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「山らしさ」では連峰随一な以東岳  
手前、オツボ沢左俣が食い込むジャンダルム「エズラ峰」の岩壁がすごい 障子ヶ岳スラブよりも立ってる。


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朝日連峰の「飛車角」 障子ヶ岳 いいね!
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前回の新庄神室登山から半月が経過した、ソロソロのぼりたい虫が騒ぎはじめた。
でも、、、 悪天では「シロウト登山」がままならない 好天予報が出ている三連休に狙いを定めていた。
なんせ、連れは「無人の山小屋」に泊まったのが秋田駒ヶ岳の山頂小屋しかない、、、ちょっとビクビク。
無事に行けたら? ついに” 朝日デビュー ” いよいよ山仲間だ。

いつも体調に気を遣って 山そのものも 歩くコ-スも 中高年に優しいルートを選ぶ。
日陰が多くて ジリジリ太陽に晒されず 急登がなく 比較的に容易で 基本的に体力温存コース
冷たい水場が豊富にあって 景色がよく花もある 「清潔な山小屋」があって「トイレが綺麗」 
小屋は「混雑しない」が選定条件になる。 登るときはピークハントには拘らない」ことがキモかな。

初心者向けの山小屋泊登山は…「長続きしてもらう山登り」がテーマになるんだろう。


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オニノヤガラ


で、思いついたのが 朝日連峰南俣沢登山口 通称「天狗コース」。この道なら裏岩手コース同様だ。
楽しい小屋泊り前提ですよ。木陰以外はすべての条件が揃う。とはいっても コースの2/3は木陰だけどねw 
仙台5時発 8時に登山口。ゆっくり登って、14時ごろに小屋着の予定だ。
どうして朝日連峰に来てまで日帰りするのか? なぜ 里山と同じ日帰りなんだか? ちんぷんかんぷん???だ。

森の木陰、猟師の水場で銀マットを敷いて大休憩しながら、冷茶を飲んで、果物を食べて、お弁当して
(味噌汁、柑橘類を買い忘れた(泣)、、、花畑と草原で花を愛で、、、気持ちいいよ
お気楽登山? こういう のんびり歩く登山が このクッソ暑い夏山には うってつけなんだが。

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ショウキラン

山に親しむ 花を愛でる 急がない 焦らない 時間を掛けて食事をつくる 笑いながら美味しく食べる
小屋で宴会などせずとも宿泊者と和んだり 消灯時までは山のお話ができる、見知らぬ人と話ができる。
疲れた~ お先に~ バタンキュー 自分だけ大イビキ??? これじゃ真の山は楽しめない。

今の登山ブ-ムとの反動で、、、「ピークで山を捉えず、掛けた時間を楽しむスタイル」が今後は大事になるはず。

いかんせん、経験者は ”初心者に 自分の「山」を押しつけがち” であるからしてw
それとは反対に ”初心者に合わせる登山” が重要だ。
なんといっても次回があるので、今日、嫌われたら二度と山には来なくなるので じつに怖いw


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”猟師の水場” にて


焼峰でも銀マットをひろげて20分休憩したけど 猟師の水場でも20分休憩(´艸`)
冷たい水で喉を潤し 敷いた銀マットに足を伸ばし エネル源を摂取し 
森の音 清水の音 小鳥の囀りを楽しませてもらう 

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ミズタビラコ


この小さな淡い水色の花の名前がわからなかった どなたかお教えいただければ ありがたい
ムラサキ科だと思ってましたが ワスレナグサなのか キュウリグサなのか はてさて?

「花・山歩」の g_gさん からご回答をいただきました。 この花は・・・

ミズタビラコ(水田平子)

「ミズタビラコかと思います、希に変種のコシジタビラコ
もあるようです。APG分類でムラサキ科キュウリグサ属でしょうか。

という名前だそうです。 g_gさん ありがとうございました。


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ママコナ ミヤマママコナ



龍ヶ岳からの稜線に上がれば 涼風が渡ってくる 帽子をとって風の渡りを感じてみた じつに涼しい
ここでも20分ほど休憩して 山の涼感を得てみた、、、なかなか味わえない自然のクーラー

この稜線の楽しみはママコナの花だが この岩場にはオミナエシも。それらが咲き始めたばかり
こちらの写真は ご指摘いただきましたが、ママコナではなく ミヤマママコナのようです。

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オミナエシ (コキンレイカ)
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途中、9時半に登山口を発ったというご夫婦に追い抜かれた。 だいぶ 休憩が多かったからかな?w
歩いてさえいればいつかは着く 急いだ所でしょうがない。粟畑の草原に寝転んでトンボの飛翔を見ながら 
風を受け のんびりしよう せっかく山に来てるんだから もっと時間を掛けて今この時を深く豊かに味わおうよ。

こんな時間の過ごし方を望んで、わざわざ朝日のお山に登ってきたわけだから…、やらなきゃ意味がない

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粟畑の石畳に咲くヒメサユリは可憐だ 
大朝日登山道に比べて小株で、茎が細く、株数は少ない、しかもすべて薄ピンクだ 白花もあるという

各氏の写真を見ると… 花も多すぎると花ではなくなる??? …そう思える。 
きれいな花であっても 「きれいさ」が消えるから… 不思議だ 
カメラを向けたがる気持ちは理解できるけど 花と出会った感動そのものが消える
見飽きるほどの花が並べば タダのピンクの塊にしか見えない。撮影もザツになるばかりだ。

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小朝日岳が見える 大朝日は少し雲の中 次回はあの山だな ヨシ決めた!www


粟畑の草原には無数のトンボが風を受け浮揚する 雲母の煌めきのような透明な羽が、透明な風に解けて光る 
ここでも足を伸ばして大休憩w まだ小屋に着くには早すぎる 粟畑と天狗角力取場で休憩すれば 丁度いいかな

休憩だけで1時間半たっぷりとる計画なので 各ポイントでの見どころを事前に勉強してきた( ´艸`)
初訪の相方に”ご披露”申し上げていると あっという間に休憩時間が終わってしまう むしろ足りないほどw


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草刈り中の小屋番 ヤマナカさん 
消音器型草刈機のエンジン音が オウェ オウェ…と 「雷鳥」の声に似ているw

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小屋が見えてきた 羽があれば一直線に滑空するんだけど でもまだまだ 行かないつもり・・・(笑)

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天狗角力取り土俵で相方は 何を?思っているんだろうか・・・ ??? 
” 朝日デビュー ” おめでとう! 今日から「 俺たちの仲間入り 」だな 独り立ちがんばれ!


初めてこの土俵を見たのはだいぶ昔のこと たぶん見附荒沢の遡行時か と思ってる
まことに 相変わらず、不思議な円を描いているんだよな ココ
このあたりの地形が生む?一種の”つむじ風”が 主な原因になっているんだとか??? 
そんな風に言われているが 定かではない

イヤイヤ 困ったことに… 
ここを土俵に見立てて、相撲をとり、、、インスタばってる輩がいるようだ
おかげで マツムシソウや ガンコウラン コゴメグサ ミヤマトウキなど個体数が減少している


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タカセ婦人お手製の「天狗のお面」人形だ 今般、初お披露目 カワイイ出来だった 




なんてオシャベリな男だろ?w、70男にも馴れ馴れしく口を挟んでくる。 
君とはお話してないけどw 話好きなんだね。。。 彼が「すばるぅ君」か、、、ヤレヤレ

最近の山小屋事情。。。
物知り風、巷の噂好き風、山の事情通ぶる? あちこちの小屋でとかく人の世話を焼く男子が増えたw
周囲もアッシー君で重宝してるんだろうけど 本人は何のために山に登ってるんだろうね? 
「小屋泊り」の行きずり者と「うわべの交遊録」を望む? 人間って…極限にないと真実を吐露しないもんだよw


14時過ぎに小屋につく、、、

小屋には上がらず 水場でビールを冷やし 水を汲み 食材と調理器具を並べ 肴をこさえる支度をする
任務分担したので 相方は小屋に上がって寝床を確保しているはずだが。。。 
連休に10名しか利用しない?静かな山小屋。汗を拭い、着替えて身支度する…登山者に余裕を与えてくれる小屋だ 
これが大朝日なら人熱れでムンムン 堪らなかっただろう。 「山の情緒」は登山者数に反比例する。

人参の細切りにサキイカを薄く裂いて合わせ 塩レモンドレッシングと黒胡椒をかけた肴
さらにもう一品、、、きゅうり なす 生姜 茗荷 トマトを刻み かつお出汁をかけ 軽く揉む
”山形ダシ”風味の肴を作って、、、キンキンに冷えたビールを一気に済ませた。 古風な肴だw

いよいよお待ちかねw 保温ポットに入れたままの”仙台市水道局謹製 冷水”でウィスキ-を割った(´▽`*)ヤッタネ
コレが一番 美味しかった 角瓶のポケットウィスキーが山小屋には似合う、、、いや?電気ブランでもいいかな

*今日は「乾き物」といわれるものは持ち上げていないので こさえるしか肴は出ない「縛り」だ


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サキイカニンジン



4年前(2014年)に持ち上げられ組み立てられた、強風に飛ばされない「重い」テーブルを囲んで・・・


タカセ夫妻と一緒のテーブルになり 男同士、酒が進むほどにヤマヤマ話wに興じた
彼らもピ-クハントなしの「小屋泊り目的」登山だそうだ 
我らと同じ趣向だw 気が合うなぁぁ。

話の途中で、、、「仙台山岳会のシコタ氏がナコウドでした」… って???
ここで…突拍子もないことをおっしゃるもんだから 急に親近感が持てたし…w 
なんせシコタ氏は仙台遭対協の仲間、平日の深夜3時まで飲み明かした仲…、忘れようがない

ついでに 谷川岳、岩場でのサインまで 思い出してしまった
南陵テラスで 「オッチョーシ」 と叫べば、
取り付いている岩場のどこぞから 「イッポーン キュッキュ-」 と返事が聞こえてくる 

これが仙台山岳会の「岩場用コールサイン」だった
どこのルートに誰が取り付いているかが即わかる、、、酔ってはそう豪語していたシコタ氏
人懐こい顔をして・・・酔うほどに饒舌に成るw あぁ、じつに懐かしい。。。


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ツルリンドウ

”岩歴”25年?のテーブルの彼は 話が弾む中でも 手を休めない 
ハム?ベーコン?のステーキを焼いてくれた さすが山ヤだ、仕事が早い。にしても旨かったなぁ! 
 
自分と同志向、「ピ-クハントを目的としない」彼のヤマヤマ話は面白く、特に岩ヤの話に興味がいく、意見もあう 
長年、山をやってると…コダワリがなくなる? その時の気分でどうにでもなる って感じ
アッチの山、コッチの山と無駄なく動き回る中高年諸君にこの心境がわかるかな? いわゆる「中庸の構え」w

彼から出る話題は かつて昔 呑みながら喧々諤々ヤッてた頃からの旧知の話題だったが
25年以上も、昔? いやはや現役時代にタイムスリップしてしまった。

何を隠そう、むかし話に興じ… 一瞬、心が騒いだ自分が居た。。。ありがとう タカセさん


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暗くなったテーブルに 小屋管理人 ヤマナカ君が加わった 
なんと! エゾ鹿肉ステーキの提供を請け、柔らかいそれをいただき、、、さらに続くヤマヤマ話
今夜は濃厚な昔話 ルート攻略話に花を咲かせた。

「どっか草原の山に行ってノンビリしたい」…って 妙に?ホンネを切出した ヤマナカ君 ( ´艸`)

離森・鍋森がいいよ・・・って答えると 藪が濃いんじゃないの? って聞くんで
泳ぐような木登りのヤブ漕ぎは20分程かな? 目指す向こうに離森の草原が見えてるから…頑張れる とも伝えた
湯井俣川水系茂松沢から入ればアプローチが短い 梵字川の小沢から詰めるより労力は半分以下だとも伝えた

もう25年前の「YMCA湯井俣川水系全踏査」資料を次回に持ってくることにした
八久和川水系のアオ倉 茶畑 平七 葛城 高安 ムカゲ 丸森 湯井俣川水系のオリト 茂松沢 
大檜原 赤見堂 離森へは 小沢 北沢 楢山 シノマタ トッサカ 大桧原 小桧原の各沢を遡上し
全流域を踏査しながら遊んでいた。
当時のYMCAは朝日連峰の西面から北東面に踏査を移したころで、八久和・湯井俣・桝形川流域は得意だった

ヤマヤマ話の途中で、「雲表」なる先鋭的登攀倶楽部の古い名前が出てきた
 その昔 山形クライミングクラフトと 仙台山岳会と 仙台RCC は「5級以上の難ルート」「冬壁」で繋がっており、
仙台25jiと仙台YMCAは「西川山岳会の遠藤さん」たちと 岩、沢、冬山で繋がっていた。
仙台RCCのヤマナカ氏の名前も出た。RCCの記録のほとんどは彼だ。昨年、栗駒千年クロベで同道していた。

日本の岩・沢のどこかに足跡を残した連中は今日、こうして…一献。「蛇の道は蛇」なのである。
話に出てくる人物名も とくと存じた方々の名前だった これはこれは じつに愉快痛快!
いいなかま いい話 いい休養日だった。 紅葉時にふたたび訪れ 酒を酌み交わしたいものだ


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ミヤマトウキかな?
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クロヅル
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早咲きマツムシソウが 咲いていた


ところで この暑さで… まいっちゃうんじゃないの??? と心配されたけど 
稜線の風を受けていたら、なんとも爽快になってきてw 虫にも刺されず、快適な小屋泊山行ができた

それに夕方近く気温が下がって8時前に半袖じゃ寒いくらいになり、朝も3時頃に寒さで目が覚めた
もっともシュラフカバー1枚だったがw でもこれだけで 真夏の小屋は充分な装備だ
下界とは感覚がまるで違って、暑かろうはずの山は…想像以上にクール、、、案ずるより生むがやすし ネ!
山は登ってみないとわからない 泊まってみないとわからない そういうものだ。


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朝日連峰での小屋選びだが… 

縦走するなら朝日鉱泉に初泊し翌日は狐穴小屋がいい。午後発ちならば、鳥原小屋に初泊し翌日は以東小屋がいいと思う。
どっちにしても2時間ぐらいは余るはずだ 余った分だけ 山を、行程を楽しめるというわけさ

金・土・日になら、人熱れでムンムンする大朝日小屋は避けたほうがいい。
この日も80人ぐらいの宿泊者で、3階屋根裏部屋まで満員。3階は熱が上昇して暑かったはず。

古寺登山口駐車場が拡張工事中で10月オープン予定。となれば 秋の大朝日小屋はトイレの前まで寝袋の山になる



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障子ヶ岳
ここからの見え方が もっとも鋭鋒に見える

呑み友達と云えば… 磐梯山、次回は岡部小屋へ。 岡部くんに逢いに行こう!








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by tabilogue2 | 2018-07-16 14:19 | 朝日連峰 | Trackback | Comments(7)


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Pentax 100mm macro



山形県左沢(アテラザワ)の中世代の山城 楯山城跡の曲輪に咲く、キバナノアマナというユリ科の小さな花を見に出かけました。テッペンまで車で行けるので 下から登ろうという考えには至らず、ソロソロ車を進めると「日本一の公園」と称される最上川を見下ろす景勝地に出ました。実にイチコロニコロサンコロです。これで田んぼに水を満々と張った季節になれば 月の光りで見事な写真が撮れちゃうんじゃないかしらん? 懐手にしながら髭をさすって胸算用はじいてみました(笑)

左沢駅が右手下方に見えました。目をつむれば、イヤ 開いていても思い出しますがw大学1年時に学友と2人で左沢線(ザワセン)でこの駅に降り立ち、*予約しておいた宮宿経由の朝日鉱泉行きの小さなバスに乗りこみましたっけ。揺られながら遥か遠く、夏休みの山旅に向かったことを思い出します。懐かしい。最初の小屋が鳥原小屋でした。嗚呼…と感慨に浸れども 当時山以外には目もくれず、花の何たるかの知識も持たず、ただ只管に歩みを進め翌日には以東小屋まで行けたりして なんともはや ただ歩くだけの味わいのない縦走でしたw

複雑な地形の曲輪の中に足を踏み入れました。展望台の後手から3段ほど下りた当初は、他の草たちに紛れて一つも見つけられず。目につくのはエンゴサクばかりで…諦めかけていたのですが 周囲に眼が馴れてくると黄色い花が咲き出しているのが不思議と分かってきます。日が昇るに連れてそれが緑の中に目立ち始めました。たった滞在1時間の間にたくさんのキバナノアマナを見かけることができたのです。以前、白いアマナは見ていましたが今回の黄花は初めてです。春爛漫の野に咲く、”可憐”という言葉のためにあるような 貴女のような?とても慎ましい花です barabaraさん情報ありがとうございました

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雪解けの水を満々とし、置賜からの流れはこの城下で180度(測ってはいないが…)屈曲する。交通の要衝の地 左沢。

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長井に向かいましたが 目的の農家レストランはご法事の貸切営業とかで、、、帰路の荒砥に向かい、素朴な農家蕎麦屋の「熊屋」に立ち寄ってもり蕎麦と追加一枚を戴いてきました。ツナギを使わない蕎麦粉100%の短い蕎麦ですが「白鷹の隠れ蕎麦」の純朴さを提供なさる蕎麦屋さんです。タレが椎茸で出汁をとったような味がしましたが、何でしょう?二度目の訪店ですが謎解き未了です。

お腹が塞いだところで、揚々と黒鴨温泉まで足を伸ばし ヌルヌル蕩けるような泉質のPH8.8のお湯を浴びました。足下を流れる川は雪代で激流です。こちらの「黒鴨の即身仏」様は5月連休まで公開はされないようでした。ちなみに頭殿山の積雪期登山口です。宿の婆さまは頭殿山を”トオドノオヤマ”と言わっしゃっておられましたね。

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今日の山形は28℃まであがったのかな?旧車にとっては過酷な一日となりました。RR車なので既存のリアラジエターに加え、フロントに増量コアラジエターを増設し 水温対策は済ませてあったのですが山形の暑さは容赦なかったようです。山形市緑町の「鯛焼わかば」さんの店先で 緑の冷却液を御商売中の店前に撒き散らしご迷惑をおかけしました。店主に詫びると「きにしなくていいよ~」の一言。まことに申し訳ありませんでした。

いつも予備に持ち歩いている(笑)2リットルの水を足しながら走りましたが、水温計を覗くとあれま!レッドゾーンをはるかに越えているじゃありませんか!? 直ぐにスタンドに飛び込んでラジエターの冷却水温度が下がるまで水をじゃんじゃんラジエターに飲ませてあげて定温を維持しつつ、ボロボロの頭でオロオロした上、ほうほうの体で帰路につきました。途中、笹谷峠で民家に水を求めて立ち寄り、大量に頂いてご親切にわざわざ表まで出て戴いたり 様々な御心配ご厚情をいただきました。

みなさまのご厚意に感謝申し上げます 誠にありがとうございました。お陰さまで車共に無事帰宅できました。御礼申し上げます。



*車両前後に搭載した2基のラジエターを1基のウォーターポンプで循環させており、その力が弱いことと配管の途中に空気の層があってか?循環が巧く行かずに、沸騰した冷却液がフロント側のラジエター継手からダダ漏れしていた状態でした。今朝ほどオーバーフロータンクのラジエター液量を見た所 ほとんどカラに減っていたのでエンジン&配管内にバキュームされた事がわかっており、空気の漏れは治まったかもしれません。さらにショップに行ってパイプ継手の増し締めを行い、ラジエター液を総取っ替えすれば「なんとかなるはずです」 とまあココらへんは「修理は推理だ」の世界ですがw

*追記の追記…結局、フロントラジエターに水漏れ穴を発見。修理不可なので新品コア購入・交換と相成りました。

*追記の追記の追記ヤフオクで年代物のデッドストックが放出されていました。20段コアの出物 さっそく落手。なかなかパーツのない中で 加工せずに取り付けられるのは有りがたい。にしても「ねん金生活者」にとって旧車は弊害多々でがんす(´;ω;`)





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by tabilogue2 | 2018-04-22 18:57 | 朝日連峰 | Trackback | Comments(4)

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小朝日のトラバース道から 大朝日稜線

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銀玉水越しに大朝日岳



日出時刻は4時44分。二日目の朝は山頂を踏まず、小屋付近のガスに彷徨った
なかなか 早々にはフォトジェニックなシーンにはお目にかかれないわけだが 
短い夏山の雰囲気だけでも ちょっと 追いかけたくなった

朝食の時間まで2時間 ヒンヤリとしたガスに覆われた稜線部のシーンは
シャッターを切ることよりも 見惚れるような時間に支配された
ガスの中 歩み出すのか、彷徨うのか どちらにせよ霧という状況を迎える主観の問題か

かつて 何度となく眺めた光景ではあるが 歳をとったせいか ちょっぴりセンシティヴで
盆の縁から溢れだすようなガスの流れ この美しさにすっかり翻弄、魅了されてしまった
カメラも水滴がついて いちいちレンズを拭かなきゃいけない ガスが濃い

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中央の中ツル尾根越しに・・奥側、雲の掛かった御影森


銀玉水にて 汲みたての水で朝飯をつくり 淹れたてのコーヒーを戴き 撮影もこなし 
7時半 去りがたい気持ちに封をし ようやく銀玉水をあとにした 
11時には 古寺鉱泉に着くことだろう

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大斜面に咲く黄色い花は ほとんどが シナノキンバイ 他に ニッコウキスゲ
白い花は モミジカラマツが多く、他に ハクサンボウフウ シラネニンジン トウウチソウ
ピンク系の花は ハクサンフウロ タカネナデシコ ヨツバシオガマ 何アザミか?

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雲海を従え浮き立つ ユウフンから清太岩、ゴロビツの尾根

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左の山が鳥原山 ほかは雲の中

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銀玉水付近の岩場

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ゴロビツ尾根の上に 障子ヶ岳が浮き上がっている

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熊越のダケカンバ

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Y字雪渓の短いほうw

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小朝日岳から鳥原山まで一気の尾根

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逆光に浮き立つ小朝日岳


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百合が風に吹かれ 大きくぶれてしまったが
色の配置がよくて、棄てきれない写真を一枚 UP!


とまあ 平和な風体で のんびり山に行って・・・
ブログに書き込んで 一息ついていたら ハッと気づいた

今日の広島は 原爆投下から72年がたった日って
たった今の今まで ニュースも新聞も見ずにいて 気づかんかった

でも 映画「この世界の片隅に」をネットで見てて 
今日が 「ヒロシマの日」であることを知った 実に忘れていた

平和ボケ! 気づいてよかった・・・気づかせて戴いて よかった
8月6日と 8月9日と 8月15日と 今じゃ3月11日も
平和と安全を祈る日














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by tabilogue2 | 2017-08-06 07:41 | 朝日連峰 | Trackback | Comments(0)

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熊越の上部付近から撮影、大朝日岳のY字雪渓もだいぶ崩れてきている



小屋前から奥宮付近、草原、銀玉水、熊越え、古寺山の順番に
花の名を標高の高い順で上から下へと地点別に並べた

分からない名や曖昧な覚えについては ?マークを付しておく


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クルマユリ?

遠景で葉を確認できなかったので コオニユリ?という判定もありうる
 
クルマユリではない理由としては…
1.他の花も観て、葉が輪生ではないから 
2.花弁の斑点が多すぎるから
などが考えられるが まだ輪生の葉を確認していない

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マツムシソウ

大学2年の夏に朝日連峰縦走をした 当時、バスに乗るために往復はがきで予約申込みせねばならなかった
山形から左沢線で宮宿まで出て そこから小さな予約制バスに乗り朝日鉱泉まで 狭い砂利道をバスは走った
縦走の初日は鳥原小屋に泊まるのが行程の限界だった その旅で印象が強く残っていたのがマツムシソウで 
寒江山から以東岳にいたる稜線の白い砂礫が 全て紫色になっていたのを思い出す 懐かしい

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タカネナデシコ と ムカゴトラノオ
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ウサギギク
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ヨツバシオガマ
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オノエイタドリ→クロヅル
 
画像を差し替えました g_gさん 下と比べて どうですか?
地面から50センチぐらいです。ツル性ではないのですが・・・?

ご指摘ありがとうございます
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オノエイタドリ(雄花) もしくは オヤマソバ → クロヅル
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ミヤマリンドウ
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アオノツガザクラ
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紫花はハクサンフウロ 白花はムカゴトラノオ
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ハクサンオミナエシ
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ミヤマコゴメグサ
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タカネヨモギ
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ヤマハハコとミヤマクルマバナ

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ミヤマクルマバナ
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ママコナ
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シロバナニガナ
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エゾシオガマ
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コウゾリナ
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ミヤマリンドウ
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ミヤマホツツジ


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by tabilogue2 | 2017-08-05 19:18 | 朝日連峰 | Trackback | Comments(4)

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雲海とハクサンシャジン


仙台は梅雨明けしたとは言え 寒くて寒くて 東北全体が寒いのだ!と思いがち・・・
でも 日本海側はまあまあ で 山形は晴れ、、、勿体ないので大朝日岳に登ってきた

困ったことに ”銀玉水”から上部は 高山植物がたくさん咲いていて、
さして腕がないのに? 撮影にコリだし ちっとも歩みが進まない。こまったもんだ


トピックス①
大朝日岳の斜面に夕日があたって、”上杉軍道”が雷光形に浮かび上がった。
トピックス②
以東岳方面からの縦走パーティに”ライチョウ”の姿が確認されている。
地球温暖化の影響だろうか? となりの飯豊はどうだろうか?

カメラの撮影データによれば
 古寺鉱泉08:30 合体の木09:00 一服清水10:00 三沢清水11:00 古寺山11:30

装備の「軽量化」に気を遣った。
シュラフカバー 銀マット 除菌シート ランタン ヘッドランプ 防虫ネット(メジロアブ対策)

水500ccを2本のみ 水場で補給前提(空容器2本)
ドライジン 炭酸2本 カクテルには桃缶・柿缶・柑橘系の生ジュース各1缶(おいしい!)
アルファ米2食 五目ごはん2食 カレー2食 味噌汁3食  非常食(煎餅 かりんとう 塩飴)
豚生姜焼1P カップ麺2個 トマト1P キュウリ漬3本 葡萄パン
行動食 ポカリジェル2個 カロリーメイトジェル2個 バナナ2本 オニギリ3個  
 
着替は速乾ロングTシャツ ウールTシャツ 靴下 それと…自立式ツェルト
40㍑ザックにまとめた。全部で12キロだった(カメラ含む)


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2013年に大雨で流された日暮沢林道がようやく全線開通したので 
古寺鉱泉から登る人が少なくなってきた。
とはいえ、30台は止まっていたが? 翌日の下山時の画像でみると・・・同様に30台
不思議だが車が違っていても 30は30なんだな おそらくキャパは30が正解なんだな。

シャコタン車にとって日暮沢林道は底擦りするか?しないか? 賭けのような道。
いつかチャレンジしよう。ナキを見るかな?

日暮沢林道が開通したことで 古寺鉱泉は少し静かになっただろうか?
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古寺鉱泉に以前泊まったが 情緒深い宿だった 風呂がとてもいい
山菜料理しかでないけど 特に不満はなかったなぁ 
年頃の娘が世話を焼いてくれが 最近は この宿で姿を見ていない
嫁にいったんだろうか?


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古寺鉱泉わきのオダマキは花期を終え、種子がたくさんできていた

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主尾根に出るまでのつづれ折には タマゴタケがみごとだ
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今日も はなのき峰下の水場(一服清水)まで どうってことのない尾根道
眠気を誘う単調な道だが1時間半? 体調のいい証拠だ

はなのき分岐~三ノ沢清水で 
ヤブの向こうで動物が動き回っており 枝をバサッと揺すったり ドンと飛び降りたり 
向こうへ駆け出したと思うと また戻ってきたり 息遣いも興奮気味なヤツ

かなり ビビったw たぶん子熊だ

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ハナノキ分岐
かつて合宿で使った循環道・・・いつかここを下って日暮沢小屋に降りようと思う
シャコタンな愛車次第ではあるが・・・ 
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ショウキラソ

2013年の大雨で登山道がえぐり取られて 彫りの深い道になってしまったが
最近ようやく踏み固められて 花崗岩砂礫の歩きやすい道になってきた
一時は2mもえぐられ 登山道が付け替えられたが その新しい登山道も
踏み固められいい感じになってきた 三ノ沢清水あたりのえぐれ方がハンパない感じだったが

途中 足下にショウキラソが咲いており 帰路でも踏まれず残っていた

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3時間弱? 古寺鉱泉を出発して古寺山1501mに着いた
数年前の酷暑の日には4時間もかかったものだが それに比べたら楽勝 天と地の差だ

山が なぜか? 涼しい!
 
涼しい道で、”合体の木”以降古寺山まで汗もかかず 水も500ccで済ませ
一服清水とサンザ清水とで 顔も洗えて問題なしのコースだった
唯一 小朝日岳が撮れなかったのが・・・残念、、、などとカッコよくいえば 
「カメラマンでもないくせに・・・」などとイヤミなことを吐かれ、笑われて終わりだw

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小朝日岳が ガスで見えなかった

まあ、古寺山まで3時間で登れたということは、体調がいいという証拠だ
隣りの日暮沢から清太岩まで3時間で登れれば、そのまた隣りの南俣から焼峰まで2時間で登れれば、、、
だいたい「朝一番の歩行ペースがすこぶる良い」という判断を自分でシている


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by tabilogue2 | 2017-08-04 17:10 | 朝日連峰 | Trackback | Comments(0)

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蛇引清水から袖朝日が見える

ほんとは 蛇引のテン場で2泊の予定だったけど
相方が異常に汗をかいて 
「もう歩けねえ!」などと訴えるもんだから

今回の計画も 無理ができなくなった

しっかり減量して 膝の負担を軽くしないと
ますます 山に登れない体になってゆくぞ・・・

毎回 同じことをやらかして 三日限りの反省?をしても
日ごろの努力がなけりゃ・・・水の泡 ビールジャナイ

もう山に誘うことは 諦めねばならなくなるぞ 
日頃から鍛えずに酒ばっか飲んでると 早死にするぞ!

もうこれ以上肥れば山は無理だ、 冬季栗子山塊 どうする? 
努力して減量、昔の体形に戻すか?

これが最期だ 決意しろ!(´艸`)


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太さ、優に4mはあると思われるブナがずらり
巨木たちが居並ぶ森の道を 
ふかふか地面の触感を確かめながら 歩く
ここに来ただけでも満足しちゃう

ここが角楢平の巨木の森だ


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エゾハリタケを狙っているおじさんがいた (上の写真に潜んでいるよ) 
ブナの木の高さ10mほどのところにそれは生えていた
南会津では「サンボダケ」と呼んでるが 
3種類の木に生えるからサンボダケと言われたらしい
実際には ブナの他にトチ ハナノキ カエデなど
5,6種類の木に生える

一年で5,6kgになる


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巨木の森 もう何度通過したことだろう
いつも静かに巨木たちは立っている


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角楢沢の吊り橋

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大玉沢の吊り橋  


ココを過ぎれば 急登が待つわけだが
コンタ1000に至らぬうちに
両足けいれんで道に倒れ 痙攣の痛みにモガイテル相方

行動食や水や薬など 口にしないで登るのが 
そもそも間違い




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角楢小屋に戻って「初老の男」をナダメすかす
小屋前のテーブルで食事を作る姿は 様になっているのだが。

こんなに激肥りしたら 助ける神もあらわれんて。。。

と 相方をみつつ 溜息をつく。
どうやったら こんなに肥れるのか???


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そこへ 
単独で、朝日連峰を縦走してきた娘が下りてきた


いやいや、さするに、さも何ごともなかった かのように
そそくさと食事の準備やら 焚火の準備やら始めちゃう
・・・そんな男 いるよねえ

そう、相方は生き返ったのだった
さっきまで七転八倒していたくせに・・・んとにっもう


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野菜炒めと小エビのスープを娘に作ってたようだ ・・・ったく


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大石橋 いちばん揺れる橋

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大石小屋 完成間近!



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by tabilogue2 | 2016-08-29 10:28 | 朝日連峰 | Trackback | Comments(0)

大朝日の夕景 3枚

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大朝日の小屋に泊まって 夕方を迎える前に
山頂から祝瓶を臨んだ
夕暮れの逆光だが 重なる山稜がとてもいい感じだ


夕陽が ガスの中で最後の光を照らす
すると 光がガスに乱反射し 一面がオレンジに染まる
これは 待ってもみない 初めての光景だった


袖朝日から日本海に沈む夕陽とに
一直線のつながりを感じた



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by tabilogue2 | 2016-08-28 19:00 | 朝日連峰 | Trackback | Comments(2)

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チングルマ



問題は 今後 これからです

平和憲法を変える「必要性」が一体どこに?「アリ」なんでしょうかね?
「押しつけられた憲法だから」?、ムードや雰囲気で「なんとなく無防備は不安だから」?
そうではなくて、、、
国防・軍備の問題だけで憲法を論ずることは危険だ、と結論を先に述べておこうかな

北朝鮮がドンっと一発やれば? 中国が領海を犯すたび?・・・国防論者が雀躍する
これじゃ もはや憲法論議とは言わない 旭日旗を掲げた右翼と同レベルのガス抜きだ 
争点を世論誘導されずに、先ずは「純粋に日本国憲法を知る」べきです

第二章「戦争の放棄」と 第一章「天皇」の関係、天皇が日本国の象徴とされる歴史的意味は?とか
第三章「基本的人権」とは具体的に何が人権として保障されているの? それは何故なの?とか
第十章の憲法が日本の「最高法規」であるとした定義づけについては「立憲主義の基本」となるもので
より深く知り、再度学び、これらを理解すべきで 無知を無知のままやり過ごすのが一番よくない
一人一人がネットや本で、憲法で護られた「平和な国家像」を条文から学ぶべきです
 
武器には武器をもって制す・・・ これはもう20世紀風な 旧い考え方で 野蛮そのものです 
人を殺せば憎しみを生むだけ、ISISの自爆テロとなんら変わりがないです
そんな考えで日本の国防を模索するのは たいへんに危険です
小学生の孫たちに聞いてもわかる・・・「戦争はイケナイんだよ」と。 

 平和憲法9条改正をひた隠しにし、争点を避け選挙戦を戦わざるを得なかったのが 自民党の実態でした
つまり、「仮想敵国前提」の国防論議では 改憲の大義は成立しないことを彼らは知っているわけです
であればこそ、私たち市民は基本にかえって 憲法立憲の精神に触れておくことはとても意義深い事 
憲法9条「戦争の放棄」を謳った真の「平和な国の姿」を頭に描くことこそ とても大事です

過去の歴史を学ぶ すると平和憲法の条文一字一句が生まれ出たその背景が解ってくる
なぜ太平洋戦争に突入したのか その時 軍部は政治をどのように操ってきたのか 
軍部は天皇はどのように担ぎ出したのか? もちっと知ろう、調べよう と問題意識が芽生えます


世界唯一の戦争被爆国、その日本が「核の傘」によって護られる?・・・って どういうこと?
一方で ノーモア ヒロシマ・ナガサキって主張しておきながら、他方で 核の傘は必要悪だって???
おかしくないか? どう考えたって説明つかない矛盾、8月15日は式典で終わりか? おかしいじゃないか? 
世論操作を仕掛け 日本史、歴史教科書を偏向編集してきた、不気味な公安の国家戦略が窺える

兵役義務 徴兵制は考えていない、でも「経済的徴兵制」はある! それはあくまで「志願」だから 
・・・って昨年、言ってたアレね 
貧乏人は軍隊に入れ! 自衛隊に入れば奨学金は返還無用だから って問題発言だった
その一方「武器には武器を」「どうせ戦うのは軍隊なんだし」・・・老齢層と若齢層とに安易な考えが蔓延してる
これじゃ・・・いつまでたっても戦争禍から脱け出せない 平和的外交なぞ空論になる 



原発再稼働も 福祉切り捨ても 防衛軍備も・・・問題山積み
21世紀に生きる孫子たちへ 少なくとも「禍の源、禍根」を遺してはならないと思う 
あらためて・・・中高年なオヤジたちよ
「平和憲法下での国家像」をイロハのイから考えてみようじゃないか で現在、何が欠如しているかを知ろう

そのために オヤジたちよ もっと政治に関わって生きようよ 「ヤマレコ」ばっかり見てないでさ(笑)
今以上 ポリティカルな生き方をしようよ 生涯、憲法を学習し いまの政治に関心を持とうよ( `ー´)ノ
76歳 ガン手術4回の鳥越さんを すこしは見倣え! ってなもんで

もっと考えようぜ!・・・これだけは 譲れない。





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by tabilogue2 | 2016-07-13 07:49 | 朝日連峰 | Trackback | Comments(0)

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イワオトギリ



それはそうと 

今井絵理子、「沖縄問題はこれから考えます」 ですって???
 このあり様で国会議員に? しかも神奈川選挙区から? まったくもってありえません。
戦前の「八紘一宇」、死語復活発言で脚光を浴びた「過去の人」、三原じゅん子同様(笑) 
中身のない、名前だけで地方区当選だなんて、、、不思議です!

それに引き換え わが東北・・・明確な争点と白熱の接戦 すごかった


(もう住めない土地に・・・)生きる希望を託せ!と 再稼働派の政治屋ごときにいわれても・・・ね? 
何といっても 世界に嘘をつくほどの男ですから(´・ω・`) 
国連での弁論大会は恥だった! あの時は驚いた! 東日本の人はみんな驚いちゃったでしょう? 
国連まで出かけていって なんと自己陶酔したかのように? 嘘八白をならべ 
下手な英語で「アンダーコントロール!安全宣言」を世界の前で 勝手にヤっちゃいましたから・・・
国民の前ではできないのに あの人 イイカッコシ~だね~ お坊ちゃん宰相!



福島一人区は 増子輝彦さん! 当選おめでとうございます
  何といっても福島は原発問題があるんで
「アンチ再稼働の杭」は打っておかなければいけない

山形一人区もTPP問題で 舟山康江さん! 当選おめでとうございます
今まで自民党の大票田だった「農協」をアンチに切り替えた > 民は動いた。

そして宮城一人区も接戦を制し 桜井充さん! 当選おめでとうございます
早くから野党統一候補に名乗りを上げ 組織的に戦う基盤を築いて ゆうゆう選挙戦に入った
全国に宮城在り!の意気を示す、一県民として「日本の良識、宮城」を誇りに思います

原発と暮らしと安保とTPP、どこにも 景気浮揚「オリンピック」というカタカナなんかない、、、
南東北では「争点」が明白でしたし その上で大接戦を制し堂々の勝利でした

北東北では 秋田が 博多もつ鍋チェーンのオーナー&スラッガーに 敗れはしたものの 
青森 岩手と保守勢力を破ってきた 北海道も複数当選の快挙でした 
統一候補の意義は大きい 西日本に向けて良い鏡となるでしょう

保守王国の東北が 今まで割の合わない「日本国の犠牲」を強いられてきた 
対立点・争点、それへの解答だった・・・と思います
激変を興すに充分な「怒り」が蓄えられた結果 ともいえます



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by tabilogue2 | 2016-07-13 07:48 | 朝日連峰 | Trackback | Comments(0)

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マツムシソウ(開花前です)



さらに工業界なら、製品の輸出先での関税がかからないこと を望む、、、
これは暗黙知、常識なわけで 
見返りとして 外国農産物を関税無しに輸入しろ! と圧力がかかる
それが輸出工業製品とバーターだ という所が問題なわけで
日本の農業者、農協は 日本工業会の犠牲になれ! と言われてるのも同然で
とうてい呑める話ではありません 考えれば解るでしょうに?

減反、減反で凌げば・・・今度は輸入農産物のオンパレという追い討ちですか?
TPP問題で ようやっと農業従事者は政治的に目覚めたんじゃないかな
でも「農業労働者」ではないけど・・・(笑)

マルクスが かつて資本論で述べていますよ 
農家は土地という資産を持ってるから労働者「階級」にはなりきれない・・・って


あとは・・・サービス業も含めて 労働者が自分を労働者だと自認できるかどうか?
一種の「踏絵」みたいな問題が 厳然として日本の下層階級には残っています

高度に発展した工業国日本であっても「経済的カースト」は現実にあるわけですが
なかなか自分を貧乏人だ、下層階級だ、と人は認めたがらない。そういう自分もですが(´艸`)オレモダッタw

つまり 「似非貧乏人」が多い、「中流意識」生活者?なのでしょうね
政治的に発達しない=未熟な国民像 を 選挙のたびに多くみるのは 
仕方ないんでしょうかね?

マルクス「資本論」を読まなきゃ 永遠に「階級」という言葉の定義を理解することはない・・・のかな?
でも それでいいかも。 
高度に発展した資本主義社会でそれを理解するのは困難だとも思うから。。。



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今月末には開花します また行かなきゃ・・・







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by tabilogue2 | 2016-07-13 07:46 | 朝日連峰 | Trackback | Comments(0)