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世の中 だいぶ様変わりしてる 登頂の喜びかたも…様子が変わった

多くの登山者が憩う場所で 堂々のポージング
遠慮しいしい…なんて 奥ゆかしさはどこにもない 

ジョークが分かりそな男性に カメラを手渡し撮影依頼
数回ほどリハーサルして そして 決めポーズ で パチリ パチリ

Bluetoothで携帯に送り さっそく インスタグラムにアップするの?
「タニガワ ナウ」w

いっぽう ヤマレコの民はサムアップか 地味~にガッツポーズ 
昨年まであれほど…豚でも犬でもオッサンでもw「ジャンプ」してたのに
今年のヤマレコでは 誰も飛ばないw
「ハヤリスタリ」があるみたい ヤる方は流行に敏感(センスはいまいち?)

「中年カップル」の決めポーズ・・・傍で見ていると恥ずかしくなるがw 
でも 大人の対応で みなさん見て見ぬふり

外国人はハイだけど  JAPANESE中年も…負けていない
昔に比べて、精神年齢が10歳は若返ってるといえるか?w

最近のSNS…インスタ、YAMAPは派手なポージング画像が無修正でアップされる
数年後に「生」の自画像を見て どう思うのやらw 

他人様より豊かに、他人様より幸せそうに撮れてさえいれば? 満足かw 
おそらく「今さえ良けりゃ」って、本人たちは思ってるんだろうな


数年経ったら、、、変化後の画像もアップしてくれ 笑
その頃には、、、ブームだった山にも萌えず 行かなくなってるだろうよ



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たとえば 
今、自分の周りは 山好きな人たちに囲まれているけど
でも あと数年後
複雑な人間関係に影響されいろんな出会いや別れもあって
縁故の人とも散り散りになる

人間関係が変われば 興味・趣向も変わる・・・
いつまでも 山が好きっ!て言っていられるほど
そうそう 現実生活は甘くない

ある日
久しぶりに会ったら 山どころか すっかり無趣味な爺婆に?
そんな人たちを たくさん見てきている
人間 飽きやすいのも知ってるし 興味が変わることも

そんな中 
山に付かず離れず暮らす山好きな人がいることも知っている

どっちがいいのか なんて わからないけど
「今が絶対・・・」なんてことはあり得ない ってことだけは言える

「今が良ければ・・・」
ポージングだって恥ずかしくはないのさ

あと10、20年後・・・山が好きだ と言えたら
その時 それは本物かもしれないけどね




サムアップが似合わない JAPANESE 
女性もサムアップしてる(笑)
「親指を立てる」って、、、淫語では「アレ」OK
知ってんのかな・・・?












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by tabilogue2 | 2018-08-23 13:28 | 上州の山 | Trackback | Comments(2)

谷川岳 夏山フィナーレ

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オキの耳との鞍部から撮った トマの耳


いかにも夏山らしい雰囲気を持った、関東圏/上州の名峰 谷川岳 その周囲と越後の山裾を前泊しながら 
足掛け三日ほど走り回ってきた(実質1泊3日ね 笑) 今般は「人体実験」みたいなもん、、、かな 
『前夜発・車中泊での稜線歩きは如何に?』 此のテーマを自分にも課してみた 

徹夜、睡眠不足で山に登ることが、どのような「体調変化」をもたらすのか? それと
 その行為が、「登山の意義」を実感させてくれるものなのか?、どうか?
先日の 雨の月山ロングコースに続く、「人体実験」ショートコース・第2弾だ 笑

前記事で ああも言いきってしまった手前、、、「往復800km」の「徹夜」弾丸ツアー登山を試み
自分にも不眠登山を課してみなくちゃ? 一体どういうものかを私自身が解ってみないといかん・・・というわけ 笑
「秋空の碧さ」が天を埋める快晴の中、人体実験…って? いい大人が…って? 迷惑な話だが 笑って やってみたw

気温は32度の予報が出ており谷川でも27度を予想 ただ救いだったのは3日間とも雲が湧かず 秋の空気に入れ替わったこと 
とくに 越後側が晴天だったこと など好条件! 真夏の谷川で3日間も雨に合わないなんて考えられない
降ったり止んだりが谷川らしい天気 もっともこの前日まで南会津も、会越も、谷川も大雨降りだったけどね


仙台を22時に発って、谷川岳ロープウェイ駐車場1F「前泊」車用スペースに滑り込んだのは「ドラプラ」どおり午前3時
さっそく仮眠に… だが早朝4時過ぎ次々やってくる車に起こされ かったるい体調で登る羽目になった 実験には好都合だがw

睡眠時間は…1時間ぐらいか? ボーっとした頭で準備を始める 軽い伸縮と跳躍 ストレッチ
朝ごはんは小屋で摂ることにし とりあえず「水を多めに飲んで」7時始発の行列に並ぶことにする

6時半過ぎだが、もう200人ほどが 6階で「始発」チケット購入に並んでいる すごい人気の山だ
北アもココも似たり寄ったり 有名山に「情念は似合わない」ということ? なのかどうかも疑問だが w
前後左右、人に挟まれた登山は人体実験にはピッタリだったけどw・・・お気楽ロープウェイ登山だから混むわけだ

*運転して到着後、即 仮眠 なので 脳内興奮が冷めやらぬ状態で眠りにつくわけで、、、 じつに寝付けない
朝方 西黒尾根登山者の車のドア開閉音で起こされ不機嫌状態 立体駐車場だからドアの開閉音がドーンとすごく響くわけ 
ホントに 眠かったぜ~い (T T)

はっきり言って 真夏に「前期高齢者」がすることじゃないな 真似しなさんなよ、皆の衆 笑



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天神平の朝は眩しいほどの太陽サンサンで 寝不足の目にチカチカくる ヨツバヒヨドリの群生地には
アサギマダラが一頭も居ない まだ 南下していないようだ
歩き始めて15分 西黒尾根の頭に双耳峰が見えた 

起きてから4時間たったが 身体は未だ汗をかかない(長袖シャツだが) 穴熊沢小屋(8時着)まで汗が出なかった 
「寝不足の影響」がもう出ていた 身体は正直で体調の異変に即時対応しようとしているようだが 寝不足で反応は鈍いのだ
小屋で朝ご飯のオニギリを食べて、さらに水分をとって、、、ようやく普段どおりの朝の体調という感じだ

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越後側からの薄いガスがかかる トマの耳



さてさて、、、谷川岳を登るなんて もう二度と無いだろうなぁ と思い 
もう 「昔語りの山」にしてしまったのは 30年前の宇都宮勤務の時分だったが、、、 

だがそうは言っても マチガ沢 一ノ倉沢 幽ノ沢を巡るトレールを歩きたい・・・とだけは思っていた 
だが…既に 尾根歩き同様、30年が経過してしまった 為さずに30年・・・早いもんだなぁ 

沢を辞めて20年 岩を辞めて30年 もう自分が来るところじゃない・・・そう結論を出した山だったが
また来てしまった、今回はハイキングだけど、、、 えっ誰?「縦走の下見か?」って囁くのは(笑)

ただ、やり残していた尾根があった 
それは万太郎の向こうに立つ女性的な平標山1984m~仙ノ倉岳 それと谷川岳の稜線を繋ぐこと 
それと、一ノ倉の奥に立つ男性的な大源太山1598mの循環 このかなり対照的な1座、2ルートが登れていない
巻機山から、この大源太山を眺めたことがある人なら 登高意欲だけはw 理解できると思う
もう無いだろうと思っていたのに”せつない未練” とでもいうか?w それ!が遺恨といえば、言えるかな?


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ハイカーで鈴なりのトマの耳と鞍部の岩塔



トマの耳が こんなに「鈴なり」状態になっているだなんて 考えも覚束ない、想像もしなかったのだが 
世の中は登山ブームですっかり異様な光景になったようだ。。。聞いてびっくり見てびっくり 浦島太郎状態だった


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未だ繋げていない、万太郎 仙ノ倉 平ッぴょう その奥に 白馬などの北アルプスが見える
カミナリに遭う度 小っちゃな避難小屋に逃げ込んでばかりで・・・縦走は未達 w


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オキの耳と・・・


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オキの耳のさらに奥に立つ 茂倉岳と一ノ倉岳 


白毛門からの馬蹄型登山も、、、清水峠の小屋からこれら二つの頂きを超えて 肩の小屋までがきつかった


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右奥に 苗場山がみえる


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手前中央に白毛門 その左に高い山が朝日岳 ずっと右奥に至仏がみえた


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西黒尾根の分岐に 一條の薄雲がたなびく


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西黒尾根の分岐 方向指示の道標が見える… ということは 肩の小屋はすぐ先


今日は30年ぶりという、自分の内に持っていた「懐かしさ」を確認して終わっただけだった
早朝には出なかった汗が 6時間後の昼前あたりからようやく出るようになって やっと体調も本調子になってきた
実際、仮眠1時間?ほぼ徹夜登山に近いので 頭がスッキリしないし、眠いし、集中力の落ちた登山だった 

その「とんでもなさ」だけが 今日の「記憶のすべて」として 記憶に留まっただけ
予想はついていたが 何が登山の喜びなのか・・・??? 不眠不休の「体力登山」 聞いて呆れるとはこのこと 笑



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肩の小屋 そのルート伝いに、、、万太郎、仙ノ倉山、平ッぴょうと続く


おそらく今回、昔慣れ親しんだ山だから 特別な感情が出てくると思っていたが、まるでそんな気にはなれず
「不幸な登山」は終わりとなった 4日目の今朝まで疲れが残り、まだ本調子ではない

ひたすら足元を見て、転ばぬようにとだけ神経がいってしまっている そんなピークハント、湿気た登山だった
今回持てなかった「感動」はいつの日にか マチガ沢や一ノ倉沢を巡り歩くトレールをチョイスすれば 特別な感情がこみ上げ、
かつての記憶も一緒になって きっと同時に再び、「あの日の感動」を抱けるのかもしれない?
秋の日差しの中、ハイカーの居ない時間に…独りで…、、、状況がそうなることを期待しようと思う

「徹夜登山」や「睡眠不足登山」は ワンデイピークハンターにとって必要なこと? イベントみたいなもの? かもしれない
しかし残念ながら、登山のもう一つの概念である「情念」という点では 非常に疑問が残る 体調も異変だらけ 
「体調不良を招く」ことによって「感情を司る脳の機能」を欠落させるだけ 情念などどこ吹く風? そんな「答え」を残しただけだった

谷川岳の稜線、、、危険極まりない岩場の続く山なら…大事故も覚悟しなければならないわけで・・・
単独ならまだしも 新人ミックスでパーティを成し催行するのは「危険予知」という点で避けたほうが良い、真似してほしくない 

雨の月山での人体実験に続いて 寝不足の谷川岳での人体実験・・・「実体験」をここに報告しておく


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往路は仙台宮城IC-水上IC 休日割引5730円 東北道-北関東道-関越道
(軽自動車なら4610円)
帰路は魚沼からR252で只見経由で 会津若松IC-長町IC3740円 磐越道-東北道 
ロープウェイ立体駐車場料金 500円
ロープウェイ往復料金 2060円
ガソリンは往復で 8000円ほど






















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by tabilogue2 | 2018-08-20 17:23 | 上州の山 | Trackback | Comments(0)

夏休み登山

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ことしも 夏休み登山に行ってきました

何十年ぶりの山々が眼前に広がり、、、
山歴・・・ しょっぱい ほろ苦い 等が思い起こされ
それなりに感慨深いものがありましたけど
今日の目的は少し違っており 自分の意図として
ある種の「人体実験」的な?意味合いもあって
山自体、特に大きく?”心を震わす”ほどのものは、、、
無かった(かな?)
此の写真の山を見て ああ、この山、懐かしい・・・ 
と思った当ブログ読者の方は 
僕と同じような・・・古くからの山歴をお持ちの方か? 
昔、同じな道・・・岩、冬山を歩んできた人か? だと思います



のちほど 意図などを追記していきます




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by tabilogue2 | 2018-08-19 18:24 | 上州の山 | Trackback | Comments(0)

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ナンブタカネアザミ



見晴かす草原は霧の中 露でしだれた草が重なり、横たわる 
道々、梢の雫が頬に差す 単調さに倦ねた神経が覚醒される
濃く白い霧に 前後が遮断される が、霧の渕が ぼわぁっと明るい

このまま進めば あと少しで小屋につくはずだ
小屋についたら 少し早いがお昼にしよう
あったかい味噌汁を頼み…温まって…妄想に釣られ歩みを早める

濡れた合羽を脱ぎ靴を脱いで 食堂のテーブルにつく
小屋で仕込まれたらしい、”カミナリ豆腐”の浮いた汁を戴いた
羽黒山の麓、手向の自宅で仕込まれた?ほの甘い手前味噌

この味に ホーッとしたら 突然 陽がさしてきた 
外は空気が澄んで 遠くまで青い世界が見えた 

おおおお・・・雲の中心が崩れて 円窓のように開いた
その円形の青い渕を 濃い、冷たいガスが流れてゆく・・・
5分ほどだったけれど じつに神々しい時間だった

どうやら

暑さの夏は 去りゆく途についたようだ・・・



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ウゴアザミが 霧に浮き出て美しい



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by tabilogue2 | 2018-08-12 05:57 | 月山 | Trackback | Comments(0)

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「山らしさ」では連峰随一な以東岳  
手前、オツボ沢左俣が食い込むジャンダルム「エズラ峰」の岩壁がすごい 障子ヶ岳スラブよりも立ってる。


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朝日連峰の「飛車角」 障子ヶ岳 いいね!
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前回の新庄神室登山から半月が経過した、ソロソロのぼりたい虫が騒ぎはじめた。
でも、、、 悪天では「シロウト登山」がままならない 好天予報が出ている三連休に狙いを定めていた。
なんせ、連れは「無人の山小屋」に泊まったのが秋田駒ヶ岳の山頂小屋しかない、、、ちょっとビクビク。
無事に行けたら? ついに” 朝日デビュー ” いよいよ山仲間だ。

いつも体調に気を遣って 山そのものも 歩くコ-スも 中高年に優しいルートを選ぶ。
日陰が多くて ジリジリ太陽に晒されず 急登がなく 比較的に容易で 基本的に体力温存コース
冷たい水場が豊富にあって 景色がよく花もある 「清潔な山小屋」があって「トイレが綺麗」 
小屋は「混雑しない」が選定条件になる。 登るときはピークハントには拘らない」ことがキモかな。

初心者向けの山小屋泊登山は…「長続きしてもらう山登り」がテーマになるんだろう。


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オニノヤガラ


で、思いついたのが 朝日連峰南俣沢登山口 通称「天狗コース」。この道なら裏岩手コース同様だ。
楽しい小屋泊り前提ですよ。木陰以外はすべての条件が揃う。とはいっても コースの2/3は木陰だけどねw 
仙台5時発 8時に登山口。ゆっくり登って、14時ごろに小屋着の予定だ。
どうして朝日連峰に来てまで日帰りするのか? なぜ 里山と同じ日帰りなんだか? ちんぷんかんぷん???だ。

森の木陰、猟師の水場で銀マットを敷いて大休憩しながら、冷茶を飲んで、果物を食べて、お弁当して
(味噌汁、柑橘類を買い忘れた(泣)、、、花畑と草原で花を愛で、、、気持ちいいよ
お気楽登山? こういう のんびり歩く登山が このクッソ暑い夏山には うってつけなんだが。

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ショウキラン

山に親しむ 花を愛でる 急がない 焦らない 時間を掛けて食事をつくる 笑いながら美味しく食べる
小屋で宴会などせずとも宿泊者と和んだり 消灯時までは山のお話ができる、見知らぬ人と話ができる。
疲れた~ お先に~ バタンキュー 自分だけ大イビキ??? これじゃ真の山は楽しめない。

今の登山ブ-ムとの反動で、、、「ピークで山を捉えず、掛けた時間を楽しむスタイル」が今後は大事になるはず。

いかんせん、経験者は ”初心者に 自分の「山」を押しつけがち” であるからしてw
それとは反対に ”初心者に合わせる登山” が重要だ。
なんといっても次回があるので、今日、嫌われたら二度と山には来なくなるので じつに怖いw


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”猟師の水場” にて


焼峰でも銀マットをひろげて20分休憩したけど 猟師の水場でも20分休憩(´艸`)
冷たい水で喉を潤し 敷いた銀マットに足を伸ばし エネル源を摂取し 
森の音 清水の音 小鳥の囀りを楽しませてもらう 

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ミズタビラコ


この小さな淡い水色の花の名前がわからなかった どなたかお教えいただければ ありがたい
ムラサキ科だと思ってましたが ワスレナグサなのか キュウリグサなのか はてさて?

「花・山歩」の g_gさん からご回答をいただきました。 この花は・・・

ミズタビラコ(水田平子)

「ミズタビラコかと思います、希に変種のコシジタビラコ
もあるようです。APG分類でムラサキ科キュウリグサ属でしょうか。

という名前だそうです。 g_gさん ありがとうございました。


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ママコナ ミヤマママコナ



龍ヶ岳からの稜線に上がれば 涼風が渡ってくる 帽子をとって風の渡りを感じてみた じつに涼しい
ここでも20分ほど休憩して 山の涼感を得てみた、、、なかなか味わえない自然のクーラー

この稜線の楽しみはママコナの花だが この岩場にはオミナエシも。それらが咲き始めたばかり
こちらの写真は ご指摘いただきましたが、ママコナではなく ミヤマママコナのようです。

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オミナエシ (コキンレイカ)
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途中、9時半に登山口を発ったというご夫婦に追い抜かれた。 だいぶ 休憩が多かったからかな?w
歩いてさえいればいつかは着く 急いだ所でしょうがない。粟畑の草原に寝転んでトンボの飛翔を見ながら 
風を受け のんびりしよう せっかく山に来てるんだから もっと時間を掛けて今この時を深く豊かに味わおうよ。

こんな時間の過ごし方を望んで、わざわざ朝日のお山に登ってきたわけだから…、やらなきゃ意味がない

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粟畑の石畳に咲くヒメサユリは可憐だ 
大朝日登山道に比べて小株で、茎が細く、株数は少ない、しかもすべて薄ピンクだ 白花もあるという

各氏の写真を見ると… 花も多すぎると花ではなくなる??? …そう思える。 
きれいな花であっても 「きれいさ」が消えるから… 不思議だ 
カメラを向けたがる気持ちは理解できるけど 花と出会った感動そのものが消える
見飽きるほどの花が並べば タダのピンクの塊にしか見えない。撮影もザツになるばかりだ。

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小朝日岳が見える 大朝日は少し雲の中 次回はあの山だな ヨシ決めた!www


粟畑の草原には無数のトンボが風を受け浮揚する 雲母の煌めきのような透明な羽が、透明な風に解けて光る 
ここでも足を伸ばして大休憩w まだ小屋に着くには早すぎる 粟畑と天狗角力取場で休憩すれば 丁度いいかな

休憩だけで1時間半たっぷりとる計画なので 各ポイントでの見どころを事前に勉強してきた( ´艸`)
初訪の相方に”ご披露”申し上げていると あっという間に休憩時間が終わってしまう むしろ足りないほどw


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草刈り中の小屋番 ヤマナカさん 
消音器型草刈機のエンジン音が オウェ オウェ…と 「雷鳥」の声に似ているw

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小屋が見えてきた 羽があれば一直線に滑空するんだけど でもまだまだ 行かないつもり・・・(笑)

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天狗角力取り土俵で相方は 何を?思っているんだろうか・・・ ??? 
” 朝日デビュー ” おめでとう! 今日から「 俺たちの仲間入り 」だな 独り立ちがんばれ!


初めてこの土俵を見たのはだいぶ昔のこと たぶん見附荒沢の遡行時か と思ってる
まことに 相変わらず、不思議な円を描いているんだよな ココ
このあたりの地形が生む?一種の”つむじ風”が 主な原因になっているんだとか??? 
そんな風に言われているが 定かではない

イヤイヤ 困ったことに… 
ここを土俵に見立てて、相撲をとり、、、インスタばってる輩がいるようだ
おかげで マツムシソウや ガンコウラン コゴメグサ ミヤマトウキなど個体数が減少している


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タカセ婦人お手製の「天狗のお面」人形だ 今般、初お披露目 カワイイ出来だった 




なんてオシャベリな男だろ?w、70男にも馴れ馴れしく口を挟んでくる。 
君とはお話してないけどw 話好きなんだね。。。 彼が「すばるぅ君」か、、、ヤレヤレ

最近の山小屋事情。。。
物知り風、巷の噂好き風、山の事情通ぶる? あちこちの小屋でとかく人の世話を焼く男子が増えたw
周囲もアッシー君で重宝してるんだろうけど 本人は何のために山に登ってるんだろうね? 
「小屋泊り」の行きずり者と「うわべの交遊録」を望む? 人間って…極限にないと真実を吐露しないもんだよw


14時過ぎに小屋につく、、、

小屋には上がらず 水場でビールを冷やし 水を汲み 食材と調理器具を並べ 肴をこさえる支度をする
任務分担したので 相方は小屋に上がって寝床を確保しているはずだが。。。 
連休に10名しか利用しない?静かな山小屋。汗を拭い、着替えて身支度する…登山者に余裕を与えてくれる小屋だ 
これが大朝日なら人熱れでムンムン 堪らなかっただろう。 「山の情緒」は登山者数に反比例する。

人参の細切りにサキイカを薄く裂いて合わせ 塩レモンドレッシングと黒胡椒をかけた肴
さらにもう一品、、、きゅうり なす 生姜 茗荷 トマトを刻み かつお出汁をかけ 軽く揉む
”山形ダシ”風味の肴を作って、、、キンキンに冷えたビールを一気に済ませた。 古風な肴だw

いよいよお待ちかねw 保温ポットに入れたままの”仙台市水道局謹製 冷水”でウィスキ-を割った(´▽`*)ヤッタネ
コレが一番 美味しかった 角瓶のポケットウィスキーが山小屋には似合う、、、いや?電気ブランでもいいかな

*今日は「乾き物」といわれるものは持ち上げていないので こさえるしか肴は出ない「縛り」だ


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サキイカニンジン



4年前(2014年)に持ち上げられ組み立てられた、強風に飛ばされない「重い」テーブルを囲んで・・・


タカセ夫妻と一緒のテーブルになり 男同士、酒が進むほどにヤマヤマ話wに興じた
彼らもピ-クハントなしの「小屋泊り目的」登山だそうだ 
我らと同じ趣向だw 気が合うなぁぁ。

話の途中で、、、「仙台山岳会のシコタ氏がナコウドでした」… って???
ここで…突拍子もないことをおっしゃるもんだから 急に親近感が持てたし…w 
なんせシコタ氏は仙台遭対協の仲間、平日の深夜3時まで飲み明かした仲…、忘れようがない

ついでに 谷川岳、岩場でのサインまで 思い出してしまった
南陵テラスで 「オッチョーシ」 と叫べば、
取り付いている岩場のどこぞから 「イッポーン キュッキュ-」 と返事が聞こえてくる 

これが仙台山岳会の「岩場用コールサイン」だった
どこのルートに誰が取り付いているかが即わかる、、、酔ってはそう豪語していたシコタ氏
人懐こい顔をして・・・酔うほどに饒舌に成るw あぁ、じつに懐かしい。。。


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ツルリンドウ

”岩歴”25年?のテーブルの彼は 話が弾む中でも 手を休めない 
ハム?ベーコン?のステーキを焼いてくれた さすが山ヤだ、仕事が早い。にしても旨かったなぁ! 
 
自分と同志向、「ピ-クハントを目的としない」彼のヤマヤマ話は面白く、特に岩ヤの話に興味がいく、意見もあう 
長年、山をやってると…コダワリがなくなる? その時の気分でどうにでもなる って感じ
アッチの山、コッチの山と無駄なく動き回る中高年諸君にこの心境がわかるかな? いわゆる「中庸の構え」w

彼から出る話題は かつて昔 呑みながら喧々諤々ヤッてた頃からの旧知の話題だったが
25年以上も、昔? いやはや現役時代にタイムスリップしてしまった。

何を隠そう、むかし話に興じ… 一瞬、心が騒いだ自分が居た。。。ありがとう タカセさん


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暗くなったテーブルに 小屋管理人 ヤマナカ君が加わった 
なんと! エゾ鹿肉ステーキの提供を請け、柔らかいそれをいただき、、、さらに続くヤマヤマ話
今夜は濃厚な昔話 ルート攻略話に花を咲かせた。

「どっか草原の山に行ってノンビリしたい」…って 妙に?ホンネを切出した ヤマナカ君 ( ´艸`)

離森・鍋森がいいよ・・・って答えると 藪が濃いんじゃないの? って聞くんで
泳ぐような木登りのヤブ漕ぎは20分程かな? 目指す向こうに離森の草原が見えてるから…頑張れる とも伝えた
湯井俣川水系茂松沢から入ればアプローチが短い 梵字川の小沢から詰めるより労力は半分以下だとも伝えた

もう25年前の「YMCA湯井俣川水系全踏査」資料を次回に持ってくることにした
八久和川水系のアオ倉 茶畑 平七 葛城 高安 ムカゲ 丸森 湯井俣川水系のオリト 茂松沢 
大檜原 赤見堂 離森へは 小沢 北沢 楢山 シノマタ トッサカ 大桧原 小桧原の各沢を遡上し
全流域を踏査しながら遊んでいた。
当時のYMCAは朝日連峰の西面から北東面に踏査を移したころで、八久和・湯井俣・桝形川流域は得意だった

ヤマヤマ話の途中で、「雲表」なる先鋭的登攀倶楽部の古い名前が出てきた
 その昔 山形クライミングクラフトと 仙台山岳会と 仙台RCC は「5級以上の難ルート」「冬壁」で繋がっており、
仙台25jiと仙台YMCAは「西川山岳会の遠藤さん」たちと 岩、沢、冬山で繋がっていた。
仙台RCCのヤマナカ氏の名前も出た。RCCの記録のほとんどは彼だ。昨年、栗駒千年クロベで同道していた。

日本の岩・沢のどこかに足跡を残した連中は今日、こうして…一献。「蛇の道は蛇」なのである。
話に出てくる人物名も とくと存じた方々の名前だった これはこれは じつに愉快痛快!
いいなかま いい話 いい休養日だった。 紅葉時にふたたび訪れ 酒を酌み交わしたいものだ


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ミヤマトウキかな?
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クロヅル
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早咲きマツムシソウが 咲いていた


ところで この暑さで… まいっちゃうんじゃないの??? と心配されたけど 
稜線の風を受けていたら、なんとも爽快になってきてw 虫にも刺されず、快適な小屋泊山行ができた

それに夕方近く気温が下がって8時前に半袖じゃ寒いくらいになり、朝も3時頃に寒さで目が覚めた
もっともシュラフカバー1枚だったがw でもこれだけで 真夏の小屋は充分な装備だ
下界とは感覚がまるで違って、暑かろうはずの山は…想像以上にクール、、、案ずるより生むがやすし ネ!
山は登ってみないとわからない 泊まってみないとわからない そういうものだ。


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朝日連峰での小屋選びだが… 

縦走するなら朝日鉱泉に初泊し翌日は狐穴小屋がいい。午後発ちならば、鳥原小屋に初泊し翌日は以東小屋がいいと思う。
どっちにしても2時間ぐらいは余るはずだ 余った分だけ 山を、行程を楽しめるというわけさ

金・土・日になら、人熱れでムンムンする大朝日小屋は避けたほうがいい。
この日も80人ぐらいの宿泊者で、3階屋根裏部屋まで満員。3階は熱が上昇して暑かったはず。

古寺登山口駐車場が拡張工事中で10月オープン予定。となれば 秋の大朝日小屋はトイレの前まで寝袋の山になる



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障子ヶ岳
ここからの見え方が もっとも鋭鋒に見える

呑み友達と云えば… 磐梯山、次回は岡部小屋へ。 岡部くんに逢いに行こう!








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by tabilogue2 | 2018-07-16 14:19 | 朝日連峰 | Trackback | Comments(7)

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暑かったですねえ 
夏の暑さは 身体を壊すんじゃないか??? そう思うんですけど、、、
貴殿はいかが?( ̄ー ̄)



TIA(一過性脳虚血発作) Yahooニュースより
一時的に脳の血管が血栓で詰まるものの 短時間のうちに自然に溶けて回復する状態
脳梗塞と同様の症状が現れるものの、多くは数分から数10分で回復するため、
もういい、と放置することが多く 脳梗塞に症状を発展させる要因となる。


くまぷー氏によれば 「ふくらはぎの運動」に 効きめアリ!と 記してありましたね~ ( *´艸`)
さっそく やってみよーか  (あ、俺 スキップできるしw)


血栓飛びまくり? 脱水症状に気づかぬ ”がんばる登山”も、
休憩なしの”セカセカのソロ登山”も もう止めようぜ
休憩や 水分を 充分にとって…
”のんびり ゆったり” 登山に この夏は切り替えようぜ!

もし、暑さでボーっとするようなら 木陰で休んで水分とって 
首や脇の下を濡れタオルで冷やし 暫く動かない 
それでも足元がフラフラするようなら 
脳梗塞をも疑って 即時下山しよう!

で、、、下山したら「体調は普通で、何でもない」ようだ??? 
としても 直った、治まったと勘違いしない! 
睡眠不足が誘引して一時的に症状が表に出ただけ??? 
としても 隠れてる症状は検査しないと分からない 

素人判断はしないこと 
とりあえず 近くの循環器科に行って 先生にこれらの事情を話そう!

虚血性疾患に罹らないために 先生は詳しく検査する日を指定し 処方箋を出してくれる
血管を広げ血圧を下げる薬 血液をサラサラにする薬 
場合によっては次回から高脂血症の薬もあるかも

この早めの検査と手当が今後の登山人生を保証してくれる 
だから 下山したら即、循環器科に行ってね!
この「隻眼の男」が言うんだから ホント信じていいですよ 
後悔先に立たず です

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残雪があって 花が一斉に咲いて 山の緑が濃くて 木陰に夏鳥の声がして 
「地方の山」好きにはたまらない「東北の夏」! 
お盆まで、、、たった2ヶ月だけの 魅力ある季節「東北の夏」は短く 足早に過ぎ去る
凡てが一度に燃えるよな だからこそ 魅惑的な季節なのだ


この夏、北アルプスに行けない熟年登山者はw
今日「東北アルプスw神室連峰」に…って なんだかオイオイ
3000mの連なりを いきなり1000mにスケールダウンさせるっつうのも あれですけどw
「みちのくプロレス」的な情感に訴えるキャッチで 
「北アの代替」って?格落ち感フルだな(;´∀`)

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天候は「おおかた曇り時々晴れ」 

で いつもの通り 会津田代山にしときゃ良かったなぁ…とか、
浅草岳のヒメサユリィ~とか、会津朝日岳に、燧ヶ岳にでも…って迷うわけでw

でも結局 近場で済ませてしまう安易なパターンを「普遍的にやってる感」満載(´;ω;`)
シャコタン車で「どうやって登山口まで行くの」的な?現実問題は頭に置かずw

””夏は沢登りにかぎる”” と豪語してきた男には「あの頃の体力」が衰えているにもかかわらず 
未だに ””夏に夏道を歩くなんて…愚の骨頂だ”” とか臆面もなく口にしておりm(_ _)mスンマソン
まあ尤も そんな気も起きない歳ではあるのだが そう 口だけ 口だけw

とはいえ 往復12km 高低差950mの循環登山に向け 
朝5時半にやっとこさ家を出た、、、普通、3時には自宅を出ると思うけど・・・


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ココを 左折!  直進すると…道は削れて消える




登山口に8時着 駐車場は溢れていた 
他の登山者は6時にはスタートしていったのだろう 
車のボンネットは朝の空気に冷えていた

この時間帯なら どう考えても 
最寄りで 近くて 早い 三拍子そろった「役内登山口」をチョイスとなる
 
さらに木陰の沢沿いを歩く
「西ノ又コース」を優先的にチョイスで「沢沿い=涼感体力温存コースとなる 
実際に 冷や汗以外の汗はかかずに「不動明王」までいける


9時、、、一つ目の吊橋を左岸から右岸へ渡る 
揺れる…後ろを振り返るが、、、アチラ、揺れには滅法強い仕様のようだ(´艸`)

沢沿いの右岸道は流されたらしく 
案内板通りに一段高い迂回道に左折し 進む


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直後に 鉄骨が折れて、傾いた、
いつ壊れても不思議じゃない、二つ目の吊橋 
ここを揺ら揺ら”タテノリ”しながら 再び 左岸へ

おそらく ここの折れた橋骨は重大事故が発生するまで 
予算措置は採られないだろうな 
地方自治体には金が回ってこないもんね 

はたして?誰が犠牲者になるのやら…
呼び込む観光案内パンフやガイドブックに 
「苦情」や「現状」は書きこまれないし

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順調に 涼し気な沢沿いのブナ林、カツラの古木の森を歩く♫
””老いて猶かむろの道に汗流る”” だったか? 句を詠んだ白い看板をみやって進むと
 足元不安気な「左岸へつりトラバース道」へと道は続く…

最後はトラロープが懸かる崖の道へ 
ここのトラバースは「要注意」 チョッピリ冷や汗がでるかもよ

崖を過ぎ 小沢をわたって小休憩…
安全登山のための「tension & relaxation」だ 

坐った石の横にオオバミゾホオズキが咲き 頭上のタニウツギもあり 
白い花が多かった沢沿いのコースだったが この辺から色彩を放つ花が咲き始まる

ということは、この先からの上部は 直射日光に当たることを意味している

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オオバミゾホオズキ


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ノビネチドリ


ノビネチドリに足を止められ しばらく花を眺めていた

一尋は「両手を広げた長さ」約1.8mらしい 三十三尋の滝は落口から60mみたい
実際は…20mくらいかな? どうだろ目測で 15mか?

前回 バシャバシャしてしまった西ノ又川を無事に渡り 
10時50分「不動明王」の台地に上がって大休憩 
ここの清水は冷たい テンバにもなる


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メインイベント「胸突き八丁坂」がきつくて、40分の所が1時間チョイかかった(´;ω;`)

坂の途中 東京からの団体さん、70歳以上な20名とすれ違った 
毎週山を歩いてるよな(´艸`)? 達者な爺さん婆さんたち

ガニ股で歩く、お腹の出ているよなオッサンは一人もおらず シャキッとされてる
あんなスラリとした山姿って 見ている者には頼もしく映る
達者で急坂をサッと下っていく

ああいう”スマート感のある年寄り”になりたいものだ 
田舎もんには 田舎もんの悩みが…ある
、、、いや ないわけじゃないw

坂を抜け出ると広い湿原に出た 「御田ノ神」に鎮座する祠に手を合わせる


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「御田ノ神」の祠に何故か地蔵さんが2体 軒を借りた格好が面白い


急登を終え 湿原にて一服する 
「休み 休み 頑張りました おつかれさま」ですかね

原が風に揺れ 咲く花に心も軽くシンクロする 
暫らく眺めていた
花名をひとつひとつ口にしながら 
脳内で彷徨う花の名をサルベージするw

午前立ち話 馬鹿モノ ハクサン千鳥足 裏白ヨウラク 日航機スゲえ 古葉イケイケソウ 


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「御田ノ神」から見る「前神室」の雄姿 かっこいい山だ
帰りは あの左からの登りが待つ

もう少しで キヌガサソウが出てくる

 
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出てこないw その前に白い花 ミツバオウレンだった


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 梅の花のような姿は バイカオウレン
いよいよ キヌガサソウだw


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ちがった サンカョウだw 
これら早春の花、、、雪渓が消えたばかりで今が盛りのようだ


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キヌガサソウ   
ヒロシマカープの鉄人、衣笠が好きだったなぁ…南無


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次に 数10メートルに亘って モミジカラマツとサンカヨウの群落が出て
其の一段上に キヌガサソウの群落があった 

前回よりも感動は小さかった たぶん2回目だから…かなぁ?
でも相方にすれば 今回初めての光景に違いないわけで

「うわ~!」 ビックリするほど興奮したらしい 
「こ~んなの 初めて~!」 来てよかった 喜んでもらえたようだ

それにしても ちっちゃな喜びだよなぁw
ちっちゃい ちっちゃい 庶民の喜びだから「手のひらサイズ」だw

2014年 キヌガサソウの群落  リンク

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10枚の花弁?ガク?それと10枚の葉っぱ、ジェットエンジンのブレードみたいだなァ

もっと面白いのは葉っぱが開く直前の姿 
そのトルネードスピン感が面白い フデリンドウみたい

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キヌガサソウを初めてみたのは…鹿島槍の冷池山荘じゃなかったかな? 
玄関前のちいちゃな池に ミシッと咲いてた もう25年は過ぎてるけれど…?w

この花は湿潤であればあるほど 見応えがあって 興奮は格段と違うようだ
次回、霧の日にでも来ようかなぁ…って? ナイナイ、あるわけないだろ この坂だぜ?w 

未開花の株も多く、暫くは咲き盛っているだろう 例年、7月上旬までは咲いているようだ


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12:50 「窓くぐり」を抜け パノラマに歓声が上がった
「うわ~!」… 
の後が続かない、あっそうか 語彙に富んでないんだっけ? ひんこんか?(笑)
「うわ~!」… 
珍しく連発、興奮する相方w 態度で表現されたほうが
案内したコッチには解りやすいw
「稜線歩き」には めちゃ興奮するようだが、その気持ちが分からないでもない

今年は コバイケイソウの当たり年なのかな?
前回は2013年だったが、、、ならば次は 吾妻の栂平へGO!だな 特有の匂いがイヤだけど

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神室本峰がみえる 小屋も見える 
ココからの稜線を見ていると 思い出されるのは当時の冬合宿のこと


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鳥海山が ボーっとみえている


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カラマツソウ


神室山頂が13時半 朝の8時から5時間半かかったことになる 1時間も余計にかかった 

つか この季節だからこそ「花に時間を割く」 これも山の楽しみ方だ 
その分 山を多く味わったことになる そうプラスに考えようw
現代人は無感動、全て合理的に捉え過ぎる よくない! 
✖効率  ○充実…そう考えようか?w 

貴方は 効率的 合理的に人生を歩んできたが、
ある時ふと気づいて山にやって来た… わけですよね?

時間が余ったところで 人様より裕福か?と云うと 
日本人にはそうじゃなかったわけで
時間が余った分だけ、さらに別課題に突っ込んじゃって(よくある話)
そこで再び アレもコレもと…マルビな嗜好に嵌るだけ 
忙しい「だけ」の人生ね? 

「勤勉な日本人」と揶揄され、「余裕なんて無駄」、、、
そんな概念的捉えが脳裏にあったのかも?
貧乏性とでも言ったらいいのか…私も含め チョッピリ負け惜しみだがw

たとえば効率化、合理化の極めつけ「カップラーメン」を
ズルズルヤッて終わってた日々の登山
山で手作り弁当を味わう お茶を啜る なんてことに…
今日はちょっと感動する 

そう 非日常性に触れたわけだ 
脈(やまなみ)を眺めながら ゆっくり30分のランチを楽しむ 
旨かっ 筑前煮!  よかっ 景色!  よかっ 余暇っ! 
… なのだ(笑) 

軍沢岳がみえる… 
「オイ元気か?」と カビの生えた記憶が頭をもたげる 
足はパンパンだが 眼前の根ノ崎尾根を眺めていると元気が出てくる 不思議だ

山頂で一枚も写真を撮らなかった それほど 手作り弁当が旨かったのだ


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14時に下山を開始すれば登山口着は17時半ごろになるかな? 
靴紐を最上部のフックにかけて締め直した 
山頂の祠に手を合わせ無事を祈念し 下山開始だ 14時10分 

右も左も 山々山、花々花 まさに稜線歩き パノラマコースの冠どおりだ
途中10名ほどの小屋泊と思われるパーティと交差した 
明日も好天だ いいなあ小屋泊まり 縦走するのだろうか?若さが羨ましい
 
順調に 有屋分岐 水晶森分岐 前神室 にいたった 
飯豊や朝日や北アと同じ ロングな稜線歩きはやっぱり気持ちがいいものだ


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気楽な下山だったが、、、伏兵「ざんげ坂」が出て 途端にスピードダウン 
これにはヤラレたなぁ この後も長いし
 
やっと 思い出多い第1ピーク通過 むかし 深雪にテントを張った場所だ
役内からの深雪ラッセルに励めば 丁度この辺りが初日のテンバになる

ざんげ坂から膝の痛みで 我慢の下りが2時間ヒイコラ
登山口の沢で塩の吹いた顔を洗って 生き返り
車に戻ったのは18時 予定の30分オーバーで済んだ…
「上出来」だっ! 無事下山すれば凡てがOK

「キヌガサソウを見せてあげる」 
数年前に口にしたこの”朽ち約束”も この山を選んだ動機だったが
””口約束ほどいい加減なものは無い””
そう思ってるだろう相方には 今回のコースはキツカッタことだろう… 

さすがに格上の山だったか? 花に魅せられ過ぎたか? かなり反省もしているw

さあ 急いで秋宮山荘ジャグジーに浸かろ
塩っ気を洗い流し 足の疲れをとろう(20時まで600円)

安全運転! 次の山を…帰り道に話しながら 具体化して帰ろう。
次はいよいよ朝日デビュー? 南会津の山? 涼しい北アか?… 高原に立つ自分を想う。。。

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「ざんげ坂」で出会った名前のわからなかった花 
ヤマハッカ属 カメバヒキオコシの「若造」ですかね???
どなたか? お教えくださいませ



新庄神室 冬季合宿の思い出

晩秋になると冬合宿の偵察に数度登る その際、渉外担当会員は地元民家を尋ね駐車場借用を依頼するわけだが ここでは役内最終集落の世話役さんに酒を持ってあがり冬合宿計画を話した上で駐車場借用をお願いする 特段苦労することは無いのだがあっさり受諾して貰えるのは「会の伝統」「過去の実績」がそうさせているのだろう
旧鬼首峠から軍沢岳を踏んで神室本峰を目指す一隊は根ノ崎尾根の左右切れ落ちたリッジを進み神室主脈尾根に合流し さらに本峰への尾根を辿り向かうが 冬はこれが凄まじい角度の登高でしかも総てリッジで出来ており ヤセ尾根のリッジと雪庇の恐怖に耐えながら本山に向かうという筋書きだった 「冬季縦走のクライマックス」だ 
25000図を見れば解りやすいがリッジが続く尾根筋をたどり、行く手に見える「白い三角」が実にシンドイ ロープを繰り出し ピッケルを手にして 深いラッセルをシャリバテ気味にヨロヨロと上がるw 全然カッコよくはないのだが でも達成感だけは「大迫 半端ないって」 山岳会に入って良かったなぁと想う瞬間だ 合宿まで数度、試登を繰り返し、その後に本番に臨むわけだが 鬼首のハゲ禿同様にとてもシビアで辛い山なのだ

今の自分があるのは…南会津や飯豊、朝日の白銀の世界・厳冬期主脈縦走、幽谷のお陰だ 「厳しさ」「限界」「底」を見ない男には その経験程度の「器用な生き方」しかできないものだ 新庄神室 ハゲ禿 朝日 月山 鳥海 八幡平…「冬季合宿」は山岳会にとって次期リーダーを形成する重要なファクターを持つ


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by tabilogue2 | 2018-06-24 23:34 | 新庄神室 | Trackback | Comments(0)

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梅雨入り前の今日 今シーズン初の沢登りでした 足袋に冷たい水が浸透してきて ああ沢だなぁ。。。とw
 一年ぶりの感触なので 気持ちよかったぁ♫ 

今日はrepertumさんと二人だけ あれこれレクチャーしながら、16:30まで何度も挑んでいただきました。
熱が入り過ぎて下山は19時前(笑) 一人前にリードができるように突っ込んで講習&練習でした。

覚えが早いと云うか 岩や沢に対する臨み方が意欲的で、数段上位にあるようです
彼は予習をすでに済ませており 懸垂も何度かこなしている風です 飲み込みが早いのに驚き
右手を制動手にする狙いからでしょうね、スリング類はギアラックごと左体側にまとめて臨んでました 
基本ができてる証拠です この理由が解らない人はヒタスラ勉強してくださいw

クライミングの基本は「スタンス」 ホールドは細かくヌルっとして外傾、ガバはほとんどない
なのでスタンスを重視し、さらに2つ先、3つ先を読み切って進むようになれば余裕
不安定・不確実なホールドはバランスを保持する意味合い程度で済ませる 基本はスタンスです

今までの初心者と違って一日で覚えるのが早く課題もどんどん進むんで リード役させてみました
ノウハウ、セオリーの真髄を話せば、ちゃんと理解してくれたようで…「何故そうなのか?」まで
実践のレベルを数段上げることが出来ました さすがですね よほど予習なさってますね

これなら次回 葛根田川支流で実戦リードができそうです
お疲れになったとは思いますが、これに懲りずに「花の湿原」探索にでかけましょう 


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「二段の滝」はハーケンの初打ちをしてもらいました 二口の沢に有効なハーケンを打ち込みました
いい「位置」に打ち込めました、あの「位置」なら体が右に振られても左足に荷重が残るはず
バランスの良い「位置」、がっちり効いて最初のランニングビレイが採れ、 とっつきの一歩目が出やすかった
気持ちよかったかな? ハーケンの打ち込みってw 音が変化したのがわかったでしょうか?

上段の滝はクロモリのナイフブレードや波ハーケンの一枚刃では薄すぎてダメ。2枚重ね打ちでもダメ。
やっぱりここのクラックには クロモリの「アングルハーケン」がピッタシですね💡 

上下二段の滝も簡単なレクチャーを済ませ、インスペクション後にリードしてもらいました
ドキドキだったと思いますが?w これで最初の「厄」は払われたかな?(´艸`)
やっぱり滝はリードまで「完全自立」でやれないと面白くないですよね どんどんリードして貰いましょうw

 懸垂下降も フリクションノットでバックアップを取りながら懸垂すること(基本)を確認
鎌倉山のゲレンデではセルフビレイを採るだけで「確保」を終えてしまうパーティが多いようですが
下降中でもブレーキが掛けられるように「フリクションノットで補助する」のが 最近の自救力UPの流れです
下降中にスズメ蜂の攻撃にあって…手を放したりしたら? グランドフォール間違いなしですからね。

プルージック結びは テンションが掛かりすぎるとその真中から折れてしまう性質があり
メインロープが90度にキンクしてしまうことがあります 空中でそれが発生したらお手上げ状態です 
なのでクレムハイスト、マッシャー(オートブロック)で補助し懸垂下降するのが「今現在の流れ」です

その他事項として
懸垂下降時に2本のロープを繋ぐときは 「エイトノット」で繋ぐことに統一して臨みました
昔はフィッシャーマンズノットを用いたけど、今はエイトノットで連結します これも「現在の流れ」です
懸垂下降前に セルフビレイの視認 フリクションノットのセット 細挽きの整理 落石を起こさない配慮
2本のロープは常に「赤を引く」・・・など 事前に「約束事項」も確認しました





「懸垂降下」は自衛隊用語 
パラシュートは「降下」です
「懸垂下降」は沢用語です 
ここ間違えてませんか? 読者のマロさん(´艸`)


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ビレイの基本・・・常にフォロアーの動きが ”ロープを通して” 察知できるようにすること
フォロアーのロープテンションは弱めであっても 常に一定に掛けておくことが大事です

かといって、「釣り上げ」といってガンガン引き上げることは フォロアーの立場からすると 
スタンスも決まらないうちにドンドン引き上げられてしまう=「タマッたもんじゃない」ということに
 
フォロアーの技術レベルに合わせながらテンションをかけてあげる ことに留意しましょう
難しい壁は強めに 易しめの壁は弱めに テンションをかけてビレイするのもビレイヤーのワザ

今回 ビレイして貰いましたが 立ち位置とATC支点までの距離の問題もあって
ATCでのロープ引き上げがスムーズに行かず苦労してたようです

ATC支点をビレイヤー側に近づけた際には スムーズに引揚げができたので
「ATCにテンションがかかった状態」でビレイする立ち位置(支点との距離は短めに)に留意すること

右手でフォロワーの動きに合わせてロープを引き上げて・・・
ロープテンションが少し緩んだところで ATCのロープ通過がさせ易くなるはず・・・ 
即 左手で確保の手繰り寄せをする 右手と左手のリズムなどは「慣れ」です
 

下段の滝ではビレイ支点が取れないので 滝の淵で肩絡み確保をしてもらいました
ロープでの肩絡み確保に まず重要なことは、多めに摩擦抵抗を作る…という点
ロープを脇の下から通し 背中を這わせ 肩越しに確保すれば 手、脇の下、背中、肩、手…の順に
ロープの摩擦抵抗が発生するので 墜落の衝撃は幾分でも緩衝されるはずですね

それと 下段の滝に「残置ハーケン」が2本ありました 有り難く使わせて貰いました


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今回、ドキドキ初打ちです 打ち込んだのは…Black Diamondのアングルハーケン#4です
これが ガッチリと岩に食い込みました おみごと!
#4は大きいので 打ち込んでからもステップとして使えます 値段も大きいので「池ポチャ」禁止です(笑)
ハンマーもそれに合わせて ヘッドの重いものに変更して臨みました 正解でしたね 

沢用の軽量バイルじゃ アングルハーケンを打つには打ち戻されると云うか跳ね返されちゃいます
アングルハーケンがクラックに入り込む時に アングルのヒシャゲによる反発力が発生しますが
軽量バイルの場合 それに対して反発を抑え、さらに打ち込みきるのは困難だろうと予測できます
ヘッドが重く、力のモーメントが強まらないと、最初の一打でアングル#4は打ち込めません
理屈から言うとそんな感じかな

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Black Diamond社 アングルハーケン#3と#2です


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ヘツリは 「水際」を行くように! 
水中にも「棚がある」場合があるので 其の場合は簡単に進むことが出来ます
上に追い上げられた分 次は 降りなくちゃいけない (動線が上下してしまう)

 河原歩きも同様ですが 多少の遠回りであれば岩を迂回し、up&down を避けるように
岩に上がれば体力もいります 省力! 楽に! なるようなコース取りしてください

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裏磐司が見えます。新緑が気持ちいいいいいい・・・

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京渕沢の梯子滝です 水量が少なく、迫力が足りませんでした

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二口林道が工事立入禁止のため、北石橋経由で帰還しようと思いましたが それができず 
というか 道路工事の邪魔になるので「遠慮」しときました。。。

時間も余ったんで すべて訓練に費やしてしまいました 
お昼ごはんは「Mさんお手製ジャジャ麺」でした、その味噌は自家製肉味噌☆ 旨かったです
そしてスープがこれまた凝ってました まさに ”嫁入らず”ランチでしたわ(´艸`)

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僕の沢用ザックは30リットル。
50mロープ2kg、ギア3kg、救急、めし、水、バーナー、合羽、ツェルト、シュラフカバーなど、重さは12kgぐらい
泳ぎの入る沢には ゴアテックスのインナーバッグをザックに忍ばせ それに荷物を入れます

沢登りではザックのウェストベルトは外します。 ベルトを外す理由は・・・
淵に落ちた場合、背中のザックが浮き輪と化して頭を小突くので 頭をあげられず息継ぎができなくなります
なので、水中でザックが外せて浮輪のように胸に抱えて泳ぎに対応しやすくする必要があるから(ラッコ)です


おつかれさま~ 夏はやっぱり 沢だね~
次、葛根田川か麝香熊沢に行くよ~ お花見~♫…日帰りだけど(T_T)
吾妻大滝沢で「初級」講習会は卒業にしよ~ぅ


もう こちらから言うことはありません 基本はできています あとは実戦のみですね!
質問が有りましたなら送信ください 後ほどメールでお返しいたします



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19:00 けっこう遅くなりました  今日はおしまい(笑)

ブーリンノット episode 1


 

「沢登りブーム」の憂鬱

滝のクリアに夢中になってばかりで 基本的な沢の歩き方、高巻きや沢の狙い目、滝の弱点などを軽視するパターン
沢登りのカッコだけはイッチョマエなパターン、滝壺ドボーン?楽しさ追求だけのパターン
タクティクスを持たない、楽しさ追求だけの「沢登りブーム」に呆れます

近年の登山ブーム インドアクライミングブーム 沢登りブーム 冬山ハイキングブーム・・・なんでもブームw
メーカーやショップ 山岳雑誌やガイド誌 ツアー企画など 山を取り巻く環境/媒体に踊らされてばかり
「同調指向」の日本人 

「本質との乖離」はどんどんすすむ





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by tabilogue2 | 2018-06-08 22:41 | 二口山塊 | Trackback | Comments(4)

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いやぁ、凄かったねぇ! トロロッソ HONDA / ピエール ガスリー 素晴らしい!
よく 走りきりました ( `ー´)ノガッツ

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よくもこの年になるまで?w なんというか、「不勉強」とかって 言うんでしょうか?w
冬山と沢登り、、、30年近くそれしか「シ」てこなかった「ガサツな男」がwww 
5年ほど?前から…「夏道歩き」を始めて…花を見て…「きれいだ」…と言えるようになったんですから…
スペックが だいぶ平均的な”大人仕様” になりました (´艸`)

キレイなものは やっぱりキレイ 

安倍一族のように「黒を白だ」と見え透いた「嘘」をついちゃあだめね
「清廉潔白」が庶民の生きる知恵でしたのに あれだけ嘘で誤魔化されちゃうと…政治に違和感を覚えます
一度「嘘」をつくと次から次と「嘘」をつかなきゃならん 関わる人も皆「嘘」で通さなきゃならんw
「嘘」の上塗りって諺コトワザあるのに学んでないなぁ、 あれ?「恥の上塗り」だっけ?w


あ、花 咲きました、、、キレイで、カワイイ花を撮影しに 天気もいいので忘れじの山へ 
 弘法清水付近の「泥んこ登山道」もかなり整備されました
ハクサンイチゲ ユキワリコザクラ ミヤマキンバイ ミネザクラ シラネアオイ ツツジ…
花と人物とを「構図」の中に収めること その難しさを今日は学んでまいりました

 風景の中に人物を取り込んで さらに花をメインに撮る…って ハイテクですよ今日は ( ̄ー ̄)
人物が狙うポジションに入りきるまで ずうっと地べたに屈んで息をこらして シャッターチャンスを待つ…
これ、ブヨがたかるし 暑さで悶絶するし 立ち眩み(T_T)も やってることはロウテクそのものだけど

ホ~? 三脚使えば… って? 言ってくれるけどw 登山者のじゃまになるし 
道を外して互いに踏み荒らすのも嫌だし 遠慮シチまうさ

フォトジェニックを追い求め 単純に広角レンジに頼った風景や 花のドアップ…だけではなく
「人物」を取り込んでの「メインの花」の構図、、、この難しさったら ありゃしない
すべて撮る側のイメージ・想像力なんでしょうけど… 目下勉強中。。。
動きのあるものが画に入ると画がイキイキする それだけは分かった気がする(でも 飛んでる虫は勘弁だなぁ)
いろいろ 実感してきました

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アイハギの峰と 南屏風岳1810m

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修理したばっかのABARTHをぶんぶんさせ 不忘に出向きました 
とはいえ 忘れちゃいけない! 
半世紀前のエンジンってことを 
…もうパーツが出ないってことを(T_T) 
で、水温は? ほぼ60℃と順調。機能してますネ新パーツw 
ANSAがうるさいので高速道は80km/h巡航で(笑)


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by tabilogue2 | 2018-05-26 18:40 | 蔵王連峰 | Trackback | Comments(0)

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まいど槍ヶ先に登るのは・・・ この「八森山の景観が好きだから…」に他ならない

ここから景色を眺めているだけで 満足してしまう自分がある というか 火打に向かったり 八森を循環したり 山に来たというのに?ジタバタするなんて…じつに勿体ない 初夏の風に じっと座っているだけで 心豊かに登山を終えることができるw 

山をピークで捉えない、どちらかというと 沢からも 里からも 歴史や暮らしからも 山を観るタイプなので…「テッペンやその通過」に拘ったことがない。その故か? 目を瞑っているだけで 縦走もラッセルも沢登りも縦横にできる(´艸`)

山の懐に入ることを実感できる、この峰に坐って眺めるだけで「済む」というのが 今の心境かな

登高欲を満たしてくれる「魔術」を持った山 それがこの槍ヶ先なのではないか? まっ、冬も、沢も、たっぷり登ってきたから言えるのだが。 タメがあるということかな? いや、たぶん… 自分の性にあった山がほぼ定まってきたから …ということなのだろう。

写真も同じで、春も秋も来る度に、同じ構図で撮影してる。だけど何度撮ってもアキの来ない「八森山の山襞」。意外にこんな風景にアキが来ることもない いや、かえって また見たいと毎年思う、、、これも自分の性に合う対象、構図、色彩が影響因子であり決定要素なんだろう。。。

アチコチ山、沢を登ってきたが すてきな山だと思う神室連峰の南部。。。たかだか1000mしかない山だけど・・・ 好きなんだねえ。


「山高きを以って貴しとせず 木あるを以って貴しとす」・・・こんな格言めいたことを つい口にしてしまうよな? いい山です。

そういえば、ヤマドリの母衣打ちの音(ドラミングのような羽音)が頻りとしていたけど、、、繁殖期なんだろうね。

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左手奥に 葉山を飾らせて

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右手奥に ガッシャンも…

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稜線の花はカタクリとイチゲが花期を終え シラネアオイとキジムシロとに旬が移っている

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火打岳のテッペンが重なる中先と大尺山1200m~1100mの連なり

次回は火打に登ろかな? 雪解けが早いから、中旬にはキヌガサソウも咲くなあ
田代山にも 吾妻にも 朝日にも 飯豊にも行きたいし… ああ忙しいw

大行沢、大滝沢、葛根田…、沢登は3回しか時間とれないね(*´ω`*)ゴメンネ 
中級程度は「イメトレ」して カバーしておいてくださいw

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ブナの梢の間から 大尺山

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田植え真っ盛り 最上盆地が見渡せる

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ムシカリの白い花

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イワガラミでしょうか? ツルアジサイでしょうか? どっち?

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FUJIFILM XE1

鳥海山 16:9の構図で 
真室川町の満水の稲田を「入江」に見立て 鳥海を仰ぐ

石蓋狩沢、明神沢、大沢川、三滝沢、小又川、、、丁の沢はほぼ登りつくした・・・
三滝山 水無大森 丁 萱森 観音森 大森山までを右手に

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胎蔵 魚止森 弁慶などの出羽丘陵を左手に

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登山口のナナカマド

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登山口の苗代

親倉見(しんくらみ)登山口駐車場で出立の準備をしていると、かつて新倉見の住人だった方がバイクで来られて ご挨拶。昔の集団移転の話に至っては長話をしてしまった。40年前、親倉見は12軒ばかりの集落だったが、昭和48年と49年(1974年)に自治省の「集落整備事業補助金制度」により、大横川対岸の2軒とともに、7軒ずつ2年で14軒で町内大堀地区に集団移転した。で、今は農作業には軽トラで毎日 新倉見の田畑に通っている。「通勤農業」というらしい。

山間部のこちらで 米と炭焼きとで生計を立てるのは厳しい。豪雪・陸の孤島、三ちゃん農業、嫁飢饉、冬場は出稼ぎの村となって、集落維持が困難といわれる。この親倉見地区以外に集団移転となったのは赤倉温泉近くの山間部、作造原地区14軒と大森地区8軒。いずれも昭和期に開墾された地区で、林業の衰退で営林署勤務者の多かった大森地区はほとんど集団移転に賛成した。しかし、作造原地区は開墾に要した借金がいよいよ返済できそうという段になっての減反政策の追討ちとで「将来の展望が持てない 移転しても同様だ」とのことで今現在も4軒が移転せずに農業で頑張っていると聞く。(2014.06.23 のhttps://tabilogue.exblog.jp/20834020/記事 から引用)











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by tabilogue2 | 2018-05-21 11:39 | 新庄神室 | Trackback | Comments(2)

四本ブナの木 

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河鹿鳴く里の瀬から 蝉しぐれの森に入り
いつもの四本ブナの木に会ってきた

このブナを見ると 
「また来たよ」
・・・って 言ってしまう自分がいる。

なんだかんだ言っても 
いいブナだな

たぶん 僕ばかりじゃないだろうよ
5合目にある「森の休憩所」だ

これからも 頼りにしてまっせ


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ブナという樹木は 林野庁の御用学者によって…
伐採に好都合な「橅の木」 何も成さない「無」という字を当てられ
「役に立たない 無駄な 無価値な木」の意味にすり替えられた。
それが林野の伐採理由にされ 「国家の罪」に利された過去を持つ。

しかし 同じ地球でも イギリスではブナを「母なる木」、
森の恵みを生む木、「森の母」として大事にされていた国もある。
この話は民族の「文化度の差」として対象的な話となっている。

ブナという日本語には本来「山毛欅」という三文字が使用された過去がある
木の葉を覆う繊毛が ブナの根本に水を蓄えさせる誘導路と成る
ブナの木1本で 約8トンもの水を蓄える 自然のダムなのだ

何の役にも立たない「橅」という日本語に愕然とするが、
同じ地球人として 知れば知るほど 「恥」を感じる瞬間だ。


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by tabilogue2 | 2018-05-20 21:42 | 新庄神室 | Trackback | Comments(0)