚え、ピークハントに勤しんでおられる方にとっては理解するには難しかったかも知れませんが( ´艸`)
100、200、300名山を追いかける間にも 歴史(下の記事)を挟んで識っていただければ良いんですが。

田植えの季節 春の運動会の季節 参加者は20名でした。



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さくねんのきじ




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by tabilogue2 | 2018-05-15 06:22 | 船形連峰 | Trackback | Comments(5)

後白髪山 踏査報告

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雪の付き具合 夏道の出具合などの調査に行ってきました 結論から、、、雪の消えるスピードが「今夏は早い」です いま言えることは 雪が柔らかいので「直登」はロープなしでも可能とだけ。但し アイゼンは必携ね。 でも 万全で臨むなら ロープを100mほど張って 簡易ハーネスで プルージックですね。 上の写真では、緩斜面にしか見えませんが m(_ _;)m・・・実に急斜面です。

山頂手前の登山道までの100mほどは 「踏抜き」あり~の 「藪こぎ」あり~の です。 藪こぎを最短で終わらせるには GPSを使って真直に夏道への最短方向に進路をとること! 山頂は 以前の踏査時点から 既にもう雪はありません。「ヤンビツ尾根分岐」から 上空沢へ向かう急斜面の夏道は 所々雪が残っています。 ここの雪も 消えるのは時間の問題でしょう。

1124標高点から下空沢伝いにも下降してみました。 下空沢の夏道横断地点は たっぷり残雪がありますが 特に問題なしです。 上空沢の夏道横断地点は 沢への下降に残雪があります 急斜面で 様子見。 なお、催行直前に、、、上空沢の残雪、その貼りつき具合を もういちど点検します。 おそらく今から10日後には 雪は消えていると思われますが、、、いちおう 念の為。 ココさえ消えれば、上空沢から約50分で山頂までいけます。以上です。


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前回の画像、同じ位置、割れ、解け具合を撮影しました

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前方転倒


はこの冬、雪山登山を始めたばかり。初心者レベルを超える、彼の「滑落停止技術」を眺めてきました。 いけッ!ヤレッ!と云われw 頭から転がることを躊躇なくできる…わけですから すんごい度胸ですね。 ロープの結び方も アンカーの採り方も パッとやりこなしてましたから。よっぽどこの冬、雪山技術を訓練・修得したんでしょうね。凄い努力だと思います。 あとは、沢でのルート判断と 岩場でのビレイ経験を積むことでしょうか。仙台勤務の間に「禁忌事項」を身に着けてほしいですね。


でもね ノッてるところを水差すようですが? 自分の経験から、、、まずは「怪我しないように~!」心がけです。 アイゼン交錯や、勢い余っての反動などで怪我したら意味がない、道具でケガ?なんて「真逆」ですね。

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左手ピッケルでの転倒

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右手ピッケルでの転倒

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停止

アイゼン装着の靴も上方へ綺麗に上がっており 見事な制動姿勢です 左手(スピッツェ側)でのシャフトの「掻き上げ」が明確にあれば、尚 最高(´艸`) 35度ほどのこの急斜面で 前転倒から完全停止まで、機敏な動きの彼でも15mほど 流されました。 緩慢な動作であれば さらに15m以上は流される…たぶんね。ほんと、落ちるのは アッという間だから。

スノーバーはアンカーとしても ランニングビレイ支点としても使います。 スキーシールによる「抜け防止策」を 済ませてから使用しましょう。バリを取り除く 角を丸める 穴も滑らかにテーパーを掛ける等も 済ませること。 スキーシール貼付け方法 は以下の通りです。

沢登りで実践的に使う結び方 … エイトノット ブーリンノット エバンスノット タイオフ ダブルフィッシャーマン フリクション(プルージック マッシャー バックマン) インライン8ノット バタフライ インクノット(クローブヒッチ) 半マスト

イタリアンヒッチ(半マスト)… 雪面や岩場をツルベで登る際は便利です。流動と制動のどちらにも使えるので覚えましょう。
インクノット(クローブヒッチ)… 岩場でセルフビレイの際には常に使います 是非とも覚えてください。 必須です。
ブーリンノット(ボーライン)…「ブーリン結び」はハーネスのない時、緊急確保の際に使います、片手でもできるように!
ガルダーヒッチ … カラビナ2枚でフォロアーをビレイできる。引き上げる際には、ロープが後戻りしないアッセンダー的役割

立木に結ぶ…ブーリン、インクノット。 ボディに結ぶ…ブーリン。 片手で、ボディへのブーリン結びを練習しましょう。
その他・・・ スキーシール処理済みスノーバーと 未処理スノーバーとを同時にテンションかけて「抜け」を比較します。


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下空沢です 雪は充分にあります

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下空沢の出会い

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ブナの若葉は900mまでがきれいに緑色
青い空の背景に 白いタムシバがポツポツと咲き、スミレも顔を出していました
登山道は まだ一部で雪が覆ってますが 間もなく消えます

それから ブヨが出ました まだ余裕がありますがw 
いずれ 防虫ネットをお忘れなく





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by tabilogue2 | 2018-04-28 19:12 | 船形連峰 | Trackback | Comments(2)

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後白髪山 山頂

この画像の右手にある雪面を登ります。中ほどまで傾斜角35度ほどの急斜面です。ご覧のように斜面中央部には「立木」がありません。ビレイするにも程よくとれません。斜面左側のブナ林には立木があり安全ですが、雪が薄いので消えるのも早いでしょう。斜面右側はデブリこそ在りませんが 中腹から雨で沢のように流れた跡が一筋あります。どれだけ雪が残り、薮が出るのか? 今はまだわかりません。次回28日の踏査までお待ちを。

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雪堤の雪に深い雨溝が掘られ、ゆくゆく庇は崩壊する


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「船形山のブナを守る会」5月観察会の案内が郵送されてきましたがサブリーダーらしく(笑)「観察会と登山」というテーマを補足する意味でポイントを書いてみようと思います。

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●後白髪山、、、標高点1124地点からコンターライン1200に向かってみて、、、改めて気づいたこと。

斜面の積雪状況はザラメ雪。所々、ザラメ斜面に硬い雪面と柔らかい雪面とが交互に縞状に現れる。斜度のキツイところは雪が硬く、比較的緩い斜度のところは雪が柔らかい。の汚れでその違いが分かる。柔らかい部分の雪は 大気の汚れ、自然なゴミなどが溜まって黒ずんでいる。硬い雪はキックステップに馴れた私でさえ10cmも蹴り込めなかった。せいぜいプラブーツの靴先が5cm程度入るか?といったところ。 斜度は「蔵王スキー場:横倉の壁」のイメージ。長さは50mロープで3ピッチ弱程度、120mあるかな? だが、ここさえクリアすれば、あとは中斜面と緩斜面が続くのみだ。 

コンターライン1150にて登攀装備を整え、ロープを繰り出しながら急斜面左側をスタカット&ツルベで試登してみた。ピッケルがバッチリ利いて安心感がある。適度に息抜きしながら、ジグザグに方向転換も楽チンだった。鋳鉄12本爪アイゼンはツァッケが効いて「逆ハの字直登高」、斜登高ともに問題もなく余裕だった。 アルミ10本爪アイゼンでの直登は意外に滑りやすく苦戦させられた。斜登高、横歩き(階段登高)が最適だった。

ロープでアンザイレンしピッケルとアイゼンを装着。催行当日もこの装備なら何の問題もなくイケルはず。斜度そのものは斜面の中にいると、意外に意識することも判断することもできないものだ。たった2ピッチだったけど距離は100mはあるわけで、、、案の定、下部を見るとブナ林が遠く、小さく感じられた。こんなところで滑落するのはゴメンこうむりたいので、「無防備」の参加者はココは登らない方が良いと判断した。山スキーなら最高の斜面なんだがね。。。

あと一月、雪の状態がどのように変化するか? これから未だまだ変化するので不確かなことは言えないが 女性の脚力を勘案し、キックステップが10cmほど楽に蹴り込めるほどにザラメ雪が柔らかくなったとして それでもアイゼンだけでは不安。ピッケルもしくは「チェストハーネス装着+プルージックで確保」が必要な登りになろうかと思う。 

●今回の結論  
アイゼンのない人は「雪堤伝いに山頂」サミットプッシュは無理・・・ これが現在での私の結論。「夏道の雪解けが間に合えば」という条件付きだが、下空沢(シモカラサワ)を雪渓伝いに200mほど東進して「夏道」に合流し、のちに矢櫃(ヤンビツ)尾根に向って山頂へ…が「正解」(下空沢から2km 60分)。このルートなら全員が山頂に向かえる。 28日にもう一度踏査し「夏道が出たか? 雪の付き具合は?」などで最終結論となる。お待ちあれ。

●小道具をお持ちの方へ
ロープ ピッケル アイゼン テープスリング カラビナ お助けロープ(細引き) 60cm以上のスリング各種 当日 お持ち寄りください。 小関代表 千葉さん ロープの用意をお願いいたします。「安全を補助する」「安全のための道具」という観点で「小道具を積極的に使う」のであって、 道具を使うから危険だ!…という考え方ではありません。

●技術的には
アイゼンでの「逆ハの字直登高」ならびに「斜登高」「横歩き」(階段登高)がベストな登山方法になる。急斜面を登るなら…チェストハーネス(120cmまたは150cmのテープスリングとカラビナ)、プルージック用スリング60cmは必携。
ここからは一般的な話になるが、、、急斜面を途中まで登ってから…「蝉」のように固まる人が居る。よく岩場で見うける光景。その対策には50mロープを張って、「チェストハーネス」を身につけさせ、「プルージックで確保する」のがベスト! ついでにその方々をロープで「ガルダーヒッチで揚げる」ことも さらに「エイト環で下げる」ことも その両方を想定しなくてはいけないので その場合はロープ捌きのできる人が数名ほど欲しいところだ。

担当としては上記のように判断。しかし今回の「案内状」には小道具のことは一つも記されていなかった。つまり道具を使う方法は「ボツ」ということか?((+_+))  逆に考えれば、、、道具を使って登ったほうが如何ほど安全か計り知れないのだが…。皆が皆ロープを使うことに賛成とは限らないから まあ仕方がない。

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左の長陵が後白髪山 右端は夏道のあるヤンビツ尾根。ほど左の雪が5月に予定する登山ルート。中央部の雪渓は上空沢の雪渓。ちなみに下空沢は見えません。


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↑クリックで画像を拡大できます
標準タイムは4時間? 1時までに山頂に着けたら 最高だね。



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by tabilogue2 | 2018-04-17 22:09 | 船形連峰 | Trackback | Comments(2)

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「船形山のブナを守る会」5月例会は 船形連峰「後白髭山」の観察会となっています。後白髭山の標高500mから1200mにかけての広大な「ブナの森」、この森のブナの息吹を直に観察します。低標高帯のブナの「新緑」から 高標高帯のブナの芽吹き「淡黄」まで この変化を一日で ずず、ずい~っと観察しちゃいます。「ブナの森」、こちらの規模も大きいですよ。ほとんどが二次林となってしまいましたが、それでも「伐採」から80年が経過し杜が復元されつつあります。「下種更新」(かしゅこうしん)というのだそうですが落ちた種が自然に芽生えて、灌木、大木になる過程を観ることができます。

昨年は「樹幹流」(じゅかんりゅう)という言葉をチーフリーダーの佐藤(雄)さんから教わりました。今回も樹幹流の「白い泡」を観るチャンスがあると思います。さらに、1本のブナの根張りには約8トンもの水が蓄えられるという「ブナの保水能力」の話も伺いました。まさしく「天然のダム」です。これらが仙台市民の「命の水」を保証してくれて、涸れることなく大倉ダムに流れ込みます。大和町のチバさんからは「ブナの森の保湿能力」について伺いました。葉の表面にある繊毛と葉脈の構造によるらしいのですが、ブナの森特有の”もわ~っ”とした湿気が心地よく感じられるのは そんなわけがあったのです。はたして今年はどんな話があるのか?

「仙台のブナ林と水・自然を守る会」、、、90年代当時、彼らの「皆伐反対運動」のお陰で いま現在我々はブナの森を楽しんでいられる、「感謝」の一言ですが 90年代初頭から今日まで大倉ダムの水源を守る運動に参加されている「仙台のブナ林と水・自然を守る会」幹事:佐藤リーダーや「船形山のブナを守る会」の”知的オーソリティ”柏さんの「特別講義」に期待したいと思います。

また、ここは「県内一の標高差」をもつ尾根です。定義(じょうげ)からですと、後白髭山頂まで1044mの高差があります。さらに県内一と云えば、コース右手に横川の険谷があります。大滝は20瀑以上もあり、中でも有名な矢櫃滝 釜伏の滝 横川大滝など 浸食された谷底に一筋に落ちる名瀑を持ちます。興味深いのはコース左手、大倉川矢盡沢(やつくしさわ)から吹き上がる冬風(ふゆかぜ)の威力、自然の絶大さがどれほどのものか まっ、打ちのめされたいと思います(´艸`) おそらく今年も、ブナの森に大量の残雪を遺し、巨大な雪堤を伴う「雪の回廊」として見せつけられるんだろうなぁ・・・と思ってはおります。 

昨年、時間切れで途断念した「雪の回廊」を今年はぐっと突き上げ、後白髭山頂までの雪道の直登を楽しみたいと思います。さぞかし後白髭山頂から眺める、残雪の船形山、三峰山、白森の大きさもまた感激一入かと思います。小関代表も世話人会で発言しておられたように「後白髭山」にみんなで”サミットプッシュ”しましょう。

●当ブログ読者で「自然観察会」に参加されたい方がいらっしゃれば 「メール送信先」をコメント欄にお願いします。会員外のどなたでも参加自由な企画です。

↓↓↓ 昨年の観察会の報告ブログです

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以下原案、まだ打ち合わせ中です。日程以外は 私案 です。



 期日は2018年5月13日(日)/ 集合時間は7時(決定)
 集合場所は 定義駐車場のトイレ付近 / 会員・非会員ともに自由参加です
   参加費は 保険料こみ500円 / ルートは上図通り 25000図は「定義」
5月 自然観察会の企画担当 リーダー:さとう氏 サブ:私 よろしく
 
●このコースのポイント
定義集合場所から取り付き点まで数台の車に分乗して移動し、新緑の夏道歩きでスタートします。コンタライン900付近で夏道を離れ、薄い藪を漕いでザラメの雪堤に移ります(上図の赤い線)後白髭山の尾根に白く曳く「冬の遺構」、巨大な雪堤上を歩きます。(平坦です)

上図の青い線・・・1124標高点(下空沢の上部)からコンタライン1280(上空沢の上部)まで 標高差で約160m・・・ブナ、灌木の「中・急斜面」に変化していきます。その最初のとっつき、直線距離にして約100mほどが 泉ヶ岳でいえば「かもしかコース」程度の急斜面になります。そこに、安全策が要るかもしれません? 催行当日の気温が暖かで? 雪が腐っていれば? 特に問題のない所ですが、昨年のように曇天の場合には雪が固く締まるので 滑落・怪我などに注意が必要になります。ロープを2本、フィックスして対処すれば皆さんの安全を確保できると思います。復路ではアイゼンを引っ掛けて転倒しないこと、確実に降りたいと思います。


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「小道具」を準備し ご参加願います 
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参加の方は これらをご持参ください。

アイゼン 6本爪以上 
安全環付きカラビナ 
標準体型の方は 120cm テープスリング
大きな体格の方は 150cm  テープスリング 
  
 「お助けロープ」「ロープスリング」「カラビナ」を 
 余分にお持ちの方はご持参ください 「確保」で使います

  その他 休憩時の防寒着 雨具 尻当て(周囲が雪です) 
 ライト💡サングラス😎 昼食と行動食と水 忘れずに! 



--------------------- 要点 ---------------------


●雪の上を歩くことに「不馴れだが 熟達したい」・・・という方への対応は?
ご夫婦で参加される場合 基本的に旦那様が奥様のアシストをしてください。 もしくは 雪に馴れた方と雪に不馴れな方とでペアになって戴きます。 持参したテープスリングで「チェストハーネス」をつくり、カラビナをかけます。「雪に不馴れな方」が装着するハーネスに「お助けロープ」、「余分なスリング」を連結し 雪に馴れた方がアシストして、安全を確保します。普通に登山するときでも 安全確保の小道具は装備しておいてください。

山での大原則は「セルフレスキュー」です。たとえ観察会であっても「山に入る」となれば「セルフレスキュー」の考え方がないと現在は「世間的に通用しません」し、何事かがあれば、批判に晒されるだけです。無防備で入山するより ピッケル アイゼンなどの小道具で「安全対策をして山頂に立ちたい」というのも 皆さんのホンネでしょう。もちろん小道具があったからといって安全が保証されるわけではありませんが 「無防備で春山に入る」よりはマシです。

”ブナの森を観察する”という「会の狙い」と”登山中の安全確保”という背反の現実。言ってみれば「観察会は登山じゃない。けれども ヤッてる内容は登山」なわけです。いずれにせよ直面するのが「安全対策」なわけで、その次に「保険内容」ですね。保険が先ずあって「安全対策」をそれに合わせるというのは 逆さまの考えになります。「安全を補助する」「安全のための道具」という観点から「小道具を使う前提で保険契約を見直す」のが最良なんでしょう。万全の対策をして事に臨み、楽しめれば良いわけです。


当日、雪の状態次第で判断しますけれども 最悪の場合、50mロープを2本 フィックスしたいと思います。
出発前点検・・・簡易ハーネスを練習します。装着し終えたら出発します。小道具の「練習」はこういう機会しか なかなか そうそう ありませんw

●雪の登下降は初めて、「知り合いもいない、不安だ」・・・という方(5名限定)
↓こちらの案は不採用になりました。別途 夏道での登頂グループを編成するかも? 4/2
サブの私が担当します。30mロープで互いに繋いで(アンザイレン)登ります。30mロープに予めインライン8ノットでカラビナ連結用のループをつくっておきます。そのループと各自のチェストハーネスとをカラビナ連結します。ゆっくり、「コンティニュアス」で皆で歩調を合わせて同時に登ります。スタートして間もなく急斜面100mですが ここだけは「スタカット」になります。トップの私が先行しロープいっぱい伸ばして立木でロープを固定し、ガルダーヒッチでビレイ(確保)します。次は皆さんが登る番です。合図の笛が「ピー!」と鳴ったら「進め」、「ピッピッピッ」が「止まれ」の合図です。続いて2回目のスタカットです。トップの私が先行して、1回目と同様にロープをいっぱいに伸ばします。確保の準備ができたら 再び「ピー!」と合図します。2回のスタカットビレイで間に合うはずです。その後は緩斜面になり ロープを解除し一緒に山頂まで景色を味わいながら登ります。

私とアンザイレンして登る皆さんには”右肩がらみ”のハーネス作りをお願いします。ロープを左体側に流します。左手捌きです。理由は…利き手の右手を空けておくためです。このロープ捌きの方法が近ごろ最近、軽視されているんじゃないか?と思うんですが。斜面トラバースの際に「左右どちらか一方に統一して」ロープを流すことは たとえば、トラバースの方向を転換する(ジグる)際、一斉にヨーイドンでロープを捌けるので意外に便利なんです。その理由は簡単明白。斜面をトラバース、斜上するときに 自分より下方にロープがあればアイゼンでロープを踏んだり 足に絡めて転倒したり 危険を回避できるからです。滑落事故は意外にそんなところが盲点だったりするのかも?。近ごろ 山岳会でも教えなくなった? 若手山岳会員でも知らないような? そんな逸話も道々しつつ、ロープハンドリングについて学びながら進めていきましょう。

--------------------- 雑感 ---------------------

近年、ここ数年来の疑問なんですが、、、固くしまった雪で滑落しはじめたら…ストック(棒っきれ)では止められない、止まらない、、、ということ。 たとえ1000mの山でも・・・特に「下降時」の滑落防止のために春の雪山にピッケルを使うべき。 広義のセルフレスキューの意味で「何故ピッケルを使わないのか?」、と~っても不思議に思っている一人です。たぶん ピッケル操作に不馴れ、教える人がいないから・・・これが原因の一つですよね。歴史ある山岳会は伝統的に雪山技術は実戦で教えますけど、一般登山者には何もない無防備、せいぜいYouTubeの動画だけです。 個人的にブログを開いてる人で…「ピッケル持ってる姿」ってほんとに写真がない、観る人によっては「春山にピッケルを持つ人はいないんだ・・・」とそれが当たり前のように映って見えるわけです。有効な道具を使わずに、安易なストックでバランスだけ保っている。それでいいんでしょうかねぇ???疑問ですね。
 
教えるチャンスもそうそう滅多にないので、当日は急斜面での方向転換、前進、後退、斜上、カニ歩き、滑落時の停止法 耐風姿勢 など注意点も一通り。どうということない「三点確保」を急斜面の雪上でピッケルを用いて普通にヤッてるところを お見せします。僕が、この歳で?、これっきり、二度とやらない「見世物」です(笑)

あっそれからもう一つ ピッケルの紐(リーシュ)を 手に巻いたり 体に巻き付けたり 「登山中」に私はしません。 リーシュがないので ピッケルは常に雪面に刺すか 手に持ったままか 肩から差す佐々木小次郎スタイルです。理由は 滑落中に何らかの拍子にピッケルを放したときに起きる事故が怖いからですが・・・まずほんとに自分が滑落するなんて誰も思っちゃいませんでしょうし、信じられないスピードで落ちていく姿なんて想像できないでしょうし、体や手首に結んだピッケルが滑落中に降り掛かってくる・・・その様子を見たら恐ろしくなります、ほんとに恐怖そのもの。”滑落で死ぬ”ってこういうことなんだ と悟るはずです。だからしっかりピッケルの基本操作、ピッケル支持での登下降 滑落停止技術を またアイゼンを引っ掛けない、アイゼンで滑らない歩き方を練習して覚えなくちゃならんのです。 連絡あれば いつでもお教えいたします。

イゼンで ロープ踏まないように 最大限の注意をお願いします。

テープスリング・・・非常時にも使える装備 登山時は毎度ザックに備えましょう。       
  
ピッケル アイゼン スリング カラビナ お助けロープ 「道具」を活用しましょう。

道々、雪稜登攀に関する質問にお答えします。 今さら聞けないアレコレですが・・・。



      
       


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by tabilogue2 | 2018-03-29 14:51 | 船形連峰 | Trackback | Comments(3)

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山葡萄の垂れた蔓をブランコにすると
女の子が揺られ ゆりかごになるんだ

ザックからオカリナをとりだすと 
男の子がいきおい吹き出すんだ

不思議

それが何故か 自分にはわからないんだが
雪山をステージに 
”乙女心”が花咲くとでもいうのか…

それが何故か 自分にはわからないんだが
この時、この場で 
”少年”が芽生えるとでもいうのか…

不思議

”小関俊夫”と 同じ空間にいるだけで… 
すっかり 童心が湧き出し それに浸っちゃうんだな
きっと

”仲間”と 同じ時間を過ごすだけで…
すっかり 山が 心が ほころぶんだな
きっと



36年。。。
エイジングされた ”琥珀の時”が流れ 
心に染み 乙女心に花を咲かせ
想いに浸る 

とつぜん 童心の芽が生えたというのか
何故か わからないんだが

イワガラミの枯れ花をひとつ 
拾っていた

思わず拾った、そんな”素直な自分”を
僕は今日 拾ったんだ

そうだったのか!



ああ 今日は楽しかった♪ 
すっかり すっかり 36年目の春に はまってしまった
それだけは わかるんだな

ああ 今日は楽しかった♪
終わるのが 過ぎるのが 淋しいくらいに 心に残った
それだけは 確かに わかるんだ



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by tabilogue2 | 2018-03-25 18:23 | 船形連峰 | Trackback | Comments(0)

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今冬も JR仙山線沿線登山だったし…
蕃山 戸神山 北面白山 南面白山 そして 新川岳
こじつければ 山寺の裏側にも足を延ばす

いつも同じ景色を いつも同じ時刻の車窓から眺め
停車駅も 落合 白沢 奥新川 面白山高原 いつもの4駅
厭きてきた…と言えるかな 5年目だからね


風の強い日が続く一週間
朝から気温は7℃ 日中では19℃、、、春山だね
マイカーを駆って出かけられるようになった

というわけで へへへ 愛車を駆って泉ヶ岳へ
新鮮だね 道々の木々も田も畑も
ヒュンヒューン 景色がうしろに飛んでいく


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山は雪が締まって 踏み抜くこともない

樋沢川を頼りないスノーブリッジを伝って渡り
うぐいす坂を登り 三叉路まで一直線

いつもの撮影ポイント”四本カツラ”で
雪面に浮いた泉ヶ岳を撮る


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FUJIFILM XE-1 



帰り道も同じポイントで撮影した

朝は白かったブナの樹肌が 黒々としていた
その樹肌に柔らかみが出てきたことを知る

梢を渡る風は
ヒューヒューと微音を立てつ過ぎる

”寒気”を 記憶から呼び戻してやろうと 唸っているが 
もう春を知ってしまった躰は 反応しない

さあて 雪のあるうちに… 歩き残した山… 
どこか… ひとつ ふたつ


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2015年2月 SIGMA DP3 Foveonクラシックブルー

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by tabilogue2 | 2018-03-16 10:24 | 船形連峰 | Trackback | Comments(0)

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9時半 船形山 旗坂キャンプ場から入山した
黄葉の登山口だったが 徐々に木々の葉に埋もれた登山道となり
やがては冬枯の林となり 11時半 三光の宮付近は雪道に変わった

標高550mから1200mまでを表してみた

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道を塞いでいた21番:鳴清水(なるしみず)の倒木(ブナ、松)は見事に片付けられて 
被っていた道の笹も 秋の草刈りで綺麗にカットされ 実にすがすがしい雰囲気。
「オラが山」のメンテナンス ごくろうさまです。

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前々回、見落とした22番ポスト
急斜面の所にそれは在った 下を向いて頑張って歩いていたから見逃がしたのか


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お初。 今年初の雪でした。。。

雪が降ると・・・車のない僕は雪山に行けず 運動もあまりしなくなる
肥るのも困るので 3月までは仙山線沿いの山 一本勝負となる、、、(´;ω;`)

仙台発7:07-面白山高原8:07 路面凍結の朝、これに乗るのが…しんどい。駅までツルツル
ならば 仙台発8:15-山寺9:12 (乗換) 山寺9:13-面白山高原9:20 これなら余裕だw

このまま寒くなって、、、順当に雪山になるのは12月から? 
だとは思うが 先日の台風のように 温帯低気圧から発達して
爆弾低気圧になり 大陸の寒気を呼び込めば 

いつだって 雪が降る

 ということを 忘れないでおこうかな 

先ずは雪山装備の点検 (僕は 富士山に雪が降るといちおう総点検する)
皆さんは冬タイヤの装着 それから 我が身の耐寒訓練だ
その前に 朝5時起床ができないと・・・(´;ω;`)二度寝しちゃうんだよね




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三光の宮から北泉ヶ岳を臨む
北泉ヶ岳の北西、大倉山の下部に黄色い林が見えるが カラマツの植林地かね?
そのこちら側を南マルマッポ沢が走り 手前左手のクロベと姫子松の山は ”黒森”、、、
その腰元を 北マルマッポの沢が眼下から東進している



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今日の帰り道 再び とがせ酒店を訪ねた
先日は会津の”天明”でしたが 今日は塩釜の”阿部勘”純米辛口にしてみましたよw 
これまたじつに旨い 辛口ってはこういうのだ! 典型だった!

この蔵元で正月に出す「福露(袋)搾り」があるんですが 
これがまるで炭酸泡が出るジュースのような軽さで 一瞬酒か?と思えるほどです。
新年、病みつきで一升瓶購入です 塩釜に行かないと手に入りにくい酒です。
とまあ、女性受けの良い酒、、、純米酒そっちのけで語っていますが
塩釜神社のお神酒を造ってきた蔵元なんで 味に間違いはございません(笑)

阿部勘さんの工場見学。洗米 浸漬 麹 室 発酵 もろみ ヤブタ搾り 袋 フネ 
各製造工程が4階から1階に下りてくる順序で酒が出来上がる…という仕組み。
小学生でも見学順路通りに 酒の出来上がりが理解できるようになっています。凄いでしょ!


日本酒の蔵元は一般的に”秋あがり”、”冷やおろし”の酒がでたら休みに入る
10月になって 蔵人たちが再び集まってきて 新酒の仕込み作業が始まるのですが
酒を仕込む桶を洗って、瓶も洗って、昔は手作業だったけど 今は機械化されました。
酒の生産計画、酒米の確保、、、色々たいへんだろうね。

今はサーマルタンクで発酵温度管理も機械がするので酒が年中造れる状況だけど
7月から酒造年度が変わり 今からは29BYの「新米」での酒造りに入るというわけ
新米で新酒ができる、29BYで新酒が生まれる…縁起のいい時期に入ります。


白石の酒蔵といえば もちろん「蔵王」ですが じつに美味しい酒です。
ここでも若手が活躍中。米の味が残る酒から脱皮し 美味しい今風の味が出回っている
パッケージも英語で書かれ レッテルも黒が基調になり目立つ存在になりました。
次回 蔵の若手が作ったNewな「蔵王」を飲んでみましょう(´艸`)





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by tabilogue2 | 2017-11-01 17:26 | 船形連峰 | Trackback | Comments(6)

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ええと こんな秋晴れの晴天の日を・・・ わざわざ選んで、  
もとい、年間計画通りにw 船形山の避難小屋に「薪」を荷揚げする 
帰り足の駄賃で「屎尿処理で出たオガクズ」ゴミを荷下ろしする

こんな作業を
「船形山のブナを守る会」が 毎年、14年も普通に行っている。 


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薪を積んだ軽トラの荷台は すべて担ぎ上げられた



じつは、本音を言うと、、、今日あたりは、朝日連峰か?飯豊連峰かに入る予定もあったんだけど 
そこはグッと我慢 何食わぬ顔して 社会奉仕的山行? 滅私〇〇?フルッ

我慢できなかった人は 荷揚げ山行のチラシ案内を見なかったことにしてw
自分だけ? 行きたい山? 紅葉狩り山行に? 出かけているんでしょうか? イイナイイナ(´艸`)

というわけで 5時に起き愛馬に鞭打って駆けつけた が、、、5分も遅刻((+_+))ガーン
皆さんは(現地駐車場のスペースの関係で)既に乗車定員までの相乗り分乗が済んでおり
すでに先頭の車は大滝℗に向かって出発しちゃってた(;´・ω・)オソイゾ コラ

紅葉の季節は駐車場が満杯になるので、今日は「時間厳守」の日だったんだね 
初参加なもんで…そんな「常識」知らなかったべ~www イイワケ スンナッツーノ

塩釜組の一台に 後部座席に皆さんをギッチギッチに押しやって
ゆうゆう助手席に乗り込ませて戴き(ありがとうございまする♬)ズウズウシイヤロダ 
無事出発(*'▽') トニカク ヨカッタヨカッタ


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「荷揚げ山行」の幹事は”ダジャレの鬼才” かしわさん

かしわさん、本日はかっこいい帽子での出で立ち。自己紹介でダジャレの三連発www
「15年ぶりに この帽子が出てきた、思いがけない帽子の出現に…ハットした」
ですとですとwww 笑った笑った ゆんべ寝ねえで考えたんだべなぁ(;´Д`)
(えっ?ココで笑っちゃいけないの?癖に成るからって?堪えろってっ? あっそ~w)


かしわさんによれば・・・薪は音読みで”シン” 訓読みでは”まき・たきぎ”と読む。
”たきぎ”は焚き木からきているが ”まき”はどこからくるかしら♬ という設問に
諸説ある中で ”間木”から…とする説が説得力があるようだと言って居られます。
つまり 立木と立木の間にある木、「マギ」という意味。それは枯れ木であったり
倒木であったり灌木であったりする。伐採することなく得られるのが”間木”。

南会津では集落の入会地が何箇所かあって 指定の山で柴木を刈る習わしがある(他は山止め)。 
山止めを決めた山以外でキノコを採り、柴木を集め、焚き木にしていた。薪拾いは子らの仕事。
風呂も「もらい湯」といって隣同士で 日取りを変えて風呂を沸かす風習もあった。
共同で木を庇う(かばう)=大事にするという風習があったわけだ。


さらに 博学のかしわさんから アマツバメとイワツバメの違いを教えて頂きました。
軒下に巣を作るスズメ目の見慣れたツバメとは違う種族だそうで 
ツバメと名がつくけれど ツバメじゃないらしい。 
国籍不明機みたいな複雑な鳥だ どんな事情があるんだろ?ツバメに聞いてみたい。
「ハリオアマツバメ」は ビンとはった両羽長40cmを超える、わりと大型の渡り鳥。


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しっかしぃぃぃ、、、こんな秋晴れの日に・・・ 
好きな山に行って 好きなことして
好きな紅葉写真でも撮れたら・・・ 最高じゃないっすか? 
・・・ってまだいうか? シツコイやろだw

でも、、、「そこは」グッと堪えて・・・ 大人の対応w( `ー´)ノ
・・・ってまだいうか? シツコイやろだw

10本前後の太めの薪を選んで 40㍑のザックにタテに詰め込み、隙間に細い薪をはさんで
水と食料と雨合羽、ヘッデンは小さなバックに積み込んでの荷揚げ山行 8時15分出発
人数が多けりゃ10本で済むが 少なかったら20本になる?最低でも? ウッヒョー 
80㍑のザックがいるなぁ 背負子でもOK 15キロまでなら担げるし…マダマダワケエモンニハマケネ


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笑顔の山行が 山頂まで続きますです


ブナの林をぬけて 山頂直下まで休憩3回 2時間半で到着 
小屋内に薪を積み上げて 11時15分無事終了!

山頂でお弁当食べて お茶のみ オマエ ビールダロ?。
小関代表の畑で穫れた「新茗荷」とキュウリの漬物を戴き
イチジクの甘い ジャム? をいただき ラム酒漬けを戴き ビスケットも戴き 
持参のオニギリ2個でお腹いっぱい 45分も昼休憩がとれたもう充分だ

黒伏 白森 沢渡黒伏 柴倉山 白髭 最上籠 仙台籠 楠峰 後白髭 三峰 そして…泉ヶ岳
で、この峰々を皆さんに同定して戴きながら ぐるっと眺めておりました。
山の名前を取り違えてる人も居たりして 意外にわかってねえもんだなぁ

まさか目の前のアソコに? 荷揚げをサボって? 「常連」が? 向かっていたって?
どうしてくれよか?w 謝罪文ではすまねぞ!w 純米酒1本ではたんね… 3ボンデドウダ?www

好き勝手なことばりやって んとに信用なんね男だごだぁ 常連づらすんでねえどぉ 
やるごとやってから、アッチコッチの山に飛んで歩けっつ~の!( `ー´)ノゴルア 
・・・って皆さん顔には出さないけど 心じゃそう思ってるかもね?(笑)

・・・とまあ こんな時ばっかり目くじら立てて責めたてる人って 世の中たくさんいますが 
オイラ寛大だから、、、なもなも サスケねー! って(*´ω`) チコクシタオマエガイウナ

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12時に下山開始
この晴天のもと 気分も晴れ々れ 任務完了 満足感 喜び 清々しさ♪

参加者は40名。。。多かったですぅぅぅ。ビックリシタモンダ
見知らぬ人もけっこう参加して居て、、、 チガウダロ オマエガ シンマイナダケダロ

さすが「ブナの会」 底辺が広い



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昔、むかし、、山岳会では冬合宿のために晩秋、初雪の頃 荷揚げの日が2回ほど予定された。
ガスボンベ、酒、餅、食料などのデポ品、旗竿100本ほどの荷揚げをする。山馴れするためだ。
その際 日帰りの荷揚げなら「煮炊き」はしない 握り飯とポットのお茶で済ます。
デポ品以外は軽量化に努めたものだ それでも20キロ。重いんだぞ~20キロって転んだら立てねえがんない。

ブナの会は その点 人海戦術なので・・・、
一人あたり薪10本相当5キロで済む。しかも ハイキングという楽しみがある。
…と、
山を始めたばかりのトーシロー・やろっこに 伝えておこうっかな~(´艸`)
 


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あの小屋まで荷揚げ 今日のお駄賃はコレ 山頂の紅葉。。。

こういう作業を14年もヤッテル・・・ ”俺たちの山” って言えるのが羨ましいぞ!

俺はと云えば? 今年に限っていうと…普段に歩いている山のメンテナンスに
3回ほど関わることができた 朝日連峰と飯豊連峰の道路保全の資材荷揚げ
今回の船形山の薪の荷揚げ。あとは岩手山の薪を荷揚げすれば カンペキ?

ともかく、、、とにもかくにも 
山はアハハ、オホホと愉しいだけ、消費するだけじゃぁ 今後はイケなくなった。
登山ブームで、集中しすぎる「名山」の山頂や登路はもう裸地化が進んでどうしようもない。
地元の山は地元人でメンテナンスすべし! 昔から山を歩いている人なら解ると思うけど。。。


他方 予算の下りない田舎の山も多くなった。
 
なぬ? 藪が邪魔だって? 道が掘れてるって? 藪で道を失っただと? 歩きにくいって?
何を言ってるんだか…ネットでブー垂れてねぇで 文句あるなら自分たちで笹藪刈ってみろ~。 
山に泊まって、朝から古道の復活・登山道の保全・排水路整備に出かけてみろ~♬
文句は やってから云え~!!!♪つ~の イエイイエイ イエ やってから楽しめ~♬つ~の

今後はメンテナンスも含めて 遊んできたお山に シッカドお返しする番だと思いなよ 
そこんとこどう思ってんの? アラカンになっても自己中な評論するべか?w 
モンク垂れてるアンタ?・・・って? 俺のことかい? そりゃすまぬぅぅぅw 

天にツバすれば自分に懸かるわな 何でもそういうこった。 んだ。



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事務局の皆さん お疲れさまだべ。


今回の下山ルート 千本松山の下部登山道に「地蜂」の巣があるとのこと。
赤い小旗のマークが付けられていた。
「いちおう今日の催行に合わせて昨日、処置しておきました!」 との報告があった。
さすらいのギター弾き「戻り蜂」たちがうろついてるかも?
「土をドンドンしないで そぉーっと歩いてね」 とも。

事務局の立場をわきまえ 安全を司る行動を事前にされている じつに素晴らしい集いだ!



あっ、思い出したので付記しときますが・・・

升沢小屋での 帰り道の駄賃はバイオトイレのオガクズ。
オガクズなんで・・・これが「ナニ」の末期だとは思えません( ´艸`)

早池峰山では最近まで 山頂小屋の屎尿を一斗缶に詰めて担いで下ろしていました。ほんとです。
YMCA山岳会でも その荷下ろしに出向く岩大出身の奇人w(某山岳写真家集団)がいて 話に聞くと
夏場に古い雨合羽を着込んで 一斗缶担いで 鉄梯子無事に下って その先のゴロゴロ岩場でコケて
一斗缶ごとひっくり返して、飛沫が掛かって… 風呂上りでも匂いが付きまとった と。
汗と涙と…かおり付き その昔、山の屎尿処理は「生」を担ぎ下ろしていましたから ですと。 
匂ってくるよぅで 酒なしではとても聞きこめません サッポロ ”生” 
泪なしではとても聞けぬ「笑い話」がw…たくさんあった。。。マチダクンミテル?



参加された皆さん また来年1月 薬莱山新年山行でお会いしましょう。

あ、そうはいっても おれ 冬に走れる車がないんだった
ナガヤマさん 迎車/回送とも お願いしますぅぅぅm(_ _)m アツカマシイヤロダ




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by tabilogue2 | 2017-10-01 20:37 | 船形連峰 | Trackback | Comments(2)

捕獲された親子熊 

宮城には「船形山のブナを守る会」という”集い”がある。僕も彼らと一緒の山行や観察会にこの一年参加している。ブナの生態を調べたり、ダム開発の必要性を検証したり「学び」のある有意義な団体である。その集いの発信するブログに「捕獲された熊」が動画付きで載っていた。ブログ主は熊の行動を生で観察したり 無人カメラで撮影したり とてもユニークな方だが彼の考え方には筋が一本通っているので納得したり 啓蒙を受けたりもする。

今日はあえてその記事にリンクはさせていない、トラックバックもさせていない。が その記事を読んでの感想を自分のブログに述べてみたい。僕は僕の立場で 感想を述べるに留める。とはいえ 明日は彼らと、船形山の頂上避難小屋に燃料の薪を荷揚げすることになっている。私のブログを読んだ彼らも一緒に、熊談義に一花咲かせるだろうことは簡単に予見できるw


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第6回:せんだい「アンデパンダン展」より 作者:大塚 敬 9/26-10/8


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山歩きは18歳からなので、今まで何度も熊との異常接近はあった。その都度 熊もこちらが近づくとガルルルル…っと「コッチに来るな!」と言いたげに唸り声を発していた。潜んでいることが人間に解るように「無益な殺生はしたくないぞ!」と伝えていた。山で熊に遭遇する人は早足で歩いたり 走ったりする人たちに多いと見うける。早足の彼らも越えてはならない線を越えたために熊に襲われた。これは因果だ。熊だって襲うために人を待ち伏せたわけじゃない。
僕の場合は 熊との「間合い」という安全マージン 10m~12m を採るために 意識してゆっくり山を歩いている。

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人間と熊の間には他の動物と同様に隔たりがある…「人間上位」という考えだ。熊はやっぱり熊、鯨や鮪と同じように…である。人間が上位である限り、越えてはいけない線を越えてはならんのだが…餌を求めて里に立ち寄れば捕獲となる。熊にしても人間にしても区界を越えて「異世界」に踏み込めば…単に「生物」として扱われてしまう。ペットでも熊でも「殺処分」それが定めなんだろう。

人の住まわなくなった集落が増えたからか?、熊が増え続けているという実証からか? いづれ熊とのせめぎ合いのようにも見える。ジブリに「平成狸合戦ぽんぽこ」というアニメがあったけど、あれは設定が都市部近郊でのお噺。敵対関係が解りやすく筋書きが書かれている。しかし、東北の山間部は何が敵なのやら見えにくい「限界集落」を抱えて構図的(経済格差という南北問題、移住するにも金がない、頼る身寄りもない)にはさらに複雑だ。この親子熊の殺処分という問題も限界集落の抱える多くの問題の一つの典型になるのかな。限界集落で、「俺は人間だ」って彼らに向かって言ったところで何の効果もない、殺すか 殺されるか の結果だけが残る。

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世界ではグリーンピースやシーシェパードのようにやたら意図的な構図で「反捕鯨」、「虐待に抗議する姿」を表したがる人達もいる(資金集めという恣意が働く…)。それに対し、ニューヨーク在住の女性映画監督:佐々木芽生(ささきめぐみ)さんは伝統的な追い込み漁をする太地の漁師たちや 日常生活の中で食に召された鯨たちの魂を弔ってきた太地の人たちの「突然に外圧を受ける躊躇や苦悩」が 制作側の脚色の手が入らないドキュメンタリーとして映し出しているようだ。
それらに倣えば、熊の殺処分だけを殊更に捉えて「世論」を誘導するのは良くないと思うし、マタギという存在が消えゆく今にあって 世界各地での係争を教訓に「熊捕獲」問題だけがことさら発展しないように論理的に整合させる必要はあるのだろう。

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さて・・・、檻の中の親熊には覚悟しきった諦めというか?虚脱感めいたもの?を感じる。話が飛んじゃうんだが、それはISISによって斬首された「 I am Kenji 」の言葉を残した彼の覚悟しきった虚ろな目と同じように映る。熊と同列視するのは不謹慎だが、昨年はテレビでさんざん見せつけられたものだから一種のPTSDだ。越えてはならぬ一線を越えたものの定めという捉え方である。(誰が危険な地に行かせたのか?わからない。政府は一昨年11月ごろから情報入手していたというが、公表では、初めて知ったのは今年1月だという???この整合性のない政府談話はじつに謎の多い事件だということを物語っていた)。

この親子熊を実際に見てしまったら…この熊肉を食べることができるだろうか? 捕獲現場や殺処分現場を見ていない人たちからすれば 鯨や鮪と同様に食肉として食べることができると思うが。言い換えれば「食肉」という行為は一種の「踏み絵」のようなもの。一方では 何も考えずに”熊鍋”と称し食べる人たちがいる 他方では 吐き気を催す人がいるのも確かだろう。見てしまったら、、、食べれない、どちらかと言えば僕はそっちかもしれない。

----------------------------以下は10/29以降に追記した------------------------------------

僕らの世代では日常的に、鰻や蛇は捕まえて 皮を剥ぎ 焼いて食べてきたし 兎もご馳走だったりもした。鶏なんぞはお祝いの都度、目隠しをさせて鉈で首をチョンとはねたりする。子供心に 首のない鶏が5、6歩走る姿を見ることがあった。あまりの気持ち悪さに嘔吐したものだったが…馴れっこになってしまえば笑って観たりもした。。。 そう、東京オリンピック以前は、どの家庭もつつましく暮らしていた。その中で、鯨も イルカも 鮪も 熊も 鶏も…人間の食料として供される、その構図以外はなかったのだ。最近ペットブームとやらでペット霊園なんぞの看板を見ることがあるが むしろそっちの方に違和感を覚えるのだが…。

一線を越えて里に現れた「害獣」一般を「ペットに接する目線」で、または「動物愛護の論理」で、同一次元に持ち出すのは間違ったアプローチだと思うので注意が必要だ。 しかし、それにしても わざわざ一日2万円を稼ぐために一家総出で笹薮に入るタケノコ採りの危険性も理解していかないと ゆくゆく熊の生息数は激減し狼と同じような絶滅に至る日を早めてしまうのではないか?とも思う。

今年になって秋田県では533頭ものツキノワグマが捕殺された。「人食い熊”スーパーK”」もあまりにセンセーショナルな「見出し」だが ここは冷静に「種の保存」を考え管理することも 上位の人間たちに課せられた課題ではないかということである。そうした「棲み分けの理解」がないと ゆくゆく「絶滅の道」に至るのはどうにもできない。僕は グリーンピースでもシーシェパードでもなんでもない立場だが「一方的過ぎる熊の評価には注意が必要だ」という立場を採りたい。
 
唯一わかっていることは 絶滅させるもさせないも 総てが人間たちの判断・行動にかかっているということ。極端にいえば、タケノコ採りがなくなれば熊との事故も起きないと言える。また秋田での争点は 「タケノコ採りが熊との縄張り争いから来ている」という見方が成立する。それならば 熊との争いを避けるためにタケノコ採りを合理的に指定地だけに限る施策も必要だ。だが、人の欲はあさましく 立ち入りを規制すればするほど「人が入らないからタケノコがたくさん採れる」と閃くらしい、そんなタケノコ採りに入ろうとする人たちの「業」を見逃してはならない。スーパーKも含め 熊は人間たちの欲、業の犠牲者かもしれない。

それにしても 「2年子」は来年夏に親離れする。その直前、今朝ほど罠にかかってしまった。その瞳、、、碧い色味懸かって感情的には愛くるしいものがある。
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第6回:せんだい「アンデパンダン展」より 作者:高橋はる 9/26-10/8




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by tabilogue2 | 2017-09-30 11:51 | 船形連峰 | Trackback | Comments(0)